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給食メニュー

12月9日(月)の給食

 12月9日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、豆腐チゲ、ビビンバ(卵アレルギー対応は、卵なし。)、リンゴ、牛乳でした。

 今朝は、霜が降りて、我が家の車の窓ガラスが凍るほど寒い朝でした。でも横島小は、豆腐チゲとビビンバのおいしさと温かさで元気になる給食でした。

 チゲとは、お隣の国の韓国で鍋料理を意味するそうです。肉・魚介・豆腐・野菜などを味噌や唐辛子風味の調味料で煮込んだ料理だそうです。

 横島小の豆腐チゲは、赤味噌をベースにして、子どもたちが食べやすい甘辛さのスープで、鶏肉と野菜もたくさん入った栄養満点のおいしさでした。子どもたちからトッポギを入れてほしいとのリクエストがあったのですが、給食用のトッポギが入手できないので、代わりに小餅が入れてありました。つるんとした表面とモチモチした食感がとてもおいしく、子どもたちは喜んで、のどに詰まらせないように注意しながら食べていました。給食の先生方の思いやりに感謝しました。

 ビビンバは、豚肉にとたっぷりの野菜が入れてあり、豆腐チゲ同様に子どもたちに合わせた味付けでした。麦ご飯にかけて、からめていただきました。麦ご飯ともよく合う味付けで、お腹も大満足のおいしさでした。

 デザートは、これからが旬のりんごで、青森産のさんふじりんごでした。私は酸っぱさが強いりんごが好きで、今日のりんごは、うれしくて、おいしいりんごでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、お腹も大満足の韓国料理給食でした。

12月6日(金)の給食

 12月6日(金)の給食です。

 今日のメニューは、わかめご飯、だご汁、魚のちゃんちゃん焼き、おかか和え、牛乳でした。

 今日のだご汁は、白玉粉で団子が作ってあり、食感が滑らかで子どもたちも喜んでいました。鰹の出汁がいつも以上によく出ていて、根菜類もたくさん入っていて、醤油味のとてもおいしい逸品でした。じゃがいもが特においしかったです。

 

 今が旬の鮭を使った魚のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。

 農林水産省によると、「鮭のチャンチャン焼き」は、秋から冬にかけてとれる鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理だそうです。石狩地方の漁師町が発祥といわれているそうです。いまでは全国的にも有名となり、平成19年(2007年)には「石狩鍋」、「ジンギスカン」とともに、「農山漁村の郷土料理百選(農林水産省主催)」に選ばれています。「チャンチャン焼き」の名前の由来は諸説あり、“ちゃっちゃとくつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”、など、さまざまな由来が伝えられているそうです。石狩市では、昭和初期ごろに船上で漁師たちが釣った鮭をドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが発祥と伝わっているそうです。

 横島小のちゃんちゃん焼きは、鮭の切り身に、玉ねぎと人参、ピーマンを炒めて味噌で味付けしたものをのせて、一つ一つアルミホイルで包んでオーブンで焼きあげてありました。魚の臭みを味噌で少なくする工夫もしてありました。

 とてもおいしくて、おいしいわかめご飯にとても合っていました。残った味噌は、白ご飯にのせて食べてもおいしいだろうなと思いました。

 おかか和えは、私たちが一日に必要な分の野菜がたっぷりと入っていて、薄味にしてあるおかかととてもいい塩加減でおいしかってです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、豪華な北海道と熊本の郷土料理のランチ給食でした。

12月4日(水)の給食

 12月4日(水)の給食です。

 今日のメニューは、揚げパン、ポトフ、にんじんサラダ、ココアビーンズ、牛乳でした。

 今日は、昨日から「明日は、揚げパンだよ。」と子どもたちも先生方も期待して話していた揚げパンでした。

揚げパンは、日本中の学校給食で大人気ですが、横島小の揚げパンは、外側はからっとしいて、中は柔らかく揚げたパンを黒糖ときな粉にたっぷりまぶしてありました。一つ一つを手間と愛情をこめて作られた揚げパンは、期待以上においしかったです。

 ポトフは、チキンブイヨンをベースに薄口醤油で味付けしてあり、そこに子どもたちが大好きなウィンナーからの旨味が出ているスープで、寒くなってき今日の気温の中で、身体と心にしみ込むおいしさでした。特にじゃがいもに味がしみていて逸品のおいしさでした。

 にんじんサラダは、細長く切られた人参にキャベツと玉ねぎ、枝豆、それに鶏のささ身がまぜてあり、柑橘を使ったドレッシングで味付けされていました。その柑橘のドレッシングがとても爽やかでおいしいサラダでした。

 人参は、強い抗酸化作用を持つβカロテンの含有量が緑黄色野菜の中でも群を抜いているそうです。そのため活性酸素除去や抑制に効果的で、生活習慣病の予防に役立つそうです。また、βカロテンは、必要に応じてビタミンAに変換され、それによって皮膚や粘膜の組織を正常に保ち、結果的に美肌作りと感染症の予防に効果があるそうです。

