学校ブログ

2022年11月の記事一覧

地域交流室が美術館に!

昨年度に続き、明日(24日)から12月2日(金)まで地域交流室で展示を行う菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の作品展「『知らない』を観に行こうVol9」の準備を行いました。

貴重な作品を扱うため、キュレーター(学芸員)の藏座さんの指示を受けながら、地域学校協働活動推進員の箕輪さん、米澤教頭先生、松下先生、山下優子先生、堀田先生、そして中学校美術の松本先生で、菊池恵楓園のやすらぎ館に保管されている23点の作品を搬出し、地域交流室に展示しました。
明日から小・中学生は、クラス単位で鑑賞をしていきます。また今週末の26日(土)・27日(日)の10時から15時は、一般公開となります。多くの保護者の皆様をはじめ、地域の方々に美術館となった地域交流室にご来館いただければと思います。

ブックメニュー(サンジの料理)

今日の給食献立は「ブックメニュー」でした。本の内容にちなんだメニューですが、これまでも1年生の国語で学習する「サラダでげんき」にちなんだサラダとった給食のメニューがありました。
今回は、熊本にゆかりのONE PIECEに登場するコックのサンジの料理を参考にしたメニューです。図書室前のマンガコーナーにある寄贈されたONE PIECE26巻237話「空魚のソテー」にちなんだ「あじフライ」と、33巻306話「クランクフルト」にちなんだ「ボトフ」でした。子ども達には、栄養教諭の橋本先生作成のスライドがありました。

あの手この手(九九)

2年生の算数で学習した「かけ算(九九)」の定着を図るため、授業や家庭学習で繰り返し子ども達は練習をしています。かけ算カードを持って、暗唱するのを担任の先生が確認したり、時には廊下ですれ違った先生にも確認っしてもらったりしています。授業でもゲーム的要素を取り入れて、楽しく覚えていくなど、九九をマスターするために先生達もあの手この手で取り組んでいます。

おめでとうメッセージ

今朝の地元紙(熊日)朝刊のメッセージ欄に「創部1年!県大会出場」のおめでとうメッセージが掲載されていました。放課後に本校体育館で練習をしているバスケットボールクラブチーム「楓Foresot」への保護者の方からメッセージでした。
小学校部活動が地域の社会体育に移行したことで創部された「楓Forest」は、本校の3年から6年生が所属している女子バスケットボールチームで、昨年7月に立ち上がり、本校の森田先生が外部コーチとして指導をされています。今回、熊本ミニバスケットボール大会東部ブロック(菊池郡市と阿蘇郡市)予選で3位となり、県大会に出場することになったそうです。県大会は26日・27日に県内24チームのトーナメントで行われるそうです。

お隣のひるごはん

給食では、牛乳やパンなど各クラスの人数に応じて分けられていますが、ご飯やおかずなどは、各クラスの人数や各学年の年齢に応じたカロリー計算によって分量を決めて配膳されています。
それでも各クラスの欠席者数や体格差などにより余る場合が出てきます。余った場合は、配膳後に分量を調整(減らしたり、増やしたり)し、さらに希望者につぎ分けたりすることで残さいができるだけでないよう各クラスで行われています。
それでもクラスで食べきれなかった場合に、5年生では、先生が隣のクラスに「〇〇が余っていますよ」とアナウンス?に行かれています。すると、隣やその隣のクラスから食べ終わった食器を持った子ども達が現れ、つぎ分けて重くなった器を持って、満足そうに?!自分の教室に戻っていきます。
これも5年部の日頃からの連携やまとまりのよさの賜だと思います。まさしくご近所さん付き合いができてる5年部です。

中学校の総合訪問

合志楓の森中学校HP「楓の森の舎窓から」(楓の森中HPにジャンプ)に掲載されていますが、今日は、合志楓の森中学校の総合訪問で30名程の方々が来校されています。
ちょうど1年前の同時期に本校も総合訪問があったのを思い出します。校内で来校者にすれ違う際に小学生もしっかりあいさつできているだろうなと想像しています(期待しています)。

子ども達と先生達の力

今日は、先生方の出張や色々な要因が重なり、最大6名の担任の先生が不在の状況でした。いつもは、出張等で不在の際は、担任クラスの計画を教務主任(森田先生)に届けて、専科等の入替や他の先生を配置などを行い、計画表を教務主任の後ろのホワイトボードに貼ってあります。今日はその計画表が6枚!。教頭先生や主幹教諭、教務主任もサポートしていきましたが、ほとんどは、各学年部で合同での授業やオンライン配信授業など学年チームで先生達でしっかりと対応されてました。教育活動指導員(田中先生、河野先生、浪花先生、谷口先生)や教育介護補助員(山﨑先生、板橋先生、浦田先生、首藤先生)のサポートもあり、学校全体でカバーしながら教育活動を進めることができました。また、担任が不在の学級の子ども達自身も自分達で考えて行動できている姿が見られ、子ども達の力も十分感じられた日でした。このような時こそ、本校の日常から取り組んでいる子ども達や先生達の力がしっかりと発揮されいるなと感じました。


ふるさとくまさんデー(上益城編)

毎月19日は「食育の日」です。今日の給食は、郷土料理を味わう「ふるさとくまさんデー」メニューでした。今日の地域は、上益城地域です。献立は、「具めし」、「いちょうば汁」、サンマのゆず味噌煮、みかん、牛乳です。
「ぐめし」は、馬肉を使ったご飯で、嘉島町の六嘉神社で行われる例大祭でふるまわれる料理だそうです。
「いちょうば汁」も嘉島町に伝わる料理で、人参や大根などの材料は、いちょうは切りとなっています。昔は、成人のお祝いの際に食べられていたそうです。
詳細はふるさとくまさんデー(上益城編)教室用.pdf  11.18ふるさとくまさんデー上益城(プレゼン:音声なし).pdf

「福ブックろ」即完売!

今週の月曜日(14日)スタートした楓の森図書室のイベント企画「福ブックろ」(紹介ブログはこちら)ですが、用意した120冊ほどが2日間で完売!、全て貸し出されたそうです。司書の堀田先生よると、楓の森図書室では1日400冊ほどが貸し出されるため、考えてみると、160冊が貸し出されてしまうのも仕方ないとうれしい嘆きでした。一方で、堀田先生が一人で、リサイクル封筒(大きさも様々)に分類番号と簡単な解説、書籍バーコードを張って準備するため、この冊数が限界だったようですが、大好評だったため、現在、追加での「福ブックろ」を時間を見つけて制作されています。ありがたい悲鳴のようです!
今回の「福ブックろ」は、色々なジャンルを取り上げていたため、「福ブックろ」がある棚で、普段はあまり貸し出しがない図書も今回、貸し出しが増えたとのことで、「福ブックろ」を探す中で、新たなジャンルの書籍に出会った子ども達もいたようで、思わぬ効果も見られたとのことでした。現在準備中の「福ブックろ」をお待ちください。