学校生活
くっきり!
教室に深い緑色のカーテンが現れました。
これは、電子黒板側にある窓に設置した遮光カーテンです。
これまで、明るい教室でよかったのですが、明るくて電子黒板の画像や映像が少し見えにくいという難点がありました。
そこで、このカーテンで光を遮ると見やすいのではないかとお願いをしていたのです。
カーテンを閉めて電子黒板を使って授業をしている教室に入ってみると、天井の蛍光灯の明かりは点けたままでもしっかり画像が見えています。
子どもたちに尋ねても
「見やすいです」
と、好評でした。
これでますます勉強に集中できますね(^_-)
爆発!
4年生の理科の授業をしていると、
「先生、阿蘇山が爆発しました!」
と、子どもたちが驚いて口々に言い出しました。
外を見てみると、なるほど、中岳から黒い噴煙がもくもくと出ています。
こうやって、これからも噴火を繰り返していくのでしょうね。
もうそろそろ収まってくれてもいいのではないかと思いますが…(-_-)
子どもたちもちょっと怖がっていたので、カーテンを閉めました(^^;)
30分もすると、煙は消えていました。
子どもたちも一安心で理科室を出て行きました(^_-)
ようこそ!
1年生の担任が産休に入ったのにともなって、新しく臨採の職員が就任することとなり、朝から子どもたちとの顔合わせを行いました。
長年教職に就いていて、以前は南阿蘇村の学校でも勤務したこともあるベテランです。
あいさつでは、
「南阿蘇で働いたことはありますが、白水のことは知らないので教えてください」
「名前を覚えることが苦手なので、『~~が好きな〇〇〇〇です』と、名前を教えてください」
と子どもたちにお願いをしていました(^^)
また、児童代表からは、
「僕たちは低学年も高学年もみんな仲良く遊んでいます」
と、学校の紹介がありました。
1年生も新担任もはじめはちょっとドキドキでしょうが、すぐに打ち解けますよね(^_-)
よろしくお願いします(^_^)v
元気な赤ちゃんを!
1年生の担任が昨日をもって産前休暇に入ることになりました。
結婚して1年目の第一子。
さぞや楽しみなことでしょうね(^^)
一旦学校を離れるということで、子どもたちにあいさつがありました。
妊娠が分かったときは涙が出るほど嬉しかったこと。
その時の赤ちゃんの体重は玉子1個分くらい(50g)だったこと。
今は1Lのペットボトル2本分くらい(1900g)あること。
白水小が大好きだから、みんな頑張ってください、ということ。
最後に6年生から励ましとお礼の言葉がありました。
産前休暇に入るまで、つわりなどで少々体調が悪いこともあったでしょうが、しっかり仕事をこなしてきました。
子どもたちも体調やお腹の赤ちゃんのことを気遣ってくれていたと思います。
ここまで順調にきたことを、職員一同喜んでいます。
多くの女性職員からは、
「育児休暇のときが一番幸せな時間だよ」
と声を掛けられていました。
かわいい赤ちゃんを連れて、学校に遊びに来てくれるのを楽しみに待っています(^_^)v
それぞれの1日目!
一昨日が始業式で、実質昨日から授業が始まりました。
その1時間目、4年生教室ではお楽しみ会が行われていました。
2学期末にやれなくて延期になってのことです。
写真は、グループごとの出し物で「学校あるある」の寸劇です。
ちょっと見ただけでは理解できないところもありましたが(^^;)シナリオも自分たちで考えていて演技派ぞろい。
次の運動会あたりの活躍が期待できます(^_-)
みんな楽しそうでした。
2年生は新出漢字の練習をしていました。
みんなで手を出して筆順の練習をしています。
1月末に漢字検定を受ける子もいるので頑張って練習しよう、ということだそうです。
そう言えば、今日1年生の健康観察に行ったところ、
「漢字検定があるので楽しみです。お母さんと練習をやっています」
と話してくれた子がいました。
おうちの方も一緒にやってもらえると、子どもも心強いし頑張ろうという気持ちも大きくなりますね。
何事も目標を持って努力することは大切です。
検定を受ける子も受けない子も頑張ってください(^^)/
大事なお便り!
始業式のあとに、養護教諭の話がありました。
まずは、トイレットペーパーのこと。
トイレに行くと、トイレットペーパーが、べろんと床に着くくらい垂れ下がっていることが多くあるそうです。
時には、床に落ちていたり…。
ペーパーを切るときに、ホルダーの上をちょっと押さえて切るようにして欲しいということです。
おうちではどうでしょう?
日々練習です(^^)
それからもう一つは「うんち」のこと。
冬休み明けで体調がすぐれないこともあるだろうから、どんなうんちだったかを毎回確認して欲しいということです。
具合が悪くて保健室に行くと尋ねられますよ(^^;)
うんちは体からの「大」事なお「便」りだそうです(^o^)
自分の体調を知ることは大切ですね。
3学期!
いよいよ令和2年、2020年の学校が始まりました。
始業式では、校長から
「この3か月を大事にしてください。この学年で習うべきことを分かるようになって次の学年へ上がってください」
という話がありました。
子どもたちからは、
「お年玉をもらった」
「いとこと遊んだ」
「太宰府で、100点を取れるようにお参りした」
などと、冬休みの思い出が発表されました。
3学期の目標では、勉強を頑張るという子が多かったです。
期待できますね(^^)
また、今年初めての校歌斉唱は、6年生の伴奏で歌う最後の校歌斉唱となりました。
1年前に、当時の5年生の女の子たちが昼休みに音楽室に集まって伴奏の練習をしていたのを思い出しました。
去年の卒業式からずっと伴奏をしてくれてありがとう、の気持ちを込めて、みんなで拍手を送りました。
今年は東京オリンピック・パラリンピックの年。
きっとこれからずっと語り継がれるような一年になることだと思います。
白水小学校にとっても最後の大切な年です。
まずは3か月、いい3学期にしましょう!
