校長のつぶやき
2025.5.14 ドローン撮影
ホームページのトップページ画面を更新しようとしたところ、使用した写真データが見当たりません。
そこで、13日の夕方、学校運営協議会委員の濱田さんに「ドローン」をもって駆けつけていただきました。
ドローンは、空高く舞い上がると、音も形も消えてどこにいるのかさえ分からなくなってしまうほどの小ささながら、4K画像で撮影できる高性能の機材でした。
ゲーム感覚で操作されていましたが、もうそれはプロの技でした。
甲佐岳をはるかに望むすてきな写真と動画をたくさん撮っていただきました。
選ぶのが大変です。そのため、トップページの更新はもうしばらくお待ちください。
2025.5.13 たまねぎ30kg ありがとうございました
たまねぎの旬ってご存じですか?
調べてみると、日本中で栽培されており、旬の時期は南から北へ移動していくようなのです。
ちなみに熊本の新玉ねぎの旬は「3月~6月」だそうです。
そんな最高の時期に、(株)ニシスイ 様からたまねぎをなんと30㎏も寄贈していただきました。
子どもたちの給食に有効に使用させていただきます。
本当にありがとうございました!
2025.5.13 自分が主役の運動会に
7時45分ごろ運動場を見てみると、さっそく4年生のふたりが運動場の本部前に座っていました。スコップをもっていて、草取りを始めました。すると、3年生の子たちも運動場に顔を出し始めました。
ひとりででも自分の運動会のために何かしようと行動している姿に感動しました。
最初にいた4年生のふたりに「おはよう。草取りボランティアありがとう!」と話すと、
「4年生がよい見本を見せなん」と、朝日に照らされたすてきな表情で答えてくれました。
4年生と3年生の姿を見ていたのか、今度は2年生が運動場に出てきました。
良きにつけ悪しきにつけ、「先輩の行動」は後輩の行動を方向付けるものなのだと改めて感じました。それが中央小の文化を創り、いつか地域の文化になっていくと思うのです。
今度の運動会は自分が主役。自分の運動会の成功のために、自分はどう参画したか。
その行動の先に、「新しい自分」「成長した自分」が未来への次の扉を開いて待っていてくれるような気がします。
2025.5.13 この花の名前は…③
本校にはなんと美しい花が多いのでしょう。
ただ、残念ながら名前を知らない…
今日はこの花がたくさん咲き誇っていました。この花の名前は何でしょうか?
答えは、「矢車菊(ヤグルマギク)」でした。
英語では「cornflower(コーンフラワー)と呼ばれ、ピラミッドの中に眠っていたツタンカーメン王の棺の上にもこのヤグルマギクとオリーブ等で作られた花輪が載せられていたぐらいの美しい青い花です。
「繊細」「優雅」「幸運」「教育」「信頼」などの花ことばをもち、まさに学校にはピッタリの花ですね。
2025.5.12 応援団長の声から
結団式では、応援団長からの話もありました。立ち姿からもう気合が入っています。さすがです!
給食後、校長室に来てもらって、2つの質問をもとに、インタビューをしてみました。
☆紅組団長 N.K.さん
質問1 どうして団長になろうと思ったのですか?
<答え> これまで、おばあちゃんに迷惑をかけたり、いろいろしてもらってきた。
今度は自分が団長として その恩返しをしていきたいから。
また、紅組のみんなを引っ張っていきたいから。
そのために、紅組のみんなを早く並ばせたり、声を出させるような声掛けをする。
質問2 団長として、どんなことを意識して取り組みますか?
<答え> ・声をしっかり出す ・みんなを引っ張る ・楽しい運動会にする
☆白組団長 F.Y.さん
質問1 どうして団長になろうと思ったのですか?
<答え> 昨年の団長がかっこよかったから。
父母に相談したら、「やってみたら」と背中を押してくれた。
また、白組の全学年を引っ張っていきたいから。
そのために、自分から先に行動し、声掛けをきちんとする。
質問2 団長として、どんなことを意識して取り組みますか?
<答え> ・みんなのお手本になる ・みんなと協力する ・最後までがんばる
とても前向きで、瞳の輝きが印象的な二人でした。
これからの2週間をワクワクさせる、二人のリーダーにこうご期待!
最後にポーズをとってもらいました。がんばれ紅組! がんばれ白組!
