校内研修

雨の日も楽しく!

 今日は、人吉球磨特活研の研究授業が4年1組で行われました。議題は「雨レク集会の遊びを考えよう。」です。学級目標を達成するために、男女関係なく、みんなが楽しめる遊びをみんな一生懸命に考えていました。今回は、「意見集約カード」を活用し、理由を大切にしながら決定していきました。司会グループも多くの参観者の前で堂々と務めることができました。
   
 

小研ウィーク その3

 1年生は、算数で形の仲間分けをしました。空き箱や空き缶でいろいろなものを作った後、カードを使って仲間分けをしてそのわけを伝え合いました。
  

小研ウィーク その2

 5年1組では、算数「式と計算」の授業が公開されました。自分の考えをタブレット端末に書き込み、考え方を説明しあいました。式は、算数では言葉の代わりとなり、考え方を読み取ることができることを学びました。
  

小研ウィーク その1

 今年も、全クラスで授業を公開する小研ウィークに取り組みます!今日は、2年1組で、算数で「長さ」の授業が公開されました。定規を使わずに。10cmの見当をつけるにはどうするか、みんなで知恵を出し合いました。実際に、紙テープを切ったりしながら、楽しく学習しました。 
 

第1回授業研究会

 今年度、第一回目の授業研究会(大研)が行われました。11月11日(金)の山江村の小中学校合同の研究発表会に向け、万江小、山江中の先生方、鹿児島大学の山本先生も迎えての授業研究会です。6年生の国語で「山江村のパンフレット」の構想を練る場面でした。マップ図やホワイトボードを用いて相手に応じた題材を決定しました。事後研では、山本先生からご指導いただき、いよいよ研究発表会に向けて本格的なスタート!という感じです。
   
    

道徳教育も頑張ります!

 本校では、道徳の教科化に向けての準備も進めています。今日は、3年生で道徳の提案授業がありました。「『ふるさと』ってなんだろう。」「『ふるさと』はどうして特別なんだろう。」ということで、ふるさと山江村のよさを改めて感じた1時間でした。

    

6年生、初のテレビの取材です。

 今日は、日本テレビの取材が来ました。階段状の面積を工夫して求めて、その考え方を説明し合いました。初のテレビ取材でしたが、テレビカメラの前でもしっかり考えを伝えあうことができました。

  

校内研修スタート

 校内研修のスタートに当たって、5年生で提案授業が行われました。今年も、子どもたちが主体的に学び合う協働的な学びの充実とICTの効果的な活用を軸に授業改善を図っていきます。

        

新富町教育委員会・新宮市教育委員会学校視察(6年社会科)

 今回は宮崎県と福岡県から学校視察に来られました。本時は「平和主義」について考える授業で、「100年後の未来では『平和主義』の考え方は受け継がれているだろうか?」というテーマで子どもたちが議論を展開しました。子どもたち一人一人の学びに向かう姿勢や発言力に、「すばらしい6年生!とても感動した!」というありがたいコメントもいただきました。

ラインズ株式会社学校視察

 2月4日(木)はラインズ株式会社の方々が学校視察に来られ、授業参観と校長や研究担当への取材が行われました。6年社会科では「内閣」の働きについて学習し、チームでの協働的な学びを展開したのち、授業終末の5分間で「eライブラリ」の問題に挑戦しました。知識・理解の定着と個人の学びの見取りが可能となり、大変効果的な活用であると評価していただきました。現在4年生以上ではタブレット端末の持ち帰りでの活用も進めているところです。

鹿児島県鹿浦小学校視察(6年社会科)

 2月は多くの学校視察のご依頼をいただいております。本当にありがたい限りです。2月3日(水)は鹿児島県鹿浦小学校の校長先生に6年社会科の授業を見ていただきました。「国会」の役割について課題別で追究し、チームで解決する協働的な学びを児童自身が進めていくことができました。「社会科の授業が楽しい」と答える児童がとても多く、今回も楽しみながら学習する児童の姿にたくさんのおほめの言葉をいただきました。

