2025年11月の記事一覧

いよいよ１２月を迎えます。寒さに負けずに元気もりもり、給食をしっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。１２月の食育だよりと献立表を掲載します。１２月もおいしそうな献立が並んでいます。クリスマスのケーキも楽しみですね。

牛乳、麦ご飯、豆乳味噌汁、肉詰めいなりの甘辛煮、野菜の梅肉和え、ヨーグルト

いなり寿司に使われる「おあげ」に、肉を詰めて甘辛く炊きました。おあげは、タンパク質がたっぷりです。お肉にも力のもとになる栄養があります。いなりという名前は、むかし「狐は油揚げが好き」といわれていて、狐の守る神様「いなり神」に油揚げをお供えしたことが始まりと言われています。食べ物にもいろいろな歴史がありますね。

牛乳、ソフトフランスパン、クリームスパゲッテイ、ブロッコリーサラダ、イチゴジャム、、

ブロッコリーが日本にきたのは、明治時代ですが、当時は人気があまりありませんでした。その後、１９８０年頃から、緑黄色野菜の人気が高まったことで、食べられるようになりました。ビタミンCがとても多く含まれて風邪をひきにくくしたり、元気な体を作るのに役に立ちます。よくかんで食べましょう。

牛乳、栗ご飯、甘酒入り豚汁、鰯の蒲焼き、ごま和え

甘酒は、昔から元気をつける飲み物として飲まれていて、「飲む点滴」と呼ばれるくらい体にいい栄養がたっぷり入っています。お米から作られているのでエネルギーになりやすいブドウ糖や、疲れを回復させるビタミンが含まれています。今日は豚汁に入っています。寒い季節、飲むとぽかぽか温まりますよ。栗ご飯の栗は、野中めり様からいただいた栗です。感謝していただきましょう。

牛乳、麦ご飯、すき焼き、まごわやさしいサラダ、一食ふりかけ

「まごわやさしい」と言う語呂は、七つの食材「豆類、ごま、海藻類（わかめ）、野菜、魚、キノコ類（しいたけ）、芋類」の頭文字を表したものです。これらの食品は、病気の予防に効果的です。無理せず摂取し、いつまでも健康的な生活を送るため、バランスよく食べましょう。すき焼きもおいしかったです。