校長のつぶやき

校長のつぶやき

2025.7.8 読み聞かせ

今日は読み聞かせの日です。わくわくしながら本の世界を楽しみました。

協力いただきました、大木さん、村上さん、森川さん、日方さん、松本先生、柴田先生、ありがとうございました。

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2025.7.7 七夕の蓮華

金色の鯉「ルイス」が水中から見上げています。七夕だからでしょうか?

いいえ。

ついに蓮の花が開花しました。薄桃色の花びらのまわりの空気が透き通っているようにも感じます。

「暑い暑い!」と構えていた月曜日の始まりが、ほんの少し穏やかなものになりました。

見守っていきたいと思います。

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2025.7.4 第2回学校運営協議会を開催しました

授業参観等と並行して、「第2回学校運営協議会」を開催しました。

情報通信機器利用についての本校の状況説明と課題解決に向けて、委員それぞれの立場でどんなことができるのかなどについて熟議を行いました。

その後、授業参観、家庭教育講演会(親の学び講座)にフル参加し、学校懇談会の裏の時間に最後のまとめを行いました。

次回までに、ネットトラブルの未然防止や情報通信機器の有効な活用等について、それぞれが取組を進めていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。

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2025.7.4 授業参観・親の学び講座・学級懇談

スマートフォンやタブレット、ネット通信ができるゲーム機など、現代の子どもたちは情報通信機器が当たり前のようにある世界を生きています。

中央小学校の児童も同様の状況であり、トラブルも発生しています。

そこで、今回の授業参観や家庭教育講演会(親の学び講座)、学級懇談は「情報通信機器の使用」をテーマに行いました。

【授業参観】

1年学活「ゲームの長時間使用について考える」

2年学活「動画やゲームの視聴時間についてのめあてを決めよう」

3年学活「ゲームがやめられないような状態を防ごう」

4年学活「ネット上のコミュニケーションについて考えよう」

5年道徳「知らない間のできごと(間違った情報の拡散)」

6年学活「ネット上の情報を容易に閲覧すると」

【家庭教育講演会(親の学び講座)】

講演会は、宇城教育事務所の佐田社会教育主事をお招きして、「親の学び講座」を行いました。

アイスブレイクのあと、SNSの活用等について、小集団でのグループワークをとおして楽しく学び合いました。

一生のうち、学校や寝ている時間を除いて親子で一緒に過ごせる時間はわずか「4年と45日」ということに保護者から「えぇー」という声がわき、親としてしっかり関わり合っていくことの大切さを改めて実感されていました。

その後、各学級で学級懇談会を行いました。発達段階に応じた情報通信機器の使い方に関する家庭でのルールなや夏休みの過ごし方などについて協議を行うことができました。

保護者のみなさまにはお忙しい中にご来校いただき、ありがとうございました。

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2025.7.4 七夕に願いを込めて

「天の川」って見たことありますか?

私はまだこれが天の川か!とちゃんと認識できるようなものを残念ながら見たことがありません。

織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)ならこれ!とすぐに指させるほど認識できます。

その間に天の川が流れているはずなのですが…この夏、明かりの少ない山の上などで再チャレンジしてみたいと思います。

 

さて、図書室の前と1年生教室前に「七夕飾り」が登場しました。もうそれぞれに願い事を書いて飾ってあるようです。まだまだ募集しているようですから、ぜひ願いを言葉にして書いてみましょう。かなうかもしれません。

私は「少しでも暑さが穏やかな夏になること」を心から願います。毎日熱中症アラートが出て、外で遊ぶこともかなわない毎日が続いていますからね。ほどほどでいかがでしょうかねぇ、お星さま!

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2025.7.3 「蓮は 泥より出でて 泥に染まらず」でも...

