学校生活

2023年10月の記事一覧

おいもがとれました

10月24日(火)1・2年生が1学期に植えたサツマイモの収穫を行いました。朝から子供たちは芋掘りの服に着替え、準備万端。その時間をとても楽しみにしていました。

今年は夏の猛暑によりいもの生育がうまくいかず、木陰になる畑に植えられていた苗が育ち、そこのイモを掘りました。思いのほか大きく育っていたサツマイモに1年生は悪戦苦闘。学校主事の先生も手伝ってくださり、やさしくやさしく掘り進めて収穫しました。昨年はお世話しすぎて収穫が少なく、今年は猛暑に勝てませんでした。作物を育てることは本当に難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、2年生は支援ボランティアさんの畑のイモを掘らせていただきました。子供たちがとても喜んでいました。ありがとうございました。支援ボランティアさんに伺うと、やはり今年はあまり多くは取れなかったとのことでした。終わりには、こっぱ用に干してあるほしいももいただき、「あまくておいしいです」とうれしそうに話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢先生来校

10月24日(火)5・6年生が「夢の教室」に参加しました。「夢の教室」とは、様々な競技の選手が「夢先生」として登壇し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えるために実施される日本サッカー協会のプロジェクトの一つです。

今回の夢先生は、滝田学先生(たっきー)です。プロのフットサルの選手です。アシスタントに梅田さん、ディレクターの小林さんの3人にお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

まずは、ゲームの時間。たっきーと子供たちが、協力して様々なゲームを行う時間です。まず、たっきーと梅田さん2人のプロ選手のパス練習を見せていただきました。パスを受ける度に「パン、パン」を強い音が響きます。そのパスの速さに圧倒されました。

 

 

 

 

 

 

希望の子供たちとパス練をしていただきました。たっきーから褒められて、嬉しそうな子供たちでした。

 

 

 

 

 

 

続いて、ボールを使ってゲームを行いました。たっきーはプレイヤー、梅田さんが進行をされました。合図でボールを取るゲームです。たっきー、ボールを取れません。子供たちの方が早いです。

 

 

 

 

 

 

次に、みんなで手をつないで、梅田さんの合図でゴールまで走るゲームです。手が離れるとやり直しです。梅田さんの絶妙な合図で、なかなかゴールにたどり着くことができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしたらうまくいくか・・・たっきーと相談です。

 

 

 

 

 

 

なんと1回でクリア!すごいです。

 

 

 

 

 

 

後半は、トークの時間。たっきーが自分のことを語ります。人生の中でトライしてきた目標や夢。そこには挫折が幾度となくあり、それを諦めることなく、挑戦してきたこと。努力することの大切さを語ってくださいました。子供たちは真剣なまなざしで聴いていました。途中で尋ねられる「みんなは?」の語りかけに、子供たちも自分自身の夢や目標について自分と向き合って考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間があっという間に過ぎました。子供たちは話を聞きながら自分の夢について考え、「夢シート」に書きました。子供たちが書いた「夢シート」は、たっきーが一人一人確認し、メッセージを添えて、子供たちのところに戻ってきます。楽しみですね。

帰り際に、たっきーから「ここの子供たちはすばらしいです」と言い残されて帰られました。外部の方が2時間という短い間で過ごした子供たちのことを褒められるということを誇りに思います。

 

 

地域の方々とともに

10月20日(金)午後から地域学校交流活動を行いました。本校職員と地域学校協働活動推進員さんとの打ち合わせを行いながら、活動内容を検討していきました。当日は多くの地域の方々にご来校いただき、子供たちと学習をともに行っていただきました。大変ご多用な中、地域の皆さん、ありがとうございました。

1・2年生 昔遊び…「やり方をやさしくおしえてくださったので、できるようになってうれしかったです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生真向法体操…「体がやわらかくなっていたので、びっくりしました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年絵手紙…「パプリカの絵が上手にかけました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5・6年四半的…「集中力を高めたり,誰にでもできたりするスポーツだからすごいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご支援くださった地域の皆さんがともに楽しかったですと口々に言っていただき、大変うれしかったです。私も初めて四半的を体験させていただきました。子供たちにとっては貴重な体験となりました。たくさんの支援ボランティアさんをご紹介いただいた地域学校協働活動推進員さん、お世話になりました。今後とも本校の教育活動へのご支援をよろしくお願いします。

 

 

一番人気の本は?

