学校生活

2015年8月の記事一覧

2学期の始業式

8月27日木曜日に山鹿小学校の2学期始業式を行いました。
最初に、低、中、高学年の代表の子どもたちが夏休みの思い出や2学期に頑張りたいことを発表してくれました。
子どもの発表
2年生のみやもとさんは、2学期には、算数の勉強や運動会のかけっこを頑張りたいと発表してくれました。
また、2学期にある見学旅行をとても楽しみにしていることも話してくれました。
4年生のおがたさんは、夏休みの思い出として、東京でスカイツリーにのぼったことを話してくれました。スカイツリーから見る東京の小学校は、運動場がせまくて、屋上にプールがあるのを見て驚いたそうです。2学期は、運動会でリレーの選手になれるようにがんばりたいと堂々と発表してくれました。
6年生のみやがわさんは、夏休みに山鹿灯籠まつりの灯籠みこしのアナウンスをしたことについて発表してくれました。多くのお客さんの前でお話しすることで、あらためて灯籠まつりが山鹿のまちの自慢の祭りだということを感じたそうです。たくさんの笑顔のお客さんをみていたら、この祭りや山鹿のよさを伝えたいと思ったそうです。そして、2学期は、何ことにも「気づく」ことのできるようにしたい、つらい思いをしている友だちや下級生がいたらすすんで声をかけ、学校のリーダーになりたいと発表してくれました。
3人とも、学期の初めに素晴らしい発表をしてくれました。
校長先生のお話
次に校長先生のお話がありました。
夏休み中に行われた水泳記録会では、自分の学校の応援はもちろん、他校への応援も忘れずにすばらしい態度で参加できていたこと、休み中に地域のあいさつや、地域の行事へ参加してがんばる子どもたちがたくさんいたこともすばらしいこととして紹介されました。
2学期にがんばることとして、子どもたちの発表の中にもあった「気づくこと」を大切にしてほしいとのお話がありました。自分で気づいて考えて行動すること。友だちがいやな思いをしているかもしれません。そんな時、どうすればよいか、学校に教室に掲げてある「山鹿小人権宣言」を守って、いじめを許さない日ごろの行動を大切にすることについてお話がありました。

校歌斉唱
みんなで心をひとつにして山鹿小学校の校歌を歌いました。

始業式
2学期は、全校児童715名でのスタートです。