2025.5.12 運動会結団式
昨夜までの雨が上がり、さわやかな5月らしい朝となりました。
いよいよ運動会の全体練習が始まります。今日は「結団式」を行いました。
私からは、「やらされる運動会」ではなく、「自分が主役の、自分の運動会」にしよう!と話しました。
楽しい運動会にしたいのはみんな同じです。そのために自分には何ができるかを考え、やり遂げ、達成する運動会にしましょう。時間までに早く集合する、速く走る練習をする、全力で応援する、グラウンドの草をとる…など、自分にできることはたくさんあります。
今朝はさっそく、4年生が朝からボランティアで走路の草をとっていました。
自分の運動会をより良いものにするために、自分にできることをしている4年生の姿を見て、とてもうれしくなりました。
ほかにも、タイヤの周りの草がとってありました。どなたかが、もしかすると地域の方がより良い学校環境のために取っていただいたのかもしれません。本当にありがとうございます。
また、児童会の運営委員さんから、運動会スローガンが発表されました。
「一致団結 あきらめず 最後まで 力を合わせてがんばろう!」
このスローガンのもと、5月25日(日)の運動会まで駆け抜けます!
2025.5.9 2年国語「はたらく人に話を聞こう」でインタビュー中
昨日、授業の様子を見て回っている時、2年生の前を通りかかりました。
国語の授業中でした。班になってまとまり、何やらワークシートを書いています。
「何を書いているの?どれどれ…」とのぞき込むと、正面の男の子が体全体を使って隠し、「まだ見ちゃダメ!」と言うのです。
「えーっ、隠されるとよけいに見たくなるなあ。」
そうすると担任の先生が「明日使うんだもんね」とおっしゃいました。
今日の1時間目にその2年生が3人、校長室にやってきました。ワークシートを隠した男の子も一緒です。
「校長先生はどんな仕事をしていますか?」と、インタビューが始まりました。
あらためて尋ねられると、難しいものです。2年生にわかるように、メモできるように答えることも。
「どんな学校にしたいのか、子どもたちや先生方、おうちの人、地域の方に伝え、みんなでいい学校にしていくという仕事をしています」と答えましたが…難しいですね。
「どんなときにうれしいなと思いますか?」
「子どもたちがニコニコして、『できた!』とか『わかった!』と言ったり、友達と仲良く過ごしている姿を見た時がとってもうれしいですね。」
私の答えを一生懸命メモしている姿やお礼を言って退室していく姿に頼もしさを感じました。日頃のご家庭での声掛けや学級での担任の先生のたゆまぬご指導のおかげだと思います。ありがとうございます。
ほかにも、教頭先生や事務の先生、保健室の先生、用務員の先生などにインタビューに行っている姿がありました。
どんな風にまとまるのでしょうか。楽しみです!
2025.5.9 学びの相似形
昨日の放課後、運動場で先生方が何やら活動していました。
運動会の練習開始に向けて、「本部テント」を建てているのでした。
これって、「当たり前のこと」なのでしょうか?!
物事をうまく進めるためには、こんなことが必要だと思います。
①見通しをもつこと
②自分の役割を理解し、組織で動くこと
③ワクワクを共有すること などなど
「運動会に向けて、先生方が協力して本部テントを建てる」ということは一見シンプルな行動に見えますが、それを自然に、みんなでできる集団はすごいと思います。
子どもたちは、そんな大人の姿をよく見ています。大人の判断や行動様式が子どもの判断や行動様式になっていきます。子どもと先生は「学びの相似形」なのです。
家庭教育でも同じです。子どもと保護者は「学びの相似形」なのです。
子どもの未来づくりのために、私たちは子ども自身にどんな力をもたせるかをよく考え、日々の生活の中で積み重ねていくことが大事なようですね。
2025.5.8 4年総合「茶摘みと製茶工場見学」
本校は、地域の方にご協力をいただき、旧中央南小跡地の「美里町やすらぎ交流体験施設 元気の森かじか」そばの茶園をお借りしています。各学年PTAのご協力のもと、除草作業などを定期的に行っています。
今日は、その茶園で4年生が「茶摘み」をしました。
本校児童の保護者でもある「たかしま園」様のご協力のもと、お茶の摘み方を教えていただきました。
「親指と人差し指で茎をはさみ、先の若葉3枚程度をとるようにしようね」班に分かれて、一斉に取り組みました。畑2枚分あるので、一生懸命茶葉を摘みました。
♬ 夏もちーかづく八十八夜 と「茶摘み」を子どもと一緒に歌いながら摘みましたが、そんなゆっくりしたペースでは日が暮れそうでした。
1時間ほどで時間切れとなりました。18.45kg の茶葉を収穫することができました。
その後、「たかしま園」様の製茶工場を訪れ、見学をさせていただきました。たくさんの製造過程を経て、愛情がいっぱい入ったお茶が作られることがわかりました。
また、おいしい新茶の緑茶とほうじ茶を淹れていただきました。
そのあと教えていただいたのですが、ほうじ茶は「茶の茎」を使ったお茶なのだそうです。よく飲んでいるのですが、初めて知りました。お茶にはたくさんの秘密や知らないことがあふれているみたいです。
子どもたちもたくさんの質問をしていました。
「どうしてお茶を作ろうと思ったんですか」
「今日摘んだお茶の葉1枚だと、どれくらいのお茶ができますか」
「1日にどれくらいのお茶を作りますか」などいろいろ。体験をとおして、子どもたちの目は輝きました。
これから4年生の総合的な学習の時間でさらに学びを深め、まとめていくことになっています。
どんなお茶博士が誕生するのか楽しみです!
