学校ブログ

2022年10月の記事一覧

本の寄贈(「英語で熊本弁」)

先日、本の寄贈がありました。タイトルは「きょうから使おう 英語で熊本弁」。本の帯には「『あとぜき』は英語でなんと言うと?」とあります。確かに・・とうなずけます。
寄贈いただいた~は、著者で元英語教師の武田修幸氏です。令和2年12月から今年4月まで熊日に掲載されていた「きょうから使おう英語で熊本弁」を基に今回、再編集され、新聞に未掲載のものも加えられた一冊だそうです。
熊本弁の面白さやあたたかさにふれ、子ども達に方言熊本弁の敬称と英語の勉強を同時に身につけて欲しいとの願いが込められている一冊です(著者談)。いただいた2冊は図書室において、子ども達が熊本弁と英語の両方に触れる機会となればと思います。


2年ぶりの体育館(前期終業式)

前期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これまで集会や式は、各教室をつないでオンラインで行っていましたが、今回は、全校児童が体育館に集まっての終業式を行いました。体育館に集まるのは、昨年4月の始業式(1年生を除く2~6年生)以来でしたが、1~6年生の全校児童が体育館で一堂に介したのは「初」でした。楓の森中が前半に終業式を行われていたため、中学生と入れ替わりに小学生が入場となり、校舎内は1000人程の児童生徒が移動をしたことになります。
事前に小中の教務主任で計画されたこともありましたが、子ども達は、無言のままスムーズに体育館に入場するなど、初めての集会とは思えないほどで、日々の学校生活で培われた成果だなと感じました。
終業式では、7人の子ども達が各学年を代表して、前期の思い出や頑張ったこと、後期に向けて頑張りたいことなどを発表してくれました。700名を超える人の前での発表とあって、緊張したと思いますが、対面だからこそ味わえる体験として、いい経験になったと思います。
明日から5日間の秋休みでリフレッシュして13日(木)の後期始業式を迎えられればと思います。

科学展作品展示

夏休みに子ども達が取り組んだ自由研究。県や菊池郡市でも科学展として実施され、先日、菊池郡市の審査会が行われました。今年は、夏休み期間中も学校に来て、研究方法や実験などを理科専科の種村先生や理科担当の杉本先生と取り組んでいた子ども達もいました。
現在、菊池郡市科学展で入賞(金賞・銀賞・銅賞)となった作品の一部(22点)が、理科室前廊下と小多目的室内に展示されています。こどもらしい発想で調べたものから、科学的なものまで、見るだけでも楽しむことができるものとなっています。今回展示している自由研究のテーマは次のとおりです(テーマと学年のみ)。
「うごくこま」「どんないろができるかな」(1年)、「イッツ消臭タイム」「元気の森こうえんのせみのぬけがらを調べる」(2年)、「おふろのあわのふしき」(3年)、「手作り草木染めの研究」「空と天気の関係調べ」「酸性水とアルカリ水でのアサガオの育ち方」「犬のしぐさと気持ちの研究」「ろかって何だろう」「どろ水をきれいにしよう」「場所などを変えて車を走らせよう」「ぶどうジュースの変化」(4年)、「線香花火を長く楽しくするには」「紙や食べ物にでんぶんが入っているのか?」「ダ・ヴィンチの橋~はしで橋を作ってみた~」「身の回りの薬草について」「パラシュートの研究」(5年)、「味に酸性かアルカリ性か関係があるのか」「しゃぼん玉の家族2」「カタパルトで水風船をかっ飛ばせ!」「どうすれあとれる?すみっこのよごれ」(6年)

おもちゃランド

2時間目に体育館で、2年生が1年生を招待して「おもちゃランド」を行っていました。
この日に向けて、2年生の生活科では、手作りのおもちゃやゲームづくり、ルールなどを示したかんばんづくり、折り紙などで作った景品(おみやげ)などの作成を行っていました。
招待された1年生は、おみやげを入れるマイバッグ!を手に体育館前にスタンバイ。「ヨットカーやさん」「ふくろロケット」「ひょんコップランド」「木のぼりおさる」「トコトコ車」「しゃてきやさん」など、それぞれのブースには1年生の行列ができて、大盛況でした。

