日誌

学校生活

楽しかった集団宿泊教室!!

6月27日から6月29日に実施した集団宿泊教室では、たくさんの学習内容が詰まっていました。1日目は水俣での学習で、「ほっとはうす」で、胎児性水俣病の患者さんたちとのお話を聞き、一緒に栞作りをして交流を行いました。環境センターでは、家庭から出す排水の実験を行い、家庭から出す排水が海や川を汚していることが分かりました。水俣病資料館では、語り部さんの話を聞き、水俣病の原因、そして差別や偏見について学びました。2日目はあしきた青少年の家での活動でしたが、朝から風が強く波が高かったのでペーロン船での活動はできませんでした。でも、磯観察をし小さい魚や貝を探したりして楽しく過ごしました。、3日目は、ホワイトホビーを作成し、オリジナルのキーホルダーを作成しました。あしきた青少年の家での生活は、5分前集合をきちんと守り、たくさんの荷物の管理や寝具の準備や片付けも、自分たちでしました。この3日間でたくましくなった子どもたちは、今後いろいろな面で成長した姿を見せてくれるのではないかと期待しています。

第1回人権集会がありました

6月26日(火)、今年度第1回目の人権集会がありました。先日、修学旅行で長﨑を訪れた6年生が、被爆者の方の話を聞いたり、長﨑原爆資料館を見学したりして、「戦争について分かったこと、平和について考えたこと」などを発表しました。「戦争は人を悪くする」「核兵器と人は仲良くなれない」「戦争のない平和な世の中にしたい。そのために、今自分たちにできることをやっていきたい」「まずは、家族と友だちを大事にしていこう」など、心に残る発表でした。その発表を聞いて、他学年の児童も、「戦争はやってはいけない」「いろんな人が死んだら、悲しくなる」「いじめや差別、けんかなども戦争のもとになると思うので、それだけはしたくないと思う。」「戦争を体験した人は、今もそのことを忘れられないと思う」など、しっかり考えていました。「絶対に絶対に戦争なんか起きないように願いたい」という子どもたちの思いに、胸がジンとする集会でした。

くねくねパズル製作!!

 今、図工でくねくねパズルを制作中です。糸鋸を使い、自分の描いた絵を切っていく作業をしています。線を引いてそれに沿って糸鋸で切っていく作業ですが、なかなか思い通りに切れません。しかし、線通りに切れなくても大丈夫、パズルだからどんな切り口になってもパズルはできるということで「失敗はない」。子どもたちは失敗を恐れずに次から次へとパーツをつくりました。そして、自分のつくったパズルを組み合わせる段階になって・・・・・・・?なかなか元の絵に組み合わせることができない子が続出!!「合わない」「分からない」「難しい」の声があっちこっちから・・・・・・・。でも、最終的には組み合わせることができ、ホッ!!このあとは、下絵をマジックでなぞって、色塗りになります。できたパズルは、低学年の子どもたちに遊んでもらおうと思っています。

平和学習、思い出づくり、そして自分を見つめて…









 6月1日(土)、2日(日)、6年生は、修学旅行に行ってきました。今回の目的は、「戦争について調べ、平和について考えること」「思い出をつくること」「集団の一人として振る舞い方を身につけること」でした。
 特に、長崎原爆資料館を見学したり被爆者の方の講話を聴いたりする中で、戦争の悲惨さや平和のありがたさについて考えさせられている子どもたちの様子がとても印象的でした。
 また、家庭や学校以外の場所で、協力しながら過ごすことで、絆もより深まったのではないでしょうか。
 今後は、学んだことを丁寧にまとめ、一人一人の成長につなげていきたいと思います。

雨にも負けず?プール開き!!

 プール開きがありました。朝から、「プール開きありますか先生」、「プール開きしたいです」訴えてくる子どもたち。どうにか雨も降らず、業間からプール開きを行いましたが。・・・・・・
 水着に着替えてプールに来た子どもたち、寒い、寒いといいながらも顔はニコニコ。最初、体育委員が進行をして開会行事、そして、いよいよプールへ。シャワーでは、「カエルの歌」を歌いながらも「冷たい」、「冷たい」と騒ぎながら。プールサイドに座っていよいよプールの中へ。(子どもたちの顔はもう笑顔)プールに入り、全校児童で渦巻きをつくりました。水に流されながら、友達と遊びながら。
 しかし、これからというところで、雷が!!!すぐにプールサイドにあがり、今年のプール開き終わり・・・(残念)でも、今年もなんとか、プールに入ることもでき、少しの時間だけどみんなで楽しく泳ぐこともできました。