2025年7月の記事一覧

たてわり遊び・授業参観

 今日は朝からポツポツと雨模様。たてわり班遊びではドッジボールや長縄・かくれおに・だるまさんが転んだ等の計画だったのに、急遽室内遊びに変更です。カード遊びや折り紙遊びに変更していたようです。

登校班で近くの友達とは毎日顔合わせますが、それ以外での上級生と下級生のつながりをつくる大切な場でもあります。次は夏休み明けてからですね。

 午後からは、授業参観と学級懇談会でした。4,5,6月と保護者の方が参観してくださる行事も多い中、本日もたくさん来校くださり、ありがとうございました。(北中の授業参観と重なってしまい、申し訳ございませんでした)

 1~3年生、すくすく学級は国語や算数、4年生は社会、5~6年生は学級活動の授業でした。お子さんの様子はいかがでしたか?

 5~6年生の学級活動では、家でのゲームの時間について考える授業でした。楽しくてやみつきになりやすいゲームですが、使用する時間によっては、脳へのダメージ・視力低下・姿勢悪化(ストレートネック)等、健康被害が報告されています。正しい判断をしながら、上手にメディア使用をしていく力も情報活用能力になります。子どもの情報活用能力育成と同時に健康を守るためにもご家庭でも指導・管理よろしくお願いします。(校長 上田 玲子)

 

移動展示用パッケージ(理科)

 菊池教育事務所より「学校移動展示用パッケージ」が届き、理科室に展示しています。

化石や岩石、昆虫の標本、草花の写真、パネルなどを展示しています。10日(木)の昼休みは、低学年も興味津々に理科室を訪れていました。

「これ知ってる!」「見たことある!」「これは何?」いろいろな声が聞かれました。虫の標本に一番引き付けられていたようでした。理科の教科に興味をもつきっかけになったら嬉しいです。

 

 

理科室前方にホウセンカの葉の「気孔」を見るための顕微鏡をセットしたままにしていました。顕微鏡が珍しく、低学年の子供たちが「何?何が見えるの?」と観察していました。6年生になったら学習します。植物の体にいきわたった水は主に葉から水蒸気として出ていきます。「蒸散」です。数年先の予習になりました。

 

不審者対応避難訓練

大津警察署よりスクールサポーターをお招きして、不審者対応避難訓練を実施しました。今年は、運動場側から不審者が運動場に来たという想定で実施しました。

 不審者に気づいた職員が対応。話しかけます。

 この間、既に教室は鍵をかけて子どもたちは避難した状態です。

 鍵をかけた教室内で先生と待機しています。

 職員の対応も人数が増えました。

 この間、7~8分かと思います。警察官が駆け付ける時間を考えて、対応訓練は終了です。たった7~8分ですが、長く感じます。ひたすら話しかけて、子ども達から遠い方へと誘導することを試みましたが本当に長い時間でした。

 

 不審者対応がないことが一番ですが、いつ事件・事故があるかは分かりません。いざという時のために、不審者対応の方法や迅速な情報の伝達について確認していきたいと思います。確認のよい機会となりました。今後も学校、子どもの安全・安心を守っていきたいと思います。

久しぶりの授業スナップ

1年生、書写の時間です。大きく、はっきり、濃く、「とめ、はね、はらい」に気を付けて書きます。全集中!

2・3年生、2年は国語、3年は理科のテストの時間です。これも全集中!

4年は図工 お気に入りの木の絵に色が加わります。「画竜点睛」??

5・6年は音楽の時間。発声練習に熱が入る音楽専門の寺本先生と口と目を開けなんとかきれいな声を出そうとする5・6年生。おなかから声を出すことって難しいのです。つい、地声になって喉を痛めていた私。未だに勢いで歌う癖があります。声も楽器なんですよね。まじめにやり続ければ、美しい声になるはず!!(校長 上田 玲子)

1・2年生 矢護川公園へ行く

 本日は、1・2年生が矢護川公園へ虫探しの探検に行きました。護川小の1年生も合同です。

先生方の注意事項を聞いて、隣接する神社(初生神社)へ・・「怪我しませんように」

 「プールの水より冷たい!」「気持ちいい」「カニがおる!」「黄色いカエルが逃げた」生き物に遭遇して気持ちが高鳴る1~2年生。中学生ぐらいのカニを2匹捕まえて虫かごへ。タニシ(カワニナ?)を見つけた子どもも。

 矢護川公園は小川が流れる素敵な公園です。6月中旬にはホタルも乱舞していました。公園で過ごすと木陰で休むだけで暑さが凌げました。素敵な公園が校区内にあることは地域の誇りです。大切に利用していきたいものです(校長 上田 玲子)

 

クラブ活動

 本日は、クラブ活動もありました。物づくりクラブは折り紙を使って作品作り、文化クラブはトランプカードゲーム、運動クラブは水球です。

            

