ブログ

学校生活

【3の1】「代打オレ」2連発 その1

 担任の先生がお休みでしたので、今年度2回目の「代打オレ」に出動しました。今日は、道徳と算数の2発です。

1時間目 「道徳」

 授業の冒頭で、○○○の・・の方角を向いて、みんなで大声でメッセージを伝えました。

 まさに「3の1の教室から愛を叫ぶ」です。

 「○○○、早く・・・・・くださーい。・・・まーす!」 思いは届いたでしょうか?

 ※今日も人手不足のため、授業しながらセルフで撮影しています苦笑。しかも、最初の1枚目からピンボケ・・・

 

 題材名 「ゆうすけの朝」

 本校最大人数36名を誇る大所帯の子どもたち相手に、私もいろいろとチャレンジしてみました。いつもの全員発言からスタートし、2回目の発問では、「自由起立発言」に挑戦してみました。写真はそのときの様子です。

 一番に起立した人に発言権があります。当然、複数人数が起立しますから、ここで譲り合いが必要になるのですが、みんな一歩も譲りませんでした。さすがは、昨日の児童集会で一番多く挙手したクラスです。何とか発言をしたいという強い気持ちがビンビン感じられました。このクラスの限りないパワーを感じました。

 なかなか譲らない状況でしたので、「希望者全員発言」に切りかえました。ここは、気持ちのあるみんなに発言させた方がよいと判断したからです。

 あまりにも子どもたちの発言が多い(「やる気」がある証拠です!!)ので、予定していた内容を一部端折りました。私の授業力不足が原因です・・・。

 後半は、校長自身の話(失敗談)をし、感想を書かせて終わりました。

 最終板書もピンボケしてしまいました。撮影技術もまだまだです・・・(´;ω;`)  

 子どもたちの感想では、圧倒的に「校長先生の話が面白かった」と書いていた子が多かったです。※ここには書きにくいような話もしました。変な形で子どもたちから家庭に伝わらなければいいのですが・・・ 。

【職員】校内研修「救急救命」

 もうすぐ水泳の授業が始まります。事故防止が一番ですが、もしものときのために毎年実技講習を位置づけています。山都消防署から3名の署員の方に来ていただきました。

 

  胸骨圧迫実習  呼吸の有無を確認。10秒間呼吸がなかったり、異常な呼吸をしていたら胸骨圧迫開始。

 心臓は真ん中にあるので、腕を伸ばし体重をかけながら真ん中を圧迫します。

 

 AED装着  パッドの粘着力がすごいので、片方ずつ装着しないとお互いにくっついてしまってとれなくなる!

      電流を流すときは、人が接触していないか必ず確認をする。

 

 署員の方が3名おられたので、先生方が気軽に質問する光景も見られました。知識だけではいざというときに動けません。毎年の実習は必須ですね!

 

【全校】児童総会を行いました

   3校時に、全校児童が一堂に会して児童総会が行われました。

 内容は、児童総会の意義説明、今年の児童会スローガン発表、各委員会の活動計画が発表されました。

 

 児童会役員のそろい踏みです! 

 

 給食委員会の活動計画発表

 

 環境美化委員の活動計画発表

 

体育委員会の活動計画発表

 

図書委員会の活動計画発表 

 

放送委員会の活動計画発表

 

 保健委員会の活動計画発表

 

各委員会の発表に対して多くの質問・感想が寄せられました。(下写真は児童が挙手している様子)こんなに手が挙がっています。「事前打ち合わせ」や「事前情報提供」もない一発勝負の中でこの多さです。スゴイです。 

 

 講評 (校長)

 今日は、入場から退場までのすべてを観ました。ステキなことがたくさんありました。だから、ウキウキ気分で話しました(^▽^) 以下、今日見つけた子どもたちのステキを紹介します。

 ・1番に入場して静かに待っていた3年生の態度が良かったので、後から入場した他学年にも好影響となった

 ・「事前打ち合わせなし」の一発勝負の総会に挑戦した。何が質問として出るか分からない中で即答していた。こ

  れはナカナカできないことである。質問をたくさん出した方もすごいが、それに即答する姿がカッコよかった!

 ・各委員会への質問や感想がたくさん出された

 ・各委員会の自己紹介の際に、今日、欠席していた人の名前も紹介していた。1人ひとりを大切にしている証拠で

  ある。

 

【5の2】「社会」 山都町教育委員会・河田指導員による訪問指導

 私たちは時には他人から授業を見ていただきながら授業改善、授業力向上に努めていく必要があります。今回が訪問指導2回目となります。※1回目(6の1)は私が出張で取材ができませんでした。

 今回は、5の2 「社会」 担任M先生の授業を参観していただきました。

 

 いつものごとく、M先生の真骨頂であるICTを活用した授業です。加えて、M先生の授業の特徴として困ったときのアイテムが教室側方に掲示してあり、いつでも見られるようにしてあります。

 

 授業後、M先生本人に本時の授業についてインタビューしてみました。

・少し欲張りすぎたかもしれない。・調べる視点を与えておけばもっとスムーズにいった、などの反省点が出されました。授業のすべてを見ることはできませんでしたが「子どもたちのやる気」が伝わってくる授業でした。 

【5・6年児童と全保護者】教育講演会(人権ワークショップ)の様子から

 今回は、予算の都合その他諸々の事情から校長→教頭リレーのワークショップ形式で実施しました。ここでは画像を中心に紹介し、詳しくは20日発行予定の学校だよりで述べます。

 ※校長は町内会議への出席のため、話の後に中座しました。後半のワークショップについては直接見ていませんのでわかっている範囲で紹介します。

 

1 校長から

  冒頭に、私自身の人権教育への思いや人権教育を通して学んだことについて話しました。

 過去、実際にあった就職時における「差別選考」の例を話しました。 

 

 今回も私自身のことについて少しだけ話しました。「5.23集会」の参加についてもふれました。

 

2 教頭ファシリテータによるワークショップ

  「自分を語る」  

 この数字には私もビックリしました。「教頭先生も、苦労されてきたんだなあ」と考えさせられました。いろんなところでシッカリと気配りをされている先生のバックボーンを知ると納得できる部分があります。これが「人権教育」の奥深いところであり真骨頂だと思います。

 

  「ワークショップ」

   無言で、語り合って・・・社会教育主事の資格を持つ教頭先生ならではのプログラムです。