日誌

2018年7月の記事一覧

ワークキャンプがありました!

 7月25日、6年生の子どもたちは、ワークキャンプに参加しました。久木野にある南阿蘇村社会福祉協議会にお世話していただきながら、施設に入っていらっしゃるお年寄りの方々と交流しました。
 始めは、緊張し、言葉も出なかった子どもたちでしたが、慣れてくると、積極的に関わったり、お世話したりすることができていました。社会福祉協議会の方も、「一生懸命働いてくれました。たくさんほめてあげてください!」とおっしゃられていました。やさしさ証明書もいただき、満足そうでした。
 今回の経験を、ぜひ家庭や地域、学校内で広げてほしいです。貴重で、意味のある時間となりました。
 夏休みに入って、水泳記録会にワークキャンプに、大忙しだった6年生。さあ、いよいよ夏休みのスタートです。小学校生活最後の夏休み。楽しく、思い出に残る夏休みになりますように☆

村や郡市水泳記録会がありました!

 21日に村の、23日に郡市の水泳記録会がありました。大勢の方が来られ、緊張感がある中、子どもたちは、日頃の成果を十分発揮したすばらしい泳ぎでした。かっこよかったです。
 今回、記録が伸びた子もいれば、惜しくも目標の順位に届かなかった子もいます。しかし、これまで、放課後練習でこつこつ頑張ってきたことは事実です。ぜひこれまでの積み重ねを自信にかえてほしいです。胸を張っていいと思います。本当にお疲れ様でした☆

ほっとはうすのみなさまありがとう

6月27日~29日の集団宿泊教室で、「ほっとはうす」に行きました。「ほっとはうす」では、水俣病患者さんのお話を聞き、水俣病の原因、そして水俣病の差別や偏見についてお話を聞きました。その後、栞作りを患者さんと一緒にし交流を深めました。私たちのためにお時間をつくって下さったことに感謝し、お礼の手紙を書き、広用紙に貼り、周りにその時の写真や折り紙で飾り付けをしました。

研究授業がありました!








 7月4日(水)、2年、4年、5年の教室で、研究授業が行われました。
 本年度は、教科書の問題をそのまま活用するのではなく、実生活と結びつけたり、ゆうチャレンジや全国テストの素材を取り入れたりしながら問題作成を行っているところです。
 また、協働学習の充実を図り、友達と助け合い、協力しながら、全員がわかる・できる状態になることを目指しています。日に日に、子どもたちの様子や雰囲気が変わってきたように実感しています。
 子どもたちの真剣な表情や「わかりたい!」「できるようになりたい!」という気持ちを精一杯受け止め、必死に支えようとする各担任の姿が輝いていた今日。将来を見据え、中松っ子のすばらしい未来のため、今後も目の前の子どもたち一人一人を大事にしていきたいと強く思いました。
 ご家庭でも、お忙しい中、家庭学習のサポートをありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

楽しかった集団宿泊教室!!

6月27日から6月29日に実施した集団宿泊教室では、たくさんの学習内容が詰まっていました。1日目は水俣での学習で、「ほっとはうす」で、胎児性水俣病の患者さんたちとのお話を聞き、一緒に栞作りをして交流を行いました。環境センターでは、家庭から出す排水の実験を行い、家庭から出す排水が海や川を汚していることが分かりました。水俣病資料館では、語り部さんの話を聞き、水俣病の原因、そして差別や偏見について学びました。2日目はあしきた青少年の家での活動でしたが、朝から風が強く波が高かったのでペーロン船での活動はできませんでした。でも、磯観察をし小さい魚や貝を探したりして楽しく過ごしました。、3日目は、ホワイトホビーを作成し、オリジナルのキーホルダーを作成しました。あしきた青少年の家での生活は、5分前集合をきちんと守り、たくさんの荷物の管理や寝具の準備や片付けも、自分たちでしました。この3日間でたくましくなった子どもたちは、今後いろいろな面で成長した姿を見せてくれるのではないかと期待しています。