学校生活

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【学校生活】5年 家庭科「ミシンにトライ!」

 5年生から始まった家庭科では、生活に役立つ布製品の特徴を知るとともに、手作りのよさを味わうため、ミシンを使ってナップサック作りに挑戦します。

 初めてミシンに触れる児童がほとんどですので、今日(2月2日)は、安全で正しいミシンの使い方を友だちと協力しながら丁寧に学習しました。

【学校生活】6年「卒業へ向けて」

 先日から、昼休みになると校長室の上にある音楽室から、ピアノの演奏が聞こえてきます。6年生が卒業式の中で歌う歌の伴奏を練習しているのです。このピアノの演奏を聴いていると、日に日に上達していくうれしさを感じると同時に、卒業までの日が近づいてくる寂しさの2つの感情が込み上げてきます。

 今日(2月1日)、6年生の教室を覗いてみると、卒業までに自分たちができることについて考え、取り組んでいく学習が始まっていました。

 初日の今日は、「自分たちで楽しむ、頑張ること」「地域、家族、学校のためにすること」という2つのテーマを設定し、具体的な内容を各自で考えました。今後は、各自が考えた内容を絞り込み、実際に取り組んでいくそうです。

 今年もコロナ禍の中で迎える卒業式となりました。このような状況だからこそ、改めて主役である卒業生にとって思い出深い卒業式となるように、在校生も職員もしっかりと準備を進めていこうと思います。

【学校生活】給食集会

 今日(1月31日)は、甲佐町給食センターの栄養教諭の先生に来校いただき、給食週間のまとめとしての「給食集会」をオンライン方式で実施しました。

 まず始めに校長が給食週間の取組を振り返り、その後、給食センターの先生から「給食が作られる様子」や「野菜をおいしく食べる工夫」などについて、クイズや動画で分かりやすく説明していただきました。その後、給食委員会の子供たちが、自分たちで考えた食べ物に関するクイズを出してくれました。

 給食週間は終わりましたが、これからも給食の時間は貴重な教育の場として、大切にしていきたいと思います。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ③・④」

 先週から4回にわたって「タイムスリップ給食」があり、今週は「昭和40年代」と「昭和50年代」の給食メニューが登場しました。

 一昨日(1月26日)は、「昭和40年代」の給食メニューから「ナポリタン」が登場しました。この時代は、「ソフト式スパゲティ麺」という学校給食用に開発された麺がよく登場しました。麺にミートソースや餡などをかけて、ソースと一緒に食べていました

 昨日(1月27日)は、「昭和50年代」の給食メニューから「チキンカレーライス」が登場しました。この時代までは給食の主食といえばパンやソフト麺などが主流で、ご飯が出ることはほとんどありませんでした。この時代になってからご飯が給食に使われるようになり、カレーライスなどのご飯に合うメニューが出るようになり、給食のメニューが増えたそうです。

 この2つの時代は、ちょうど校長が小・中学生の頃ですので、今週は当時の給食の時間のことをいろいろと思い出し、とても懐かしく思いました。

 なお、乙女小では来週の月曜日(1月31日)に、甲佐町の栄養教諭の先生に来校していただき、「給食集会」を開催する計画をしています。

【学校生活】児童へのアンケート「この学校の児童でよかったと思いますか?」

 すでにご存知のとおり、新型コロナウイルスの感染者が熊本県でも急増しています。幸い本校では、児童や職員の感染は防ぐことができていますが、他校では学級閉鎖等となる事態がどんどん出ていますので、学校においてはこれまで以上に様々な感染対策を強化しながら、教育活動に取り組んでいきます。ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。

 そんな状況の中、このたび大変うれしい調査結果が出ました。上益城郡内の小学校では、毎年、4~6年の児童に対して「この学校の児童でよかったと思いますか?」というアンケート調査が行われています。校長にとっては結果が「ドキドキ」する調査ですが、乙女小では全員が「よかったと思う」「どちらかといえばよかった」と回答してくれました。

 ここ数年は複数の児童が「どちらかといえばそう思わない」と回答しており、しかも、「よかったと思う」の割合が昨年度は57.1%だったのに対し、今年度は70.8%と大幅に向上しましたので、この結果は本当にうれしく思っています。このことを励みに、今後も児童にとって充実した学校生活が送れるように努めていきます。

 なお、昨日(1月26日)は保護者のみなさんに「学校の教育活動に関するアンケート」をご依頼しました。ご多用の中にお手数をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をよろしくお願いします。