日誌

2018年6月の記事一覧

第1回人権集会がありました

6月26日(火)、今年度第1回目の人権集会がありました。先日、修学旅行で長﨑を訪れた6年生が、被爆者の方の話を聞いたり、長﨑原爆資料館を見学したりして、「戦争について分かったこと、平和について考えたこと」などを発表しました。「戦争は人を悪くする」「核兵器と人は仲良くなれない」「戦争のない平和な世の中にしたい。そのために、今自分たちにできることをやっていきたい」「まずは、家族と友だちを大事にしていこう」など、心に残る発表でした。その発表を聞いて、他学年の児童も、「戦争はやってはいけない」「いろんな人が死んだら、悲しくなる」「いじめや差別、けんかなども戦争のもとになると思うので、それだけはしたくないと思う。」「戦争を体験した人は、今もそのことを忘れられないと思う」など、しっかり考えていました。「絶対に絶対に戦争なんか起きないように願いたい」という子どもたちの思いに、胸がジンとする集会でした。

くねくねパズル製作!!

 今、図工でくねくねパズルを制作中です。糸鋸を使い、自分の描いた絵を切っていく作業をしています。線を引いてそれに沿って糸鋸で切っていく作業ですが、なかなか思い通りに切れません。しかし、線通りに切れなくても大丈夫、パズルだからどんな切り口になってもパズルはできるということで「失敗はない」。子どもたちは失敗を恐れずに次から次へとパーツをつくりました。そして、自分のつくったパズルを組み合わせる段階になって・・・・・・・?なかなか元の絵に組み合わせることができない子が続出!!「合わない」「分からない」「難しい」の声があっちこっちから・・・・・・・。でも、最終的には組み合わせることができ、ホッ!!このあとは、下絵をマジックでなぞって、色塗りになります。できたパズルは、低学年の子どもたちに遊んでもらおうと思っています。

平和学習、思い出づくり、そして自分を見つめて…









 6月1日(土)、2日(日)、6年生は、修学旅行に行ってきました。今回の目的は、「戦争について調べ、平和について考えること」「思い出をつくること」「集団の一人として振る舞い方を身につけること」でした。
 特に、長崎原爆資料館を見学したり被爆者の方の講話を聴いたりする中で、戦争の悲惨さや平和のありがたさについて考えさせられている子どもたちの様子がとても印象的でした。
 また、家庭や学校以外の場所で、協力しながら過ごすことで、絆もより深まったのではないでしょうか。
 今後は、学んだことを丁寧にまとめ、一人一人の成長につなげていきたいと思います。

雨にも負けず?プール開き!!

 プール開きがありました。朝から、「プール開きありますか先生」、「プール開きしたいです」訴えてくる子どもたち。どうにか雨も降らず、業間からプール開きを行いましたが。・・・・・・
 水着に着替えてプールに来た子どもたち、寒い、寒いといいながらも顔はニコニコ。最初、体育委員が進行をして開会行事、そして、いよいよプールへ。シャワーでは、「カエルの歌」を歌いながらも「冷たい」、「冷たい」と騒ぎながら。プールサイドに座っていよいよプールの中へ。(子どもたちの顔はもう笑顔)プールに入り、全校児童で渦巻きをつくりました。水に流されながら、友達と遊びながら。
 しかし、これからというところで、雷が!!!すぐにプールサイドにあがり、今年のプール開き終わり・・・(残念)でも、今年もなんとか、プールに入ることもでき、少しの時間だけどみんなで楽しく泳ぐこともできました。

研究授業がありました!










 6月6日、6年生教室にて今年度第1回目の研究授業、算数「円の面積」がありました。「色がついている部分の面積の求め方を考えよう」という課題でしたが、図の中にかくれている形を切り取ったり、式からどの部分の面積を求めているのかを考えたりしていました。
 自分から友だちのところに行き、「ここは、どうしたらいいのかな。」と尋ねたり、「こうするといいよ。」と教えに行ったりする姿がとても印象的で、温かい雰囲気の中、学習が進められていました。
 今年度の研究主題は、「自ら学び、共に高め合う子どもの育成~算数科における協働学習のさらなる充実をめざして~」です。他者と関わり合いながら自分を高めていく子どもたちの育成をめざして一年間取り組んでいきます。