学校ブログ

2022年10月の記事一覧

昼休みのおさそい

クラスによっては、昼休み時間に「全員あそび(みんなあそび)」をしています。今日の昼休みに4年1組(宮田先生)の子どもから、みんな遊びへの「おさそい」を受けました(校長)。
今日は、教室での「かぶっていいよ!」というゲームのグループ対抗戦です。ある質問に対する回答者(私)の答えを予想して、グループで当てるというゲームです。
「好きな給食メニューは?」「好きなアニメは?」「休日は屋内派か屋外派か」「運動はランニングかスイミングか」一問ごとに大盛り上がりでした。楽しい昼休みが過ごせました。

ふるさとくまさんデー(荒尾・玉名地域)

今日の給食は「ふるさとくまさんデー」で、荒尾・玉名地域の料理でした。献立は、南関あげご飯、節そうめん汁、野菜のごま和え、牛乳です。荒尾・玉名地域の南関あげと節そうめんを使ったメニューです。
給食時間には、栄養教諭の橋本先生のナレーションのプレゼンを視聴しました。
ふるさとくまさんデー(荒尾・玉名地域).pdf(音声なし)  10月19日ふるさとくまさんでー(荒尾玉名).pdf

気分は画家!

2年生の図画工作では、おもにクレヨンを使っていましたが、絵の具も使っていくことになります。今日は、坂本啓子先生をゲストティーチャーに招いて、絵の具の使い方を学習しました。1組の授業を他の3クラスはオンライン配信で行いました。
真新しいパレットに一色ずつ出していくことから始め、筆の使い方などを学習し、初めての水彩画で一枚の絵を仕上げていました。坂本先生からは、「子ども達は、聞き方も上手で、とてもいい絵ができていました」とおほめの言葉をいただきました。

なかよしフェスタに向けて

中学校区で小・中合同で特別支援学級で行う「なかよしフェスタ」。本校は、合志楓の森中学校と実施します。わかば学級では、なかよしフェスタに向けての話し合いや準備が少しずつ進められています。パターゴルフコーナーを作るクラスをのぞくと「校長先生もちょっとチャレンジしてみませんか」と声をかけられ、ペットボトルを利用した自作のパターと紙パックを利用したカップのパターゴルフに挑戦。よくで来ていて、面白く癖になりそうな面白さでした。参加者もきっと楽しいだろうなと思いました。なかよしフェスタが楽しみです。

合志の戦争を知ろう

5・6時間目、来週末に長崎に修学旅行に行く6年生で平和学習を行いました。講師は、くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表の高谷和生さんです。テーマは「戦後77年・合志の戦争を知ろう!」です。
これまで、長崎などについて事前学習を進めてきましたが、今回は合志(校区内)の戦争で、黒石原飛行場(当時は、本校の敷地も飛行場内)や奉安殿(現黒石原コミュニティーセンター敷地)、菊池恵楓園や再春荘(現在の熊本再春医療センター)への空襲など、身近な戦争についての話を資料や写真を交えながらお話を伺いました。後半は、当時使われていた教科書(尋常小学校修身)やランドセル(革製、紙製、竹製など)、防空頭巾、防毒マスク、陸軍鉄帽、空襲警報サイレン、焼夷弾など実物に触れて五感を使って、それぞれが感じとっていました。
修学旅行でさらに学習を深めてくれることと思います。

保育園のお散歩コース

本校区内には、かえでの森こども園、はあもにい保育園、ひかりの丘保育園があります。この3園と本校、合志楓の森中で合志楓の森中校区幼・保、小中連携協議会を作っています。先日、配付した「そだちのものさし」もこの協議会で作成し、共通した取組を推進していくものの一つです。
今日は、ひかりの丘保育園の園児達が、お散歩の途中で、本校を通っていきました。コロナの状況をみながら、近隣の保育園等とも日常的な交流ができればと思います。お散歩コースは大歓迎です。

教科書も下巻に

時間割に「教科書は下になります」とのコメントが各学年で見られるようなりました。上下がある教科書を使っている学年では、「下」の教科書の学習に入ってきています。後期に入り、学習も学年のちょうど中間地点、折り返しです。
2年生の算数では、最初の単元「かけ算」の学習が始まっていました。4年生の算数では、「面積」の学習でした。それぞれ、初めての学習内容で、難しくなっていきます。宿題や家庭学習でも繰り返しの学習習慣がより必要になってきます。

後期始業式

5日間の秋休みを終え、今日から後期がはじまりました。前期終業式と同じく体育館での始業式です。
今回は、始業式前に菊池郡市科学展の表彰を行いました。これまでオンラインだったため、表彰式を行うのも始めてです。入賞者を一人一人紹介し、その場に立ってもらいましたが、前列にいる1・2年生にとっては興味津々!!うしろを振り向き、「〇賞」と言われる度にちょっとしたどよめきが起こります。これも対面ならではの空気感です。
始業式では、「あいさつ」について話をしました。コミュニケーションの第一歩で誰にでも簡単にできるあいさつですが、楓の森小では、まだまだだと感じています。実際に、先生方に子ども役になってもらい、今のあいさつの状況と、こんなあいさつができる子どもになってほしい見本を示してもらいながら話をしました。
さらに、先にあいさつをした後に礼をする「先語後礼」についても紹介しました。式後には、早速、実践する子ども達もいましたが、続けながら習慣化するように取り組んでいきます。

9類ギュウギュウ問題

図書室の本は、「図書分類法」に従って本が並べてあります(公共図書館も同じ)。「0 総記」「1 哲学」「2 歴史」「3 社会科学」「4 自然」「5 技術」「6 産業」「7 芸術」「8 言語」「9 文学」の10分類だそうです。開校2年目の楓の森小・中図書室は、蔵書を徐々に増やしている段階で、まだ本棚にも空きが見られます。開校前には市内の司書の先生方にも協力いただき、10分類で図書を整理してもらいました。しかし、子ども達が一番手にする「9類」の文学(物語)の本が予定以上に増え、棚替えの必要が生じたそうです。詳細は6月4コマ.pdf(4コマは堀田先生手書きオリジナル。バックナンバーは学校からのたよりページ
今年の夏休みの大きな宿題に司書の堀田先生は、図書室にこもって無事入替がされています(9類新配架図.pdf)。楓の森小・中学校の図書室は、日々、進化をしています。 

科学展作品展示 公開中

先日、安心メールでお伝えしたとおり、本日と明日の2日間、校内で展示している科学展作品を見学できます。今日の午前中には、数名の保護者の方が子どもさんと見学に来られました。ご都合がつかれる方はご来校ください。
10月11日(月)・12日(月)10時~16時。2階理科室前及び小多目的室