さあ、冬休み!
今日は2学期の終業式でした。
校長からは、
「2学期に勉強や運動会や学習発表会や掃除や朝マラソンや読書や、それぞれに頑張ったでしょう。他人には見えないところで頑張った人もいるでしょう。頑張ったことはいつか必ず効果が表れます」
「白水を大好きになってください。白水のいいところを見つけてください」
「あいさつを大切にしてください。いつでも自分から進んであいさつしましょう」
という話がありました。
子どもたちの発表では、2学期に頑張ったこととして、運動会や持久走大会、漢字・計算大会などが多く出ていました。
また、冬休みは宿題を早く終わらせたい、家の手伝いをしたい、ということがありました。
ぜひ、おうちの方は期待をしていてください(^_-)
最後に生徒指導関係の話がありました。
内容はゲームの「レーティング」について。
レーティングとは、簡単に言えば、評価とか格付けということですが、ここではゲームの対象年齢ですね。
子どもたちが大好きなコンピュータゲームには、対象年齢があって、A,B,C,D,Zで示されています。
Aは全年齢対象、Bは12歳以上対象で、C,D,Zはもちろんそれ以上対象です。
子どもたちに尋ねると、どうも多くの子がB以上のゲームをやっているようです…。
LINEやTwitterなどにも対象年齢があるようですよ。
どうぞ、保護者の方でそういうことにも気をつけていただきたいと思います。
2学期最後の日、お楽しみ会をやっている学級もありました。
2年生はいす取りゲームで盛り上がってました(^^)
楽しい冬休みを過ごして欲しいと思います(^_^)v
ご協力を!
今日の児童集会は、環境ボラティア委員会の発表でした。
まずは、先日まで呼びかけていた赤い羽根共同募金の集計結果から。
1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉、1000円札…と発表し、総額が発表されます。
その額、6829円。
みんなの温かい気持ちをいただきました(^^)
そして、次は書き損じはがき集めのお願いです。
「はがきマン」が登場し、書き間違いをした年賀状を処分しようとする人の行動を阻止します。
ぜひ、誰もが「はがきマン」になって、書き損じはがきを集めて欲しい、というお願いでした。
その中で、書き損じはがきによる益金が点字の本を作るのに使われるという紹介がありました。
また、海外に目を向けると、はがき11枚で貧しい国の子ども一人が1か月学校に通えるという紹介も。
一人一人の小さな心遣いでも、集まると大きなことができますね。
環境ボランティア委員会のおかげで、子どもたちの意欲も高まったようです。
お正月が終わって、お年玉年賀はがきの当選番号を確認したあとに、1枚でも協力をお願いします(^^)/
エアコン始動!
かねてより行われていた校内のエアコン設置工事がほぼ終わりました。
昨日の午前中までは、従来のボイラーを使った暖房器を使用していましたが、その重油も使い切り、新しいエアコンがとうとう動き出しました!
と言っても、この頃は年末としては気温が高く、エアコンを使うほどではないんですけどね(^^;)
それでも試運転としてスイッチを入れてみました。
新しいものを使うときの気持ちはやっぱりいいものです(^_^)v
学校中のエアコンを職員室で集中管理もできます。
素晴らしい環境を整えてくださった村に感謝です。
これで、子どもたちも一年中勉強にますます精を出すことができます(^o^)
乞うご期待!
アミアミアミーゴ!
6年生がクラフトバンドを使ってバッグ作りをしていました。
図工の教科書に「アミアミアミーゴ」という題材名で載っているものです。
そして、ちょうどこのような小物作りがとてもお上手なお母さんが6年生におられるので、ゲストティーチャーとしてお招きしました。
お母さん先生は、子どもたちのためにクラフトバンドを長さを揃えて準備してきてくださいました。
そうしないと時間が足りないだろう、と考えられて。
ありがたい限りですm(_ _)m
子どもたちに話を聞くと、実は以前の学年レクリエーションでもお世話になったとのこと。
でも、
「その時は、お母さんたちばっかりにしてもらって、子どもは遊んでましたぁ(^^;)」
とも言ってました。
「ああ、間違った!」
「難しい!」
という声も聞かれながら、今回は授業ということもあり、真剣にクラフトバンドに向き合う6年生でした(^^)
素敵なバッグができあがりました(^_^)v
逃走中!
子どもたちが大好きなテレビ番組のひとつ「逃走中」。
今日は、この「逃走中」を昼休みに全校児童でやって遊びました。
運営委員会が企画したもので、先週から子どもたちは楽しみにしていました。
まあ、はっきりはルールも分かりませんが、早く言えば鬼ごっこですね(^^;)
ビブスを来た鬼がどんどんみんなを捕まえていきます。
全力で追いかける鬼と逃げる子どもたち、どちらも笑顔です。
昼休みのひととき、楽しくいい汗を流していました(^_^)v
わくわくクリスマス!
