2021年4月の記事一覧
楽しみなお弁当の日
本来は、今日、歓迎遠足の日でしたが、県内の状況から感染拡大防止のため中止となりました。しかし、給食がないため「弁当の日」です。机に広げられたお弁当も色とりどりで、いつもとは違った給食の時間となりました。
朝から「お母さん、お弁当の蓋しめた?」という会話があり、学校でお弁当を開くまでどんなお弁当なのかを楽しみにしていた子どももいたと聞きました。
教室に行くと、「ほら、ハートだよ」と、そぼろご飯で作られたお弁当をうれしそうに見せてくれる1年生もいました。これからも時折、お弁当の日がありますので、よろしくお願いします。
タブレット引きわたし式
昨年度末までに合志市教育委員会が、市内の全児童生徒(約7千人)にタブレットを配備していただきました。
今日は、2年生から6年生までの子どもたちにタブレットの引き渡し式を行いました(感染防止のため各クラスで実施)。これから授業はもちろん、様々な場面でタブレットを活用した活動を行っていくスタートの日です。授業では、各学年に応じて初めてタブレットを活用していました。高学年では、早速、カメラを使いこなしている様子も見られました。
28日(水)には、小・中合同でタブレットの使い方や授業での活用方法などについて、職員研修を実施しました。新しい学習道具としてのタブレットの活用については、先生方も学びながら取り組んでいきます。
小中合同の避難訓練
5時間目に小中合同の避難訓練(火災)を実施しました。県リスクレベル5(厳戒警報)を受け、全体での実施は見送り、各クラスや学年単位での避難経路の確認に変更しての実施です。
また、職員室では、小学校の米澤教頭先生、一安主幹教諭、中学校の高橋教頭先生が緊急時の確認や通報の確認、校内では、先生方が消化器や消火栓を位置を再確認し初期消火の方法などの確認を行いました。
今後も定期的に実施していきます。
体育大会の結団式(合志楓の森中)
28日(水)。23日(日)予定の体育大会を控えた合志楓の森中学校の「結団式」が体育館で行われていました。青団、赤団、黄団の3団です。
今年度は、中学3年生がいないため、2年生が各団のまとめ役です。この2年生は2年間、各団をまとめることになる学年です(異例です)。
体育館での全体会を終え、体育館、武道場、合志のみちに各団で最初の練習が行われていました。さすが中学生。生徒が自ら声をかけるなど、2年生が1年生をリードしている姿はとても頼もしさを感じました。
これから数週間、小学生も中学生の体育大会の練習の様子を見ることができます。小学生にとってもそうした中学生を見ることができることは、いいモデルとなると思います。
保健室はカラフル(1年生学校探検)
1年生の生活科での「がっこうたんけん」。広い校舎で中学校で使う武道場などもあり、わくわくの探検も終わり子どもたちは学習のまとめをしています。
それぞれの部屋にどんなものがあったかなど、見たり聞いたりしたことを絵に描いています。保健室の絵には、様々な道具とともに保健室の山下優子先生の笑顔が描かれています。カラフルに色づけされ、子どもたちが感じ取っている保健室の雰囲気が表現ざれていて、子どもたちにとって安心できる場所であることがうかがえます。
ただ今オリエンテーション中(図書室)
開校時から堀田先生や市内の図書司書の先生方、子どもボランティアの協力を得ながら急ピッチで準備をされてきた「楓の森図書室」。仮オープンはしていましたが、図書室の利用のしかた(本の分類など)や貸し出しのルールなどについてのオリエンテーションを現在、クラスごとに行われています。オリエンテーションも堀田先生オリジナルプレゼンや資料で楽しく学んでいます。さらに図書室通いが増えそうです。
1年生も授業に集中
入学して2週間ほどの1年生も小学校生活に慣れ、登校してくる姿にもちょっとだけ自信を感じられます。学校の生活リズムになれ、休み時間は思いっきり遊び、授業時間は集中して取り組んでいます。
国語の時間は、50音を文字の形から書き順など一つずつの学習です。
算数では数の学習。1~10までの数をブロックを使いながらの学習です。
少人数での算数授業
3年から6年生までの算数の授業は、少人数での授業を行っています。4年生の少人数担当は、教務主任の森田耕平先生(3年生も担当)です。1クラスを2つに分け、担任の先生と2人で授業を行っていきます。今日は、4年3組で少人数の授業。3組では、担任の西方美香先生、少人数の教室では森田先生が「折れ線グラフ」の授業を同時に行っていました。通常は30人ほどの授業を15人ほどに分けて行うため、より個に応じた指導ができるメリットがあります。
