児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
給食メニュー
7月7日(月)の給食
7月7日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、天の川汁、ほしのコロッケ、チーズサラダ、ゼリー、牛乳でした。
今日は、七夕(たなばた)の日です。七夕は、(しちせき)とも読むそうです。天の川に隔てられた彦星と織姫とが七月七日の夜、年に一度だけ会うという中国の伝説にちなむ、日本でも古から行われているお祭り行事で、毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、星にお祈りをする習慣があります。その七夕にちなんだ献立でした。
天の川汁は、そう麺を天の川に見立てて、夜空の星を、人参を星の形に切ったり、輪切りにすると星の形になるオクラで表したりしてありました。また蒲鉾やえのき、ねぎ、昆布で彩もきれいにしてありました。また、いつも出汁で使った昆布を千切りにして具材としても入れてありますが、今日は、数十っこわざわざ昆布も星の形に切って入れてあり、子どもたちが喜ぶようにしてありました。味付けも、干し椎茸と昆布の出汁に薄口醤油でつけてあり、とてもおいしかったです。
ほしのコロッケは、七夕にちなんで星の形にしてあり、食感が外側のサクサクと中のじゃがいもの柔らかさがとてもよくて、子どもたちも喜んで食べていました。
チーズサラダは、キャベツと人参、胡瓜を甘酸っぱく味付けしてあり、白とオレンジ色の星の形のチーズの塩分が程よく絡み合って、見映えも味も逸品のおいしさでした。
今日もおいしいおかずで、大盛りのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなりました。
デザートに七夕ゼリーも出て、子どもたちは喜んでいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も給食室の先生方の、子どもたちへの愛情と工夫がいっぱい入った七夕給食ランチで、幸せな気持ちになりました。心から感謝します。
7月3日(木)の給食
7月3日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、韓国風わかめスープ、ヤンニョムチキン、野菜のナムル、牛乳でした。
今日のメニューは、横島小学校の給食室で、6月9日(月)から6月13日(金)にかけて、栄養士になるための実習をされた 福田 真子 先生が考えられた献立でした。子どもたちにとって適量とバランスがとれた栄養で、子どもたちが喜ぶメニューを考え、それに加えて、食文化も学べる献立でした。
その献立は、韓国の食文化でした。
韓国風わかめスープは、塩と胡麻油で香りと風味のある塩ベースのスープでした。わかめや玉ねぎ、えのき、そして、山本豆腐の豆腐が、いい塩加減の味で、胡麻の香りする、まろやかなスープに包まれて、とてもおいしいわかめスープでした。
ヤンニョムチキンは、鶏の胸肉をからっと揚げて、横島小の給食の先生方の手作りの特製のヤンニョムたれにたっぷりとつけてあり、子どもたちも先生方も大喜びの逸品でした。
このたれが、子どもたちが、「たれのおかわりをください。」というほど好きな逸品で、おいしい麦ご飯をさらにおいしくしてくれました。
ナムルも韓国を代表する料理です。ナムルとは、野菜や山菜、きのこ、海藻などの和え物の総称だそうです。日本の和え物とは、調理方法が違っていて、食材によって、茹でたり、炒めたり、煮たりするそうです。そして、様々な味付けがあるそうです。
今日のナムルは、人参に小松菜、もやし、きくらげを茹でてあり、食欲が増すように甘酸っぱい味付けにしてありました。猛暑の中で、バテ気味の私には、この爽やかでほのかな酸味と甘みがとてもうれしく、ありがたかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