12月も半ば。
英語コーナーの掲示もあり、学校の中にもクリスマスの雰囲気が漂ってきました。
子どもたちの口からサンタさんの話が出ることも。
今日の1年生の英語活動では、クリスマスに関係する単語を使ったじゃんけんゲームが繰り広げられていました。
「What's this?」
「It's wreath.」
「Rock-Paper-Scissors,1,2,3!」
みんな元気に楽しんでいました。
1年生にしてこの英語力、将来が楽しみです(^^)
今年最後の読み聞かせ!
毎週木曜日の朝の読み聞かせ。
ボランティアの方々、いつも本当にありがとうございます。
今日は、2学期最後の読み聞かせでした。
6年生に読んでいただいたのは「雪女」。
若いときに経験した、夢とも現実ともつかない雪女との出会いを話したことで、実はその雪女だった妻が男のもとを去って行くというお話です。
二人の間にすでに10人もの子どもがいたことで、男を殺さずに去ったのです。
雪女にも母親としての愛情があったのでしょうね。
お話が終わって、6年生は感想を発表しました。
「いきいき芸術体験で、清和文楽では途中までだったので、続きが気になっていました。最後まで話を聞くことができてよかったです」
そう言えば、文楽も「雪女」でした!
第1幕で終わったのかな。
ちゃんとそういう体験と重ね合わせて感想を言える6年生、すごいです(^_^)v
読み聞かせ、来年も楽しみにしています(^^)
三角形はいくつ?
さて、問題です。
「この図の中に三角形はいくつあるでしょう?」
意地悪問題でもなんでもなく、真面目な問題です(^_-)
この問題を出したのは、スクールカウンセラーの先生です。
昼休みに子どもたちを集めて、縦割り班ごとに考えてもらったのです。
子どもたちは、問題の紙をもらうと高学年を中心に、ああでもないこうでもないと頭をひねっていました。
実際に解いていただくとわかると思うのですが、大人でも難しい問題です。
周りにいた職員もなかなか正解にたどり着きません。
そんな中、
「できた!」「わかった!」
と、少しずつ正解を導き出す班が出てきました。
最後には、ほぼ全ての班が正解しました。
ゲームが終わり、子どもたちが感想を発表したうちの一つ、
「難しければ難しいほど、おもしろかったです」
という言葉が、強く印象に残りました(^o^)
ところで、答えはこの下です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「18個」でした!
解けました?
作品展示!
11月末に行われた阿蘇南部絵画展で特選に輝いた作品が音楽室に並べられています。
1年生から6年生まで、素晴らしい作品ばかりです。
作品を観た子どもたちからは、
「すげー!」
「うま~い!」
という感嘆の声があがっていました。
この中には、もちろん白水小の子どもの作品もたくさんあります。
今日並べられて、明日の水曜日の午前中までしかありませんが、もし時間に都合がつかれる方は、ぜひ観に来られてください。
子どもたちの感性に感動しますよ(^^)
少しの気遣いを!
金曜日の学校集会で、教頭が子どもたちに見せているのは、乱れたトイレのスリッパの写真です。
毎日放課後に戸締まりをしているときに気になったそうです。
きちんと並んでいるところもあるし、並んでいないところもあります。
「どうしたらいいかな?」と問うと、子どもたちは口を揃えて「並べる!」「手で並べる!」と答えます。
更に「何で並べないといけないのかな?」には、「次の人が困るから」。
みんなちゃんと分かっているのです。
でも、慌てているのか、めんどくさいのか、並べないで行ってしまう子がいるんですよね(^^;)
この日の放課後、トイレのスリッパは全部きれいに並べられていたそうです。
ちょっとだけ気をつければ、ばっちりできる白水の子どもたちです(^_^)v
お疲れ様!
今日で教育実習が終了。
本人も言っていましたが、あっという間の4週間でした。
実習中は、日誌を書いたり授業の準備をしたり学習指導案を書いたりと、本当に忙しい毎日だったと思います。
そんな中、朝はマラソン、昼は外遊びで子どもたちと常に行動を共にしていた実習生。
担当した3年生もすごく慕って、手を引っ張って歩いたり走ったりする姿がありました。
母校で4週間という濃密な時間を過ごす中で、教員という仕事を更に強く志望する機会になるとともに、少しでも今後の役に立つことができたのであれば幸いです。
学級のお別れ会での涙が、次は喜びの涙になることを期待しています(^_-)
お疲れ様でした(^^)
頑張った持久走!
今日は、先日雨でできなかった校内持久走大会を行いました。
低学年、中学年、高学年に分かれてのスタート。
保護者の皆さまのたくさんの応援をパワーに換え、ほとんどの子どもたちが自己記録を更新したようです。
応援ありがとうございました。
そして、みんなよく頑張りました!
また、放課後子ども教室で、応援の小旗を子どもたちが作ってくれました。
小旗からもパワーが送られてきたようです(^_^)v
人権教育授業研究会!
今日は、午後から村の人権教育授業研究会が本校で行われました。
1年生と5年生の授業でした。
村内の学校の先生方が来られて、担任も子どもたちも緊張はありましたが、張り切っていたという方が強かったのではないでしょうか(^_-)
授業は、1年生も5年生も、友達の作文を読んで意見を交流する、という形のものでした。
作文の内容は、家族の方の頑張りや、家族との関わりについてです。
作文を発表した子は、友達からの感想などの反応をしてもらって、とってもいい表情でした。
子どもたちは、作文を通して、友達のことを深く知り、友達に対する見方や考え方が変化していきます。
これまで知らなかった友達の一面を知ることは、多かれ少なかれインパクトを与えられるものであるからです。
また、友達の家族の愛情を感じることで、自分の家族の愛情も感じます。
そして、自分や家族、友達、みんなを大切に思うことができるのです。
それが、人権を大事にすることにつながるのではないかと考えます。
1年生も5年生もおうちの方から丁寧に聞き取りをしていました。
おうちの方のご協力がなくては、今回の学習は成り立ちませんでした。
本当にありがとうございました。
学校では、学年に応じておうちの方にいろいろなことを尋ねる授業があります。
同じようなことを尋ねる場合もあるかもしれませんが、それぞれに担任の思いや目的があります。
今後もご協力よろしくお願いします(^^)
芸術通り!
