カテゴリ:4年生
福山洋二さんと交流しました!
11月25日(火)に全盲の福山洋二さんと交流しました。まずは体育館で福山さんと一緒に走る体験をしました。カーブを曲がるときは「もうすぐ曲がります」、次の人に代わるときは「もうすぐ次の人に代わります」と声を掛けたり、福山さんが走りやすいように前を優先して走ったりと、みんなとても上手にできていました。福山さんからも「安心して走ることができました」と言っていただき、子どもたちも嬉しそうでした。次に、福山さんの話を聞いたり、歌を一緒に歌ったりという交流をしました。作詞・作曲が福山さんの曲や校歌をみんなで歌いました。とても学びのある充実した時間になったと思います。
長く続いている「おくんち祭り」の秘密を探ろう
11月13日(木)に4年生は社会科の学習で「おくんち祭り」について語り部さんからお話をお聞きしました。講師として人吉球磨伝統文化塾代表の立石さんに来ていただきました。立石さんからは、青井阿蘇神社の由来やおくんち祭りの歴史などについて、写真を基に話していただきました。また、獅子面の実物を持ってきていただき、子ども達はその迫力ある表情をまじまじと見ながら恐る恐る近づいていました。立石さんのお話を通して子ども達は、「おくんち祭り」が人吉球磨の人たちにとって特別なものであり、これからも受け継いでいくべきものだということを強く感じたようでした。また、免田小校区にある昔から受け継がれているものにも興味をもったようでした。これから調べてみたいと思います。
直線と曲線から生まれる形
10月3日の5・6時間目に図工で「直線と曲線から生まれる形」という学習をしました。割り箸や竹ひごを輪ゴムやモールで固定して組み立て、枠組みができたら洗濯のりを浸したキッチンペーパーを貼り付けます。みんな割り箸を輪ゴムで固定するのに苦戦・・・。それでも、6時間目にはそれぞれがおもしろい形を作っていました。最後は、乾いたキッチンペーパーに絵の具で色を塗ります!完成するのが楽しみです!
くまもとの「水」と「治水」について学びました。
4年生は、2週にわたって「水」に関する学習をしました。9月16日(火)は、熊本県環境立県推進課から講師をお招きし、「くまもと環境出前講座」を行いました。熊本の海や川、地下水についてのお話や環境問題についてのお話がありました。有明海の干満の差が大きいこと、荒尾干潟の広さが日本一であることなど、「くまもとの水環境」の素晴らしさについて学びました。
9月24日(水)は、熊本県企画振興部球磨川流域復興局から講師をお招きし、「緑の流域治水出前授業」を行いました。水害が起こるメカニズムや人吉球磨の地形について動画や模型で確認しました。授業を通して、熊本県で取り組まれている様々な災害対策について知ることができました。最後に自分にできることについて考えました。
講座や授業を通して学んだことを、これからたくさんの人に広めていきたいと思います。
粘土でお気に入りの形を作ろう!
今週の図工では、粘土を使ってお気に入りの形を作りました。みんな楽しそうにさまざまな形を作っていました。中には、夏休みの思い出を粘土で作っている児童もいました。粘土の感触を楽しみながら、自由に思いのままに作っている時の表情がとても素敵でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 菱刈 吉雄
運用担当者 教諭 沢田 啓人