学校ブログ

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5年生林業教室

【5年生担任ブログ】

 12月5日(月)の5・6時間目に人吉球磨木工組合の方をはじめ、人吉市市役所、くま中央森林組合、人吉市森林経営管理協議会の方々に来ていただき、林業教室を行いました。5時間目は人吉市の林業がどのように行われているのかを学びました。1組代表、上髙原ゆきさんは「林業で山を整備してくださっている人がいるから、山の横にある東間小学校でも安全に過ごせているということが分かりました。」という感想をもちました。

     

 6時間目は人吉市で育てられた木を使って小さなイス作りを行いました。たくさんの準備をしていただいたおかげでスムーズに作ることができました。5年生は3学期に「わたしたちの生活と森林との関わり」について学習します。今回の林業教室での学びを関連付けながら学習を深めていければと思います。

                  

 

表彰、西日本読書感想画コンクール、科学展

【校長ブログ】

 全校集会(オンライン)で西日本読書感想画コンクール及び科学展の表彰を行いました。

 西日本読書感想画コンクールでは代表として

 1年 小野 蒼真さん(特選)

 2年 前田 結愛さん(特選)に

 科学展では

 6年 中村 滉生さんに直接賞状をお渡ししました。

 なお、他にもたくさんの子供たちが応募してくれています。

 他の表彰につきましては、賞状が届き次第、終業式で表彰する予定です。

 また、人吉市子ども人権作品展では

 1年 はやしだ あおと(※公表名がひらがなのため)さん

が最優秀賞に選ばれています。

 人吉市子ども人権作品展については、12月3日(土)から12月11日(日)まで「ゆめマート」人吉店にて掲示されることとなっています。

プチボラ、銀杏でハート?★?

【校長ブログ】

 毎日毎日、落ち葉が落ちてきて高学年の皆さんが朝の活動として頑張ってくれています。特にやっかいなのが銀杏の葉っぱです。

 昨日と今日、3年生が銀杏の葉っぱの周りでプチボラをしてるようでした。

 遠くからなのでわからなかったのですが、近寄ってみると、銀杏の葉っぱを集めて、昨日はハートを、今日は星のマークを創っていました。

 今日から急に寒くなりましたが、秋らしい光景を目にしたところです。やっかいな銀杏の葉っぱが、3年生の遊びに変わっていました。

 

6年生、中学校交流体験

【校長ブログ】

 28日、6年生が第一中学校で、人吉東小学校の児童、中学校2年生の生徒とともに交流体験を行いました。

 中学校の先生方による授業、アクティビティー等を行い、交流を深めました。

 あと4か月すれば、中学校への入学です。

 今の6年生は東間小学校にどのような姿を残して卒業してくれるのでしょうか?もう、それを考えるべき時期でもあります。

 

 

 

学校運営協議会の開催

【校長ブログ】

 持久走大会当日、学校運営協議会を開催しました。

 学校運営協議会員の皆様には、持久走大会の様子を参観していただき、応援までいただきました。

 協議会員の皆様からは

・ 子供たちが最後まで頑張る姿が素敵だった。

・ 保護者の方の多さにびっくりした。運営もよくなされていた。

・ 1年生から2年生への成長の違いに驚いた。また、5・6年生の走りには力強さを感じた。

などのご意見もいただきました。

 早朝よりご参観をいただき、心より感謝申し上げます。

 

福山さんと4年生が伴走体験、そして交流会

【校長ブログ】
 4年生が福山さんと伴走体験及び交流会を行いました。
 福山さんは現在70歳。全盲の視覚障がい者であり、人吉球磨私学障がい者協会の会長です。
 視覚障がい者として、小学校時代からの様々な心ない言葉による苦しみ等の経験を乗り越え、柔道に出会い、そしてヘレン・ケラー賞を受賞された方です。また、各学校において、児童生徒と伴走体験を行うとともに、ギターを弾き作詞作曲された曲とともに子供たちに勇気あふれる講演活動をしていらっしゃいます。
 伴奏体験では4年生すべての子供たち一人一人と走っていただき、70歳とは思えないほどのお元気さ。びっくりしました。
 交流会では、目の見えない方とで会ったときの声のかけ方、白杖の意味などを教えていただきました。福山さんがいじめに出会ったとき、友達からかけられた言葉「大丈夫。心配しなくてもいいよ。」に勇気づけられたエピシードなど、人権教育にも通じる価値の高いお話をしていただきました。
 私もお話や歌を拝聴していましたが、自らの父の思い出と重なり、時にぐっとこみ上げるものがありました。子供たちも真剣な瞳で聞いていました。
 交流会の後、福山さんから「最初から最後まで校長先生自ら介助していただいたことははじめてだった。」とお話をいただきましたが、私にとってはこれが日常でした。私の人生の中では、目の見えない家族とともに生きることが日常でした。その日常に対して、感謝の言葉をいただいたことが驚きでした。
 やはり、子供たちの心の成長のためには、このような体験が必要であることをあらためて感じたところです。