校舎1階の廊下が、子どもたちの絵や版画の作品でいっぱいです。
通るたびに楽しい気持ちになります(^^)
子どもたちもよく立ち止まって鑑賞しています。
技術も心も豊かになってほしいですね。
持久走大会…
今日は持久走大会、の予定でしたが、雨天のために授業参観に変更になりました(>_<)
子どもたちは、きっとこの日に合わせて体調を整えていたことでしょうから残念な気持ちが強かったようです。
もしくは、まだ練習しなければいけなくなったというショックを感じた子も…(^^;)
今回の授業参観は、薬物乱用防止の学習が主でした。
1年生と5年生はアルコールについて。
2年生と4年生はたばこ、6年生は覚醒剤などの薬物。
それぞれの学年に応じて、どんな害があるのか、すすめられたらどうやって断るのか、などの学習をしていました。
芸能界などでも大きな話題になる薬物です。
子どものときから正しい知識や行動の方法を学ぶことは大切ですね。
3年生は、一人一人好きなものや楽しいことが違うことを実感し、個性について考える授業でした。
今日は2,3年生の保護者による給食試食会も行いました。
日頃お世話になっている地域の方々にも来ていただき、喜んでいただきました(^o^)
がんばったね会をひらこう!
水曜日に3年生の研究授業がありました。
教科は学級活動。
題材名は「2学期がんばったね会をひらこう」で、話合い活動の授業でした。
子どもたちは、どういうことをしてみんなの頑張りを認め合っていきたいかを事前に考えていて、
「カードに頑張ったことを書いて交換する」
「頑張ったことを絵にする」
「ありがとうを言い合う」
など、子どもらしい発想で話を進めていきました。
中には、さいころトークみたいなものや、くす玉を作る、など、斬新な意見も出ていました(^^)
話合いの結果、やったことがなく、おもしろそうなくす玉を作ることになったのですが、それには係を決めて取り組もうというところまで話が進み、ひと段落。
また、その後には、体育館でドッジボールをして楽しもうということも決めていきました。
3年生という段階で、自分と友達の意見を比べながら、理由も考えて話をまとめていくというのはなかなか難しいことです。
つい、自分の意見を通そうとしてしまいがちですから。
でも、今回の授業では、司会を中心に落ち着いて話合いができ、みんなでやることを決めるという目的が達成されました。
司会団の準備もできており、とてもいい話合いでした。
3年生の学級目標『みんななかよし元気なクラス』がしっかり達成されていることがわかる授業でした(^_^)v
県学力・学習状況調査!
昨日今日と、熊本県学力・学習状況調査を行いました。
学年は3~6年、教科は国語と算数です。
ある教室の黒板には、
「最後まであきらめない!」
と、担任からのエールが書かれていました(^^)
終了後は、満足気な子どもたちの声が多く聞かれました。
最後までしっかり頑張ったんですね。
結果が楽しみです(^o^)
村長賞!
夏休みに、税に関する習字を書いてコンクールに応募した5年生の子が「村長賞」を受賞しました(^_^)v
それで、直々に賞状を渡したいということで、わざわざ村長さんが学校に来られて表彰式を行いました。
村長さんが手にしているのは、そのコピーです。
何と上手なこと!
お手本かと思いました。
それでも、この字を書くまでに、何十枚も練習し、失敗も繰り返したのでしょうね。
よく頑張りました。
おめでとうございます(^^)
村長さんからは、字をほめていただくとともに、子どもたち全員に対して、統合までの時間を大切にして良い思い出を作ってほしい、と話がありました。
ありがとうございました。
区長さん方ありがとうございます!
毎年、持久走大会前になると、子どもたちの安全を考えて走路の草を刈ってくださる方々。
吉田1区の区長さん方です。
今日の午前中に7人ほどで作業をしてくださっていました。
本当にありがとうございます。
子どもたちは、この感謝の思いを胸に走ります!
最後まで走ります!
来週の月曜日は、校内持久走大会です。
大会に向けて、子どもたちは体育の時間を使って練習に励んでいます。
今日は3,4年生と5,6年生が走っていました。
練習と言えども緊張の面持ちでスタートを待つ子どもたち。
合図とともに走り出すと、緊張してもいられません。
ただ、ひたすら走るのみ。
今日は少し気温が高めだったので、みんな汗びっしょりでした。
走り終わった3年教室では、担任が一人一人記録を伝えていました。
子どもたちは、目標記録を前もって書いていて、
「やったー、予想より速かった!」
「ぴったりだった!」
などと、口々に言っていました。
中には、
「走ってる途中で、つこけました」
という子も。
でも、泣かなかったそうです(^^)
長い距離は辛いけど、みんな最後まで頑張って!
気をつけよう、インフルエンザ!
