学校生活

学校生活

クリスマスツリーをつくりました

 今年度2年生では、阿蘇の高森町との交流の一環として、「湧水トンネルクリスマスファンタジー」の飾りづくりを行いました。
 子どもたちのアイデアを取り入れた牛乳パックを使ったプレゼントの飾り、紙コップを使ったサンタクロースとトナカイの飾りを作り、大きなもみの木に飾りました。
                       
12月に湧水トンネルに展示され、見事「アイデア賞」に選ばれました!
子どもたちの心のこもった作品が入選すると、とても嬉しいですね。

安全に気を付けて楽しい冬休みを!

いよいよ明日から冬休みです。冬休みの安全意識を高め、楽しい毎日を過ごせるように、「危険予測学習」を行いました。

 「坂道を自転車に乗っているとき、どんな危険が予想されるか」を考えました。子どもたちは、「一時停止せず、交差点の車にぶつかる危険がある」、「スピードが出すぎて止まれず転んだり、人にぶつかったりする危険がある」、「後ろからきた車にひかれる危険がある」など答えました。
 冬休みは、自転車などに乗って出かける機会も多くなります。自転車に乗りながらも危険なことを予測しながら安全に心がけて、「17日間」の冬休みを過ごしてほしいと思います。

紙版画を作りました

こつこつと作成してきた紙版画の作品が完成しました。
細かいところまで頑張ってつくり、素敵な作品に仕上がりました。
インクをつけて刷り上るたびに、
「わ~できたぁ!すご~い!」と歓声があがりました。

世界に一つだけのカレンダーの完成です!


ワンピースから学ぶこと

12月7日()に校長先生から人権月間についてお話がありました。

漫画「ワンピース」は約3億冊発行され、全世界で読まれています。
「ワンピース」がたくさんの人に読まれる理由は、「仲間を大切にする」
「仲間を傷つける相手を許さない」からだそうです。87巻まで発売され
ていますが、多くのエピソードが「仲間のために闘う」といった内容です。
また多くの名シーンも仲間との絆が強く表れているシーンばかりです。

最後に「牛深小学校のみんなは仲間、友達です。その友達を傷つける
ようなことを言ったり、したりしていませんか?」と話をされました。
この人権月間で、友達との関わり方をしっかりと見つめ直し、さらに
仲間との絆を深めていってほしいです。



マラソン大会



28(火)は、延期になっていたマラソン大会がありました。天気
もよく、コンディションは良好です。平日にもかかわらず、たくさ
んの保護者の方に応援していただいて、子どもたちも100%
以上の力を発揮できていたようです。
お忙しい中、応援、見守りありがとうございました。

熊日学童スケッチ展

熊日学童スケッチ展の地賞と人賞に5年生の作品が入賞しました。

地賞 5年 浜﨑蔵人くん



人賞 5年 松岡悠理さん


2人とも、何度も色を塗り重ね、きれいな作品を仕上げていました。
入賞おめでとうございます。

郡市音楽会

<音楽会目標>
 みんなで心を一つにし 表情豊かに
会場全体に響く声で歌う






   

16日(木)、1学期からミュージック係を中心として、毎日毎日・・・練習を重ね、念願の牛深小学校代表として出場しました。

当日は、大きな体育館で他の小・中学校の人たちがたくさんいる中での発表でした。
上手な合唱があったり、いつもとは違う舞台であったりして緊張もありましたが、練習の成果を出し切った合唱でした。
これまでで一番の合唱だったと子ども達と満足しています。

次に6年生がみなさんの前で歌を歌うのは卒業式です。
講評でアドバイスももらいましたので、更に美しいハーモニーを目ざして精進していきたいと思います。

天附保育園との交流会

9日(木)に天附保育園の年長さんが牛深小にやってきました!
牛深地区の保幼小連携の取り組みの一環として、6年1組は天附
保育園と交流しました。

自己紹介を終えた後、子ども達が考えてくれたジェスチャーゲーム
や学校カルタ、じゃんけん列車を行いました。
保育園の児童に優しく接したり、助けてあげたりする姿が頼もしか
ったです。
また、日記に「園児がとても可愛かった」「来年、牛深小に来るの
を楽しみにしてほしい」
といった感想が多くあり、中には「親心が
分かった」
という子もいました。
45分の短い時間でしたが、年の離れた園児との交流でお兄さん、
お姉さんとしての貴重な経験になりました。