クラス写真をとりました
今日、クラス写真撮影を行いました。場所は2階の多目的室です。広い多目的室で、屋外の自然光もあり、写真屋さんもお墨付きの場所で、こういった使い方もできるのかと新たな発見です。
6年生から1クラスずつの撮影をしていきましたが、撮影中もそれぞれのクラスの個性があり、笑いありの和やかな中で撮影が進んでいきました。
撮影したクラス写真については後日、案内があると思いますので楽しみにされてください。
花をいただきました
合志楓の森中学校の渕上佳宏校長先生は、ご自宅で花を育てられ、この時期がとても花が咲きほこるそうです。先週に引き続き、早朝からご自宅で作業をしていただき、小学校と中学校にバケツいっぱいの花を届けていただきました。
小学校では職員室に飾ったり、担任の先生は早速、教室に持って行かれていました。教室に花があるだけで雰囲気が違います。小学校の校長室にも渕上校長先生が活けていただきました。渕上校長先生の活け方もさすがです。
水槽の水かえ 命を守るために・・
4月9日に卵を産み、14日にふ化した金魚の赤ちゃん。その体はまだ2~3ミリほど。そのため水槽のろ過装置が使えず、週に1度は、水槽の水替えを必要とのことで、夕方、久末先生が水替えをされていました。
数百匹はいる小さな金魚の赤ちゃんを探しながら優しくすくって別の水槽に移す作業は1時間。聞いてみるとこうした水替えは半年間も続くそうです。それでも命を守るためには・・と黙々と金魚をすくい上げられていました。
先日、金魚を見ていた中学生に「入学式の日に生まれた赤ちゃんだよ」と伝えるたら「わー生まれてきてくれてありがとう!」と金魚に話しかけてくれた純粋な中学生がいたとうれしそうに久末先生が話してくれました。
わくわく学校たんけん(1年生)
1年生は生活科の授業で各クラス「がっこうたんけん」をしています。新しい学校で、初めての場所も多くあり、1年生にとってはわくわくの時間ではないかと思います。また、通常の小学校にはない中学校の技術室や武道場などもあり、初めて見る機械などもあるため楽しさ倍増では思います。
1年生は、これから中学3年生までこの校舎で過ごすことになるため、9年後には、自分達が行っていた学校探検をしている小学校1年生を見て、どんな気持ちになるのかなと想像すると楽しくなります。1年生の成長が楽しみです。
小学校の校長室も探検。1年生の教室横の「遊び庭」でごろんと転がる1年生。気持ちよさそうです。
事務室もフル回転の日々
4月1日に開校した合志楓の森小学校と合志楓の森中学校。必要な備品や物品については、ある程度、合志市教育委員会で事前に準備をしていただいていました。
しかし、児童生徒の実態に応じて赴任された先生方がより使いやすい物を整えた方ががいいとの委員会の判断で、開校後にそろえている物品もあります。先生方は、子どもたちを迎えるための準備と平行して、必要な物品についても一つずつそろえていっています。
年度当初は、毎日、多くの先生方が事務室を訪れ、様々な品物の注文依頼が殺到する状態でした。小学校の事務は上田祐子先生と渡辺千尋先生。中学校は岩木和美先生。3人の事務の先生方も通常の事務作業に加え、フル回転で発注等の処理を遅くまでされている日々が続いていました。頼もしい事務室の3人の先生方に環境整備を支えていただいています。
子どもたちが運びやすいように、各クラスのプリント配布用のかごも開校後にそろえたものの一つです。
小学校は黄色、中学校は青色です。こうした品々を一つずつ精査しならがそろえています。
多くの方々の思いが詰まった施設や物品を子どもたちと大事に使っていきたいと思います。
小学生と中学生が遭遇
小学校3年生の理科は一安恵先生(主幹教諭)が担当しています。一安先生は、昨年までは中学校に勤務していた先生で理科は専門分野。今回の授業は春の生き物。子どもたちと校庭で生き物を探していた際、子どもたちが見つけた黄色い花。3年生の子どもたちは「この花なんだろう?」とつぶやいていたところに、同じく理科で観察中の中学1年生が登場。
中学1年生は、春の植物についての授業中で、中学校の理科担当の緒方友紀先生(緒方先生は小学校6年生の授業も担当してもらっています)も合流。なんと中学生の教科書に、黄色い花の写真が載っていたらしく、小学生の「???」も無事、解決したとのことでした。
同じ学校内にいるとこんな遭遇と学びもあるのだなと思えた場面でした。
図書室に助っ人あらわれる!