今年は、過去2番目に早い流行の入りだというインフルエンザ。
ラグビーワールドカップの影響か?とも言われていますね。
熊本にもたくさんの人が集まったから要注意かも…ですね(^^;)
ということで、昨日はえがお集会がありました。
健康づくり委員会が「気をつけよう、インフルエンザ」と題して発表してくれました。
発表の中では、手洗いうがいなどの予防や、せきやくしゃみのエチケット(マスクをするとか袖で口を覆うとか)などについて話がありました。
そして、ウイルスが入った飛沫がどれくらい跳ぶのかを示してくれました。
おしゃべりで1m、せきで3m、くしゃみで5mだそうです。
口を押さえずにくしゃみをすれば、ほぼ教室の端まで飛んでいくということですね。
やっぱりマスクがお互いのために一番いいようですね。
先週は、インフルエンザではなくてもちょこちょこ欠席の子がいました。
来週はみんな元気で登校できることを祈ります(^o^)
版画!
来週の火曜日は、阿蘇南部絵画展ということで、各学年とも作品の仕上げに入っています。
今日は、2年生と6年生が版画の印刷を行っていました。
2年生は紙版画で、何種類もの紙の部品を並べて刷ります。
部品の置き方で動きが変わって、違う感じになるので、その置き方も慎重に考えなければなりません。
それが低学年の楽しいところですね。
6年生は、自分たちでバレンを使ってスリスリしていました。
紙を版木からはずす時の緊張感がたまりません。
「案外いいんじゃ」
「ここがもう少しかな」
刷り上がった作品を見て、また彫刻刀で手を加えます。
地道な作業が続きます。
こういう地道な作業が得意な子は、版画大好きなんですよね(^^)
版画に絵画に、学年に応じた力を発揮しているこの時期です。
火災避難訓練!
今日は火災避難訓練でした。
家庭科室からの出火という想定で行われたのですが、運動場に集合してみると、一人の子がまだトイレにこもっています(O_O)
もちろん職員がついていましたが、そのことを知らない職員はちょっと慌てたようです。
そして、それが解決したら、今度は職員が一人足りません(>_<)
これは困ったと、数人の職員で捜索に。
何とか見つけて一件落着(^^;)
実は、この二人は、事前に校長に頼まれて隠れていたのです。
想定外のときに、どんな対応をするかを試したとのことでした。
実際、校長とその二人だけしかそのことは知らされず、訓練とは言え、結構ドキドキしてしまいました。
自分の家が燃えてしまうという想定をする人はほとんどいないでしょう。
でも、1年間に4万件ほど火事は起こっているわけで、気を付けなければいけないのは確かです。
今日来てくださった消防士さんも、実は小学生の頃に自宅を火事で失ったという話をしてくださいました。
火災原因の第1位はたばこだそうです。
最近は漏電も多いとのこと、本当に怖いですね。
お話のあとは、消火訓練や煙体験、消防車・救急車見学をさせていただきました。
おうちでも消火器の点検や火の使い方のお話をされてください!
アルコールランプとマッチ!
以前は、理科の学習でよく使っていたアルコールランプ。
最近は全然使いません(-_-)
今はアルコールランプの代わりに、ガスこんろを使うからです。
ガスこんろの方が、簡単で安全で火力も強いからでしょう。
でも、4年生の教科書にはアルコールランプの使い方も紹介されているので、練習してみました。
4年生には、マッチを使ったことがない子も数名いましたし、使ったことがある子もなかなか要領がよろしくはなかったですね(^^;)
子どもたちは、
「こわい、こわい!」
「やったー、できた!」
などと、賑やかに練習できました。
とにかくヤケドだけはしないように口酸っぱく言い続け、無事に終えることができてよかったです。
これから、一生のうちで何度マッチに火を付けることがあるのでしょうね(^^)
大成功!
昨日は、学習発表会でした。
保護者のみなさんをはじめ、地域の方々の多くのご来場をいただき、子どもたちは張り切って発表をすることができました。
1年生は「はくすいのくじらぐも」。
くじらぐもと子どもたちのやりとりを楽しく表現しました。
寒い中、体育服姿で元気な1年生でした。
2年生は「スイミーin白水」。
みんなで力を合わせると大きな力になることを教えてくれました。
手作りの衣装がとても凝っていてかわいかったです。
3年生は「ちいちゃんのかげおくり」。
恐ろしい戦火を逃げ惑う様子などがとてもよく表現されていました。
平和を祈る気持ちが3年生も強くなったと思います。
4年生は「白川大水害」。
66年前に起きた水害から立ち上がる白水の人々の強さを劇に表しました。
白水が大好きな4年生、歌もとても上手でした。
5年生は「水俣が教えてくれたこと」。
集団宿泊で学んできたことを、差別への怒りとともに表現しました。
5年生の教室には、水俣の新聞記事が掲示され、学習が継続しています。
6年生は「ProjectX in Hakusui ~仕事、その光と陰~」。
授業で、全員のおうちの方の職場に全員で訪ねた6年生。
その労働の意味を考え、将来の自分の職業に思いを馳せました。
最後のおうちの方への手紙は、涙を誘うものでした。
それぞれの学年が、一生懸命に取り組み、多くの方の前で発表しました。
本当に素敵な学習発表会でした(^_^)v
ちなみに、職員はハンドベルと歌で「ドレミの歌」を披露しました(^^)
準備OK!
明日は学習発表会です。
6時間目に4,5,6年生で体育館の準備をしました。
火山灰の影響でちょっと汚れていた床を全員で雑巾がけから始め、ござを敷いたり椅子を並べたり、みんな頑張りました。
明日は素敵な学習発表会になること間違いなしです!
