御船小ニュース

2017年5月の記事一覧

ぜんぶ見せ場!

今年度の運動会は、午後に低学年、中学年、高学年それぞれの表現種目が予定されています。低学年は、「恋~だいすきみふね~」です。星野源の「恋」に合わせて軽快に、そして楽しそうに踊る姿はとてもかわいらしいです。中学年は、「ヨッシャ来い!御船2017」です。全員の動きが一つになった時に響き渡るのは、両手に握った鳴子の音、そして、子ども達の威勢の良いかけ声です。高学年は、「感謝を伝えよう101人の勇気・全力・根気・魂をこめて」です。力強いソーラン節に加え、後半はダイナミックな組体操が待っています。

一人一人が主役として輝き、それが1つの集団になるからこそ、御船小の「すごい力」として表れます。運動会当日、午後以降も、盛り上がりの熱は上がり続けることでしょう

 

笑った者勝ち

 運動会本番まであと4日です。今回は、「地味にスゴい!綱引きチルドレン」「空前絶後の玉入れ!イェェェ…イェ」の二つの競技について、少しだけご紹介します。

「地味にスゴい!綱引きチルドレン」は、2・4・6年生の競技です。タイトルから、綱引きが連想されますが、いつもの綱引きとは随分異なります。例えば、4年生は、綱引きなのに、“走ります”。6年生は、綱引きなのに、“綱ではありません”。どういうことなのか、と申しますと…本番までお楽しみにされてください。

 「空前絶後の玉入れ!イェェェ…イェ」は、1・3・5年生の競技です。タイトルから玉入れが連想されますが、一般的な玉入れとは違います。例えば、3年生は競技後半、相手チームに大打撃を与える「あるルール」が追加されます。また、5年生は、かごの他に「あるもの」が準備されています。それを割れば…。こちらも当日までのお楽しみです。

 今年度の運動会は、応援して頂くと同時に、一笑い、二笑いして頂けること、間違いありません。多くの方のご来校をお待ちしています。


 

5月27日(土)!

運動会に向けた練習が本格化しました。「今日のテーマは、『つくろう!ピン!パッ!シーン』です。」のように、全校練習では、毎回態度目標を明確にした上で、取り組んでいます。

今年の運動会では、全校競技として全校ダンスが予定されており、御船音頭を踊ります。全校練習では、集合場所や移動の仕方を確認したり、踊りの練習をしたりしました。踊りの練習時間は、なかなか確保できないことから、今年度は昼休みに中庭で練習しています。さらに、講師として、学校支援ボランティアの皆さんをお招きし、1週間毎日教えて頂きました。子どもたちや教師よりも、御船音頭のことをよく知るボランティアの皆さんの教え方は、とても分かりやすく、多くの子どもが踊れるようになりました。

昨年は、熊本地震の影響で、「御船がぁーっぱ祭」は中止、本校の運動会も短縮版での実施であったため、久々の御船音頭ということになります。復興の象徴としても、運動会を大きく盛り上げる存在であってほしいと思います。
最後になりますが、御船音頭は、全員自由参加型の種目となっております。会場内の多くの皆様のご参加を楽しみにしています。


イメージしてみましょう

「運動会という言葉を聞いて、どんなことをイメージしますか。」という問い掛けに対し、鉛筆を走らせるのは5年生です。『玉入れ』『かけっこ』『ラジオ体操』『応援』等、それぞれがこれまでの運動会を思い出しながら、イメージマップを作りました。

5年生にとって、今年の運動会はこれまでの運動会との決定的な違いがあります。それは、一人一人が役割をもつことです。そのことを授業の中で確認した上で、今度は「運動会に臨むに当たり、どんな心が必要だと思うか」を考えました。「協力する心」「約束を守る心」等、自分なりに考え、情報交換をした子どもたち。運動会当日及びそれまでの準備や練習の経験を、人間性の成長へとつなげてほしいと思います。

歓迎会と歓迎遠足

大きな拍手とともに、1年生が入場しました。この日は歓迎会と歓迎遠足です。児童会役員のあいさつでは、「2~6年生の皆さんは、1年生にたくさんのことを教えてあげてください。」「1年生の皆さんは、是非楽しんで下さい。」というお話がありました。歓迎会では、自己紹介やレクリエーションをしました。特に自己紹介では、「僕の名前は○○です。」と、大勢の人たちの前で堂々と発表できました。

歓迎遠足では、「認定こども園みどりの里」のグラウンドをお借りし、昼食をとりました。新しい学年・学級に随分と慣れ、友達同士で仲良くおしゃべりをしたり、体を動かしたりする姿がたくさん見られました。