水俣に学ぶ肥後っ子教室で、しっかりと学習してきました。

 10日(金)は、水俣に学ぶ肥後っ子教室でした。

 朝は、港に集合し出発式を行いました。天候にも恵まれましたので、気持ちのよい
海風を受けながら、1日の学習のめあてを確認しました。

 フェリーで蔵之元港に移動し、そこから水俣までバスで移動しました。今回はバス
酔いする人もおらず、みんな元気に移動しました。

そして資料館に到着し、午前の部は、語り部の川本愛一郎さんのお話を聞きました。

 川本さんからは、チッソとの交渉の最前線にいた父輝夫さんの姿から感じたことなど
分かりやすく話していただきました。子ども達は、現実に起こった差別の想像以上の
厳しさに、心を痛めながら話を聞いていました。午前は約2時間の講話を真剣に聞き、
たくさんのことを学ぶことができました。

 その後は、昼食を急いで食べ上げ、午後の環境学習の前に資料館の展示資料を見学し
ました。患者さんが半年に飲む薬の量や、水俣病の患者の方の症状を疑似体験できる展示
を見学し、学校では学ぶことができなかった内容について学習を深めることができました。

 
午後の部では、水の環境について講話と実験をとおして学習しました。

 熊本県の一人当たりの水の平均使用量は九州の平均を超えているそうです。熊本は、
全国でも有数の水が豊かな県ですので、自然と水を多く使う生活習慣になっているの
かもしれません。
 そこで熊本県は、1日一人当たり218L
に使用量を節水する目標を掲げて、さまざまな
活動に取り組んでいます。現在の熊本県の平均は240
L程度ですので、一人当たり約20L

節水して、やっと達成できる目標です。1ヶ月にすると一人当たり約600
L、5人家族だと
3tの節水です。大変なことですが、歯磨きはコップを使うことなどの細かい節水を行って
いくことが大切であると講話で話されていました。
 

 また、水の汚れ具合を調べる実験では、「ジュース、みそ汁、米のとぎ汁、風呂の残り湯、
洗濯の排水」の汚れ具合を調べました。一番環境への負担が大きかったのは、意外にも
「ジュース、みそ汁、米のとぎ汁」でした、どれも台所から当たり前に出るものばかりです
ので、子ども達はとても驚いていました。できるだけ、汚れた水を流さないように
「食べ物を残さないことの大切さ」を学ぶことができました。

1日の学習を終え少し疲れた様子もありましたが、元気に牛深まで帰ってきました。
これまで学校で事前学習を重ねてきましたが、現地で学習することで、よりいっそう深める
ことができました。


 


「ならす」ってどういうこと?

 5年生の算数では、「単位量あたりの数大きさの単元の学習に入りました。

 まずは、「異なるいくつかの数量を合計し、個数で割ることで平均を求める」
学習を行いました。子どもたちはこれまでの生活経験の中で、砂場をならしたり、
兄弟でジュースなどを同じ量ずつ分け合ったりして、「ならす」経験をしていま
す。このならす作業を、計算で行うのが「平均」の学習です。

 授業では、実際にオレンジをしぼって、1つからどれくらいのジュースが取れ
るのか調べました。しぼってみると、たくさん果汁が出るもの、少ししか出ない
ものがあり、子どもたちは「ならす」必要性を実感することができていました。
それから、最大値と最小値から平均を予想したり、グラフをならしたりして、平
均を探っていきました。

しかし、どうやっても、やっぱり面倒な「ならす」作業でした。「みんな家で
やるなら、どうやって分ける?」
と聞くと、
「大きい容器に、全部入れて、6つ
に分けます。」
と考えを述べてくれました。この考え方はそのまま、平均を求め
「平均=合計÷個数」につながるものです。

 最後には、みんなで計算して平均を「正確に、簡単に」求めることができました。


PTA美化作業大変お世話になりました。

 11月4日のPTA美化作業大変お世話になりま
した。
 月曜日に子ども達が登校すると学校がきれいにな
っており、大変喜んでいました。美化作業後は、子
どもたちの掃除もいつも以上に気合が入っていたよ
うでした。
 保護者の方々の真心をきちんと受け止め、これか
らさらに学習や行事に励んでほしいと思います。
ご協力ありがとうございました。

全校朝会がありました。

 火曜日の全校朝会で校長先生から「喜八の改心」というお話がありました。
あるところに意地悪な喜八という青年がいました。ある日夢の中に神様が現
、「お前はこれまでに999人の人を傷つけている。あと一人傷つけると死
んでしまう。そうなりたくなければ、傷つけた人の数だけよい行いをしなさい。」

という話をします。また、その傷つけた人の数だけ、釘が刺さった木の杭が家の
前に置かれていました。
それから喜八は、傷つけた人の数だけ、よい行いをして
いきます。ひとつするごとに、1本ずつ釘は無くなっていきました。すべての釘が
なくなるころには、喜八はみんなから感謝される人になったそうです。