朝、給食調理員の先生が「校長先生、中庭の蓮がつぼみを付けましたよ。生き返りましたね!」と顔をほころばせながら教えてくださいました。

給食の先生方が春休みに池の掃除をしてくださり、枯れたようになってしまっていた蓮も我が子のように見守ってくださっていたのです。

「泥んこになって池の掃除をしたかいがありましたね。よかったですね!」

さっそく見に行ってみました。

きれいなピンク色のつぼみが、細い茎の先に凛とした存在感をもって水面を見つめていました。

中国の故事に、「蓮は 泥より出でて 泥に染まらず」とあります。その言葉通りの美しさです。

 

しかし、その泥は汚れて見えるかもしれないけれども、誰よりも蓮のことを考え、栄養を与え続けてくれた存在なのではないかと思うのです。人も花も、自分の努力だけでその人生を咲かせることはできません。

そのための環境を作ってくれた誰か(何か)に思いをはせ、感謝の心をもって謙虚に生きることが大事なのではないでしょうか。

蓮のつぼみがそんなことを私に語りかけてくれたような気がしました。

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2025.7.2 2年生道徳「およげないりすさん」の研究授業

今日は2年生の道徳「およげないりすさん」の研究授業でした。真の友情や信頼について、2年生なりに考える学習です。

事前アンケートをもとに課題意識をもち、自分の考えをお互いに指名し合いながらつなげていく子どもたち。積極的に学ぼうとする姿がそこかしこにあふれていました。2年生になって、また更に成長したことがよくわかりました。

考えを交流するために、友だちと集まって話をしたり、振り返りをていねいに書き込んだりする姿も立派でした。

こういった姿は急にできるものではありません。道徳の年間を見通した取組、学級活動との連携など、日頃の担任の先生の丁寧な関わりや見取りあってのことだと思います。

教室には、道徳の学びの足跡や学級キャラクターなどのこれまでの子どもたちの頑張りが掲示されていました。

7月4日(金)は授業参観ですので、ぜひ掲示物などもご覧ください。

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2025.7.1 「聞き取りタイム」スタート!

ことばをとおして人は知識を得、ものを考え、技術を整理し、互いを理解し合います。

ことばを豊かに使いこなすことは、自分の未来を形作ることそのものだとも言えます。

楽しみながらことばの世界を拡げていこうという趣旨で、隔週火曜日の業間の時間に「聞き取りタイム」を実施することになりました。

今日はその第1回目です。

教務主任の本田先生が放送で問題を出題されました。

6年生の様子を見に行ってみましたが、一生懸命放送に耳を傾けて、集中して取り組んでいました。さすが6年生です。

今回は「昼間のゆうれい」というタイトルの面白いお話をもとにした聞き取り問題でした。夜を怖がるゆうれいっているんですね。私も楽しく聞きながら学ばせていただきました。

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2025.7.1 ブラッシング指導 ありがとうございます

学校歯科医の渡辺先生と2名の歯科衛生士の方のご協力で、給食後に「ブラッシング指導」が始まりました。

今日は1年生の番です。

渡辺先生から歯の状況を確認していただいたあと、歯科衛生士さんから正しい歯の磨き方を一人一人レクチャーしていただきました。学んだことを家庭でも実践してくれることだと思います。

お忙しい中に渡辺先生方、ありがとうございました。

ブラッシング指導は、9日(水)まで続きます。

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2025.7.1 あいさつ運動

7月に入りました。

子どもたちにとっては、夏休みへのカウントダウンがいよいよ始まったのではないでしょうか。

ちなみに、1学期の終業式は7月18日(金)です。

 

正門には看板とのぼりが設置されました。

今月は、法務省主催「社会を明るくする運動」月間なのです。

どうすれば明るい社会が広がっていくのでしょうか。

人と人との温かいつながりがその土台となるのではないかと思います。

その入り口は「あいさつ」なのではないでしょうか。

 

今朝は児童玄関から「おはようございます!」という元気な声が聞こえてきました。

運営委員会の子どもたちが、子どもと親の相談員である柴田先生と「あいさつ運動」をしていました。

朝からとても良い気持ちになりました。

あいさつはされた方だけでなく、した方にも心地よさと元気、前向きさをもたらしてくれるものです。

ぜひみんなで、進んであいさつをしたいものですね。

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2025.6.30 “レンズ豆”のカレー

あっという間に梅雨が明けてしまいました。激しくも短い今年の梅雨でした。

そして今日は朝から非常に暑い。天気予報では37℃に迫る勢いとのことで、まだ6月だというのに熱中症を心配しなければならない月末の一日となりました。

結果的に、熱中症アラートが発動され、「児童のみなさんは、昼休みは室内で静かに過ごしましょう」という放送がなされました。少しでも涼しい日が来てくれたらと願うばかりです。

