お知らせ
☆12月3日 「R7学校生活」を更新しました。どうぞご覧ください。
☆「宇良田唯女史シンポジウムin牛深」は、大変お世話になりました。子どもたちの歌声が会場に響き渡り、きっと宇良田唯先生も喜んでいらっしゃることでしょう。
学校生活
「ならす」ってどういうこと?
5年生の算数では、「単位量あたりの数大きさの単元の学習に入りました。
まずは、「異なるいくつかの数量を合計し、個数で割ることで平均を求める」
学習を行いました。子どもたちはこれまでの生活経験の中で、砂場をならしたり、
兄弟でジュースなどを同じ量ずつ分け合ったりして、「ならす」経験をしていま
す。このならす作業を、計算で行うのが「平均」の学習です。
授業では、実際にオレンジをしぼって、1つからどれくらいのジュースが取れ
るのか調べました。しぼってみると、たくさん果汁が出るもの、少ししか出ない
ものがあり、子どもたちは「ならす」必要性を実感することができていました。
それから、最大値と最小値から平均を予想したり、グラフをならしたりして、平
均を探っていきました。
しかし、どうやっても、やっぱり面倒な「ならす」作業でした。「みんな家で
やるなら、どうやって分ける?」と聞くと、「大きい容器に、全部入れて、6つ
に分けます。」と考えを述べてくれました。この考え方はそのまま、平均を求め
る「平均=合計÷個数」につながるものです。
最後には、みんなで計算して平均を「正確に、簡単に」求めることができました。
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令和4年11月18日認定
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熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 松本 真由美
運用担当者 教諭 寺平 逸人
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