 しかし、そのときにまた神様が現れ、「確かに釘は無くなった。しかし、杭には
釘の刺さったあとがたくさん残っている。そのあとを消すことは、釘を抜く以上
に難しく大変なことだ。」
と言いました。それから、喜八は、生涯をかけてよい行
いを続けたそうです。


 もちろん自分の過去の過ちを反省し、よい行いをすることは素晴らしいことで
す。しかし、一度傷つけてしまった人の心は、なかなか癒えるものではありません。
子ども達にも、自分の行いが人を傷つけていないかをしっかりと考える力を身に
つけ、周りの人を大切にする心をさらに育てていってほしいと思います。

水俣病を宝物として伝えるプログラム

10月25日に、「ほっとはうす」という施設から4人の方に来校して
いただき、講話をしていただきました。これまでの水俣病の患者の方
の思いや今どのような活動をされているかを話していただきました。


もちろん講話の中では、辛かった差別のことや自分の体が思い通り動
かなくなっていく辛さなどを教えていただきました。しかし、講話の中で
患者の方が「将棋が好き。」や「アンダーアーマーの服が好き」などと
笑顔で話されたり、冗談を言われたりするのを聞いて、「患者さんが明
るく話をされておどろいた。」
と感想をもっていました。
これまで水俣病の辛い歴史を中心に学んでいたので、患者さんの現在
の思いや生き方は、子どもたちがイメージしていたものとは大きく違った
ようです。差別や病気の辛さを乗り越え、笑顔で子どもたちに話をしてく
ださった患者さんの姿から、多くのことを学んだ講話になりました。


 講話の最後には、、患者さんたちとは握手をして、お別れをしました。患者さんと
の握手は、患者さんの思いを牛深の子どもたちが受けとった確かな証に
なりました。


お手紙交換会

10月26日の昼休みに児童会本部の子どもたちの企画で、全学年の
交流を深めるための「お手紙交換会」を行いました。3枚の自己紹介
カードを子ども達が書き、音楽に合わせて自由に動いて出会った人と
自己紹介をし合って、交換する活動です。同じ学校で生活していて
も、5年生の子どもたちと低学年の子どもたちが一緒に活動すること
は少ないので、話したことがない人も多かったようです。

今回の活動で、ちがう学年の人と交流し、好物や趣味が同じ人を見
つけたり、話したことがない人と初めて話したりして、楽しく活動し
ていました。これを機会に、学年を超えて仲良く交流し、牛小全体の
絆が深まればいいなと思います。

読み聞かせ、ありがとうございました。

今月もPTA図書委員の方々に読み聞かせをしていただきました。5年生
の読み聞かせでは、2冊の本を読んでいただきました。「幸福をよぶ朝ご
はん」は、朝ごはんを食べることの大切さについての物語です。「あしたの
てんきは はれ?くもり?あめ?」は、天気を予想する昔ながらの言い伝
えについての物語です。朝ごはんの大切さは、現在学習している家庭科の
学習、天気についての言い伝えは、国語の「天気を予想する」につながる
学習です。どちらも5年生の学習に非常に関連の深いものでした。とても
有意義な読み聞かせをしていただきました。

修学旅行に行ってきました

 10月31日(火)から11月1日(水)まで、6年生の学校生活において一大イベントである1泊2日
修学旅行を行いました。

 1日目は牛深小を出発し、長崎ハウステンボスに移動し、班別自主行動を行いました。自分たち
でそれぞれ班で選んだアトラクションを楽しんだり、お土産を選んだりしていました。その後ホテルで
休憩、夕食後、夜のハウステンボスへ。光の王国等を満喫し、充実した1日を過ごし、ホテルに宿泊
しました。

 2日目は、ホテルから移動し、長崎の原爆資料館を見学しました。そこから、長崎平和公園へ移動し、
平和集会を行いました。資料館では、しっかりとメモをとり学習することができました。また、平和集会で
は、学んだことを生かすことを思いを込めて誓いの言葉として伝えることができました。皆で一生懸命
折った千羽鶴も無事奉納することができました。
その後班別自主行動をスタートし、被爆地を巡りグラバー園へと電車を乗り継いで向かいました。その
後最後のお土産を買い、牛深に戻ってきました。

 全体的に内容も充実した旅行で、子どもたちにとって一生の思い出に残る修学旅行になったのでは
ないでしょうか。今回実際に長崎の地を訪れ学んだことを今後の生活に生かし、この修学旅行をきっか
けに学年や学級の団結力がさらに深まり、みんなが協力して伸びていくことを強く願っています。