火山博物館!
昨日は、6年生が理科の勉強で阿蘇火山博物館に行きました。
煙はもくもくと出ていましたが、博物館の方には流れて来てなくて、子どもたちが用意していたゴーグルもマスクも使わずにすみました(^^)
博物館では、ずっとガイドさんが説明をしてくださいました。
火山が地球を作ったことやカルデラのことやマグマのことや、とにかくたくさんのことを。
話を聞いたり展示を見たりすると、地球誕生から46億年という壮大なドラマの中で、人間の存在のちっぽけさを感じずにはいられませんでした。
そして、その自然の雄大さを感じるために草千里ヶ浜へ。
馬のフンに興奮気味の子どもたちでしたが、小高い丘に座って寝転び風を感じると気持ちも穏やかになったようです(^_-)
この火山博物館内の以前は売店だったスペースに「阿蘇山上ビジターセンター」が新しく3月にオープンしていました。
主に草原についての展示などがされているのですが、そこに来場者が30万人を突破したと書かれていました。
たった8か月間でその数はすごいな、と思い学芸員さんに尋ねてみると、あまりの多さにスタッフもびっくりしているとのこと。
日本のこういう施設の中でも断トツに多くて、その日の午後には緊急招集会議があると教えてくださいました(何のための会議でしょう…?)。
とにかく地震のあとに明るいニュースがあってよかったなあと思いました。
子どもたちは、ほぼ全員が草千里に来たのが初めてと言っていました。
せっかく素晴らしいところが近くにあるので、時間を見つけて、ぜひご家族でどうぞ(^_^)
いい歯の日!
昨日は「いい歯の日」ではなかったですが、その11月8日に近いこともあり、歯科検診がありました。
学校ではフッ化物洗口や給食後の歯みがきなど、歯の健康についてはしっかり取り組んでいます。
きっとムシ歯は少なかったはず、と思っていますがどうでしょう。
低学年の子どもたちは、
「『ショチ』って4回言われた」
とか、
「ムシ歯があるか全然わからん」
などと、口々に話していました(^^;)
検診結果ももらうのが楽しみですね(^^)
仕上げ!
土曜日の学習発表会に向けて、各学年とも練習に熱が入っています。
子どもたちは「僕は〇〇の役!」と、張り切って話してくれます。
今日は、全校合唱の練習も行いました。
プログラムを本日配布していますので、保護者の方々はご覧になってください。
当日は、おうちの方、近所の方、そろっておいでください。
お待ちしています!
新しい先生!
白水小に新しい先生がやってきました!
と言っても、実は教育実習生。
朝から全校児童に紹介する会を設けました。
実習生は緊張した面持ちで自己紹介。
白水小の卒業生であること、音楽が好きで小学生時代は器楽部に所属していたこと、当時はぶらんこで遊ぶのが大人気でぶらんこ待ちの行列ができていたこと、などなど…。
白水小にもその時代その時代にいろいろな歴史があるんですね(^^)
全校児童への紹介が終わると、担当の3年生の教室へ向かい、再びの自己紹介と子どもたちの自己紹介も行われていました。
帰りの会では、実習生が一日を過ごした感想を話していましたが、3年生の子どもたちは、新しい先生にまだちょっと遠慮があったようですね。
でも、きっと明日からどんどん打ち解けていくことでしょう。
4週間の教育実習です。
実習生でも教師として振る舞っていかなければなりませんが、子どもたちと精一杯触れ合って、楽しく充実した時間にして欲しいと思います(^_-)
メリハリ生活!
金曜日の「えがお集会」は養護教諭と栄養教諭による紙芝居でした。
お話の題名は「特別なお茶」。
一日のスケジュールを立てて、作業の前にお茶を一杯飲み、一つ一つ時間通りにこなしていくおばあちゃんを見習って孫が真似をする、という内容です。
そして、そういうメリハリ生活をするためのポイントとして、
①やることを全部書き出し、優先順位をつける(見える化)。
②タイマーをかけたり、おうちの人に声をかけてもらったりして、それを守れるように工夫する。
③早寝早起きで体調を整える。
の3点が養護教諭から提案されました。
子どもたちのテレビやゲームがだらだらになってしまわないように、おうちでも話題にしてください。
毎日の朝の健康観察で、前日に就寝した時刻を子どもたちが申告している学級もあります。
しっかり睡眠をとって、メリハリのある生活で頭も体もすっきりした毎日を送ってほしいと思います。
火山灰!
本日の熊日新聞にも大きく取り上げられていましたが、阿蘇中岳からの降灰が収まりません。
特に今日は学校でも目に見えるくらいの灰が降っていました。
おかげで、子どもたちは休み時間に運動場で遊ぶこともできませんでした(-_-)
本当に早く火山活動が鎮まってくれるのを祈るばかりです。
夕方子どもたちが下校する頃には、かなり長い距離にわたって道路に水がまかれていました。
車が灰をまき上げるのを防ぐためだと思います。
役場からのご配慮でしょうか?
ありがとうございましたm(_ _)m
ダニの研究!
子どもたちの自由研究に刺激を受けたのか、養護教諭が自由研究をして保健室前に掲示をしていました。
「これを表彰してください!」
と、得意満面の養護教諭。
ん~、なるほど、なかなかよくできています。
しかし、研究物としては規格外のため表彰は難しいですね(^^;)
まあ、表彰はいいとして、学校には結構な数のダニがいるようです。
特に放送室のカーペットや図書室の畳。
そう言えば掃除が行き届いていなかったですね。
それでも、日頃掃除をしているところはダニは少ないよう。
やっぱり子どもたちの掃除は役に立ってるんですね。
それに、なんと言っても保健室が清潔で安心しました(^^)
このように、科学的に数値で表されると、掃除の必要性を改めて実感するし、きれいにしなきゃという気持ちが湧いてきます。
表彰はしないけど、ご苦労様でした!