 

持久走大会開催!(1)

【校長ブログ】

 新型コロナウィルス感染拡大のため実施が危ぶまれた持久走大会を実施することができました。

ただし、新型コロナウィルスに感染したお子様の参加について別途、指針を定め、子供たちの安全についてもお願いしたところです。

 開会式では、競争ではなく自分自身のタイムの伸びを目指すこと、人との競争ではなく自分とのたたかいであることをお話ししました。

 子供たちは、最後まで一生懸命に頑張ったと思います。そして、開催できたことを心からうれしく思います。

 この大会を実施するに当たり、ご協力いただいた学校支援ボランティアの皆様、PTA役員の皆様、学校運営協議会の皆様、そして応援をしていただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

持久走大会前 お世話になった学校支援ボランティア

【校長ブログ】

 持久走大会に向かいます。

 ただ、その前にたくさんの学校支援ボランティアのみなさんにお世話になったことを知ってほしいと思います。持久走大会当日はたくさんの方にお世話になりますが、練習の過程にはたくさんの方の学校支援ボランティアのみなさんが練習の見守りを続けていただいたことを気づいていただけたらと思います。

 地域の皆様、ありがとうございます。

汚れた手、でも美しい手

【校長ブログ】

 今日、PTAで買っていただいた土を使って、パンジーの苗を植えました。

 昼休みに毎日、いろいろなところで苗を植えているのですが、どこにいても子供たちが「校長せんせーい!」といって探し出してやってきてくれます。どこにいても探し出してやってきてくれるので、安心です。

 今日は3年生・5年生・6年生がやってきてくれました。

 一生懸命に作業をしてくれました。黙々と作業をしてくれました。

 最後は、子供たちの手がとても汚れていました。でも、そんな手を一生懸命に作業に取り組んだ美しい手だと思いました。子供たちに声をかけました。「手は汚れたけれど、きれいな手だね。」と。

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【校長ブログ】

 学校でも深い秋から冬への季節を感じます。

 正門前の銀杏の木もすっかり黄色に色づき、毎日とんでもない量の落ち葉です。ヒマラヤスギからは毛虫のような種?が落ちてきます。

 5・6年生も毎朝、ほうきで掃いてくれるのですが、それでも追いつかないくらいの落ち葉です。

 気温も極端に寒かったり、とても暑かったり、体調の管理が難しい季節です。コロナやインフルエンザの流行が懸念される中、衣服の調節で体調を管理したいものです。

 

今日のPTA読み聞かせ

【校長ブログ】

 秋も深まってきましたね。

 今日はさわやかな朝を迎え、PTA読み聞かせ活動が行われました。

 ボランティアの保護者の皆様、ありがとうございました。

第76回 犬童球渓顕彰音楽祭「碑前祭」

【校長ブログ】

 11月10日、第76回 犬童球渓顕彰音楽祭「碑前祭」がカルチャーパレス内犬童球渓先生銅像前で行われました。

 郡市の小中学校を代表して、犬童球渓先生の母校である本校の6年生の子供たちが出席し、「旅愁」及び「故郷の廃家」の斉唱を行いました。

 また、献花を中津留さんが行いました。

 この前のブログの今日の一華は、その時いただいたお花を本校の田代教諭が生けてくれたものです。

 郷土の偉人である犬童球渓先生の母校が、東間小学校であることにあらためて誇りを持つとともに、これからも本校の歴史、そのルーツに関心を寄せてみることも大切ではないでしょうか。

 そして、これからもその本校の歴史を引き継ぎ、大切に作っていくことが大切だと思います。

 犬童球渓先生の歴史は、人吉市のHP、次のアドレスからも知ることができますよ。

https://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/95/14414.html

 

 

 

11月11日の週の朝のボランティア+今日の一華

【校長ブログ】

 この週は、集団宿泊教室等、私がほとんど朝の時間に不在でしたので、子供たちの様子を撮影することができませんでしたが、子供たちの頑張りを掲載します。また、この週は学校支援ボランティアの皆様にもあいさつ運動にご支援をいただきました。

 

 

集団宿泊教室(あしきた青少年自然の家)速報 終わりました

【校長ブログ】

 規律正しい生活の中で、貴重な経験をした2日間でした。皆既月食と重なる自然の偶然にも遭遇し、子供たちは3つの目標を意識して、行動がどんどん変化していきました。大切なことはこれからの生活につなげていくことだろうと思います。

 子供たちには、卒業まで4か月あまりとなった6年生から5年生へ、最高学年としてのリーダーのバトンタッチの式が集団宿泊教室であることをお話ししました。残る4か月あまりで東間小学校のリーダーに成長していくことが求められます。今回の経験をこれからの学校生活に生かしてくれることを期待しています。

 なお、集団としてではなく、たくさんの子供たちと話す機会を得て、一人一人の個性を把握できたことは私にとっても貴重な時間となりました。