ハロウィンの文化に触れました。

10月の最後の週は、多くのクラスの英会話の時間にハロウィンに関
連した学習を行いました。5年生では、ハロウィンのキャラクターの
単語をつかって、「フルーツバスケット」のルールで「ハロウィンバス
ケット」を行いました。初めて聞く単語が多く、初めは動けなかった子
が多かったのですが、だんだんと単語を覚えて楽しく活動することが
できました。

 外国の文化に触れることも英会話科の目標の一つです。海外の文
化について楽しく学習を深めることができました。



修学旅行まで一週間


 6年生にとって、大きな行事の1つである修学旅行まで、あ
と一週間になりました。
 子どもたちは、長崎や戦争のことについて学習をして知識
を深めたり、班で活動するときの計画を立てたりして頑張っ
ているところです。
 修学旅行では、平和を願う気持ちを高めるとともに、学年・
学級の絆を深め、楽しい思い出を作ってほしいと思います。


学年で修学旅行の目的・目標について考えました。

長崎の歴史や戦争の被害の様子などについて学習しています。

目を大切にしよう


 10月10日の目の愛護デーにあわせ、
 目について学習しました。
 目が疲れないようなゲームの仕方を考えたり、            
 涙の働きについて考えたりしました。
 

学年あいさつ運動を行いました。

 生活委員会の取り組みのひとつである学年あいさつ運動
を10月の初めから始めて、今週の金曜日までに6年生ま
での全学年が終了ました。

 学年のあいさつ運動は、全校の子どもたちが元気にあい
さつできるように、1学年ずつ正門と西門に並んであいさ
つ運動を全員で行うものです。どの学年も多くの子どもが
参加してくれました。


 しかし、牛深小の子どもたちのあいさつは、まだまだ元気
が足りないと感じています。

家庭でも、家をでるときに「いってきま~す。」の元気なあ
いさつをさせてください。

「天草宝島 お魚給食の日」出前講座

木曜日に、市役所から3名の方に来ていただき、天草市の漁業の現状
や、水産資源の問題について話をしていただきました。天草市は、熊本
県でもっとも漁獲量が多くその中でも牛深港がもっとも水揚げ量が多い
ことなどを学習し、おどろいていました。

 また、魚が産卵し、育つ「藻場」の保護について話がありました。現在、
天草の海では藻場が減少し、「磯焼け」という状態になっているところも
多いそうです。藻場が減少すると、そこで産卵したり、敵から身を隠した
りして育つ魚も減少していきます。その藻場に生えている海草を食べる
ヤノイオのことも学習しました。ヤノイオが増えすぎると、たくさんの海草
を食べ、藻場が減少することにつながります。ヤノイオは内臓や皮に独
特のにおいがあり、好みが分かれる魚です。

 

 そこで、木曜日の給食はヤノイオのフライでした。実際に食べてみる
と、「おいし~い。」「何でみんな食べないんだろう。」とみんなパクパク
と食べていました。人間が獲って、おいしくいただくことも、天草の海を
守ることにつながることを、実際に食べて学習することができました。

全校朝会がありました。

 火曜日の全校朝会では、校長先生から「こわれた千の楽器」という
お話がありました。


あるところに、こわれた楽器が保管されている倉庫がありました。
どの楽器も、こわれて出ない音があるために使われなくなったもの
です。ある日その場所をお月様が通りました。「君たちは壊れてい
るのかい。」と問いかけるお月様に、「いやそんなことはないよ。」
と強がりを言ってしまう楽器たちでした。お月様が通り過ぎた後、
楽器たちは話し合います。

「出ない音を助け合って演奏しよう。」

自分が出せない音は他の楽器が補って、他の楽器が出せない音は
自分が補って、楽器たちはいきいきと演奏をしました。
その演奏を聞
いたお月様はうっとりしてしまったという話です。

 本校でも今週、音楽会があります。演奏が得意な人、苦手に感じて
いる人など、いろいろな思いをもって演奏をすることになると思います。
しかし、このお話のようにみんなで足りないところを助け合って、素
晴らしい演奏にすることが音楽を演奏する本当の楽しさであることを

感じてほしいと思います。

 また、音楽会だけでなく、普段の学習や生活の中でも、協力し合っ
たり、助け合ったりすることの大切さや素晴らしさを感じて、高め合
う人間関係づくりを進めていきます。

いきものランド開催!

2年生の生活科の学習では、アスレチック公園・日本庭園へ行き、生きものをつかまえ、調べる活動を行いました。
そして、そのつかまえた生きものを詳しく観察したり、育てたりする中で見つけたヒミツを1年生に紹介するために、

いきものランドを開催しました。
クイズ、パズル、ふれあい、お絵かきコーナーなど、様々な企画を考え、
1年生が楽しみ、いきもの博士になれるよう準備を進めていき、本番を迎えました。
当日は自分から1年生に声をかけたり、教えてあげたりする姿が見られ、
1年生からも「楽しかった!」という声をたくさんもらい、
とても嬉しそうな2年生でした。
 


音楽会に向けて頑張ってます!