2025.5.8 すてきななかま
運動場では、真っ白なカーブラインと青いポイントを、銀色に輝く指令台が見つめています。
昨日の放課後、子どもたちの活躍のステージを先生たちが力を合わせて準備してくださいました。
そして、子どもたちも児童会の号令で、朝から草取りを始めています。
「運動会」をとおして、自分を、なかまを成長させるために、今自分には何ができるでしょうか。
それを子どもたちも先生方も考え、行動しています。
すてきな朝でした。
2025.5.7 大型連休明けの朝
ゴールデンウィークの後半4連休はいかがだったでしょうか。晴天の日も多かったですから、お出かけをした家庭も多かったかもしれませんね。
私は、1日目は水の上でローイング、2日目はウォーキングとクライミング、3日目はアイルランドと韓国の方と英語での楽しいおしゃべりタイム、最終日は家で読書をしました。みなさんはどう過ごしましたか?
今朝登校してきた子たちに、「今日は自分で起きられた?」と尋ねたら、「起きれんかった…」と口々に答えてくれました。でも、みんな元気にあいさつをしてくれて、とてもうれしかったです。
空を見上げてみると、筋のような雲と綿のような雲が浮いていました。
「?」
筋のような雲は西から東へ動いているのに、その下に浮いている綿のような雲は東から西へ動いているのです。
子供たちに、「あの雲、なんか不思議な動きをしていると思わん?」と話しかけました。
「雲があるところの風の向きがちがうのかも」という会話になりました。違う向きの風が同時に吹くなんて、自然というものは実に不思議なものですね。
身の回りにはたくさんの不思議があり、見ようとしなければ気づかないものもたくさんあるのかもしれません。
その不思議に対して、知っている知識や経験をもとに自分なりの解釈をすることが「学びを深める」ということなのかもしれないなと改めて感じさせてくれた青空でした。
2025.5.2 3年生 近くの「メロン農家さん」を訪ねて
3年生は今、社会科で「学校の周りの様子」を調べています。
今日は1・2時間目に、学校のそばのメロン農家さんで、町の教育委員もされている西島さんのビニールハウスを訪ねました。 たくさんのハウスが並んでいて、苗のハウス、生育中のハウス、出荷目前のハウスなど、時間差で生産されていることがわかりました。
3年生は事前学習で質問をたくさん考えてきたようで、次々に質問をしていました。ふるさと美里町の魅力もたくさん感じていたようでした。
こうやって地域で様々な工夫をしながら頑張っている人と出会い、自分や地域の未来をイメージしていくことが、今を生きる子供たちにとって大きな意味があります。
西島さん、そして間を取り持っていただいた美里町地域学校協働本部の関係の皆様、ありがとうございました。
2025.5.2 この花の名前は②
どこまでも広がる透明な青の世界。
これを、水彩絵の具を使ってどう描いたらいいのか、悩んだことを思い出します。
昨夜から降り続いた雨もすっきりと上がり、まばゆい陽光に照らされた朝に、子どもたちの「おはようございます!」の声が心地よく響いています。
児童昇降口の前に、「二宮金次郎さんの像」があります。
その足元に、雨のしずくが輝いて美しい、かわいい花が咲いているのを見つけました。
この花は何という花なのでしょうか?
