校内研修
平成27年度研究の構想図
6月小研ウィーク(2年算数科)
本校では、今年度から「小研ウィーク」という取組を行っています。月に一度、お互いの授業を見せ合い、全職員で研究の方向性を確認し合い、授業力を高めていこうという取組です。そして、今回初めてとなる授業は2年算数科堤先生の授業でした。2年生の子どもたちが電子黒板を使って分かりやすく説明をし、一生懸命課題解決に挑む姿がとてもすばらしい授業となりました。今週は全担任が小研ウィークの授業に取り組む予定です。
第1回授業研究会(3年国語科)
6月2日(火)に第1回の授業研究会を行いました。3年国語科「材料を集めて、報告する文章を書こう~気になる記号~」です。学習課題に対して、一生懸命自分の考えを持ち、学び合う子どもたちの姿がとても印象的な授業となりました。課題の精選、学習形態の工夫、学習規律の徹底が見られ、今後さらに進化した姿を目指して、職員で共通理解を図ることができました。大変お忙しい中、熊本県教育庁山本主幹にもご指導・ご助言をいただき、とても充実した校内研修の時間となりました。
提案授業(6年社会科)
次回の研究授業は、6月2日(火)3年国語科です。熊本県教育庁教育政策課山本主幹にも指導・助言をいただく予定になっています。さらなる研究の「進化・深化」を目指します。
I Pad 導入!
第1回校内研修
山田小の伝統!
家庭学習が充実することで、学力も少しずつ高まってくることがこのノートから分
かります。今年度の山田小の校内研修は4月28日(火)からスタートします。
ICTを活用した授業改善として全国に向けて新たな発信ができるように職員一同
研究と修養を重ねていきたいと思います。
わくわく授業プレゼンター活用事業(小学校社会科)
12月2日(火)に平成26年度「わくわく授業プレゼンター」活用事業の小学校社会科が山田小学校で行われ、人吉球磨管内から25名ほどの先生方が参観されました。今回は「平和な世界を目ざし,どう歩んでいるの」の単元で、東京オリンピックが日本にもたらした影響について考える授業でした。子どもたちの学習に臨む姿勢や協働的に学び合う姿にたくさんの先生方からおほめの言葉をいただきました。大変お忙しい中、参観していただいた先生方、本当にありがとうございました。
研究発表会(3年国語)
研究発表会(4年算数)
研究発表会(4年2組理科)
研究発表会(6年社会科)
10月31日(金)に研究発表会が無事に終わりました。6年生社会科では、「政治って,何だろう」の学習で、「これから山江村をもっともっと元気にするためには」というテーマで協働的な学びを進めました。子どもたちは課題別グループ→一斉学習→生活グループなど、学習形態を変えながら学びを深めていくことができました。12月2日には人吉球磨の「わくわく授業(社会科)」もあります。さらに進化した子どもたちの姿をお見せできるように、これからも38人の力を結束して頑張っていきます。
4年算数研究授業
今日の5校時は4年生算数「面積」の研究授業がありました。
6年社会研究授業
今日の5校時は6年生社会「新しい国づくりは、どう進められたの」の研究授業がありました。
プレゼンテーション資料を電子黒板で提示し、「驚き」「葛藤」「困惑」「矛盾」を持たせることで、『なぜ、日本と中国、日本とロシアは戦争をしたのか』という問いを子どもたちから引き出したり、練り上げる場面では、電子黒板やタブレットPCに、自分の考えの主張点を書き込ませながら伝え合うことで、「考えを共有」した授業でした。
3年理科研究授業
今日の2校時は3年生理科「かげのでき方と太陽の光」の研究授業がありました。
プレゼンテーションソフトを用い、全体で既習事項を確認することで、影の向きと太陽の位置を関連付けて考えることへの焦点化を図り、課題解決の見通しがもてるようにしたり、タブレットPCを用いて、図に書き込ませながら説明し合うことで、影の向きと太陽の位置の関係が図解的に理解できるようにする授業でした。子どもたちは元気よく授業に集中していました。
4年理科研究授業
本時では、タブレットPCで月や星の観察を通して、星は時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わることを理解することが目標でした。
一人一人がタブレットPCを活用して、星や星座の動きを確かめていました。
2年算数研究授業
円を3本の直線を使って、できるだけ多くのピースに分けるパズルづくりを通して、三角形の定義に気づかせる授業でした。
子どもたちは、タブレットPCに提示された円の中に直線をひく活動をとても意欲的に行っていました。子どもたちにとって、タブレット上では、紙やノートに鉛筆で直線を引くのとは違い、簡単に、正確に直線をひくことができるというメリットがあります。一人で何回もパズルづくりに挑戦していました。
5年算数研究授業
6年国語研究授業
電子黒板やタブレットPCで「狂言 柿山伏」の動画や子どもが実際に演じた映像を示すことで、子どもたちの学習意欲を高めたり、タブレットPCに書き込みしながら、自分の考えの根拠となる表現を見つけて、グループ・全体と協働で意見の交流をしながら,考えを広げ・深める授業でした。最後には、「狂言」のおもしろさについてプレゼンにまとめていました。
3年国語研究授業
単元は「ありの行列」でした。今回の授業は、「段落の中心となる文や語句を読み取り、研究の成果を読み取ること」でした。電子黒板やタブレットPCなどを活用し、グループや全体で意見の共有を図りました。児童が、意欲的に発言したり、ノートにまとめたりしていました。今回の授業は、今後の校内研修の提案となる、貴重な授業となりました。
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