それぞれのご家庭でも参考にされてください(^_-)
よりよく生きる!
今日は6年生の道徳の研究授業でした。
教材は「ボランティアって、楽しいよ」という、熊本県教育委員会が作成した熊本地震関連教材の中の一つです。
内容は、熊本地震で大きな被害を受けた益城町にボランティアに行く母親のかがやく姿を、子どもである「私」が目にする、というものです。あまりボランティアに関心のなかった「私」の気持ちが変化します。
授業の中で子どもたちは、お母さんの顔がかがやいていたのはどうしてかを考えます。
「お礼を言われてうれしい」
「人の役に立てているから」
「おばあさんの笑顔を見れたから」
「人が気持ちよくなると自分も気持ちいい」
「みんなが笑顔になると自分も笑顔になる」
「きついことを乗り越えると達成感がある」
などの意見が出ます。
そして、ボランティアで人のためにやっていることが、実は自分自身のためになっていること、生き甲斐になっていることを確認していくのです。
そこで、今度は自分のことを見つめます。
自分がかがやくために、今後どんなことに取り組んでいきたいか。
子どもたちは、家の手伝いや習い事、スポーツなどをしっかりすることが、自分がかがやくことだとそれぞれに考えていました。
熊本地震を扱った教材ですが、決して地震のことだけを考えるのではなく、そこを通して自分のよりよい生き方を考えるという、素晴らしい授業でした(^_^)v
読書ノススメ!
今日は学校集会がありました。
まず、科学展での入賞者の表彰がありました。
3年生以上は全員夏休みの宿題で自由研究をしてきましたが、自主的に研究をした1年生もいました。
みんな素晴らしい頑張りでした(^^)
さあ、研究は今からでも始められます。
継続した取組で、また来年に期待しています(^_^)
さて、今回の校長の話は読書について。
読書好きな校長、先月は読んだ本がとても少なかったそう。
その数、4冊!
日本人の大人の平均読書冊数が、月に2~3冊とも年に12~13冊とも言われているので、むしろ多いですよね。
普段は月に10冊以上読むみたいです(^^;)
その読書好きの校長が子どもたちに紹介したのが漫画「君たちはどう生きるか」。
昨年すごく売れた本ですね。
漫画と言えども読み応えのある本で、多くのことを考えさせられたそうです。
こういう本を読んで、自分の生き方や夢を見つめて欲しい、そしてよいと思う生き方や夢に向かって努力をして欲しい、と子どもたちに訴えました。
読書は心の栄養です。
校長室で本の話で盛り上がる子どもたちの姿を見たいものです(^o^)
What do you want ?
来年度の新学習指導要領全面実施に先立って行われている外国語活動。
昨日は英語アドバイザーの先生が訪問されての4年生の授業が行われました。
めあては「アイスクリームの売り手と客になって好きなアイスクリームの注文をしよう」です。
さあ、どんな英語を使えばいいか、難しそうですね。
子どもたちのやりとりは以下のようなものです。
売「Hello.」 客「Hello.」
売「What do you want?」 客「I want a melon, please.」
売「What size?」 客「Single(Double), please.」
売「Cone or cup?」 客「Cone, please.」
売「Here you are.」 客「Thank you.」
売「You’re welcome.」
いかがですか?
これを4年生がしゃべりながら理解して、アイスを作っていました。
子どもたちが楽しく勉強できるような工夫もたくさんしてあります。
これからは、世界にはばたく日本人がさらに増えていくことでしょうね。
白水からも(^^)
新1年生!
今日は午後から就学時健康診断でした。
来年度の1年生は11人の予定。
受付を済ませると、1年生のシンボルである黄色い帽子の大きさを合わせました。
子どもたちは嬉しそうに帽子をかぶり、お母さん方はちょっぴり不安そうな顔が多かったような(^^;)
その後は保護者と子どもは別々の部屋で、それぞれにオリエンテーションがありました。
そして、内科検診、歯科検診、視力検査、聴力検査、面談と進んでいきます。
とにかく、子どもたちの態度が立派だったことに驚きました。
待っている時、検査を受けている時、すご~く静かでした(^o^)
今からでも1年生になれますよ(^_-)
また、新1年生を5年生の子どもたちがお世話をしてくれました。
この子たちも、もうすぐ6年生になるという意識が高いようです。
立派なお兄ちゃんお姉ちゃんでした。
来年の白水小学校、盤石ですね(^_^)v
ぐんぐんタイム!
必死に問題に取り組む子どもたち。
でも、よく見ると授業中ではありません。
ランドセルが机の横にあるのです。
そう、これは帰りの準備も終わったあとに更に勉強しているのです。
本校では、週に2回「ぐんぐんタイム」と言って、授業外に学力充実の時間を設けています。
そのときは、担任外の職員も教室に入って勉強を見るのです。
複数の職員がいることで、子どもたちは丸付けや質問をしやすくなり、勉強が楽しくなるはず(^_-)
右の写真は4年生の教室、担任も含めて職員が3人いますが、ずいぶん子どもたちの人数が少ないですね。
実は今日は、地域のお祭りがあって、クラスの半数くらいがちょっと早く帰ってしまいました。
勉強に関してはすごくラッキーな4年生でした(^^)
文楽!