 ココアビーンズは、植物性タンパク質が豊富な大豆を炒めて、砂糖とココアで絡めて作る子どもたちに人気のデザートです。大豆だけではあまり食べない子どもたちに、喜んで食べて栄養をとってもらいたいと給食の先生方が工夫されたありがたく、おいしいデザートでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どもたちが、いつも以上に満足したランチ給食でした。

12月3日(火)の給食

 12月3日(火)の給食です。

 今日のメニューは、さつま芋ご飯、のっぺい汁、立田焼き、こんにゃくサラダ、牛乳でした。

 今日のお昼は、ぽかぽか陽気の温かい気候でしたが、これからの季節には、温かい汁物が欲しくなります。そこで今日の横島小の汁物は、根菜がたくさん入っていて身体が温まるのっぺい汁でした。鰹と昆布と椎茸の戻し汁の出汁が、たくさの具にしみ込んで、薄口醤油が、ほどよく効いた逸品のおいしいのっぺい汁でした。

 魚や肉を醤油、みりん、生姜などにつけ込み臭味を取り、片栗粉をまぶして揚げた唐揚げを「竜田揚げ」と呼ぶそうです。揚げたときに醤油の色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が、紅葉が流れる奈良の立田川に見立てられたことから、「竜田揚げ」と名前がついてそうです。

 今日は、竜田揚げではなくて、鯖の切り身を醤油とみりん、生姜で作った特製のたれにつけて、片栗粉にまぶしてオーブンで焼きあげた、「立田焼き」でした。子どもたちに合わせた味付けでとてもおいしかったです。中骨が残っているものもありましたが、子どもたちは、上手に骨を取って食べていました。さすが横島小の子どもたちです。焼き魚や煮魚に残っている骨を取って食べるのは、日本の食文化だと思います。だいじな学習もできました。秋の象徴である紅葉に見立てた「立田焼き」でした。

 こんにゃくサラダは、新鮮なキャベツや人参、胡瓜に子どもたちが好きなコーンも入れてあり、たくさんの野菜と食感のいいこんにゃくを子どもたちが好きなマヨネーズで味付けしてあり、子どもたちが身体の調子を整える野菜をおいしくたくさん食べられるように作ってありました。うれしく、おいしいサラダでした。

 今日のご飯は、1年生が育てて、収穫したさつま芋の入ったさつま芋ご飯でした。さつま芋のほんのりとした甘さとお米がよく合っていて、胡麻もふりかけてありました。子どもが育てたものを給食でおいしく食べられることは、とてもありがたいことだと思います。自校給食だからできる愛情と栄養満点のおいしいさつま芋ご飯でした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、晩秋の季節を目と味で感じるスペシャル和定食給食でした。

12月の給食だよりと献立表

 遅くなって申し訳ありません。

12月の給食だよりと献立表をPDFにして掲載しました。下の12月の給食だよりpdfと献立表pdfをクッリクしてご覧ください。

 なんと今月は、横島小の給食で超人気のきのこスープがあります。とても楽しみです。

給食だより12月.pdf

献立表12月.pdf

11月27日(水)の給食

 11月27日(水)の給食です。

 今日のメニューは、食パン、ミートスパゲティ、ごぼうサラダ、マンゴープリン、牛乳でした。

 横島小のスパゲティは、麺の食感と温かさが給食とは思えないほどよく、逸品です。今日は、牛肉と豚肉の挽肉に、人参と玉ねぎ、にんにく、マッシュルームをそのおいしい麺にからめて作ってありました。子どもたちも喜んで食べていました。

 私は、お皿に残ったミートソースを厚切りのおいしい食パンにつけて食べてしまいました。これまたおいしかったです。

 ごぼうサラダは、笹掻き切りにしたゴボウをきくらげと一緒に、砂糖、醤油、味醂で煮てから、キャベツや胡瓜、人参とまぜて作ってありました。給食の先生方の、その手間と子どもたちに野菜をたくさん食べさせたいと願う愛情が、優しくおいしいサラダに仕上がっていました。ゴボウは、食事の始めに食べると血糖値の急な上昇を抑える作用があるそうです。まだまだキャベツなどの野菜が高値の中で、毎回、野菜をたくさん食べられることに心から感謝します。

 今日は、デザートまで出ました。マンゴープリンは、その甘さで疲れが回復するようなおいしさでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日もお腹いっぱいになり、幸せな気持ちになった給食でした。

11月26日(火)の給食と1年生PTA活動

 11月26日(火)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、さつま芋のみそ汁、チキン南蛮、じゃこと野菜の和え物、牛乳でした。

 今日のみそ汁は、いつも以上においしかったです。なぜならば、1年生が4Hクラブの方々に協力していただいて育てたさつま芋が入っていたからです。いりこの出汁がとてもよく出ていて、味噌のしょっぱさとさつま芋の甘さがとてもいい加減になっていました。具材もたっぷりで、ジャガイモともよく合っていました。今日は、雨が降る寒い1日でしたが、心まで温まるさつま芋のみそ汁でした。