音楽会に向けて練習を頑張っています。4年生は、合唱「プパポ」、リ
コーダー「エーデルワイス」、合奏「ラ・クンパルシータ」をします。校内
音楽会は10月17日(火)に行われますので、是非、ご来校ください。

6年1組「算数の研究授業」


9月29日(金)の5時間目に、6年1組で算数の研究授業を行いました。今まで学習してきた
「比の性質」を活用して、問題を解決する授業でした。子どもたちは、3人~4人の小グルー
プで自分たちの考えを出し合い、様々な解決の糸口を見つけていました。はきはきした発表
と授業を受ける落ち着いた態度はさすが最上級生でした。

マット運動


マット運動の発表会をしました。前転、後転、開脚前転、開脚後転、飛び込み前転、
更に高難易度の倒立前転、ロンダート(写真)などの技から3つ選び、技を組み合わ
せました。終わった後に、「上達した人」と尋ねると、一斉に手をあげていた4年1組
でした。次は、鉄棒です。上がり技、回転技、下り技の練習を頑張ります。 

スーパーマーケットの見学に行きました。


9月28日(木)、3年生は社会の「店で働く人と仕事」の学習で、
スーパーマーケットの見学に行きました。
  
売り場の商品の並べ方や商品の
置き場を示す札など、お店の工夫
を見つけました。
また、買い物もしました。商品を選
ぶとき、種類の多さに驚いていました。

集団宿泊教室に行ってきました。

(1日目)
①出発式

1組の子どもたちが中心になって進行をしました。集団宿泊でがんばるべきことを
全員で確認し、バスの運転手さんに、あいさつも行いました。


②ペーロン船体験

ペーロン乗り場に到着すると、青年の家の先生が待っておられ、ペーロン船の乗り
方やこぎ方を教えていただきました。少し雨が降っていたので、カッパを着て、その
上からライフジャケットを着る重装備でペーロン船に乗り込みました。

漕ぎ出すと、他の船からの波で大きく揺れるペーロン船、怖がっている人もいました
が、元気に出航しました。出航すると、「いち、に、さん」の掛け声でリズムを合わせ
てグングンと加速していく船、気持ちの良い風を受けながら、手前の島の周りを一周
回りました。
最後は、4艇の船を一直線に並べ、4号橋に向けて競争をしました。カッパ
とライフジャケットで、汗だくの子どもたちでしたが、陸に上がってもまだまだ元気でした。

③入所式

2組の子どもたちが中心になって、進行をしました。青年の家の先生へのあいさつ、
青年の家の施設の使い方の説明がありました。

④クラフト体験

貝殻ストラップ作りを行いました。アサリ貝の殻に布切れを貼り付け、きれいなスト
ラップが完成しました。思い思いの柄の布で出来上がったストラップは集団宿泊の
いい思い出の品になったようです。

「家族のお土産にします。」と言って一生懸命に作っている人も多かったです。


⑤クラスマッチ(
ドッジビー大会
)

1組対2組でクラスマッチを行いました。一進一退の白熱した戦いでした。結果は
僅差で1組の勝ち。
どちらのクラスも楽しく盛り上がっていました。

⑥夕べの集い

雨のために体育館での実施になりました。学校紹介、チクサクコールなどを行いま
した。牛深小学校の元気なチクサクコールに、他の学校の子どもたちも驚いていました。


キャンドルの集い

夕食を食べた後には、体育館でキャンドルの集いを行いました。女神がもってき
た火をキャンドル台に点火し、「普段意識することのない暗闇を照らす火のありがた
さ」について話を聞きました。その後は、全員でレクレーション活動としてさまざまな
ゲームを行いました。とても楽しく活動できました。最後は、また照明を落とし、納火
をして終わりの女神が火を持ち帰って終了しました。


⑧入浴、就寝準備など

お風呂は30人以上が同時に浴室に入るので大混雑でしたが、きちんと順番を守っ
て入ることができました。「体を洗って浴槽に入ること」や「体の水滴を全て拭いてから
脱衣場に上がること」など、初めて知った子どもも多かったようです。浴場の使い方も
しっかりと学ぶことができました。

22:30が消灯時刻でしたが、その前にうとうとと眠りそうな子どもも多く、電気を
消すとすぐに寝てしまった子どもが多かったです。夜中の見回りでも静かに寝ている
部屋ばかりでした。


(2日目)

