学校生活
冬休み明け集会
今日、1月9日(火)に、冬休み明け集会を行いました。
まず、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の一日も早い復旧復興を願って、黙祷を捧げました。
次に校長先生から、後期後半に頑張ってほしいことについて、
「大津町3つの約束を守ろう」
「進んで行動しよう」
「本をたくさん読もう」
など、3つのお話がありました。
今日を含め、6年生の小学校生活は残り51日、1~5年生は52日となりました。
後期後半は、次の学年にむけての準備期間と言われます。
「一歩前進」を合い言葉に、新しい学年に向けて頑張ってほしいと思います。
冬休み前集会
12月22日(金)に、冬休み前の全校集会を行いました。
まず、読書感想画と絵画展の表彰がありました。
次に、校長先生が、後期前半頑張ったことを学年ごとに話されました。
各学年のお話が終わるごとに、それぞれの学年の頑張りを、大きな拍手でたたえました。
子どもたちにとって、社会科見学や学習発表会、クリーン南等、多くの行事を経験し、さらに成長することができた後期前半でした。
また、学級担任の先生以外にも、子どもたちの学校生活を支えてくださっている先生方がいることも話されました。
冬休みが明けた後期後半、子どもたちがどんな活躍をするのか楽しみです。
生徒指導の先生からは、
「交通事故に気をつけること」
「お金の貸し借りをしないこと」「ゲームやスマホの利用時間を決めること」
についてのお話がありました。
保健の先生は、
「規則正しい生活をしてほしい」
「感染病の予防をしてほしい」
「歯の治療をしてほしい」
「積極的に家のお手伝いをしてほしい」
というお話をされました。
年末年始は、人の動きが活発になります。安全に気をつけて冬休みを過ごしてほしいと思います。
1月9日の始業式、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。
学習発表会
12月16日(土)に、大津南小学校の学習発表会が行われました。
今回は、3年ぶりに体育館に全ての学年が集まり、保護者の方、地域の方をお招きして、盛大に行うことができました。
1年生は、国語で学習した物語「サラダでげんき」を劇にして発表しました。
楽しい音楽に合わせて歌ったり、登場する動物に合わせて体全体で表現したりしました。
入学式の様子からは想像もできないほど、堂々として成長した姿を見せることができました。
2年生は、国語で学習した物語「ニャーゴ」の世界を劇にして表現しました。
ネズミや猫の格好をして、役になりきって表現しました。
合唱と合奏にも取り組み、一段と成長した姿を見せることができました。
3年生は、国語で学習した物語「モチモチの木」を劇にして発表しました。
トップバッターでしたが、大きな声で、堂々と発表しました。
劇で使用する音楽を自分たちで演奏するなど、音楽での学習の成果も生かした発表ができました。
4年生は、「江藤家住宅」で学習したことをディズニーの「リトル・マーメイド」をもとに、劇にして発表しました。
最後に、「アンダー・ザ・シー」をピアノとリコーダー、鍵盤ハーモニカで演奏しました。全員の音が合わさった演奏は、高学年らしさが出ていました。
5年生は、「水俣病」で学習したことを「みなまたの木」という絵本をもとに、劇で表現しました。
普段はにぎやかな5年生が、水俣病のことを伝えようと、真剣に一生懸命演じる姿に胸を打たれるものがありました。
6年生は、「平和学習」と「歴史の学習」を通して学んだ事を発表しました。
歴史で学んだことを、ユーモアを交えて全力で表現したり、戦争の悲惨さを伝えるときには、真剣な顔つきで発表したりする姿は、さすが南小の最高学年だと感じさせられました。
今回の学習発表会のテーマは、「みんなが主役 みんなでつくる」でした。
テーマの通り、どの学年も一人一人が、自分の役割に一生懸命取り組んでいました。
だからこそ大成功に繋がったのだと思います。
見に来てくださった多くの来賓や保護者の皆様にも、感想を伝えていただくなど、学習発表会を盛り上げていただき本当にありがとうございました。
12月の児童集会
12月6日(水)に、児童集会が行われました。
今月は、生活委員会から「あいさつ運動」「くつばこチェック」「冬場の服装」について話がありました。
今後も、挨拶があふれる学校、規則をきちんと守ることができる学校を目指して取り組んでいきたいと思います。
児童会からは、学習発表会について話がありました。
学習発表会まで残りわずかです。
一丸となって頑張ってほしいと思います。
校長先生からは、校庭に落ちているごみについて話がありました。
ごみを見つけたらそのままにせず、
拾ってごみ箱に捨ててほしいと思います。
みんなで地域、地球の環境を守っていきましょう。
第2回4・5・6年生人権集会
12月6日(水)に第2回4・5・6年生人権集会が行われました。
4・5・6年生が、人権月間で学んだことについて発表しました。
4年生の発表では、「りんぽ館学習」を通して学んだことを発表しました。
「嫌なことをされた時、怒鳴り散らすことは簡単です。しかしそれでは何も解決しない。優しく声を掛け合うことが大切です」
と伝えていました。
5年生は「水俣病の学習」を通して学んだことを発表しました。
「トラブルが起こったとき、暴言で言い合いをしても解決しない」
「決めつけるのではなく、互いに理由を聞き合うことが解決に繋がる」と伝えていました。
6年生は、「平和学習」を通して学んだことを発表しました。
「戦争は、多くの人の人権を一瞬で奪ってしまう」
「自分たちがこれからの平和を守っていく役割を担っている」
「自分たちが本音で話せるなかまとなることが大切である」
と伝えていました。
また、各学年の発表に対して、多くの児童が自分の経験に重ねてお返しをしていました。
最後に、校長先生は、
「いじめは小さな戦争であること」
「いじめや差別は一瞬だが、それを解決していくためにはとても時間がかかること」
また、社会を変えていくためには
「自分の意見を伝えることが大切である」
と話されました。
これからの社会を創っていくのは、子どもたちです。
自分たちの手でよりよい未来をつくっていくために、相手を大切にするなかまとして繋がり、差別をなくす集団へと成長していってほしいと思います。
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