 チキン南蛮は、柔らかな鶏の唐揚げをほどよい甘酢で味付けしてあり、タルタルソースまでかけて食べることができました。子どもたちも喜んでいました。

 農林水産省のホームページにチキン南蛮について記事がありました。それによるとチキン南蛮は、宮崎県延岡市発祥だそうです。昭和30年代に延岡市内の洋食店で、賄い料理としてつくられたのが始まりとされ、当時は「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったそうです。その後、タルタルソースをかけサラダなどを添える、現在のスタイルになり、人気を博すようになったとのことです。昭和40年代には、時折家族で出かける外食のごちそうメニューとして浸透し、やがて学校給食や家庭料理、宮崎県内全域で飲食店のメニューとして普通に見られるようになったそうです。チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉で、彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があり、これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったそうです。

 じゃこと野菜の和え物は、今日も野菜がたっぷりで、じゃこの塩加減と甘酢を子どもたちが食べやすいように味付けしてありました。おかげで子どもたちがたくさん野菜とカルシウムとミネラルをとることができました。

 また今日は、雑穀ご飯でした。私は雑穀ご飯も大好きで、おいしいおかずも相まって“あっ”という間に大盛りの雑穀ご飯が、お腹の中に消えていきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、1年生のPTA親子活動で、1年生の保護者の方々も一緒に給食を食べられました。子どもも保護者もとてもうれしそうでした。

 横島小の給食について、栄養士の畠田先生から、1年生とその保護者にお話ししていただきました。

 保護者の方々も子どもたちと一緒に給食の配膳をされました。

 今日もおいしい給食に心から感謝しました。

11月25日(月)の給食

 11月25日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、中華スープ、魚のチリソースかけ、ピーナッツ和え(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、牛乳でした。

 朝が、だいぶ寒さを感じるようになりました。11月も今週で終わりで、すぐそこに12月がやって来ています。冬が始まります。

 寒くなってくると温かいスープが食べたくなります。今日は、おいしくて温まる中華スープでした。玉ねぎなどの食感がとてもよく、春雨とスープの相性が、ばっちりのとてもおいしい逸品の中華スープでした。

 魚のチリソースは、ホキを唐揚げにして、ケチャップをベースにトウバンジャンと玉ねぎや人参などをからめて、子どもたちが喜ぶ甘さに仕上げられたチリソースをたっぷりとのせてありました。唐揚げとソースがとても合っていました。これまた逸品でした。私は、おいしい麦ご飯にものせていただきました。

 ピーナッツ和えは、もやしのシャキシャキとした食感とピーナッツや胡麻油の風味がよく、ハムも入れてあり、子どもたちが喜んで野菜を食べられるように作ってありました。野菜が高値の今日この頃に、多くの種類の野菜をたくさん食べられるのは幸せです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、おいしくて温まる中華スープランチでした。

11月22日(金)の給食

 11月22日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、きのこのみそ汁、ささ身のレモン漬け、胡豆昆サラダ、牛乳でした。

 秋は、多くの種類のきのこが店先並びます。きのこは、秋を代表する食物です。今日のきのこのみそ汁は、えのきたけに、しめじ、舞茸がたっぷり入っていて、大根や人参、ねぎ、豆腐、油揚げと具材も多く、たくさんの野菜を食べられるすばらしいみそ汁でした。いりこときのこの出汁と味噌のバランスもとてもよくて私には、パーフェクトのみそ汁でした。みそ汁は、おいしい麦ご飯をさらにおいしくしてくれました。

 

 胡豆昆サラダは、子どもたちの身体の成長必要な栄養をたくさん含んだ胡麻や豆、昆布類と野菜をたくさん食べてもらおうと給食の先生方が愛情をこめて作ってくれました。味も子どもたちが好むように工夫してあり、私は大好物です。

 今日は、子どもたちに大人気のささみのレモン漬けが出ました。鶏肉のささ身を唐揚げして、甘辛味のレモンたっぷりのたれにつけてありました。写真のように生のレモンが肉の上にのるくらいのレモンが使ってあり、口に入れるとレモンの香りが鼻から抜けていく、爽やかさもあり、たまならいおいしさでした。子どもたちに人気があるのもよくわかりました。レモンに含まれるクエン酸は、疲れた身体を元気にしてくれるそうです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、秋の味覚をたっぷり味わえるおいしい給食でした。

11月21日(木)の給食

 11月21日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、豆腐汁、鯖の味噌煮、ピリ辛胡瓜、牛乳でした。

 豆腐汁は、地元の山本豆腐さんから今朝のできたての豆腐を大きめに切って、玉ねぎと人参、チンゲン菜、ワカメ、油揚げが入れてある、具だくさんの汁でした。具材と出汁の旨味がたっぷり出ていて、おいしく健康的な豆腐汁でした。

 鯖の味噌煮は、甘辛味の味噌が鯖にしみ込んで、おいしい麦ご飯ととても合うおかずでした。お皿に残った味噌を麦ご飯にのせて食べるとこれまたおいしかったです。

 ピリ辛胡瓜は、胡瓜と人参をトウバンジャンに絡めて子どもたちが食べやすい辛さにしてあり、タンパク質とカルシウムがたっぷりのしらすも入れてあり、おいしくて栄養たっぷりのサラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。