学校生活

【学校生活】人権の花運動「伝達式」

 乙女小では、今年度は「人権の花運動」に取り組みます。「人権の花運動」というのは、子どもたちが協力して花を育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で「思いやりの心」や「感謝する心」などを育むことを目的とした運動です。昭和57年度からこの運動は始まり、乙女小でも今から10年前に取り組んだことがあります。

 今日(5月31日)は、これまで運動に取り組んだ学校の人が大事に育ててくれた花の種を受け継ぐ「伝達式」を行いました。乙女小では受け継いだ種をたてわり班で育てることにし、班ごとに6年生が説明した後、プランターに土を入れ、マリーゴールドの種をまきました。

 この運動を通して、乙女小の子どもたちがこれまで以上に思いやりのある優しい人になってくれることを楽しみにしています。