昨日覚えた「Googleレンズ」を使って調べてみました。
「モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)」という名前だそうです。
「清純」「無言の愛」「固く結ばれた愛情」「自由な心」などの花ことばもあるようです。
月見草という名前から、夜に花開く花のイメージがありましたが、日中にもすてきな姿を見せてくれる月見草もあるんですね。ひょっとしたら、朝だけなのかもしれません。
植物にも心があると言われます。
もしかすると、子供たちの「おはようございます!」のすてきな声に応えているのかもしれませんね。
2025.5.1 この花の名前は?①
運動場と職員室の間の花壇にかわいらしいピンク色の花が咲き始めました。
ちょうど花壇に花を植えておられた理科専科の先生に「これは何という花ですかね?」とお尋ねしたところ、「なんでしょうねぇ。Googleレンズで調べてみましょうか」と言われ、すっとスマートフォンを取り出されました。
時代は進んだものです。写真を撮るだけで、その花の名前がわかるのですから!
この花の名前は、「ムギセンノウ」だそうです。ナデシコ科の一年草で、ヨーロッパ原産らしいです。「ムギナデシコ」とも呼ばれているそうですね。「育ちの良さ」「自然の美」「愛らしい魅力」といった花言葉もあるようです。
名前を知ったとたん、ただの草(?)のように見えていた花が私に微笑んでくれているような感じがしてきて、なんだか幸せな気持ちになりました。
「見ようとしないと見えない世界」はたくさんあります。でも、見ようとすると、身の回りはたくさんの素敵なものが隠れているものですね。ぜひ、身の回りを見渡してみましょう。
2025.4.30 4月の最終日です
ゴールデンウィークの前半が終わりました。今年は飛び石連休ではありますが、晴天が続いたので、いろんなところへお出かけした人も多かったのではないでしょうか。
学校の桜はすっかり若葉が広がり、スクールカラーの新緑の季節となりました。待っていましたとばかりに、今度はつつじの赤い花がちらほら顔をのぞかせ始めました。
休み明けの1時間目の教室をのぞきに行ってみました。
たんぽぽ1組では、漢字を使った作文の授業があっていました。一人一人の課題に応じた進め方で学習をしていました。
たんぽぽ2組では、「むしろ~」といった、くわしくするためのつなぐ言葉を使った言葉の学習が進められていました。おとなも言葉のバリエーションを拡げるための努力をしなければならないなと反省しました。
1年生は、数字の書き方の練習。大事な基礎の学習をがんばっていました。
2年生は、引き算の学習です。答えはひとつなのですが、それをどうやって導き出すのかを悪戦苦闘しながら見つけ出していくことがとっても大事です。それは、その考え方が「応用力」を生み、できることが広がっていくからです。図を使うのもいい考え方ですね。
3年生は、時刻の求め方を見つけていました。目に見えない、10進数ではない単位量を扱うので、生活とつなぎながらの学習です。あーでもない、こーでもないと考える時間が宝物です。
4年生は、新出漢字の練習でした。読みと画数、筆順、形などを丁寧に指導されていました。ICT機器の利用が進む中、自分の考えを拡げ、伝えるためには、自分で書き、話す基本的なアウトプット能力の習得がより重視されています。電気も道具もいりませんからね。
5年生は、敬語の使い方の学習をしていました。子どもたちが、それぞれにたくさん発言していました。「尊敬語」と「けんじょう語」の違い、わかりますか?
6年生は、登場人物の気持ちを考えた朗読づくりでした。「音読」と「朗読」の違いはわかりますか?
登場人物の思いが伝わる音声表現、期待しています。
今日を含め3日登校したら、ゴールデンウィーク後半に突入です。
楽しみですね!
2025.4.28 蜂のかたまり
歓迎遠足の時、木の幹にたくさんのミツバチらしき昆虫がかたまりになって集まっていました。
あれって何だろう…という声が多かったので、調べてみました。
春になると、ニホンミツバチの巣では新しい女王蜂(じょおうばち)が生まれます。
すると、片方の女王蜂は、働き蜂の約半数を引き連れて巣を飛び出し、新たな場所に巣を作ります。
それを「分蜂(ぶんぽう)」と言います。
分蜂して巣を飛び出した群れは、元の巣の近くに固まって待機します。その間に、巣を探す係の働き蜂が巣を作るのに適した場所を探しに行きます。小さな入り口があり、その中に巣を作るための空間が広がっているような場所がいいそうです。
引っ越し先が決まったら大群で移動し、その中に巣を作り始めるそうです。
初めて見た人がほとんどだったと思いますが、自然界の知らなかった姿を垣間見ることができてラッキーでしたね!
