学校生活

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【学校生活】真鯛&揚げパン

 先月は給食週間に関する話題を何度もお伝えしましたが、今週の給食も豪華でしたので、改めてご紹介します。

 一昨日(2月7日)の給食に登場した「真鯛の味噌マヨ焼き」に使われている真鯛は、熊本県の天草で養殖されたもので、学校給食に無償で提供されたそうです。身が柔らかくフワフワの食感で、魚が苦手な子供も喜んで食べていました。

 また、今日(2月9日)は、甲佐中3年1組の生徒たちがリクエストした「揚げパン」が登場しました。昔から人気がある給食のメニューですが、作るのがとても大変なので、今日は3つの小学校だけに出していただきました。

 今月は、児童生徒がリクエストしたメニューがこれからも登場するそうですので、とても楽しみです。

【学校生活】新入学児童保護者説明会

 今日(2月8日)は、来年度乙女小に入学する児童の保護者を対象にした説明会を実施しました。本来ならば「新入学児童体験入学」として、実際に入学する子供たちも一緒に来校していただき、1年生や5年生の子供たちと交流活動することで少しでも小学校に慣れてもらうと同時に、保護者のみなさん同士のふれあいの機会にもしていただこうと考えていました。しかしながら、今の新型コロナウイルスの感染状況では、多くの方に来校していただくのは難しいと考え、今日は初めてお子さんが小学校に入学する保護者の方々のみを対象にした説明会に代えさせていただきました。

 現在、学校では様々な感染対策をしながら教育活動の充実を図っているところですが、少しでも早く今の状況が収まり、新入生を迎える4月からは、以前のような学校生活が送れるようになることを、心から願っています。

【学校生活】朝ランタイム

 コロナ禍における体力向上の取組として、今日(2月7日)から「朝ランタイム」を始めました。始業前の10分間という短い時間に、音楽に合わせて運動場を走る取組ですが、感染症予防のため、密にならないように2学年ごとにコースを設定し、無理のない速さでゆっくりと走るようにしています。走り終わった後の心地よい気持ちを味わうことで、授業へ向けてのやる気につながればと思っています。

 体育委員会の児童がコースにコーンを並べたり、音楽の準備・片付けをしたりしています。流している音楽(曲)も、体育委員が全校児童にアンケートをとって選んだそうです。先生たちも一緒に走っています。

【学校生活】1年 国語「ことばを見つけよう」と「豆まき」

 今日は(2月4日)は暦の上では「立春」ですが、熊本地方は最高気温が10℃以下の寒い日が続いています。新型コロナウイルスの感染拡大もなかなか収まらない中、乙女小の子供たちは寒さにもコロナにも負けず元気に過ごしています。朝から運動場で遊ぶ子供もたくさんいて、最近は縄跳びや竹馬をしている姿も見かけるようになりました。

 今日は1年生で国語「ことばを見つけよう」の授業があり、グループでクイズを考え発表する学習に、熱心に取り組んでいました。

 また、昨日(2月3日)は1年生で「豆まき」がありました。感染症対策のため、新聞紙を丸めて作った「豆」を黒板に描いた鬼に向かって投げるという簡単なやり方でしたが、元気よく「鬼は外、福は内」と言いながら楽しむことができました。

【学校生活】3年 外国語活動「What’s this?」

 小学3年生になると、社会や理科、そして外国語活動など、2年生まではなかった新しい教科や領域の学習が始まります。特に外国語活動は、担任だけでなく町の英語専科やALT(外国語指導助手)の先生方にも一緒に指導をしていただきながら学習をしています。

 今、3年生では、「What’s this?」の学習に取り組んでいます。この学習では、身の回りの物についてクイズを作り、お互いに英語で答え合う活動に取り組んでいます。今日(2月3日)は次回行うクイズ大会に向けて、グループに分かれてクイズを考える学習がありました。「動物」「スポーツ」「飲み物」などを答えに設定し、その答えに導くために「仲間」「色」「特徴」「連想するもの」などのヒントを考え、そのやり取りをするために必要な「What’s this?」「Hint 1」「Hint please」「That’s right!」などについて、4人の先生たちに発音やリアクションを尋ねながら練習しました。

