学校生活

水俣病を宝物として伝えるプログラム

10月25日に、「ほっとはうす」という施設から4人の方に来校して
いただき、講話をしていただきました。これまでの水俣病の患者の方
の思いや今どのような活動をされているかを話していただきました。


もちろん講話の中では、辛かった差別のことや自分の体が思い通り動
かなくなっていく辛さなどを教えていただきました。しかし、講話の中で
患者の方が「将棋が好き。」や「アンダーアーマーの服が好き」などと
笑顔で話されたり、冗談を言われたりするのを聞いて、「患者さんが明
るく話をされておどろいた。」
と感想をもっていました。
これまで水俣病の辛い歴史を中心に学んでいたので、患者さんの現在
の思いや生き方は、子どもたちがイメージしていたものとは大きく違った
ようです。差別や病気の辛さを乗り越え、笑顔で子どもたちに話をしてく
ださった患者さんの姿から、多くのことを学んだ講話になりました。


 講話の最後には、、患者さんたちとは握手をして、お別れをしました。患者さんと
の握手は、患者さんの思いを牛深の子どもたちが受けとった確かな証に
なりました。