校内研修

6月小研ウィーク(2年算数科)

 本校では、今年度から「小研ウィーク」という取組を行っています。月に一度、お互いの授業を見せ合い、全職員で研究の方向性を確認し合い、授業力を高めていこうという取組です。そして、今回初めてとなる授業は2年算数科堤先生の授業でした。2年生の子どもたちが電子黒板を使って分かりやすく説明をし、一生懸命課題解決に挑む姿がとてもすばらしい授業となりました。今週は全担任が小研ウィークの授業に取り組む予定です。

第1回授業研究会(3年国語科)

 6月2日(火)に第1回の授業研究会を行いました。3年国語科「材料を集めて、報告する文章を書こう~気になる記号~」です。学習課題に対して、一生懸命自分の考えを持ち、学び合う子どもたちの姿がとても印象的な授業となりました。課題の精選、学習形態の工夫、学習規律の徹底が見られ、今後さらに進化した姿を目指して、職員で共通理解を図ることができました。大変お忙しい中、熊本県教育庁山本主幹にもご指導・ご助言をいただき、とても充実した校内研修の時間となりました。

提案授業(6年社会科)

 今年度の校内研修の提案授業として、5月12日(火)に6年生で社会科の授業が行われました。今回は「課題別グループ」から「学習グループ」へと学習形態を変化する協働学習に挑戦した授業でした。今年度新しく導入していただいたIPadを子どもたちが使いこなし、個の学び、グループの学び、全体での学びの充実を目指して思考する子どもたちの姿がとても印象的でした。課題・修正点もたくさんありましたが、今後の研究に全職員で共通理解をしながら生かしていきたいと思います。
次回の研究授業は、6月2日(火)3年国語科です。熊本県教育庁教育政策課山本主幹にも指導・助言をいただく予定になっています。さらなる研究の「進化・深化」を目指します。


I Pad 導入!

 今年度はタブレット端末(I Pad)32台を導入していただきました。主に6年生で活用していく予定です。地域での学習や家庭学習にも生かしていきたいと考えているところです。今後もタブレット端末の日用的な活用を進め、新たな活用方法を発見していきたいと思います。

第1回校内研修

 4月30日(木)に第1回校内研修を行いました。今年度のテーマは「主体的に学び合う児童の育成をめざした21世紀型授業の創造~山田小版アクティブ・ラーニング(問題解決的な学習)におけるICT活用モデル~」です。新たな『Evolution~進化・深化』を目指して全職員で研究を進めていきます。大変お忙しい中、熊本県教育庁教育政策課山本主幹にもご指導・ご助言をいただきました。今回学んだことをしっかりと共通理解して、研究に生かしていきたいと思います。

山田小の伝統!

今年度の6年生の自主学習ノートです。いつもすばらしいまとめができています。
家庭学習が充実することで、学力も少しずつ高まってくることがこのノートから分
かります。今年度の山田小の校内研修は4月28日(火)からスタートします。
ICTを活用した授業改善として全国に向けて新たな発信ができるように職員一同
研究と修養を重ねていきたいと思います。

わくわく授業プレゼンター活用事業(小学校社会科)


 12月2日(火)に平成26年度「わくわく授業プレゼンター」活用事業の小学校社会科が山田小学校で行われ、人吉球磨管内から25名ほどの先生方が参観されました。今回は「平和な世界を目ざし,どう歩んでいるの」の単元で、東京オリンピックが日本にもたらした影響について考える授業でした。子どもたちの学習に臨む姿勢や協働的に学び合う姿にたくさんの先生方からおほめの言葉をいただきました。大変お忙しい中、参観していただいた先生方、本当にありがとうございました。


研究発表会(3年国語)

3年生国語科では、説明文「すがたをかえる大豆」で学んだことをいかして、「食べ物のひみつを教えます」という説明文を書く学習を進めています。研究発表会当日は、自分が選んだ食材から調べたいことをマップ図をまとめ、考えを深めていきました。ふせん紙で考えを広げたり、辞書や本で調べ確認したりと、デジタルとアナログを使い分けながら学びを深めていくことができました。今後は、子どもたちが書いた説明文を「食べ物のひみつ図鑑」としてまとめていきます。

研究発表会(4年算数)

 10月31日(金)は研究発表会がありました。4年1組では算数「垂直・平行と四角形」の授業がありました。新しく「台形」や「平行四辺形」の定義を知る時間で、子どもたちは、タブレットPCを活用しながら四角形をつくり、平行な辺に着目して四角形を弁別しました。「考えの共有」を図るところでは、まだまだ課題はありますが、子どもたちは自分の考えを伝えようと頑張っていました。

研究発表会(4年2組理科)