第5回授業研究会(1年道徳)講師招聘研

 第5回授業研究会が1月26日(火)に行われました。今回は1年生道徳弘田先生の授業で、球磨教育事務所東指導主事に指導・助言にきていただきました。「資料提示の工夫」「発問の工夫」「板書の工夫」などたくさんのおほめの言葉をいただきましたが、何よりも1年生の子どもたちがしっかり集中して一時間の授業に臨む姿勢に感激されていました。これは、本校の研究の視点の一つである「学習規律」が十分定着している証です。これからも楽しく、進んで学習に取り組んでほしいと思います。

1月小研ウィーク(5年算数科)

 5年算数科では、これまでの学習の中でも最も難しいとされる「割合」の授業を行いました。身近な生活の中にある「~割引」や「~%引き」などについて見つけ出し、問題を繰り返しながら定着を図っていました。子どもたちが意欲的に活動できるように学びの場も工夫されており、楽しく授業に取り組むことができました。

1月小研ウィーク(2年国語科)

 2年国語科では、様子を表す言葉について考える授業でした。「写真のような雨はどんな雨といえるかな」という課題に対して、しっかり自分の考えをもち、みんなに説明することができました。全員挙手して発表し、授業中の積極的な姿勢がさらに高まってきた2年生の子どもたちでした。

1月小研ウィーク(6年食育)

 6年生では栄養助教諭が「地産地消」についての授業を行いました。普段あたり前に食べている給食ですが、地産地消など様々なことに気を配って作られている給食です。子どもたちは今回の授業の学びを生かして、さらに感謝しながら毎日の給食をおいしく食べてほしいと思います。

1月小研ウィーク(4年道徳)

 4年生の道徳では、今年度指定を受けている文部科学省委託ICTを活用した自治体応援事業の一環で、「ふるさと教育」を授業の中で展開しました。道徳の学習パターンが確立されており、子どもたちも安心して、そして、積極的に授業に取り組んでいました。終末の場面では、本村の「時代の駅むらやくば」の写真を提示し、ふるさとを愛する心の醸成につなげることができました。本事業は来年度も指定を受けており、さらに研究を進めていくことになります。

1月小研ウィーク(1年国語科)

 研究発表会は終わりましたが1月も小研ウィークを実施し、さらに研究を「進化・深化」させている山田小学校です。1年生国語科では、一人一人が書いたお手紙を友だち同士で読み合い、意見を交流する学習でした。手紙を届ける相手をしっかり意識して、文字の丁寧さや言葉遣いなどに気を配っていきました。1年生の子どもたちはみんなとても字が丁寧で、びっくりしたところでした。友だちとの意見交流にもすっかり慣れ、意欲的に学び合う姿が見られました。

平成27年度ICT研究発表会(6年社会科)


 6年生社会科「世界の未来と日本の役割」では、東日本大震災で支援してくれた世界の人々の思いや願いに迫ることで、自分たちにできる国際協力について考える授業でした。課題別学習で取り組んだプレゼンテーション資料(A「世界各国からの支援」B「国際機関からの支援」C「日本がこれまで行ってきた支援」)を用いて、「どうして世界の国々は互いに支援・協力し合うのだろうか。」という課題について、学習グループでホワイトボードに考えをまとめました。その後、支援国の中には日本よりも厳しい環境に置かれている国々にたくさんあったという事象を提示し、自分たちはどんな思いや願いをもって国際協力に取り組む必要があるのか児童同士が真剣に議論しました。子どもたちの学びの質の高さはもちろんですが、自分たちで作成したプレゼンテーション資料の質の高さに大変驚かれていました。今の熱い気持ちをぜひ中学校につなぎ、「世界を明るい未来に変える」子どもたちに成長してほしいと思います。