今日は午後から清和文楽の公演がありました。
まずは、清和文楽のはじまりと、人形の扱い方の説明。
以下、清和文楽館公式サイトより。
清和文楽は江戸時代末期の嘉永年間(1850年ごろ)、山都町(旧・清和村)を訪れた淡路の人形芝居の一座から浄瑠璃好きな村人が人形を買い求め、技術を習ったのが始まりです。清和文楽の一座は農家の人々で構成され、純粋な楽しみとして地域のお宮の農村舞台で奉納芝居を上演したり、各地の行事に招かれたりするなどして、伝承してきました。明治時代末期頃に一時期衰退しますが昭和元年に入り復活し、昭和35年に文楽人形の技術保持者(2名)が熊本県無形文化財に指定されました。清和文楽興隆の尽力者野村亀市太夫没後、昭和40年代に太夫三味線が途絶え、時代の変遷も重なって上演する機会が少なくなっていきました。昭和54年、清和文楽人形芝居が熊本県の重要無形文化財に指定されたのを機会に、「文楽の里」をキャッチフレーズにして、村おこしで清和文楽の再生を期しました。 平成4年、清和文楽の伝承と地域の活性化を目的に九州唯一の人形浄瑠璃専用の劇場「清和文楽館」が建設されました。平成6年には太夫・三味線が復活。その後毎年200回前後の公演を行っています。
そして、いよいよ「雪おんな」の始まり。
三味線の音とともに、太夫が一人で何役もの声色を使いながら語っていきます。
その迫力ある音と声にだんだんと観る者が引き込まれていくのです。
雪おんなに出会ってこれからどうなっていくのか、というところで第一幕が終わり。
続きを観るために、ぜひ文楽館を訪れてください(^^)
その後は子どもたちに人形を触らせてくださいました。
女の人の優しい顔が、一瞬で恐ろしく変わる仕掛けを教えてくださり、数人の子どもが挑戦しました。
やはりなかなか難しいようですが、ばっちりできた子もいました。
こういう観劇や体験を通して、日本の伝統文化に関心をもてるようになるといいですね。
文楽館の皆さま、ありがとうございました。
大収穫!
今日は、土曜授業の日で、親子ふれあい活動を行いました。
活動は、芋掘りです。
春に植えたサツマイモが見事に大きくなっていました。
大人が切ったツルを運んだり、マルチをはがしたりしたあとは、いよいよ芋掘りです。
お母さんやお父さんたちと一緒に楽しく活動できました。
終わりには、自分では持ちきれないほどの芋を袋に入れた子どもたち。
おうちでおいしく食べて欲しいと思います。
さて、終わりの会の時には、各縦割り班ごとに掘った芋で一番重いものを比べてみました。
どの班も大きな芋を1個ずつ提出し、重さを計った結果、1000gもの重さがあった芋が優勝しました(^_^)v
ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
音楽集会!
今日の音楽集会は3年生の発表でした。
リコーダーと歌で「とどけようこのゆめを」、いろいろな楽器を使って「ゆかいな木きん」という曲です。
3年生になって始めるリコーダーですが、みんなが集中し、息を合わせて演奏できました。
そして、2曲とも楽しい曲で、聴いている子どもたちも笑顔になり体が動いていました(^^)
発表が終わったら、いつものようにみんなが聴いた感想を伝えます。
1年生から6年生までたくさんの手が挙がるのが白水小の自慢です。
「3年生のときにしたのが懐かしいです」
「たくさんの楽器が揃っていて楽しかったです」
「とても上手でした」
その中で、次のような1年生の子の素敵な感想がありました。
「3年生の教室からよく音が聞こえていました。みんな一生懸命練習したんだなぁ、と思いました」
素敵な演奏と感想にあふれた音楽集会でした(^_^)v
芸術の秋!
本校で、週2回行われている「放課後きらめきクラブ」。
スポーツ系の活動が多いみたいですが、文化的なものも積極的に取り入れられています。
今日の活動は絵画教室。
何と油絵を描いていました。
静物画です。
果物や人形などを描いている子どもたちの表情は真剣そのもの。
気分はすっかり画家でしょうか、絵の具の混ぜ方もサマになっていました(^_-)
出来上がって、おうちに飾られるのが楽しみですね。
とてもよい経験をさせてもらっている子どもたちです。
2年研究授業!
今日は2年生の研究授業がありました。
国語の「お手紙」というお話の授業でした。
手紙を1回ももらったことがない「がまくん」と、がまくんを一生懸命励まそうとする「かえるくん」の心の交流を描いたお話です。
子どもたちは、かえるくんから手紙をもらえることを知ったがまくんの嬉しい気持ちを考えます。
そして、そのときのがまくんとかえるくんの会話を気持ちを込めて音読しました。
授業の中では、手紙をもらった喜びを実感するために、子どもたちにサプライズの手紙を渡したり、同じ作者が書いた他の作品を読んだことを思い出させたり、シールや人形を用意したりと、担任がいろいろな仕掛けを使って子どもたちの興味を引きつけ、集中力を持続させていました。
そして、それに応えて、子どもたちは主体的に考え、発表することができました。
2年生らしい、楽しい、いい授業を見ることができました。
この単元の勉強が終わったら、1年生に音読劇として「お手紙」を聞かせる予定だそうです。
最後まで勉強頑張ってくださいね(^_^)
熊本県教育情報システム
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