2025.4.25 春の陽気の中で歓迎遠足
歓迎会のあと、遠足に出発です。
目的地は学校から約1.7kmのところにある「美里町カントリーパーク」です。
つつじや春の野の花が咲く透き通った空気の中、楽しいおしゃべりをしながら歩きました。
学校のそばにこんな素敵な公園があるなんて!と感動しました。
今日は「お弁当の日」でもありました。
お弁当を食べている子のところに行って、インタビューをして回りました。
朝から自分で作ってきた子、おうちの人の力を借りながら一品自分で作った子、おうちの人が作ってくれたけど、自分でお弁当箱にきれいに詰めてきた子などさまざまでしたが、どの子も楽しそうに今日のお弁当についての話をしてくれました。たくさんの配慮をしていただき、ありがとうございました。
食事のあとは自由時間。そり滑りやボール遊び、鬼ごっこなどにぎやかに過ごしました。
私も鬼ごっこに誘われ、久しぶりに全力で走りました。陽気でかなり汗だくになりましたが、とても楽しいひとときになりました。
2025.4.25 新入生歓迎会 盛り上がりました!
交通教室のあとは、体育館での新入生歓迎会。運営委員会の進行で始まりました。
新入生が前に並び、名前と好きな〇〇を発表してくれました。はっきりした声で、元気に話すことができていました。今年の1年生、すごいです!
続いて、運営委員会による3択クイズ。
中には、「校長先生の足のサイズはどれでしょう?」
①28㎝ ②29㎝ ③30㎝ という問題もありました。どれだと思いますか?
正解はお子様にお聞きください。
最後は「じゃんけん列車」でした。
じゃんけんには自信があったのですが…たったの1勝しかできませんでした。
おかげさまで、運を貯金することができました。
運営委員会のメンバーの様々な準備と工夫のおかげで、子どもたちみんなの笑顔の花が咲きました。
ありがとうございました!
2025.4.25 出かける前の交通教室
早朝まで降った雨も上がり、遠足に出かけるにはピッタリの環境が整いました。
その前に、恒例の交通教室を行いました。
警察の統計によると、小学生の交通事故は午後14時~17時の間が多いそうです。つまり、下校時と下校後の遊びへの行き帰りの際の事故が最も多いということです。
事故を避け、大きなケガ等を負わないためには、「交通ルールを守らされている」という感覚から、「自分で自分の命を守る」という感覚へシフトしていくことが大事だと言えそうです。
はじめに、生活委員会による交通安全のポイントが発表されました。
そののち、地区ごと、登校班ごとに分かれ、登校班長や上級生を中心に、(どのように歩くと安全かな?)(道路を横断するときに何に気を付け、どう行動したらよいかな?)ということを考えながら、実技訓練を行いました。
下校時にも学んだことを使って安全に帰るようにしてほしいですね。ご家庭でも、安全な登下校などについてお声掛けをお願いします。
2025.4.23 身につけたい資質・能力は…
1時間目、5・6年生が体育館に集まってきました。
この1年間、1年生から6年生までの子どもたちみんなで、どんな資質・能力(〇〇の力)を付けたいのかを決める話し合いをするためです。
自分たちの未来づくりに子どもたち自身が主体的に関わり、意識をもって実践化し、振り返りかえる。その繰り返しが自己の可能性を拡げ、豊かな未来を創ることにつながると考えています。
5・6年生の子どもたちは、昨年までの様子を振り返り、どんなことを頑張り、挑戦していく必要があるかを付箋紙に書き、それを班ごとに出し合い、話し合ってグループ化しました。
「がんばりたいこと」を「身につけたい力」に変換して整理しました。子どもたちはたくさんの考えをもち、学校のリーダーとしての自覚のもと、一生懸命考えていました。この経験が明日の中央小を創るのだなと実感し、とてもうれしくなりました。
明日、身につけたい資質・能力を全体で集約し、児童と教職員が共有し、それをすべての教育活動の土台として1年間を創っていく予定です。
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