5,6年
お茶をいれてみよう(5年家庭)
5年生は家庭科の学習で、家での過ごし方を振り返り、自分にできる仕事を増やそうと頑張っています。
その中で、ガスこんろの安全な使い方とお茶のいれ方を学習しました。必要な用具や材料を考え、班で計画を立てていよいよ実践の時間です。湯を沸かす、急須に入れる、同じ濃さになるように注ぐなど、ポイントに注意して行うことができました。
完成したら、自分たちでいれたお茶をみんなでおいしくいただきました。初めてお茶をいれたという子も多く、とてもよい体験になったようです。
卒業アルバム撮影(6年)
2月24日と27日に、6年生は卒業アルバム用の撮影を行いました。
27日は屋外での撮影でしたが、真っ青な空のもとで、みんなとても表情が明るく、楽しい撮影になりました。
四小の卒業アルバムは卒業式まで写真を入れるので、卒業してからの完成になります。
卒業生のところに届くまで、しばらく時間がかかりますが、完成が楽しみです。
角柱と円柱②(5年算数)
今回は、三角柱と円柱の展開図の描き方について学習しました。
ペアで協力しながら、角柱と円柱を工作用紙で作る方法を考えました。
円柱は、円周率を使うと描けることに気づくことができました。
描いた展開図を切り取って実際に組み立てると上手に立体を作ることができたので、とても嬉しそうにしていました。
角柱と円柱(5年算数)
5年生は算数の時間に角柱と円柱について学習しました。
それぞれの性質を知った後、校内の角柱・円柱探しをしました。
普段生活している場所にも様々な形の立体があることに気がつきました。
四角柱や円柱だけでなく、六角柱や八角柱もあり、とても驚きました。
家やお店でも探してみると面白いかもしれませんね。
落語出前講座(5年国語)
5年生の国語に、「古典芸能の世界ー語りで伝える」という学習があります。
ここでは、落語の仕草や、お話の仕組みについて学習しました。
そこで、以前四小にもお勤めになったことのある先生で、熊本大学落語研究会OB 五代目風流亭艶笑の栗林先生に、ゲストティーチャーして落語をしていただきました。2年生も一緒にお話を聞きました。
扇子や手ぬぐいの使い方、所作などを教えていただき、「寿限無」の落語を披露していただきました。
最後のオチもとても面白かったですし、子どもたちもとても楽しそうな様子でした。
第2回陶芸教室(6年)
1月20日(金)に、2回目の陶芸教室がありました。
今回も松永さんと徳永さんに教えていただきながら、作業を進めました。
今回は、前回の作品に取っ手をつけたり、模様を描いたりしました。
何色に仕上げるかも考えて、絵にしています。
仕上げは松永さんにお世話になりますが、完成がとても楽しみです!
アンガーマネジメント教育(5、6年)
1月17日(火)に、スクールカウンセラーの松内先生をゲストティーチャーとして、「アンガーマネジメント教育」をしていただきました。
怒りの仕組みを知り、その感情をどのようにコントロールすればよいかについて学習しました。
そして、すぐにできる対処法を教えていただき、子どもたちはそれぞれ自分に合った方法を選び、これから実践していきたいと感想に書いていました。
第1回陶芸教室(6年)
1月13日(金)に陶芸教室がありました。
校区内に窯を開いておられる松永さんを講師にお招きし、陶芸を教えていただきました。
それぞれお皿やコップを選んで作りました。
難しかったけれど、とても楽しく活動できました。
次回仕上げをする予定です。
一日保育士さんになろう(5年総合的な学習の時間)
5年生は毎年、来年度の新1年生の体験入学で新入生のお世話を担当しています。
そこで、今年度も来月の体験入学に向けて準備を始めました。
子どもたちだけで話し合いをして、何をするか考えました。
司会の子どもたちが上手に話し合いを進めてくれました。
これから、計画を立てて実行していきます。楽しみです!
