学校生活
【学校生活】学校をきれいにしよう
夏休み中(8月22日)に予定されていた「PTA親子美化作業」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期されました。そのため2学期が始まる前に、職員でできる限りの作業を行いましたが、今週は子供たちも落ち葉を集めたり、雑草を取ったりしてくれています。短時間ではありますが、「学校をきれいにしよう」と熱心に取り組んでくれますので、たくさんの落ち葉や雑草が集まっています。
【学校生活】「リモート授業」に備えた接続確認
昨日(8月30日)お伝えしましたように、臨時休校等の緊急事態に備えて「リモート授業」のための学習を、始業式の後に全学年で実施しました。そして、帰宅後に学校と家庭との接続確認をしました。「家に帰ってから、自分で操作ができるかな?」という心配はありましたが、どの学年も予想以上にスムーズな接続確認ができました。
学校では接続できた瞬間に担任はもちろん、他の職員も嬉しくて思わず歓声を上げました。この「リモート授業」は、コロナ禍の中で子供たちの学びを保障するための最終手段ではありますが、様々な可能性を秘めていますので、引き続き、活用の工夫を図っていきたいと思います。
なお、保護者や地域のみなさんはすでにご存知とは思いますが、甲佐町の小中学校が取り組んでいるICT(情報通信技術)教育については、「広報こうさ」の8月号にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.town.kosa.lg.jp/q/aview/240/7435.html
【学校生活】2学期のスタート
長かった夏休みが終わり、今日(8月30日)から2学期が始まりました。今年の夏休みは天候不順が続いたり、コロナウイルス感染が収まらなかったりしたことで、いつもと比べるとたくさんのことを制限された夏休みでしたが、子供たちに大きな事故や病気等がなかったことが何よりよかったと思っています。
今日の始業式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3年教室と各教室をつなぐオンライン方式で実施しました。はじめに、6年生の代表児童が「2学期にがんばりたいこと」を発表し、その後、校長から「夏休みを振り返って」「2学期の各学年の行事」「2学期にがんばってほしいこと」などについて話をしました。最後に、養護教諭から「新型コロナウイルス感染防止」について、これまで以上に注意してほしいことについて話をしました。
終業式後には、臨時休校等の緊急事態に備えて「リモート授業」のための学習を、全学年同時に実施しました。今日の帰宅後に学校と家庭との接続確認をしますが、その時間帯に用事があったり、機器の不具合等があったりして接続確認ができなかった場合は、改めて別日に実施しますので、ご安心ください。
【学校生活】始業式の日のお願いについて
来週8月30日(月)から2学期が始まります。新型コロナウイルス感染拡大防止に関するくわしい内容のプリントを当日配付しますが、登校前に、次の点につきましてご家庭で確認していただきますようによろしくお願いします。
〇 8月30日(月)の朝の検温と健康観察を確実にお願いします。検温の結果は、「夏休み生活チェック!!」に記入し、学校に持たせてください。また、本人及び同居の家族に発熱等の症状がある場合は、登校を控え、学校まで連絡をしてください。
〇 臨時休校等の非常事態に備えて、8月30日(月)に学校で「リモート授業」のための学習をしますので、夏休み前に持ち帰ったタブレットを必ず持たせてください。充電されていることも確認してください。なお、リモート授業のための家庭との接続確認を、当日の帰宅後に実施する計画です。
〇 8月30日(月)に配付予定のプリントを先行掲載しますので、ご確認ください。
【学校生活】甲佐町小中合同リーダー研修会
先日の保健委員会合同研修会に引き続いて、日頃から甲佐町内の各小中学校でリーダーとして活躍している児童会・生徒会執行部役員による合同研修会が、今日(8月5日)開催されました。保健委員会の時と同様にリモート形式で実施し、各学校が行っている様々な取組の発表をもとに、活発な意見交換がされました。
乙女小からは、「ありがとうの木」「ハローウィーク」「友達いっぱい大作戦」の取組について発表しました。その後、他校からの質問や感想の交流があり、「『ありがとうの木』の取組を参考にしたいです」や「『ハローウィーク』に取り組んでみたいです」などの意見を言っていただきました。
また、本校児童も「あいさつがよくなるように、他校の取組を参考にしてみたい」など、今後の活動への意欲を高めることができました。2学期からの活躍も楽しみです。
【学校生活】甲佐町児童生徒保健委員会合同研修会
夏休み期間を利用して、甲佐町内の各小中学校保健委員会の合同研修会が、今日(7月27日)行われました。この研修会は、それぞれの学校で取り組んでいる活動を紹介し合うことで、小中学校が連携し協力していくことを目的としています。
今回は各学校からのリモート形式で実施し、乙女小からは新型コロナウイルス感染防止のためにポスターを作成したことや、熱中症予防のための取組などについて発表しました。
感想発表では、他の学校から「乙女小のポスターはわかりやすくて、とてもよかったです」と言っていただきました。本校の児童にとっても、他校の取組で参考になるものがたくさんあり、今後の活動に生かしていきたいという意欲が高まったようです。
【学校生活】終業式・地区児童会
いよいよ明日から夏休みに入ります。今日(7月20日)の終業式では、各学年代表児童の発表の後、子供たちに「1学期を振り返って」と「夏休みに大切にしてほしいこと」について話をしました。「夏休みに大切にしてほしいこと」はたくさんありますが、その中でも特に大切にしてほしいこととして、「命」と「早寝 早起き 朝ごはん」の2つのことについて、クイズ形式で話をしました。
終業式に引き続いて地区児童会を行い、1学期の登校班の反省とハザードマップを使った危険箇所の確認をしました。
安全を第一に、楽しく、充実した夏休みになることを願っています。
【学校生活】校長室での給食
熊本県のコロナウイルス感染状況が落ち着いてきたため、校長として一人一人の児童のことをもっとよく知りたいという思いから、6年生に4人ずつ交代で、校長室で給食を食べてもらう取組を今月から始めました。
ただ単に食事をするだけでなく、一人一人に「マイブーム」や「将来の夢」などを尋ねました。逆に、私に対しての質問として、「どうして学校の先生になろうと思ったのですか?」や「武勇伝はありますか?」などを聞かれました。
また、6年生が1年生の頃の写真を見ながら、いろいろな話をすることもできました。2学期には引き続き、他の学年でも行いたいと思っています。
【おたより】熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす」(vol.59)
熊本県教育委員会から児童・生徒の保護者へ向けて「ばとん・ぱす」(vol.59).が発行されました。教育に関する様々な情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
【学校生活】体育「着衣泳」
来週からはいよいよ夏休みに入ります。子供たちにとって楽しみいっぱいの夏休みですが、特に心配されるのが、海や川などで起こる水難事故です。そこで今日(7月16日)は、1・2年生と5・6年生がそれぞれ体育の授業で「着衣泳」を実施しました。
「着衣泳」は、服を着たまま上手に泳ぐことが目的ではありません。普段水泳が得意だと思っている人も、衣服を着たまま水に入るとなかなかうまく泳ぐことができないため慌ててしまい、体力を消耗してしまいます。そこで、水に濡れた時の衣服の状態や動きにくさを知り、力を抜いて水に浮くことを体感する学習をしました。
写真は、1・2年生の授業の様子です。3・4年生も来週実施する予定です。