実習に来られた、福田 真子 先生のおかげで、韓国の食文化と暑さに負けないおいしい韓国風ランチ給食をいただきました。おかげで今日も感謝の下校ができます。
7月2日(水)の給食
7月2日(水)の給食です。
今日のメニューは、まるパン、パリパリ焼きそば、餃子、ひょうっつる酢の物、牛乳でした。
今日は、有明海の向こうにある長崎県の名物料理でした。
パリパリ焼きそばは、皿うどんともよばれる長崎県を代表する料理です。鎖国時代に外国からの人びとを受け入れるために、日本で唯一、開港地とされていた長崎は、異国の文化を受け入れて、独自の文化を作ってきました。料理もその一つで、ちゃんぽんや皿うどんは、とても有名です。
横島小のパリパリ焼きそばは、豚のもも肉に、人参、玉ねぎ、キャベツ、ねぎ、もやし、蒲鉾と具だくさんの食材に、とてもいい塩加減の味でとろみをつけてありました。
その具だくさんのあんをセルフでパリパリの麺にかけて食べました。パリパリの麺の食感と具と絡まって柔らかくなった麺がとてもおいしかったです。
餃子も長崎を感じさせる逸品で、肉が詰まっていて満足するおいしさでした。
ひょうっつる酢の物は、長崎県の南島原市の特産品の「ひょうっつる」を使った酢の物でした。「ひょうっつる」とは、ワカメをゼリー状に加工して細麺状にしたものです。「ひょっ」と思いついた時に「つるっ」と食べられることから、名前がつけられたそうです。低カロリーでミネラル豊富で、つるっとした喉越しが特徴だそうです。
横島小のひょうっつる酢の物は、ひょうっつるに、輪切りの胡瓜、千切りの大根と人参を甘酢を効かせて和えてありました。私は、初めてひょうっつるを食べたのですが、ほのかにわかめの香りがしましたが、クセはなくて、甘酢の味になじんで、「つるっ」と食べられました。
今日は、水曜日のパン食で、まるパンでした。パリパリ焼きそばとひょうっつるの酢の物との相性も良く、お腹も満たされました。
また、牛乳との相乗効果もあり、今日もおいしくカルシウムをとることができました。
猛暑の暑い日に、おいしく元気の出る長崎ランチ給食でした。今日も感謝の下校ができました。
7月の給食だよりと献立表
7月1日(火)の給食
7月1日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、茄子のみそ汁、鶏の梅照り焼き、ゴーヤのマヨ和え、牛乳でした。
今日も暑い一日でした。この暑さにバテないように、工夫を凝らして献立を立ててありました。
茄子のみそ汁は、出汁と味噌が具材にしみ込んで、汗をかいて不足した塩分をおいしく、しっかりととることができました。茄子は、初夏から秋にかけてが旬の野菜だそうです。6月から9月頃に収穫されるものを「夏茄子」と呼ばれるそうです。旬の茄子を味噌汁にたくさん入れてあり、茄子に出汁と味噌がしみ込んでおいしい茄子の味噌汁でした。
鶏の梅照り焼きは、鶏のもも肉を醤油に梅エキスを加えて作られた特製のたれに漬け込んで焼きあげてありました。ほんのり梅の香りがして、醤油の甘辛さが鶏肉にしみ込んで、子どもたちは喜んで食べていました。
ゴーヤのマヨ和えは、夏野菜の代表ともいえるゴーヤにキャベツと胡瓜、コーン、そして、ツナをマヨネーズで和えてありました。ゴーヤは、ビタミンCが豊富で、夏バテ防止や美肌効果、免疫力向上などが期待できるそうです。また、ゴーヤの苦味成分は、モモルデシンというものだそうで、食欲増進や血糖値降下作用があるのだそうです。私は、この苦味が大好きですが、子どもたちは、苦手な子どもたちが多いと思います。しかし、今日の味付けは、その苦味をおさえて、子どもたちが食べやすいように味付けしてありました。さすが、横島小の給食の先生方だと思いました。
今日もおいしいおかずばかりだったので、大盛りのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなってしまいました。
そして、今日も牛乳で、おいしくカルシウムをとることができました。
今日は、旬の茄子とゴーヤを使ったメニューで、夏バテを防いで元気になる横島小学校給食でした。
6月30日(月)の給食