Let'sつなひき 最終日

体育委員会主催のLet's楓スポーツタイム「つなひき編」もいよいよ今日が最終日。最終日はもちろん5・6年生です。
今日の給食、カレーライスをしっかりと食べてエネルギー補給をした5年生が、昼休みになると早々とみんなの玄関で、つなひきに「出待ち」をしながら、つなひきのイメージトレーニングと勝利のピースサイン?!の自主練に励んでいました。待ちに待った「つなひき」が伝わってきました。
いさ、つなひき!さすが、5・6年生だけあって、まさしく力と力のぶつかり合いと言いたいところですが、人数VS人数の戦いで、やはり人数の多い方が強いようでした(あくまでレクレーションのため、細かい人数調整はありません)。
特に盛り上がったのが「5年生VS6年生」。ここでも5年生の圧倒的な人数に少数精鋭?!の6年生が最後は、引きづられる・・といった状況でしたが、やさしい6年生は「5年生に華をもたせた」と余裕?でした。
たかが「つなひき」、されど「つなひき」。みんなで綱を引く楽しさや声をかけ合い気持ちを合わせる心地よさ、負けても勝っても喜べる楽しさなど、充実した20分間でした。
企画や運営、準備をしてくれた体育委員会に感謝です。次回は、何があるのか楽しみにしいます。

知事出前ゼミ(中学校)

合志楓の森中学校で行われた蒲島知事の知事出前ゼミに、6年生も参加をさせていただきました。中学生と一緒に蒲島知事の「逆境の中にこそ夢がある」というテーマでの講話が聞けたことは、大変ありがたく思います。
詳細は、楓の森中ホームページ関連ページをご覧ください。
今回、参加ではなかった5年生の数名は、みんなの玄関で蒲島知事を一目みようと「出待ち」をしながら「6年生いいな~」との声が聞かれていました。

Let'sつなひき 第二弾!

Let'sかえでスポーツタイム「つなひき編」の2日目、今日は、3・4年生です。2日目で、中学年だけに給食後の片付けをテキパキと済ませたようで、5分後には、各クラスが「綱」の前に整列を完了!みんなやる気満々です。
3・4年生では、つなひき経験者は、1・2年生に比べるとさらに減ってクラスで10人程度。それでもさすが中学年だけあって、力強さが違います。どの対戦も拮抗したものになり、見ている側も力が入りました。担任の先生方も思わず加わって大いに盛り上がりました。
今日、運営をしてくれた5年生の体育委員もバッチリでした。

Let's つなひき!

体育委員会が定期的に昼休みに実施している「Let'sかえでスポーツタイム」。今回は、なんと「つなひき」です。
運動会では、つなひきは実施していないため本校には綱引きの「つな」がありません。そこで、合志南小から事前にお借りしての実施となりました。
今日は、1・2年生が対象の日でした。1年生に尋ねると、幼稚園や保育園などで綱引きをした子どもは半数程で、初めてという子ども達も多かったようです。2年生は、待っている間に「腕立て」の準備運動?!をしたりとそれぞれの「つなひき」を楽しんでいました。5・6年生の体育委員がしかっかりと運営してくれていました。
明日(4日)は3・4年生、5日は5・6年生が「Let'sつなひきタイム!」です。

そだちのものさし

先週、配付している「そだちのものさし」(そだちのものさし.pdf)は、合志楓の森中学校区内にあるこども園・幼稚園・保育園と小学校、中学校で連携して、子ども達を育てていく際の指針(ものさし)となるものです。合志楓の森中学校区幼・保、小、中連携協議会で、担当職員で園児や児童生徒の実態をもとに作成しています。
今年度は、特に「早寝早起き」を重点に取り組んでいきますので、ご家庭でもご協力をお願いします。
【こども園・幼稚園・保育園(6歳までに)】
★遅くとも7時までには起きる。★遅くとも9時までに寝る。
【小1~小4】
★登校の身支度ができように起きる。★9字までに寝る。
【小5・小6】
★登校時間を考えて起きる。★10時までに寝る。
【中1・中2】
★登校時間を考えて起きる。★10時半までに寝る。
【中3】
★登校時間を考えて起きる。★11時までに寝る。