 10月31日(金)に研究発表会がありました。4年2組では、理科「ヒトの体のつくりと運動」の学習で、「他の動物も、ヒトと同じ体のつくりや体を動かす仕組みになっているのだろうか?」というテーマで学習しました。グループごとに調べたい動物をきめ、まずは一人で調べ学習、次にペアで確かめ合い。動物の種類ごとに、タブレットパソコンから電子黒板に転送し、調べて分かったことを発表しました。最後に、テーマに戻って、自分の考えをまとめました。分かったことから、体のつくりや体を動かす仕組みについて、一人一人くわしくまとめることができました。

研究発表会(6年社会科)

 10月31日(金)に研究発表会が無事に終わりました。6年生社会科では、「政治って,何だろう」の学習で、「これから山江村をもっともっと元気にするためには」というテーマで協働的な学びを進めました。子どもたちは課題別グループ→一斉学習→生活グループなど、学習形態を変えながら学びを深めていくことができました。12月2日には人吉球磨の「わくわく授業(社会科)」もあります。さらに進化した子どもたちの姿をお見せできるように、これからも38人の力を結束して頑張っていきます。

星 4年算数研究授業

今日の5校時は4年生算数「面積」の研究授業がありました。

複合図形の面積を求める場面でしたが、子どもたちはどのようにして面積が求められるか、いくつもの考えを出していました。タブレットPCを活用して、全体の場で発表をし、考えの共有を図っていました。ホワイトボード、電子黒板、タブレットPC、ノート、ワークシートなど、学習を進める上でいろんな教具が出てきますが、それらの使い方に課題がある授業でした。

星 6年社会研究授業

今日の5校時は6年生社会「新しい国づくりは、どう進められたの」の研究授業がありました。

プレゼンテーション資料を電子黒板で提示し、「驚き」「葛藤」「困惑」「矛盾」を持たせることで、『なぜ、日本と中国、日本とロシアは戦争をしたのか』という問いを子どもたちから引き出したり、練り上げる場面では、電子黒板やタブレットPCに、自分の考えの主張点を書き込ませながら伝え合うことで、「考えを共有」した授業でした。

星 3年理科研究授業

今日の2校時は3年生理科「かげのでき方と太陽の光」の研究授業がありました。

プレゼンテーションソフトを用い、全体で既習事項を確認することで、影の向きと太陽の位置を関連付けて考えることへの焦点化を図り、課題解決の見通しがもてるようにしたり、タブレットPCを用いて、図に書き込ませながら説明し合うことで、影の向きと太陽の位置の関係が図解的に理解できるようにする授業でした。子どもたちは元気よく授業に集中していました。

星 4年理科研究授業

 今日の5校時は、4年生理科「月や星」の研究授業がありました。
 本時では、タブレットPCで月や星の観察を通して、星は時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わることを理解することが目標でした。
 一人一人がタブレットPCを活用して、星や星座の動きを確かめていました。

星 2年算数研究授業

 今日の3校時は2年生の算数科「三角形と四角形」の研究授業がありました。
 円を3本の直線を使って、できるだけ多くのピースに分けるパズルづくりを通して、三角形の定義に気づかせる授業でした。
 子どもたちは、タブレットPCに提示された円の中に直線をひく活動をとても意欲的に行っていました。子どもたちにとって、タブレット上では、紙やノートに鉛筆で直線を引くのとは違い、簡単に、正確に直線をひくことができるというメリットがあります。一人で何回もパズルづくりに挑戦していました。

星 5年算数研究授業

 今日の2校時は5年生の算数科「合同な図形」の研究授業がありました。この研究授業は、熊本県教育委員会指定の『ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト』の研究内容にもなっています。本時は三角形の内角の和が180度であることを活用して、四角形の内角の和の求め方を考えて説明できることが目標でした。導入では、電子黒板でのプレゼンテーションを活用し、ポイントを絞って効率よく前時の振り返りが行われました。また、長方形や平行四辺形など、対角線で分けて合同について考えた図形も一緒に提示することで、三角形に分けて考えるという見通しを持つことができるように工夫されていました。

星 6年国語研究授業

 今日は、6年生の国語科「狂言 柿山伏」の研究授業がありました。
 電子黒板やタブレットPCで「狂言 柿山伏」の動画や子どもが実際に演じた映像を示すことで、子どもたちの学習意欲を高めたり、
タブレットPCに書き込みしながら、自分の考えの根拠となる表現を見つけて、グループ・全体と協働で意見の交流をしながら,考えを広げ・深める授業でした。最後には、「狂言」のおもしろさについてプレゼンにまとめていました。

星 3年国語研究授業

6月10日(火)の5校時に3年1組で西口雄一郎教諭の国語の授業がありました。
単元は「ありの行列」でした。今回の授業は、「段落の中心となる文や語句を読み取り、研究の成果を読み取ること」でした。電子黒板やタブレットPCなどを活用し、グループや全体で意見の共有を図りました。児童が、意欲的に発言したり、ノートにまとめたりしていました。今回の授業は、今後の校内研修の提案となる、貴重な授業となりました。