新1年生に早く小学生になりたいなと思ってもらえるように、頑張ります。
名言ポスター(5年国語)
5年生は、国語の学習で伝記を読みました。
自分が気になる偉人の伝記を探し、時間をかけてゆっくりと読みました。
その中から、自分たちのこれからの成長を支える名言を選び、ポスターを作成しました。
また、5年生だけでなく、他の学年の子どもたちにも伝えたいという思いがあったので、校内のいたるところに掲示をしました。
長い人生を支えてくれる言葉を胸に、これからも頑張ってほしいです。
冬休みの課題でタブレット活用(5年)
冬休みが始まり、3日目になりました。
子どもたちは、冬休みをゆっくり過ごしながらも、家庭学習や習い事、塾など、忙しい毎日を送っていることでしょう。
5年生ではドリル等の宿題に加えて、タブレットを活用した家庭学習に取り組んでいます。
みそ汁の調理実習が新型コロナの影響で実施できなかったため、冬休みに各家庭で取り組んでいます。
ダシを取るところから挑戦し、好きな具材でみそ汁を作ってくれています。
写真に加えて、切っているところを動画に撮り、一緒に送ってもらっています。
また、11月頃から、タブレットを使って音読の様子を動画で撮影し、それぞれ送ってもらっていますが、冬休みも期日を指定して継続しています。
相手意識を持って取り組むようになり、さらに音読の技術も上達してきました。
研究授業(5年国語)
11月18日(金)に、5年生で研究授業を行いました。
本単元は「やなせたかしーアンパンマンの勇気」の題材を使って、伝記の読み方を学習しました。
研究授業では、『やなせたかし』が『アンパンマン』を通して、人々に何を伝えたかったのかについて考えました。
全体交流の時間には、子どもたちが司会進行を務め、板書も子どもたちが中心となって頑張りました。
一人一人感じたことは様々ですが、やなせたかしの生き方からたくさんのことを学ぶことができました。
修学旅行(6年)2日目
修学旅行2日目は、ホテルを出発した後、出島見学をしました。
そして、大浦天主堂・グラバー園を見学し、
子どもたちが楽しみにしていたお買い物をしました。
予算内で買い物をするとてもいい経験になりました。
そして昼食を済ませた後、佐賀の宇宙科学館に行きました。
普段できない体験をたくさんすることができ、とても楽しかったです。
宇宙科学館を出発して、最後に吉野ヶ里歴史公園に行きました。
昔の人々の暮らしを知ることができました。
この2日間で、子どもたちは本当に多くのことを学び得ることができました。
また、6年生の中でも特に大きな思い出を作ることができました。
ご飯を炊こう!(5年家庭科)
5年生は家庭科の時間に、ご飯と味噌汁の作り方、栄養素について学習しています。
自分たちが普段食べている食べ物の栄養素を知ることができています。
そして、ごはんの炊き方について調理実習を行いました。
お米は、自分たちで手植えして収穫した新米を使いました。
班に分かれてお米をとぎ、水を量って入れて、火の強さを調整しながらじっくり炊きました。
自分たちで育てたお米を、自分たちで炊いて食べると
いつも以上においしく感じました。
コロナ禍での実習になったため、ご飯は自分の分だけラップを用いておにぎりにしました。味噌汁は、学校ではできないので、週末に各家庭で頑張ってもらう予定です。
修学旅行(6年)1日目
11月11日(金)~11月12日(土)は6年生の修学旅行でした。
1泊2日で思い出がたくさんできました。
1日目は、出発式のあと、バスとフェリーに乗って長崎に行きました。
みんなで乗るフェリーは、風も気持ちよく、とても楽しかったです。
まずは、城山小学校を見学しました。被爆校舎と嘉代子桜を見学しました。
そして、名物のトルコライスの昼食を済ませた後は原爆資料館を見学しました。原爆の恐ろしさや、戦争の怖さ、平和の尊さを改めて感じました。
そして、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の厳かな空間で平和集会を行いました。
その後、3歳で被爆された田中安次郎さんと合流し、原爆落下中心地、浦上天主堂、如己堂、永井隆記念館、山里小学校、平和公園でフィールドワークを行いました。原爆投下時の遺構に直接触れることができて、原爆の悲惨さについて肌で感じることができました。