①起床・寝具片付け・荷物整理
子どもたちが最も手こずったところです。シーツや布団のたたみ方など、何度もやり直
しになりました。せっかく身につけたところですので、修学旅行に向けて家庭でもたくさ
んお手伝いをさせてください。

②朝のつどい

雨のために体育館での実施になりました。ラジオ体操、チクサクコールなどを行いまし
た。朝から元気なチクサクコールができました。

③ニュースポーツ体験(ペタンク
)

雨のため、オリエンテーリングを中止して、屋根付きグラウンドでペタンクを行いました。
ペタンクは野球ボールほどの鉄球を使って行うカーリングのようなスポーツです。全員
が投げ終わった後に、自分のチームの鉄球が的にどれだけ近づいているかを競います。
最後の最後まで、勝敗がわからず、どのゲームも盛り上がっていました。



④千巌山ハイキング

オリエンテ-リングのかわりに、千巌山ハイキングを行い写真撮影をしました。時間の
余裕がほとんど無かったので、急ぎ足で登っていきました。最後の活動で疲れた子ども
も多かったようです。

⑤退所式

1組の子どもたちが中心になって、進行をしました。青年の家の先生への感謝の言葉、
青年の家で学んだことの振り返りを行いました。


⑥解散式

学校へ戻り解散式を行いました。多くの学びがあった集団宿泊教室をしっかりと振り返る
ことができました。



ダンゴムシのひみつ発見!

生活科の「いきものとなかよし」の学習で、ダンゴムシを捕まえました。
捕まえた後は、一人一人飼育箱に入れて、1週間お世話をしました。



ダンゴムシについて調べてみたところ、ダンゴムシは雑食で枯葉を食べるだけでなく、
なんと コンクリートや石、新聞紙も食べるということが分かりました。

そこで、飼育箱の中に新聞紙をはじめ、ピーマンも入れて観察をしました。
すると、ダンゴムシは新聞紙やピーマンも食べたことがわかりました。



子どもたちもびっくり! 本当に食べたので大喜びでした。

集団宿泊に向けて

いよいよ21日、22日は集団宿泊教室です。
今週は、チクサクコールの練習や、歌の練習、各係の言葉の練習などを
がんばりました。
当日は、天気が心配ですが雨雲を吹き飛ばすように
元気に集団宿泊教室、がんばってきます。

稲が順調に育っています。

 9月14日、4年生が、総合的な学習の時間に福津の田んぼを見に行きました。
順調に育っていました。10月初旬に稲刈りの予定です。楽しみですね。

超特急ナップザック制作

5年生は、ミシン縫いの学習で集団宿泊の時に使用するナップザックを作っています。
21日、22日が集団宿泊ですので、大急ぎで製作に取り組んでいるところです。

ミシンの使い方は、初めて学習する内容です。
糸のかけ方、返し縫いの仕方など、覚えることは
たくさんあります。

ミシンは、スイッチを押すと自動でどんどん進んでいきます。
はじめは恐る恐る取り組んでいる子どもたちでしたが、どんどん
上達してきています。
中には
「集団宿泊のオリエンテーリングのとき、たくさん歩くから、
こわれないように縫い目を2列にしました。」

「頑丈にするために返し縫いを3回しました。」

など自分なりの工夫をしている人もいます。

子どもたちの思いのこもったナップザック、全員完成です。

【イキイキクラブミニバスケットボール大会】 

9月2日(土)に第一回イキイキ杯ミニバスケットボール大会がありました。
この大会は、うしぶかイキイキクラブさんに企画をしていただき、実現することができました。本当にありがとうございます。

結果は、牛深小の男子、女子バスケットボール部がそれぞれのパートで1位になり、決定戦の結果、男子バスケットボールが優勝、女子が準優勝でした。

子どもたちにとっても嬉しい結果になりました。

研究授業を行いました。

水曜日の2時間目には、2年1組で国語「どうぶつ園のじゅうい」の研究授業を行いました。

「獣医さんの仕事は大きく2つに分けられます。どんな分け方で分けられるでしょう?」
嶋崎先生のからの問題に、子どもたちはペアの友達と一生懸命に話し合っていました。

獣医さんの仕事には「毎日行うもの」と「その日だけ行うもの」があり、文章をよく読むと
ちがいを見つけることができます。子どもたちは話し合いの中でしっかりと、2つのちがいを
自分の言葉で説明することができました。

また2年1組の子どもたちは、「先生の話をしっかりと聞く」「ていねいな文字でノートを書く」
ことがきちんとできていました。日ごろの学習の成果が出ていた研究授業でした。


3時間目には、3年2組で算数「10000より 大きい数を調べよう」の研究授業を行いました。
「16000をいろいろな表し方で考えよう」という増田先生からの問題に、多くの種類の答えを出すことができました。
      