 異学年集団ですが、みんな楽しんで参加していました。プールの水がもうちょっと冷たいと気持ちよかったでしょうに・・・。

 3~6年生を待つ1~2年生は1年生教室でタブレット学習やお絵かき・うでずもうでゆったりのんびりお兄ちゃんお姉ちゃんを待っていました。(校長 上田 玲子)

本日は七夕 みんなの願いが届きますように

 七夕飾り・短冊がたくさん笹に飾られました。

 昼休みに中庭には大勢の児童が集まり、2枚目、3枚目と短冊に願いを書いてせっせと飾っていました。

 天気予報は夜も晴れそうなので、天の川が見られるかもしれませんね。織り姫と彦星も久しぶりに会えるのかも。

 前回、載せられなかった先生方の短冊をまたご紹介します。表には一番の願い事、裏面には二番目の願い事を書いている職員もいましたので、1番か2番かはご想像にお任せします。1面しか撮影しておりません。

 

 また、先週の朝活動では、学年の花壇にお花を植えました。雨が全く降らなくなったので、水やりしないと枯れそうです。

2・3年生の野菜がぐんぐん成長し、もうすぐ実が食べ頃にもなりそうです。(校長 上田 玲子)

児童集会~私(校長)の出番~

 本日の児童集会は、新しくきた先生の話で私(校長)の出番でした。

 いつも、集会では私の出番がありますが、今日は私の現在過去未来の形で自己紹介をさせていただきました。

 

 暑かったので、冷房が効く音楽室で実施しました。今回の進行も児童会執行部です。

 【校長の話】

 今の私のイメージはどうですか?と子どもに尋ねる

  ●優しい ●厳しい ●背が高い ●声が大きい ・・・と、遠慮がちに答える子どもたちでしたので、私が今まで 

  言われてきた印象を紹介しました。●こわい ●態度も大きい 

 1 家族のこと(四人家族)

 2 こども時代のこと(おしゃべりで好奇心旺盛・友達と遊びと授業が好き・5年生の時に教師を志すと決めた)

 3 好きなこと(オーディブルで本の朗読を聞く・ドラマ・うでずもう・ドッヂボール・仕事)

・・・ここまでで時間がきてしまい、最後に伝えたかったことが言えずに残念でした。でも、興味をもって聞いてもらえたので、とても心地よく話せました。子どもたちにありがとうと伝えたいです。

最後に伝えたかったことは・・・

 「出会いには意味がある」ということです。(教育学者:森信三氏の言葉より『人は一生のうち逢うべき人には必ず逢える、しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に』)
 出会いは必然であり、そのタイミングは最適であるという考え方です。私が子どもたちや職員、地域の方々、保護者に出会ったのは私自身のため、周りの人たちのために出会ったということ。この出会いを私自身も最大限に生かし、周りの人たちにも最大限に生かしてほしいです。

ということでした。また、機会があるときに伝えていきます。(校長:上田 玲子)

 

追記:本日のお客様

本日、校舎内でお見かけしたお客様は『ムカデ(教頭が退治しました)』『サワガニ(1年生が来週の矢護川公園学習で逃がしてきます)』です。おそらく、校長室でも2ヶ月程前にムカデの赤ちゃんらしき虫を見かけたので、校長室にもいると思いますが・・・大きくなってたらと思うと・・・。

           

     【退治後のムカデ】              【現在1年生教室の虫かごに・・・】     

七夕はもうすぐ・・・

 7月7日(月)は七夕です。吉良校務員が、笹を中庭に準備してくれて、児童・教職員で短冊に願い事を書いて、笹にくくりつけ始めました。

村下先生(教員業務支援員)は宮沢賢治ファンです。

 まだ、現時点では、児童も先生方も短冊を書いていない人もいるので、また、後日アップしますね。児童の願いも「お母さんをいっぱい喜ばせたい」「みんなとなかよくなりたい」「保育園の先生になりたい」など夢あふれる短冊が笹に下げられつつあります。(校長 上田 玲子)

大津町若手育成授業研究会

 本日は、本校の稲尾教諭の国語の授業研究会がありました。単元名は「広告を読みくらべよう」で、広告の違いや効果、目的等を読み取ります。

 大津町教育委員会から武藤先生が来校され、授業を参観され事後指導が行われました。

         

 個人であったり、近くの少人数であったりあらゆる協働スタイルで二つの広告を見比べ、違いに気付いていきました。稲尾教諭は先週は算数の研究授業もあり、じゃんじゃんスキルを磨いていけています。それに伴って4年生も書くし、発言するし、先生に負けずにじゃんじゃん成長していっているところです。

 校長室に戻ってきたら、「蛾?」「蝶?」らしき虫が、網戸に止まっており、目が合いました。羽側から見ることはありましたが、裏からみたことはありません。思わず1枚シャッターを切ってしまいました。

               

少々インパクトが強かったため、小さめにアップします。早く飛んでいってほしいです。(校長 上田 玲子)