 

さて、今日の給食はカレーでした。

それも「チキンとレンズ豆のカレー」

 

給食のメニューを見て驚きました。

私は50年以上カレーを愛してきたのですが、「レンズ豆」なるものは名前しか知らず、食べたことがなかったのです。”初”レンズ豆だったのです。それも、レンズ豆のカレーとは!

興奮しすぎでしょうか。読者の皆様にはありふれた食材なのかもしれませんが、私は初めてなのです。

とてもワクワクしながらいただきました。

 

レンズ豆は大豆より小さく、プチっとした食感とともにうまみが加わってくる、そんなものすごくおいしいカレーでした。感動しました!!

 

こうなると、何でも知りたくなる私の心がうずきだします。

6月は「食育月間」でもありますし、「レンズ豆の栄養と効果」を調べてみました。

こんな栄養分が多く入っているそうです。

 

【鉄】

全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料として欠かせない栄養素です。

レンズ豆には100gあたり4.3mg(1日に必要な量は10~11mg)と豊富に含まれています。

 

【亜鉛】

皮膚や粘膜の健康維持に必要な栄養素で、味覚を正常に保つ働きもあります。

レンズ豆100gで2.5g(1日に必要な量は7.5~9.5g)とることができます。

 

【ビタミンB1】

糖質をエネルギーにかえるときに必要な栄養素です。

不足すると、疲労感や倦怠感の原因のひとつとなるそうです。

 

他にも食物繊維などが豊富に含まれ、健康維持にはすばらしい効果のある食品だそうです。

食育月間の最後にすてきな食材を口にすることができて、幸せでした。

栄養を考えて給食を作っていただいた給食調理の先生方、ありがとうございました。

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2025.6.27 5年青空のもとで田植え

昨日とは打って変わって、青空に見守られながらの田植えとなりました。

 減農薬稲作研究会から3名の方においでいただき、ご指導いただきました。

「カエルや虫がおる~」といった声も初めは聞こえましたが、だんだんと真剣においしいお米になるように願いを込めて、赤い球のところに黙々と苗を植えていく姿がありました。

 

ご指導いただいた方の話によると、今年は苗が大きくしっかりしているので、田に植えたときに良く立っているということでした。苗作りからていねいに取り組んだ5年生の頑張りが役立ったといえるでしょう。

 

ここから収穫まで、どんなお世話や観察ができるでしょうね。

おいしいお米ができあがるよう、心を込めて関わっていってほしいですね。

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2025.6.26 5年どろんこ代かき

降りしきる雨の中ですが、5年生が代かきを体験しました。

初めはおっかなびっくりという感じで、友だちに導かれてつま先をちょっと入れてみるということの繰り返しだった子どもたちでした。

 

減農薬稲作研究会の方から説明を聞き、田んぼに肥料をまき、足でならしていきました。

すっかり田のヌルヌル感に慣れ、「校長先生も一緒に入ろうよ!きもちいいいよ!」と声をかけてくれました。

午後から出張が入っていたので今回は見るだけにしましたが(残念…)、とても楽しそうな子どもたちの声と姿でした。

だんだんとどろんこの子たちも増え、いい感じの表情になってきました。 

最近は、自然の土や泥、水といったものに触れる機会が少なくなりました。今回、初めて田んぼに入った子もかなりたくさんいたようです。

私が教師になったころ、熊本市立保育園の園長をしていた母から「子どもは『地磁気』にたくさん触れさせなん」と言われたことを思い出しました。子どもは体と心全体を使って学ぶ存在です。大きくなるにつれ、すでにある情報から学ぶことが増えるけれども、学びを受け止め、生かす感性は教えられて身につくものではありません。直接触れ、感じ、たくさんの失敗の中から自分なりの良い感性を見つけ、自分の生き方の軸の一部にしていくことはとても大事なことだと思います。

そういう意味を含め、子どもたちの笑顔はとてもすてきでした。

 

明日は「田植え」です! 

