学校生活

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登校班も来年度の準備

 

 

 

 

 

 

 

3月1日(月)

 今日から3月「弥生」です。「ますます草木が生い茂る」という意味の通り、今日は暖かく穏やかな一日です。

 さて、今日は地区児童会を行いました。乙女小では、地区ごとに登校班をつくり登下校を行っています。一年間の登下校を振り返って改善することを出し合ったり、新班長を決め登校時刻や場所を確認したり、新1年生への手紙を書いたり、…。自分達で、安全に登下校し、よりよい関係を築いていこうという思いが感じられました。登校班も令和3年度の準備を始めています。

卒業プロジェクト

2月26日(金)

 6年生が計画運営し、校内を整備したり、各学年と交流したりする「卒業プロジェクト」。これまでに、4年生とミニバレー、5年生とはドッジビーなど、各学年に応じた内容を考えて交流してきました。今日は、1年生との「いす取りゲーム」です。6年生は、椅子の準備やゲームの説明、グループ分けなど手際よく運営していきます。1年生も6年生も満面の笑みです。縦割り班や登校班などで交流してきたため、ゲーム後の「私の名前は何でしょう?」などの問題にもフルネームで答えていました。6年生にも1年生にもよい思い出となりました。

根拠をはっきりと

2月25日(木)

 3年生算数では、「三角形と角」の学習のまとめを行っていました。「三角定規を2枚並べたとき、何という三角形になっているか」という問題。正三角形だと予想して、それを確かめることにしました。

 子ども達が手にしたのは「コンパス」でした。1つの辺の長さをコンパスで測り取って残りの2つの辺にコンパスをあて、長さが同じであることを確かめると、「まちがない!」

 3つの辺の長さがどれも等しい三角形を「正三角形」ということ(正三角形の定義)を根拠に予想したことを証明していました。あわせて、コンパスは「長さを測り取る道具」ということもしっかりと身に付いており、学習の成果が見られ嬉しい限りでした。

体験したことは

 

 

 

 

 

 

 

2月22日(月)

 甲佐町では、隣の高齢者福祉センターまつやまを主な会場として、放課後子ども教室「乙女小 まつやま塾」を開催しています。これは、放課後に子ども達の安全安心な居場所を設け、地域の方に協力していただきながら子ども達に学習や様々な体験活動を行うことを目的としたものです。

 先週2/19(金)で今年度の活動を終え、閉講式を行いました。感染症予防対策をしながら、竹で器や箸を作ったり、米や大根・サトイモを作ったり…。子ども達は、学校の教育活動だけではできないことをたくさん体験することができました。閉講式では、スライドショーで一年間の活動を振り返り、一人一人が一年間の思い出を発表しました。一番楽しかったのは、竹を使ったそうめん流しだったようです。指導員の皆様、一年間ありがとうございました。

目と頭と指先で

 

 

 

 

 

 

2月19日(金)

 1年生図工「箱と箱を組み合わせて」では、いろいろな形や大きさの箱を組みあせて動物や乗り物などを作っています。カバの口は、箱のふたの一辺をテープで留めてぱかぱかと開くようにしたり、飛行機の羽根が格納できるようにしたり、ゾウの鼻を長く長くのばしたり、「ユニコーンだからこれを角にしてくっつけよう」など、想像力を働かせながら作成の真最中でした。目で見て、考えて、指先を動かしていくことで、どんどん力がついていきます。