20日(火)の午後、合志市市内小・中学校12校の図書室の先生方(図書司書)が集まる合志市支所部会が合志楓の森小学校でありました。今回は、市内の図書司書の先生方が、楓の森図書室をより使いやすくなるように、さらに整理を手伝っていただきました。ありがとうございました。
図書室だよりも「学校だより」にアップしていますのでご覧ください。
人気の模型スポット
前回の金魚スポットは、1階の西側ホール(みんなの昇降口西側)。その反対側の1階東側ホール(みんなの昇降口東側)の展示ケースにあるのが、校舎の模型。校舎建築に先立ち、平成30年(2018年)に、施工業者によって作成された100分の1スケールの模型です。教室の机や椅子はもちろん、細かいところまで作り込まれている模型です。子どもたちは、自分達がいる教室を探したりしながら、楽しんでいます。
この模型がきっかけで、将来、建築家や建設に携わる子どもたちも出てくるかもしれません。
人気の金魚スポット
合志南小学校から久末先生と一緒に引っ越しをしてきた金魚の大家族。春休み中は、久末先生がお世話にされ、4月9日(金)の入学式の日には、卵を産み、14日にはふ化し、赤ちゃん金魚が誕生しました。
休み時間には金魚の赤ちゃんの成長を楽しみに子どもたちも見に来ています。
身体測定
先週から学年ごとに身体測定が行われています。身長、体重、視力、聴力です。定期的に身体測定を行っていきますが、成長ざかりの子どもたちです。1年後が楽しみです。
中学校と小学校の先生が入れ替わり
施設を一緒に使っている合志楓の森小学校と合志楓の森中学校ならでは一つが授業の相互乗り入れです。中学校の先生が小学生に授業をしたり、小学校の先生が中学生に授業をしたりすることができます。
中学校数学の教員免許を持っている6年3組の宮田先生が、中学1年生の数学の授業(少人数)を受け持ち、その間、中学校の英語担当の坂本先生が6年1組の外国語の授業を行っています(数学の免許を持っている5年生の永田先生も中学校1年生数学の少人数を担当しています)。
1年生はお姉ちゃんお兄ちゃんが見守り
朝の登校は、地域の方々や保護者の方々が通学路の随所で見守りをしていただいています。それに加え、小学校1年生は、小学校のお姉ちゃんやお兄ちゃんはもちろん、中学生も一緒に見守りをしてくれています。
そっと手を添えて、1年生の歩く速さに合わせ、いろんな話にも一つずつ答えながら歩いてくれている姿は、頼もしいかぎりです。
下校も見守られながら
1年生の下校前には、地域の方々が下校の見守りのために小学校に集まってこられます。登校時には交差点などに立ち、見守りをしていただいている方々です。地区ごとに分かれて帰る1年生たちと一緒に歩いて見守りをしていただきます。保護者の方々も来ていただき、まだ、慣れない通学路を一緒に歩いていただいています。ありがたく心強い学校のサポーターの皆様です。
思いっきり昼休み
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の自慢の一つは、広~い運動場。小学生と中学生を合わせた児童生徒数は909名ですが、まだまだ余裕がある感じがします。
小学生も学年に応じて、様々な外遊びをしています。先生達も一緒になって運動所を走り回っている姿が見られますが、先生にとっては子どもたちの体力についていくのは大変なのでは・・と心配してしまうほど広さです。
初めての給食(1年生)
4月9日(金)に入学式を終え、12日(月)、13日(火)、14日(水)の3日間は3時間授業で下校していた1年生。今日は初めての給食でした。今日の献立は、セルフサンド(コールスローサラダ、ホキのカリカリフライ)、じゃがいものこめことミルクスープ、牛乳です。
準備の間、教室で待っている子どもたちからは「スープのにおいがする」「おなかへった」「おいしそう」「おかわりあるのかな」などとという心の声がもれていました。1年生も学校に来る楽しみが一つ増えたのではと思います。
「合志楓の森図書室」仮オープン
すでに人気の場所となっている「合志楓の森図書室」
図書司書の堀田先生が4月1日から新たな図書室の空間づくりを模索されていました。現在5713冊の蔵書数ですが、これから子どもたちの声も聞きながら増やしていくことになります。
全ての本が新品のため、本の間に挟んである紙(売上スリット)を取り除くお手伝い「図書室サポート★第1段★」作戦を堀田先生が先生方にお願いしたところ、多くの子どもたちが昼休みにサポートに来てくれたらしく、整理作業も効率アップ!!
