学校ダイアリー

芸術鑑賞「やだ、やだ、あっかんべー」

 12月8日(木)に芸術鑑賞がありました。劇団「風の子九州」による「やだ、やだ、あっかんべー」という作品でした。

 この作品は、田舎の学校に転校した内気な女の子「とも」が、おばあちゃんの家に住んでいた天邪鬼(角が折れている)を助けるために山の主である「つちぐも」をやっつけにいくという出来事や様々に妖怪たちとの出会いを通して強くなっていくという物語です。(詳しくはお子様から聞かれてください。)

 役者さんのコミカルな演技や終盤に登場してくる妖怪「つちぐも」の恐ろしい感じなどに子どもたちは笑い声をあげたり、目をつぶったりしながら劇を楽しんでいました。2学期も終わりに近づき、これまで頑張ってきた子どもたちに一足早いプレゼントとなったようでした。

門松づくり

 12月3日(土)の早朝からPTA役員の方、立石様による門松づくりが行われました。この日の前から立派な孟宗竹を切り出して準備をしておられました。当日は土台となるドラム缶への土嚢積みや竹割などを行い、3本の竹を組みながら2組の立派な門松が正門に出来上がりました。

 材料の準備から製作までPTA役員の皆様、立石様ありがとうございました。

 また、この日は、6年生のPTA親子ふれあい活動として「ミニ門松づくり」も行われました。こちらも立石様の手ほどきのもと、孟宗竹を土台にして小さな門松を親子で製作しました。小さいとはいえ、松竹梅が揃っているうえにかわいい飾りもされ、自宅の玄関に飾るにはとてもいい門松ができていました。寒い朝でしたが親子で楽しい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。

学びの秋?冬?

さて、今月は学力向上月間です。

子供たちはもちろん、先生方もいつも以上に授業を頑張る月間でした。

 

主体的な学びを目指す西瀬っ子です(^^)/

唐渡神社の秋祭り

 11月25日(金)に下戸越地区の唐渡神社で秋祭りが行われました。3年生は総合的な学習の時間に「さぐろう!ふるさと人吉」ということで地域のことを調べています。その一環で唐渡神社のことも調べることになり、秋祭りに参加してきました。

 神社の拝殿に上がり、祭りの神事から参加しました。神主さんが祝詞を奏上され、球磨神楽を見ました。初めて神事を見たり、神楽を見たりする子どももいて神妙な面持ちで見ていました。

 神事が終わってからは唐渡神社の歴史や祭られている神様のことなどを教えていただきました。やや寒い気候でしたが、大変学びの大きい一日でした。