2022年1月の記事一覧
トレンドは縄跳び
2年生は体育の授業で縄跳びを行っていますが、休み時間や昼休みには、多くの子どもたちが校舎の教室前で縄跳びをしています。日ごと上達していて、回数が多くなったり、跳ぶ速さが早くなったり、二重跳びができたりとそれぞれのペースで縄跳びを楽しんでいます。持久力のつき、体力アップもできる縄跳びでしっかり運動することで感染症対策にもつながります。
今日の昼休みは、1組担任の田上先生も縄跳びメンバーに入って、どれだけ長く跳べるか・・・にチャレンジされていました。子どもたちの体力にはかなわず、田上先生の苦戦されていたようでした。子どもたちは、先生と一緒で楽しそうでした。
SDGs(掲示委員会)
掲示委員会では、校内全体の掲示に取り組んでくれています。前回は、運動会の記事を作成して掲示をしてくれていましたが、今回は、最近よく見聞きするようになった「SDGs」(時速可能な開発目標)に関する掲示です。SDGsには17の国際目標がありますが、その中からいくつかの目標についてクイズ形式での啓発をしてくれています。「4 質の高い教育と福祉を」の目標では、「世界の小学校に行く年齢5900万人が小学校に通えていません。一番多い地域はとこでしょう。 ①南アジア ②サハラ以南のアフリカ ③アメリカ)のクイズです。
ロビーにある各委員会コーナーでは、掲示委員会の6年生が、みんなに親しみやすいようにとイラスト入りでさらに紹介をしています。
鬼は・・お兄ちゃんお姉ちゃん
6年3組の宮田学級の子どもたちが、日替わりで1年1組から4組の子どもたちを誘って、昼休みに鬼ごっこを企画。1組から3組までを終え、今日は1年4組との最後の鬼ごっこでした。昼休みがはじまると、昇降口前には、黄色い帽子をかぶった1年4組の子どもたちが6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんのまわりに集まっています。
その後、1年生は蜘蛛の子を散らすように走って逃げていきます。それを優しくペースを合わせて追いかけていく6年生のお兄ちゃんお姉ちゃん達。頼れる6年生です。あと2か月あまりで卒業、中学生になると思うと小学校としてはさみしくなります。
学校薬剤師による環境衛生調査
学校保健安全法に基づいて、教室等の環境衛生検査(換気、保温、採光、照明、騒音など)を行っています。昨日(18日)は、換気の状態を学校薬剤師の椎屋久生先生に二酸化炭素濃度の測定をしてもらいました。いずれも基準値以下の結果で、学校環境衛生基準をみたしており、十分換気ができている状態でした。
現在、感染対策として、授業中も常に窓を開けて換気をしている状態ですが、新設校である本校の換気システムも十分機能しているため、教室等の環境は十分整っていてありがたく思います。
また、日常的な環境衛生検査として、養護教諭の山下先生は出勤後に水道水の水質検査をするのを日課としています。このように学校薬剤師の椎屋先生など専門家の方々に協力を得ながら学校の環境衛生を整えています。
授業オンライン配信
県内の新型コロナウイルス感染者数も日々、最高を更新している状況の中、各ご家庭におかれましては、検温や体調管理、自宅待機(出席停止)など学校での感染拡大防止にご理解とご協力をいただきありがとうございます。自宅待機等で希望される子どもたちには、授業オンライン配信を行っています。県内の拡大状況に伴い、本日は、多くの学級で授業配信を行っています。また、職員が自宅待機となる場合も学年内での授業配信等で対応をしています。
今後も感染防止対策をとりながら、教育活動を継続できるよう授業オンライン配信のみならず、様々な方法をとっていきます。
熊日電子版に紹介
17日(月)の学校ブログで紹介しました5年生「プログラミング教室」が本日(19日朝刊)の熊本日日新聞に記事「ぷれすけと楽しくプログラミング 合志市・楓の森小で特別授業」として掲載されました。合わせて熊日電子版でも紹介されていますのでご覧ください(外部リンクはこちらから「熊日電子版」)
クラブ活動(ミュージカル)
4・5・6年生では、年間6時間のクラブ活動の時間があります。わずか6時間ですが、自分がやりたい活動を行うことができる時間です。今年度は、手芸、百人一首、マンガイラスト、パソコン、工作・ペーパークラフト、将棋、サイエンス、音楽、屋外スポーツ、屋内スポーツ、室内ゲーム、ミュージカル、アウトドアの13クラブです。
昨日(18日)の6時間目は4回目のクラブ活動でした。ミュージカルは、4・5年生の12人が活動しています。「ポケモン版ももたろう~さとたろう~」と書かれたミュージカルの台本もあり、子どもたちが自主的に活動を進めています。ミュージカルだけあって、準備運動、発声練習を終えた後に、舞台練習?!が行われています。今日は、5年生のリーダー(演出家)2人によって、音楽に合わせた振り付けと動きのレッスンです。「いいねー」「うん、できてるよ」とナイスな励ましや個別指導を入れながら練習が続いてきます。みるみるうちに一人一人の動きも形になってきて、さらに集団としてもまとまりが出てきます。公演?!があるかは不明ですが、できあがりが楽しみです。
タブレットをフル活用
昼休みの図書室で何やら作業をしている図書委員の5年生が2人。図書委員会で昨年末に全児童にとったアンケートの整理をしていました。1人がアンケートを項目ごと仕分け、もう1人がPCに入力作業と段取りよく700枚近くのアンケート集計をしていました。集計表もエクセルで自作をしたとのことで、グラフ化もされています。「正」を書きながら数えていた世代からすると驚きです。このように授業以外でも子どもたちがタブレットを使っている場面が多く見見られます。子どもたちにとってもタブレットが日常化してきているなと感じます。
プログラミング教室(熊本高専)
5年生は、5・6時間目にプログラミング教室を行いました。今回は、熊本日日新聞社の小中学生新聞「くまTOMO」の「ぷれすけとプログラミングDX」の連載で協力をされている熊本高等専門学校の藤井慶准教授を講師に実施しました。感染防止対策のため、急きょ、少人数教室と5年生教室をオンラインでつないでのプログラミング教室となりました。 熊本高専職員と熊日の方々が少人数教室を配信拠点に環境整備され、事前に子どもたちにもテキストをタブレットに送付するなど、まさしくICTを活用したプログラミング教室となりました。
藤井先生からは、一人一台のタブレットが配布されている意義の一つとして、将来、プログラミングができる人が増えることをあげられました。さらに、新しいプログラムを作ることで便利なことが増え、色々な人を幸せにしたり、笑顔にすることができるプログラミンを楽しみながら作ってほしいとも話されました。
その後、熊本高専の先生方がスクラッチで作られた問題を使いながらプログラミングの学習をしていきました。熊日のキャラクター「ぷれすけ」を走らせたり、追いかけたりするなど、子どもたちも楽しみながらプログラミングを練習しました。子どもたちにとってはあっという間の2時間だったようです。
凧あげ
今日の5時間目、2階から運動場を見ると、たくさんの「凧」。1年生の生活科「ふゆをたのしもう」で作った「凧」を2組と3組の子どもたちがあげていました。今日は凧あげ日よりだったようで、糸を全てだしつくすほど数十メートルまで高くあげている子どももいました。楓の森小・中の広い運動場で、思いっきり凧あげを楽しんだようでした。