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2025.6.25 小中連携授業改善研修会

午後から、中央中学校の全ての先生方と美里町教育委員会の先生方が次々と来校されました。

今日は「美里町小中連携授業改善研修会」が本校で開催され、3年生の国語の授業を参観していただきました。

子どもたちはこれから取り組む物語文「ワニのおじいさんのたから物」でどんな力を付けたいか、どんな学習計画を立てて学習したらよいかを考え、話し合って決めるという授業でした。

 

これまでは、先生が学習計画を立て、先生の問いに答えながら学びを深めるといった、「問題解決型」の授業が多かったかもしれません。

しかし、複雑で変化の多い未来を創り、生き抜く人間に成長するためには、主体的に「課題設定」し、「解決のための見通しと実践」を他と協力して行う力が求められています。そういったことに、3年生の子どもたちは積極的に取り組み、学習計画である「学習カレンダー」を作っていくことができました。感動しました!

 

この後、この子どもたちの姿と学習の進め方について、集まった先生方で研修会を行いました。

熱心なグループ討議と報告のあと、私も時間をいただいてお話をさせていただきました。

 

自分の未来は自分だけのものです。自分の夢や幸せな未来を実現するのも自分です。そのために何を、いつ、どんなことをするか。それを様々な場面で経験し、感性を含めて自分のものにしていく必要があります。

学校や家庭、地域は、子どもたちのそんな挑戦を全力で支え、応援する立場です。

教師も学び続けます。がんばります!

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2025.6.25 5年水俣に学ぶ肥後っ子教室 事前授業

2時間目に、元テレビ局の記者で水俣病患者の方々とも関係の深い大木先生にご来校いただき、7月11日に肥後っ子教室で水俣を訪れる5年生にお話をしていただきました。

まず、「水俣病はうつらない」ことを話されました。菌やウイルスではなく、「メチル水銀」という化学物質が症状を引き起こす原因だからです。また、胎児性水俣病も「遺伝ではない」ことも話されました。メチル水銀に侵された魚を食べ、そのメチル水銀が胎盤を通っておなかの中の赤ちゃんの体に入ったことが原因だからです。

 

さらに、「知らない」ことが差別や偏見を引き起こすため、知ってもらうために行動している患者のみなさんの強さについても話されました。子どもたちはその本当の強さに驚き、感想を伝えていました。

 

患者の方々は症状のためにできないことも多いけれども、できることもいっぱいあることも伝えていただき、今取り組んでいるコンサートやSUP大会のことも紹介してくださいました。

 

「かわいそう」「こわい」という関係ではなく、水俣病について正しく知り、良きなかまとしてともに歩むことができるよう、水俣に行って学びをさらに深めてほしいものです。

大木先生、お忙しい中に貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

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2025.6.23 こころのひまわりプロジェクト

朝から激しい雨が断続的に降っています。やはりまだ梅雨の期間なのだと実感させられています。

 

さて、情報委員会では、心のきずなを深める月間に伴い、「こころのひまわりプロジェクト」を行っています。

図書室の前に展示してある「こころ本」を借りて読んだら、花びらを1枚ずつ足していくプロジェクトです。

期限まであと1週間ほどになりました。どんなすてきな心のひまわりが咲くのでしょうか。楽しみです。

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2025.6.19 フッ化物洗口 開始です

準備が整い、本日から「フッ化物洗口」が始まりました。

町職及び町会計年度任用職員の先生方により洗口液等の準備をしてくださいました。

1年生にとっては初めてのフッ化物洗口なので、様子を見に行ってみました。

「味とかついてるの?」「何色?」「保育園でフッ素とか した」という声が飛び交っていました。

担任の山下先生の説明のあと、それぞれ液を口に含んで、1分間の音楽を聴きながらぶくぶく。

「保育園でもこれやったことあるよ」「えー、わたしはじめてだった」などの反応がありましたが、みんな落ち着いて初めてのフッ化物洗口をすることができました。

 

