2019年1月の記事一覧
八千代座公演がありました。(新聞掲示委員会HP担当)
私たち6年生は1月25日に八千代座公演をしました。その様子をお知らせします。写真は、八千代座公演の広報写真記録係の友だちが撮影してくれました。(新聞掲示委員会HP担当まる・はる)
まず、どんな公演だったか、お話のあらすじを紹介します。
物語は、今から100年後の山鹿からスタートします。今から100年後は、アンドロイドが活躍する世界でした。便利でしたが、温かみがない世界になっていました。そこで、アンドロイド6人が、人と人のあたたかいつながりを求めて、過去の山鹿を探検することになりました。(はる)
回舞台を回してタイムスリップしました。
最初に着いた場所は、鹿児島。そこで西郷さんに出会います。西南戦争が始まる時代でした。西南戦争では、田原坂と並んで山鹿口の戦いも激しいものでした。(はる)
そのころ、山鹿では、自分たちの手でよりよい政治をしようとする人々が集まって一万人集会を開いていました。みんなで協力してよりよい暮らしを求めた人々がたくさんいました。しかし、西南戦争によって、この集会も終わってしまいました。(まる)
山鹿口の戦いは激しく多くの人がけがをしたり、亡くなりました。そんな中、敵味方の区別をせずにけが人の治療をした人々がいました。この運動は、やがて赤十字の活動へとつながっていきます。(まる)
アンドロイドたちは時空の穴を通って次の世界へ進みます。そこでは、山鹿で有名な山鹿灯籠作りと灯籠踊りがあっていました。アンドロイドたちは、山鹿灯籠の材料の和紙がどうやって作られているか調べることにしました。(はる)
昔は、山鹿でも和紙が作られていたことを知りました。地域の産業が発展するために、和紙の作り方を伝えた人がいました。(はる)
地域の産業の発展の中で、山鹿の養蚕業が今見直させていることがわかりました。舞台では、カイコたちが現代、衣料品や化粧品などで新しく絹を使っていることがわかりました。(はる)
山鹿の人々は、どんな時代でも、希望をすてず、よりよい明日を目指してがんばってきたことがわかりました。
100年後の世界に戻ったアンドロイドは、人のつながりのあたたかい100年後の山鹿をつくっていくことにしました。(まる)
最後は、八千代座のスタッフの方が、ステージ上に全員集合した私たち6年生の上から花吹雪をふらせていただきました。とてもきれいでした。(まる)
八千代座公演では、役者の他にたくさんの友だちが裏方でがんばっていました。(まる)
公演のテーマをのぼり旗に書きました。のぼり旗を縫うときは、保護者の方にもお手伝いしていただきました。(まる)
当日は、八千代座の正面にみんなが作ったのぼり旗があげられました。(まる)
大道具の係のみんなで舞台で使ういろいろなものを作りました。時空を旅するタイムマシーンもダンボールをつなげて作りました。(はる)
舞台の背景の絵も大道具の係で描きました。公演中は、舞台のそでにいて、場面に合わせて出したり片付けたりしました。(まる)
役者の衣装も大道具係がつくりました。体育館での練習の時に衣装合わせをしました。(まる)
広報の係が八千代座公演のポスターとチラシを作りました。自分たちで図工の時間に作った版画を使ってポスターを作りました。(はる)
公演の1週間前に、八千代座のまわりのお店を訪ねて、ポスターを貼ってもらうようにお願いしました。みなさんから「がんばってね」と応援してもらいました。(はる)
役者の練習には、劇団の方々もきていただき、いろいろ教えていただきました。(はる)
音響、照明係は、いろいろな効果音を考えて、役者の動きに合わせて、音を入れたり、照明を変えたりしました。タイミングをなんども練習しました。(まる)
舞台の下では、裏方の友だちが協力して、回舞台を動かしました。ほかにも花道のすっぽんの操作もやりました。赤いライトの合図をみて、みんなでタイミングを合わせて動かしました。(はる)
どんどやがありました
1月12日(土曜日)にどんどやがありました。
前日からの雨がすこし残る中、保護者のみなさんが朝早くからやぐらの準備を初めていただきました。大きな竹組は、前日の雨の中、保護者の皆様に準備していただいたものです。
午前8時前から、家庭科室では、6年生と保護者の方で、お雑煮に入れる野菜の準備が始まりました。
朝から小雨が降っていたため、急遽、お雑煮ともち焼きの場所を変更していただきました。
6年生も手伝ってやぐらが完成しました。
どんどやのやぐらにみんなの書き初めをかけていきます。
みんなが字が上手になるように、全校児童の書き初めを準備しました。
幸い、雨もあがり、やぐらを前にして開会式が実施できました。
いよいよ火入れ式です。6年生の代表の子どもたちが、やぐらに火を入れました。
炎は勢いよく、大きな音とともに天に登っていきました。
やぐらの様子を見て、大きな音が鳴るたびに子どもたちから大きな歓声が上がりました。
運動場から場所を移して、美味しいお餅、お雑煮をいただきました。学年ごとに係の保護者の方から、それぞにいただきました。
多くの保護者の皆様のご協力で、山鹿小学校の伝統行事が無事に楽しく行われ、多くの子どもたち、地域の方々に参加いただきました。心より感謝申し上げます。
認定の期間は、2024年4月1日から2027年3月31日までです。
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