6月30日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、根菜スープ、野菜豆腐ハンバーグ、マカロニサラダ、牛乳でした。
今年は梅雨が早くあけて、今日は6月とは思えないほどの、とても暑い一日でした。こんな暑い日に、子どもたちに元気になってもらおうとのメニューでした。
根菜スープは、身体を元気にしてくれる大根や人参、じゃがいも、玉ねぎに、生姜とコンソメ、薄口醤油がしみ込んだとてもおいしいスープでした。それに子どもたちが大好きなポークウインナーもたくさん入っていました。子どもたちは喜んでいました。
そして、子どもたちが大好きなハンバーグは、玉ねぎ、人参、枝豆、鶏肉と豆腐で作ってあるハンバーグで、塩加減もとてもよくておいしいハンバーグでした。
マカロニサラダは、子どもたちの人気メニューで、食感のいいマカロニとキャベツと人参、胡瓜をツナマヨネーズで味付けしてありました。子どもたちは、喜んで食べていました。
おいしいおかずばかりなので、大盛りのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなってしまいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
給食の先生方や食材を作ってくださる方々のおかげで、身体も心も元気なりました。今日も感謝の下校ができました。
6月27日(金)の給食
6月27日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、はんぺん汁、魚のカレー南蛮、もやしの和え物、牛乳でした。
はんぺんは、魚のすり身に山芋などを混ぜて気泡をたくさん含ませて茹でた蒲鉾の一種だそうです。日本の各地で作られ、食べられてきた魚肉の練り製品だそうです。東京や千葉などは、「浮きはんぺん」、静岡では、「黒はんぺん」、大阪では、「あんぺん」があるそうです。その中で、全国的に知られているのが、「浮きはんぺん」で、「はんぺん」というと「浮きはんぺん」を多くの人がイメージするそうです。
今日のはんぺん汁は、鰹と昆布の出汁に醤油の味付けがバランスよく、玉ねぎや人参、えのき、わかめ、「浮きはんぺん」を包み込むようなおいしさでした。また、出汁で使った昆布を一旦取り出して、千切りにして具材としても使ってありました。ありがたいです。
魚のカレー南蛮は、白身魚のホキをからっと揚げて、酢とレモンと砂糖にカレー粉で作った甘辛酸っぱいたれがかけてありました。食感のいい淡白なホキの身にカレー南蛮のたれがとてもおいしい逸品でした。
おかげで炊き立てのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなりました。子どもたちも喜んで食べていました。
もやしの和え物は、子どもたちがおいしく野菜を食べられるように、もやしと人参、小松菜を、りんご酢を使って甘酸っぱい味に和えてありました。じゃこまで入れてあり、子どもたちの成長にいいものを食べさせたいと思う給食の先生方の愛情を感じました。ありがたいです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も栄養も味も、そして、愛情も満点の給食でした。
6月26日(木)の給食
6月26日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、うま煮、小いわしフライ、ひじき和え、牛乳でした。
うま煮は、鶏の胸肉に、地元の山本豆腐のおいしい厚揚げ、さつま揚げ、枝豆、玉ねぎ、ごぼう、筍、干し椎茸と、具だくさんのうまいものをたくさん醤油やみりん、砂糖でおいしく煮込んでありました。
おかげで炊き立てのおいしい大盛りの麦ご飯が、“あっ”という間にお腹にきえました。
小いわしフライは、脳の働きをよくするDHAが豊富な一口サイズの小鰯を、天ぷらのようなフライにしてあり、とてもいい塩加減で味付けしてありました。食感もすばらしかったです。