休み時間には多くの子どもたちが訪れる場所となっています。
広い運動場で
各クラス、体育の授業も始まりました。広~い運動場(小学校200mトラック、中学校300mトラック)での体育。1年生は、まずは一緒に並んで歩く練習、6年生はドッジボールを楽しんでいました。
100人ほどの子どもたちがいてもまだまだゆとりのある運動場です。
授業も始まっています
1年生の教室からは、授業中の元気な声が聞かれるよになり、それぞれの教室でも授業が始まり、子どもたちの学びの声が少しずつ聞かれるようになりました。多目的教室を使った学年集会や電子黒板を活用した内容など、施設や設備を活用した学びが始まっています。
同じ時間には、中学校の教室では、学力検査に集中して取り組む中学1・2年生の姿が見られました。
記念すべき第1回入学式
4月9日(金)は、合志楓の森小学校の記念すべき第1回入学式でした。朝から東門や北門での記念撮影をされている姿や教室にこどもを送り届けられる姿など晴れやかな光景が校舎のあちらこちらで見られました。
合志楓の森小学校の初めての1年生は124名の4クラス。来週からは、新しい友達や担任の先生、そしてお兄さん、お姉さんとの小学校生活が待っています。
午後からは、合志楓の森中学校の120名の1年生の入学式がおこなわました。
いよいよ明日は入学式
4月9日(金)は、入学式です。新一年生は明日を楽しみにしていることだと思います。
午後は、先生たち全員で、入学式に向けての準備を行いました。体育館の飾り付けや1年生教室の準備など、先生たちも明日、新一年生に会えるのをワクワクしながら準備をしていました。
明日、新一年生に会えるのを楽しみしています。
始業式
4月8日(木)、前期始業式。合志南小学校と西合志東小学校、そして新たしく転入してくる子どもたちが初めて合志楓の森小学校で出会った日となりました。
1時間目、中学校が体育館で始業式を行っている間、小学校は、各クラスで担任の先生や友達の自己紹介を行いました。
先生方も子どもたちも初めて出会いにちょっと緊張気味でしたが、校舎内に子どもたちの声が響きわたり、これまで静かだった校舎に命が吹き込まれたようでした。
2時間目は、広い体育館で小学校の始業式。初めての体育館への入場も一人一人が考え行動できていたように感じました。
3時間目は、小学生は教室で学活を行っている間に、中学2年生が明日の入学式に向けて、体育館内の準備や小学1年生や中学1年生の教室の掃除などをしてくれました。頼もしい中学2年生です。
合志楓の森小 初登校日(始業式)
令和3年4月8日(木)は、前期始業式。9日に入学式の1年生を除く2年生から6年生が初めて合志楓の森小学校に登校する記念すべき日です。初めての通学路には、地域の方々や保護者の皆様、合志市役所の職員の方など、多くの方々が小学生と中学生の登校の見守りをしていただきました。また、保護者の方々も一緒に登校していただくなど、安全な登校に向けて取り組みをしていただいています。地域や保護者の方々に感謝です。
「君の花を咲かせよう」~花と花瓶を寄贈いただきました~
始業式を翌日に控えた4月7日(水)、熊本菊南ロータリークラブから「子どもたちが初めて登校してくる始業式の教室を少しでも明るい環境にできれば」とのことで、各教室に花と花瓶を50個、寄贈していただきました。花瓶は、これからも使えるようにと割れないプラスチック製のもので、「君の花をさかせよう」の文字が刻まれています。8日(木)は、この花のある教室で子どもたちを迎えることができました。ありがとうございました。
地域の方々に見守られて
4月8日(木)は始業式。3月27日(土)には通学路の確認を兼ねた校舎見学会を行いましたが、子どもたちだけで登校するのは、始業式が初めてとなります。
通学路については、これまで準備委員会での協議や、日頃から登下校の見守りをしていただいている地域の方々にも様々な面でご協力をいただき検討されてきました。そうした中、4月1日(木)には、黒石原区交通委員の方々が通学路を通行される運転手の方々にお知らせと協力のお願いの紙を配布していただいていました。
また、通学路には、看板やのぼりなども設置していただき、子どもたちの安全な登下校への準備をしていただいています。地域の方々に感謝です。
地域や各学校からの贈り物
合志楓の森小学校の教職員が4月1日に初めて一堂に会しました。これから4月8日(木)始業式に向けて、様々な準備をしていくことになります。
そうした中、開校したばかりの学校に合志市内の小学校7校、中学校3校が育てた花が届いています。また、合志市更生保護女性連盟の皆さんが育てられたパンジーも開校祝いとしていただきました。
始業式や入学式には、こうした地域の方々の思いのこもった花々で子どもたちを迎えたいと思います。ありがとうございました。