【学校生活】5年 家庭科「ミシンにトライ!」

 5年生から始まった家庭科では、生活に役立つ布製品の特徴を知るとともに、手作りのよさを味わうため、ミシンを使ってナップサック作りに挑戦します。

 初めてミシンに触れる児童がほとんどですので、今日(2月2日)は、安全で正しいミシンの使い方を友だちと協力しながら丁寧に学習しました。

【学校生活】6年「卒業へ向けて」

 先日から、昼休みになると校長室の上にある音楽室から、ピアノの演奏が聞こえてきます。6年生が卒業式の中で歌う歌の伴奏を練習しているのです。このピアノの演奏を聴いていると、日に日に上達していくうれしさを感じると同時に、卒業までの日が近づいてくる寂しさの2つの感情が込み上げてきます。

 今日(2月1日)、6年生の教室を覗いてみると、卒業までに自分たちができることについて考え、取り組んでいく学習が始まっていました。

 初日の今日は、「自分たちで楽しむ、頑張ること」「地域、家族、学校のためにすること」という2つのテーマを設定し、具体的な内容を各自で考えました。今後は、各自が考えた内容を絞り込み、実際に取り組んでいくそうです。

 今年もコロナ禍の中で迎える卒業式となりました。このような状況だからこそ、改めて主役である卒業生にとって思い出深い卒業式となるように、在校生も職員もしっかりと準備を進めていこうと思います。

【学校生活】給食集会

 今日(1月31日)は、甲佐町給食センターの栄養教諭の先生に来校いただき、給食週間のまとめとしての「給食集会」をオンライン方式で実施しました。

 まず始めに校長が給食週間の取組を振り返り、その後、給食センターの先生から「給食が作られる様子」や「野菜をおいしく食べる工夫」などについて、クイズや動画で分かりやすく説明していただきました。その後、給食委員会の子供たちが、自分たちで考えた食べ物に関するクイズを出してくれました。

 給食週間は終わりましたが、これからも給食の時間は貴重な教育の場として、大切にしていきたいと思います。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ③・④」

 先週から4回にわたって「タイムスリップ給食」があり、今週は「昭和40年代」と「昭和50年代」の給食メニューが登場しました。

 一昨日(1月26日)は、「昭和40年代」の給食メニューから「ナポリタン」が登場しました。この時代は、「ソフト式スパゲティ麺」という学校給食用に開発された麺がよく登場しました。麺にミートソースや餡などをかけて、ソースと一緒に食べていました

 昨日(1月27日)は、「昭和50年代」の給食メニューから「チキンカレーライス」が登場しました。この時代までは給食の主食といえばパンやソフト麺などが主流で、ご飯が出ることはほとんどありませんでした。この時代になってからご飯が給食に使われるようになり、カレーライスなどのご飯に合うメニューが出るようになり、給食のメニューが増えたそうです。

 この2つの時代は、ちょうど校長が小・中学生の頃ですので、今週は当時の給食の時間のことをいろいろと思い出し、とても懐かしく思いました。

 なお、乙女小では来週の月曜日(1月31日)に、甲佐町の栄養教諭の先生に来校していただき、「給食集会」を開催する計画をしています。

【学校生活】児童へのアンケート「この学校の児童でよかったと思いますか?」

 すでにご存知のとおり、新型コロナウイルスの感染者が熊本県でも急増しています。幸い本校では、児童や職員の感染は防ぐことができていますが、他校では学級閉鎖等となる事態がどんどん出ていますので、学校においてはこれまで以上に様々な感染対策を強化しながら、教育活動に取り組んでいきます。ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。

 そんな状況の中、このたび大変うれしい調査結果が出ました。上益城郡内の小学校では、毎年、4~6年の児童に対して「この学校の児童でよかったと思いますか?」というアンケート調査が行われています。校長にとっては結果が「ドキドキ」する調査ですが、乙女小では全員が「よかったと思う」「どちらかといえばよかった」と回答してくれました。

 ここ数年は複数の児童が「どちらかといえばそう思わない」と回答しており、しかも、「よかったと思う」の割合が昨年度は57.1%だったのに対し、今年度は70.8%と大幅に向上しましたので、この結果は本当にうれしく思っています。このことを励みに、今後も児童にとって充実した学校生活が送れるように努めていきます。

 なお、昨日(1月26日)は保護者のみなさんに「学校の教育活動に関するアンケート」をご依頼しました。ご多用の中にお手数をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をよろしくお願いします。