今月は「歯と口の健康月間」でもあります。未来に渡っておいしく食べ続けることができる歯と歯茎を守るためには、フッ化物洗口だけでなく、日頃の食後の歯みがきやうがい、栄養や硬さのバランスの取れた食事も重要です。ぜひご家庭でもお声掛けをお願いします。

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2025.6.19 チーム中央小「美しい学校」

梅雨の晴れ間とは言えないほどの猛暑が続いていますが、読者の皆様は元気でお過ごしでしょうか。

学校では、クーラーの室外機がセミの鳴き声に先んじてうなりをあげています。

校内の草たちも大喜びですくすく。ですが、「環境美化」の観点からは うぅん… という状態です。

 

そんなことを考えていた昨日(18日)、

気温がぐんぐん上がる午前中、用務員の吉田先生が痛めた腰をだましだまし、花壇の草を黙々と取って一輪車に積み上げておられました。「草がずっと気になっていたんですよ」と笑顔で声を返してくださいました。

昼休み前には北園教頭先生が「夏は汗をかかんと気持ち悪いですよね」とおっしゃって、そっと運動場に行かれ、緑地部分を芝刈り機できれいにしてくださっていました。

「美しい学校にしたい」という思いを実現するために、自分にできることを進んで行動されているお二人の姿に感銘を受けました。

 

今朝は、運営委員会の子どもたちが2名、職員室にやってきました。

「放送していいですか」

「今日は今から運動場の草取りをします。みなさん運動場に集まってください」

みんなで「美しい学校」にするための取り組みができた朝となりました。

 

身近な人の、「良い」と思うことをたとえ一人でも実行しようとする勇気や、同じ目標を達成するために協力し、自分にできることを精一杯しようとする判断力・行動力というものは、良い意味で「うつる」のだなと改めて実感しました。

私も「チーム中央小」の一員として、そういう人になれるようがんばります!

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2025.6.18 保小交流(1年生授業参観・連絡会)でした

17日(火)の午後は保小交流で、1年生の授業参観でした。

1年生は卒園した保育園の先生方が授業を見に来られるということで、朝からそわそわ。

「だれが来ると?」「もう来なはる?」と給食準備中もおしゃべりが絶えません。

5時間目、青葉中央保育園、堅志田保育園、海東保育園の先生方がおいでになりました。

1年生はとっても張り切っていました。先生方も近くに行って頑張りを見てくださいました。

授業後、校長室で連絡会を開催しました。

保育園の先生方のこの子たちへ注いでこられた愛情を強く感じました。思いをしっかり受け継ぐとともに、幼児期の自己中心的な主体性から学齢期の周囲と協働する主体性へと高められるよう、子どもたち一人一人とていねいに関わっていきたいと思います。

ご来校いただいた先生方、ありがとうございました。

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2025.6.17 読み聞かせスタート

本校ではありがたいことに、月に1回、地域ボランティアによる読み聞かせが行われております。

今日は、本年度の第1回目の読み聞かせがありました。

1年生。子どもと親の相談員である柴田先生が担当してくださいました。

 

2年生。主任児童委員の大木さんが担当してくださいました。

 

3年生。若宮神社の日方さんが担当してくださいました。

 

4年生。PTAの森川さんが担当してくださいました。

 

5年生。昨年度まで学校運営協議会会長であった村上さんが担当してくださいました。このあと、ギターをひきながら子どもたちと一緒に歌を歌われました。

 

6年生。元外国語指導支援員の渡辺さんが担当してくださいました。電子黒板と動画でのお話でした。

子どもたちの言葉は耳から入ったものから形作られます。赤ちゃんがそうであるように。

そこに絵や文字が重なって言葉の世界が広がり、表情や声色によって感情が育ち、心が耕されていきます。

TicTokなどの動画ではそうはいきません。

ぜひご家庭でも読み聞かせを積極的に取り組まれてはいかがでしょうか。

読んで聞かせた方もとても幸せになりますから。

 

本日ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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