子どもたちは、話し合いや発表を通して
大きい数は「○○より大きい数、小さい数」「何万と何千をあわせた数」「1000や10000をいくつ分」の3つのグループに分けることができる
ということに気付くことができました。
      
そして3年2組の子どもたちは、「友達の考えもしっかり聞く」「授業に進んで参加する」
ことが、とてもよくできていました。何事にも真剣に取り組む3年生のよさが光った研究授業でした。

児童集会を行いました

火曜日の朝には、児童集会を行いました。
まずは恐竜絵画コンテストの表彰でした。
3人が表彰をされました。

がんばって描いた成果が出たようです。おめでとうございます。
男女バスケの表彰もありました。詳しくは、担当からの記事の投稿でお伝えします。


次は生活委員会の発表でした。内容は、あいさつについてです。
牛深小学校では「あいさつのこ・だ・ま」を意識したあいさつに取り組んでいます。

こ・・・こちらから
だ…だれにでも
ま…まごころこめて

の頭文字をとったものです。

生活委員の子どもたちは、7:40ごろから8:00ごろまで、週に3回
あいさつ運動に取り組んでいます。

 子どもたちの登校の様子を見ていると、地域の方々に
元気のよいあいさつができる人が少ないのが現状です。
学校に入ると「先生に注意されるから、あいさつをしなければ!」
とスイッチが入る人が多いようです。

本来、あいさつは人と人がよりよく関わるために行うものです。
あいさつの大切さを実感できるように、それぞれの学年に合わせて指導を
しているところです。

登校時や下校時など、お子さんと一緒に歩かれることがあれば、保護者の方からも
「元気にあいさつせんば!」と声をかけていただけるとありがたいです。
子ども会や部活などで、あいさつを意識付けられている子どもたちの方が上手に
できる人が多いです。

 牛深の街に子どもたちの元気なあいさつが響くように
あいさつの取り組みをがんばっていきます。

給食委員会の取り組み(食器並べのチェック)

今週から給食委員会の子どもたちが、給食後の時間に
食器並べチェックを行っています。
食べ終わった食器かごの食器が同じ高さに並んでいるかを
細かくチェックしています。
給食委員会の子どもたちがチェックしてくれることで
自分の食べた食器や、はしは責任もって
自分でていねいに片付ける意識が高まっ
ているようです。



ところで、普段の子どもたちの給食の様子を見ていると、左手で食器を持たずに
食べていたり、正しいはしの持ち方が身についていなかったりする人
も多いです。

給食でも指導をしていますが、この機会に、ご家庭でも、はしの持ち方、
左手で食器を持って食べること、残さずきれいに食べあげる
ことなどの食事マナーについて話をしていただければありが
たいです。


正しい食事のマナーは大人になって、社会に出て行く子ども
たちにとって身につけるべき大切なものだと考え指導をして
います。

新聞紙で変身!!

 2年生の図工の時間では、新聞紙を自分の体に身につけたり、新聞紙をつなげて大きな作品を作ったりする活動を行いました。
 家や動物園を作る子もいれば、漁師さんやモデルさんのように素敵な洋服を作る子もいます。
 新聞紙から作る子どもたちの作品はとても素敵なものばかりで、とても楽しい時間になりました。

3年生 秋の自然観察


 





 9/12
 理科の学習で、日本庭園に生き物の観察に行きました。
 バッタ、コオロギ、トンボ など、春とはちがう生き物を見つけることができました。

6年生 作陶体験



本日、作陶体験を行いました。1学期に作りたい形を決めて、コップや皿、お椀などを成形しました。

今回は、子どもたちがそれぞれ好きなデザインを釉薬で描きました。

あとは焼き上がりを待つのみ!完成が待ち遠しいです。

完成した作品は、後日、天草文化交流館に展示されます。

詳しくはまたお知らせします。

楽しみにしていて下さい(^^)/

4年生図工「包んでアート」


図工の「包んでアート」という単元で新聞紙やビニールを使って教室にあるいろいろな物を包み
ました。普段使っている机や椅子等を積んだり、新聞紙やビニールで包んだりすることは子ども
たちの好奇心をかきたて、主体的に楽しく活動することに繋がっていました。また、グループで
協力することで様々なアイデアが生まれ、クラスの絆を深めることにも繋がっていったと感じて
います。片付けはとても大変でしたが・・・みんな片付けもよく頑張ったので何とか終わりました。

(4年1組が左の写真、4年2組が右の写真)