ひじき和えは、ミネラルがたっぷりのひじきを、にんじん、キャベツ、小松菜、そして、子どもたちが好きなコーンと和えてありました。味付けにすりごまを入れた甘酢が使ってあり、子どもたちにひじきや野菜をたくさん食べてもらいたいとの給食の先生方の思いを感じました。うれしくて、おいしいひじき和えでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も給食の先生方の子どもたちへの愛情をたっぷりと感じる、おいしい給食でした。
6月25日(水)の給食
6月25日(水)の給食です。
今日のメニューは、ナン、ビーンズドライカレー、やさいスープ、さつまいもスティック、牛乳でした。
横島小学校の水曜日の給食は、毎回、愛情と工夫を凝らしたパン給食です。
今日は、ナンでした。ナンは、発酵後に窯焼きされるフラットブレッドで、西アジア、南アジア、中央アジア、東南アジアの一部やカリブ海地域の料理だそうです。現在のイランを起源とし、その後、メソポタミア、古代エジプト、インド、アジア大陸に伝わったと考えられているそうです。ナンの語源は、ペルシア語だそうです。
今日のナンは、パン工場で作られたナンで、モチモチした食感とほんのり甘みを感じるおいしいナンでした。
そのナンに、大豆とソイミート(大豆を加工して肉のような食感にした食材)と豚の挽肉がたっぷりと入り、人参と玉ねぎを加えて、特製のカレー味で仕上げてあるビーンズドライカレーは、ナンとの相性が抜群で、とてもおいしかったです。
また、牛乳との相性もとてもよくて、おいしい牛乳がいつも以上においしくなり、カルシウムもしっかりととることができました。
やさいスープは、チキンヴィヨンに塩と薄口醤油で味付けしてあり、出汁と塩加減がとてもよくて、人参、玉ねぎ、キャベツ、インゲン、じゃがいもの旨味が加わり、逸品のおいしさでした。それに、子どもたちが好きなポークウインナーも入れてあり、子どもたちは、野菜をおいしく、たっぷり食べることができました。
そして、デザートのさつまいもスティックは、さつま芋の紅はるかを短冊切りにして素揚げにしてあり、塩を加えて、さつま芋の甘みを引き出してありました。子どもたちも、先生方も喜んで食べていました。
今日も期待通りのおいしい、水曜日ランチ給食でした。
6月23日(月)の給食
6月23日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、わかめスープ、ビビンバ(卵アレルギーは、炒り卵なし。)、ごま胡瓜、牛乳でした。今日は、お隣の国、韓国を代表するビビンバとわかめスープがメインでした。
ビビンバは、ごはんの上に野菜のナムルや味つけした肉・卵などを炒めた具をのせて、ご飯と混ぜながら食べる韓国を代表する料理のひとつだそうです。 韓国語で「ビビン」は、混ぜる、「パ」は、ごはんを意味するそうです。学校給食では、野菜をたっぷり食べられる、人気メニューです。
横島小のビビンバは、炊き立てのおいしい麦ご飯の「バ」に、豚のもも肉とにんじん、玉ねぎ、ねぎ、チンゲンサイ、干し椎茸、もやしをにんにくと炒めて、仕上げに卵を加えて、子どもたちに合う味付けにした「ビビン」をのせてありました。それを子どもたちは思い思いに混ぜながら食べていました。私は、超がつくくらいおいしいと思いました。その上に野菜もたっぷりと食べられて幸せな気分になりました。
わかめスープは、たくさんのわかめに地元山本豆腐のおいしい豆腐と玉ねぎ、えのきを鰹と昆布のおいしい出汁で煮てあり、味付けも胡麻油の風味ととてもいい塩加減で作ってありました。出汁で使った昆布を千切りにして具材としても使ってありました。子どもたちのためのしていただくこの手間暇が、ありがたいです。ほんとうにうれしく、おいしい逸品でした。
ごま胡瓜は、胡瓜と人参を特製の胡麻ドレッシングで和えてありました。胡麻の香りとまろやかな塩加減が、ビビンバを引き立てるおいしさでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、お隣の国、韓国ランチでおいしく、お腹も大満足の給食でした。