１２月１６日(火)に持久走大会がありました。3、4年生は１番目で少し緊張した様子も見られましたが、教頭先生のスタートの合図とともに、元気よく走り出しました。運動場や沿道からの温かいご声援に包まれながら、一人一人が最後まであきらめずに走り切る姿がとても立派でした。ご声援ありがとうございました。

6年生は家庭科の学習で調理実習を行いました。今回は「こんだてを工夫して」という単元で、一食分の献立をつくり、その中でも主菜と副菜を作って食べる学習でした。自分たちで調理器具を準備すると、材料を洗ったり切ったり、そしてゆでたり炒めたりと計画的に調理を進めることができた子どもたちでした。また、作ったものは自分たちで食べるだけでなく、いつもお世話になっている先生方にも食べていただきました。「おいしかったよ」と言われ満足げな子どもたちでした。回数を重ねるごとに、主体的に調理実習に取り組むことができる子どもたちがとても増えてきました。次は何を作るのか今から楽しみなようです。

５日（金）、生活科の学習で町探検に行きました。挨拶やインタビューを一生懸命頑張り、あさぎり町の素晴らしさをたくさん見つけてきた２年生です。また、この日は、地域見守り隊の方々や保護者の皆様にお手伝いをしていただきました。おかげさまで、楽しく充実した町探検になりました！

１２月５日（金）に社会科見学で、警察署と消防署を訪れました。警察署では、パトカーに乗せてもらい、無線やサイレンの仕組みについて教えてもらったり、警察官の方々が身に付けている装備品について説明していただいたりしました。町の安全を守るために、様々な工夫や努力をされていることを知りました。
消防署では、救急車や救助工作車の内部を見せてもらい、車の中の仕組みや使われている道具について教えていただきました。また、消防隊員の服装や持ち物にも触れ、重いホースや丈夫な防火服を使って、火事や事故から人々を助けていることを知りました。
いつも私たちを支えてくださっている消防署や警察署の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

1年生は、生活科の学習で、岡留公園へ秋探しに行きました。どんぐりやカエデ、イチョウなどを見つけて秋を感じたり、よく観察して絵に描いたりしました。拾ってきたどんぐりや葉を使ったお面作りやおもちゃ作りも楽しみにしている子どもたちです。

八幡区シニアクラブ浦本様の畑をお借りして６月に芋の苗植えをしたお芋が大きくなり、２７日(木)に１・2年生のみんなで芋ほりをしました。子ども達はみんな嬉しそうに収穫をして、芋を家に持ち帰りました。数日後「てんぷらにして食べたよ。」「味噌汁に入れて食べたよ。」と教えてくれました。浦本様や教えに来てくださった地域の方に感謝して食べたようです。

１１月２８日（金）の2・3校時にあさぎり町在住のピアニスト、月足さおりさんのコンサートがありました。月足さんは、生まれつき進行性の難病と闘いながらピアノの演奏をされています。左手だけで心に響く演奏をされました。また、右手で弾けるようになりたいとロボットを使ってリハビリをされており、両手で「となりのトトロ」を演奏され、音色の美しさに子どもたちも感動していました。

１１月２５日（火）に全盲の福山洋二さんと交流しました。まずは体育館で福山さんと一緒に走る体験をしました。カーブを曲がるときは「もうすぐ曲がります」、次の人に代わるときは「もうすぐ次の人に代わります」と声を掛けたり、福山さんが走りやすいように前を優先して走ったりと、みんなとても上手にできていました。福山さんからも「安心して走ることができました」と言っていただき、子どもたちも嬉しそうでした。次に、福山さんの話を聞いたり、歌を一緒に歌ったりという交流をしました。作詞・作曲が福山さんの曲や校歌をみんなで歌いました。とても学びのある充実した時間になったと思います。

１１月２０日（木）、２年生は生活科の学習で岡留公園に行きました。たくさんのどんぐりを拾ったり、色付いたモミジやイチョウ等を見つけたりして、秋探しの活動を楽しみました。
また、この日はバスに乗って出掛けました。バスの運転手の方への感謝の気持ちでいっぱいです。公園の使い方等も学ぶよい機会となりました。お弁当もおいしくいただき、笑顔いっぱいの素敵な１日を過ごした２年生でした！

6年生は、18日（火）にがん教育講演会として、保健師の先生をまねいて、がんについて学習しました。
がんを防ぐためにも、生活習慣を整えることや健康診断を受けるなどの予防策を知ることができ、子供たちは、自分の生活を見直し、これからのことを考えることができました。
「お家の人に教えよう！｣と学んだことを家族に伝え、周りの人も大切にしていきたいと考えた子もいました。
がんについて学んだことで命の大切さを考えることができました。