4年1組読み聞かせ

本日、PTAによる読み聞かせがありました。4年1組では3冊の本の読み聞かせでした。
その中の1冊の「すごいね!みんなの通学路」という本では、世界の貧しい国々
の子どもが様々な通学路を通って、学校に行く様子が描かれていました。通学路の途中に川
があり、それを浸かりながら歩いて渡る児童様子。幅30cm程しかない崖道を通る児童の様子。
川の上に張ってあるロープをつたって通う児童の様子。様々な環境の中逞しく学校に登校する
児童が描かれていました。その様子から児童も何か感じているようでした。

いものつらおこし

   3年生は、9月5日、 二浦の「なかよし農 
 園」に いものつらおこしと草取りに行きまし
  た。
    みんなのがんばりと指導して下さる地域の
  方々のおかげで、30分ほどで作業は終了。
11月のいもほりが楽しみです。

中学生が職場体験に来ています。

 牛深中学校から2名の生徒が水曜日から3日間の職場体験に来ています。
1年生の学級に入り、先生の仕事を経験をとおして学んでいます。
1年生の授業では、子どもの横について学習のアドバイスをしたり、体育で
一緒におにごっごをしたりしていました。
 お姉さんが2人も来てくれたので、1年生の子どもたちは大喜びです。
 3日間の体験をとおして、働くことの意義ややりがい、
将来の夢について学びを深めてほしいと思います。

PTA読み聞かせがありました。

 月一回、水曜日の朝にPTA読みきかせをしていただいています。
PTA図書委員の方にそれぞれの学級で持参していただいた本を
読んでいただいています。
 「今日はどんな本を読んでもらえるかな~。」と楽しみに待ってい
る子どもたちです。読み聞かせが始まると真剣な目で聞き入ってい
ます。PTA読みかせの日は、朝から落ち着いた雰囲気で一日が始
まるので、学習への集中も増しているように感じます。
 朝のお忙しい時間、子どもたちのために読み聞かせ
ありがとうございます。

全校朝会がありました。

火曜日の朝には、全校朝会がありました。校長先生の話は、
人の「心の顔」を見ることができるAくんのお話でした。いじわる
などをしていると「悪魔の顔」に、人に優しくしていると「天使の顔」
に見えるAくんは、自分の「心の顔」も見てみようと思ったという
話です。
「みんなの心の顔は天使ですか?悪魔ですか?」
 校長先生の問いかけに子どもたちは真剣に考えていました。
自分の心を振り返るよい機会になったようです。
天使のように素晴らしい牛深の子どもたちです。きれいな心のまま
成長していってほしいものです。



落し物の担当の犬童先生からは、
「持ち物に記名をすること」「自分のものを大切に使うこと」について話がありました。
持ち主のわからない落し物が多いです。ご家庭でも記名の確認をお願いします。

新しく学習する漢字

国語少人数教室では、さっそく2学期の漢字の学習が始まりました。
大型テレビを使いながら、新出漢字の筆順や書くときの注意点を確認していきます。
漢字には、共通する部分や似ている部分があるので、それらも意識しながら覚えて
いきます。

先生のお手本を見ながら丁寧に練習することができました。

自由研究で取り組んだことは・・・

夏休み中に家庭で取り組んだ自由研究は、理科の授業の時間に発表します。
調べてきたレポートを書画カメラで映しながらの発表です。
模造紙に大きく書いてきたものを見せたり、実物を見せたりしながら発表する子どももいます。


一人一人がおもしろいテーマを見つけて取り組んでいるので、
子どもたちは友達の発表をわくわくしながら聞いています。

多くのクラスでは、今週の授業と来週の授業で全員が発表するようです。
この中から将来、大発見をする研究者が出るかもしれませんね。

牛小のお兄さん、お姉さん

 今日の2時間目は、しろはと保育園の年長さん13人と5年1組の子どもたちが一緒に
水遊びをしました。
 園児のみなさんは、はじめ5年生の大きいお兄さんお姉さんに緊張していましたが、
すぐに仲良くなり、5年生をひっぱって元気に遊んでいました。

 園児のどんなお願いにも、優しく答えて遊んであげている5年生の優しい姿が見られました。
 これから就学時健診や体験入学などでもお世話をすることになります。
また一緒に活動できるのが楽しみです。

デイビッド先生ようこそ牛小へ

一学期の終わりにALTのパオロ先生とお別れしましたが、2学期からは新しく
デイビッド先生をお迎えし、一緒に英会話の学習をしていくことになりました。
デイビッド先生は、アメリカのコロラド州出身で、アメリカでは数学の先生をさ
れていたそうです。これからデイビッド先生と楽しく会話して、英語の力を高めて
いってくれると思います。
デイビッド先生、ようこそ牛小へ

今日からさっそく4.5.6年生は、一緒に
英会話の学習を始めています。