ホテルに到着後は、田中さんから被爆体験講話を聞きました。実際に被爆者の方から話を聞くことで、普段の学び以上の体験ができました。私たち若い世代にバトンを託されて、平和な未来は私たちにかかっていると感じました。田中さん、ありがとうございました。
一連の平和学習を終えて、ホテルの生活です。男女それぞれ4人ずつで大浴場を貸し切ったり、南関四小だけの部屋で夕食をとったり、広い和室に4人で泊まったり、感染対策にも配慮された環境で過ごすことができました。ホテルからの長崎の夜景もとてもすばらしかったです。
とても濃い一日目でした。
集団宿泊教室③(5年)
2日目は6時半に起床後、寝具や部屋の片付けを済ませ、朝ごはんを食べました。
そして、部屋や廊下のそうじをして、2日目のメインイベント『マリン活動』をしました。
マリン活動は、ペーロン船に乗りました。
バラバラの力で漕ぐよりも、15人みんなで力を合わせた方が
大きな力になることを体感しました。
1.5トンの船でも、力を合わせると動かせることも実感しました。
協力する事の大切さを学んだようです。
また、磯辺で貝殻拾いもしました。普段できない体験でとても楽しかったようです。
その後、お昼ごはんを済ませて、記念写真を撮り、退所式を行いました。
無事に芦北を出発して、南関町に帰りました。
この2日間で、子どもたちは本当に大きく成長しました。
色々な人や、環境の中で、自分たちの良さを伸ばし、新たな力をつけることができました。
集団宿泊教室で学んだことを、これからの学校生活で生かしていきます。
集団宿泊教室②(5年)
水俣を出発して、あしきた青少年の家に到着しました。
入所式や入浴、夜ごはんを済ませた後はナイトゲームでした。
真っ暗な中、5つの地点を活動班で回りました。
怖がる友だちを真ん中にして、班で協力する姿が見られました。
そして、班長会議をした後に1日目のふり返りをして就寝しました。
とても充実した1日目になりました。
集団宿泊教室①(5年)
10月21日(金)~22日(土)は5年生の集団宿泊教室でした。
今年度も、南関町の小学校4校で実施しました。1日目は水俣市に行きました。
午前中は環境センターで環境学習と施設見学をしました。
地球温暖化やSDGsについて学習しました。
地球温暖化を少しでも緩和させるために、一人一人の小さな努力が必要だということを学びました。
広場でお弁当を食べた後は、水俣病資料館を見学させていただきました。
事前学習で学習していた内容の写真や動画を実際に観て、衝撃を受けていました。
そして、語り部さんの講話を聞きました。
涙ながらに話されるお姿に、子どもたちも真剣な様子でした。よい学びを重ねることができました。
坂本しのぶさん講話(5年総合)
10月6日(木)に、坂本しのぶさんをお招きし、講話をしていただきました。
しのぶさんのたくましさや優しさ、
世界でどのようにご活躍されているのかを教えていただきました。
子どもたちも事前学習で学んできたことを元に、
さらに学習を深めることができました。
『知らないから、差別をする。』この言葉がとても印象的でした。
差別をなくしていくためには、正しいことを知ろうとする気持ち、
そして正しい知識を持つことの大切さを学ぶことができました。
また、自分を大切にして、悩んでいることがあったら
誰かに相談してほしいというメッセージもいただきました。
学んだことを生かして、集団宿泊教室に臨みたいですね。
稲刈り体験(5年総合的な学習の時間)
10月3日(月)に、5年生は稲刈り体験をしました。
6月に寺嶋さんの田んぼに植えた苗を、自分たちの手で収穫しました。
初めは鎌を使って、1人1人手作業で稲刈りをしました。
そして、バインダーという機械を使わせていただきました。
速く且つ丁寧に稲を刈り、束ねられていくところを実際に目にして、
機械の便利さ感じることができました。
貴重な体験ができ本当によかったです。
ご協力いただいた寺嶋さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
この経験をもとに、まとめの学習を頑張ります。