10月20日(金)児童集会があり、わくわく図書委員会の発表がありました。はじめに学年ごとにおすすめの本の紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

次に、低・中・高学年で人気の本のランキング発表がありました。予想通りの結果だったり、予想外の本が紹介されたり、子供たちの反応が楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

少し秋らしくなってきました。秋の夜長とはいいますが、じっくり本を読むのもいいですね。

続いて、先日実施した漢字・計算大会の表彰を行いました。自計学などで練習した成果が出た子が多かったようです。おめでとうございます。漢字と計算のダブル満点の子もいました。次回もありますので、満点賞を目指して、日頃の学習を頑張ってほしいです。

 

 

 

 

 

 

敬老会に参加しました

10月17日(火)坂瀬川地区の敬老会が本校体育館を会場に実施されました。77歳以上の方が参加されていました。100歳を迎えられた方の紹介や金婚式を迎えられるご夫婦への表彰も行われました。本校からは、祖父母のいる本校児童が作文の発表を行いました。ちょっと緊張したそうです。

 

 

 

 

 

 

式の後の演芸では、本校3・4年生が校歌を歌いました。会場の方々からは「素晴らしかった」「声がきれいだった」とお褒めの言葉をいただきました。4年ぶりの開催で、本校からも地域の皆さんをお祝いできてよかったです。笑顔で見守っていただけている会場の方々の姿を見て、子供たちの力はすごいなと改めて感じました。今後の本校の教育活動にもお世話になることが多いと思います。これからもどうぞお元気で、よろしくお願いします。

芸術の秋

月から10月にかけて、天草地区の子供たちは「文化展」に向けて作品作りに取り組みます。中でも毛筆・硬筆・描画について集中して取り組むことで、自分の力をさらにレベルアップさせることができているようです。今週中には全ての作品が完成します。坂瀬川地区文化祭でも作品を展示する予定です。ご来校の際に、子供たちの作品をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の健康

今月は「目の愛護デー」のある月です。保健指導では、「目の健康」についてのお話がありました。

 

 

 

 

 

 

まずは、目についての学習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

目の中の虹彩は、光の加減で大きくなったり小さくなったりします。実際に目の周りを暗くすると・・・

 

 

 

 

 

 

続いて、目を健康にするために大事なことを学習しました。たくさんありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、本を読むときは目から手のひら2つ分離して見るようにします。手のひら二つ分ってどのくらいでしょう。

 

 

 

 

 

 

今回学んだことを生かして、目を大事にしてほしいです。

 

来年度の1年生が学校に来ました~就学時健診

10月18日(水)来年度の入学児童の就学時健診を行いました。

本校5年生は来年度6年生として新入生と関わることが多くなりますので、受付のお手伝いをしました。

 

 

 

 

 

 

保護者の方には、1年生の学校での過ごした方や、入学までにしていただきたいこと、健康面などを1年担任と養護教諭より説明しました。

 

 

 

 

 

 

「親の学びプログラム」では、家での過ごし方や基本的生活習慣、我が家のルールなど、情報交換を行いながら楽しく学びました。来年度の新入生の子供たちも楽しみに学校に来てくれたようでうれしかったです。

 

 

 

 

 

 

坂瀬川神社大祭

10月15日(日)坂瀬川神社大祭が行われました。坂瀬川小学校も神事の会場の一つでした。

坂瀬川小学校や苓北中学校の坂瀬川地区の子供たちが行列に参加しました。地域の行事に参加できることはこのうえない体験です。地域に貢献される大人の姿を見ながら、高学年の子供たちは特に何かをつかみ学ぶことができたと確信しています。

これまでは感染症拡大防止のため、縮小しての実施でしたが、今年は4年ぶりの実施とあり、見に来られる地域の方々もたくさんいらっしゃいました。祭り実施のため、早くから練習を積み重ねてきた子供たちです。その成果が大いに表れていました。ご準備や運営等大変お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの日記から~一部抜粋~

「巫女の舞は緊張せずに1回もミスしないでできました。・・・練習したかいがあったなと思いました。いい経験になったので、来年もしたいです。」

「ぼくは鉄砲という役をしました。『ヨーイアッサー』という声にあわせて僕たちも声を出しました。・・・坂瀬川の人たちと仲を深めたりできた気がしたから、とてもうれしかったです。」

「くまもとの心」授業参観

10月13日(金)「くまもとの心」授業参観と学校保健委員会を行いました。熊本県教育委員会は、道徳教育用資料として「くまもとの心」を作成しており、その資料を使用した道徳科の授業を見ていただきました。おうちの方が来られるのをとても楽しみにしていた様子の子供たちです。自分の考えを学習シートにあらわしたり、発表したりしていました。保護者の皆様には、お忙しいところご来校いただきありがとうございました。

1年「光るえんがわ」

 

 

 

 

 

 

2年「お母さんのプレゼント」

 

 

 

 

 

 

 

3年「電灯記念ひ」

 

 

 

 

 

 

4年「かけ足登校」

 

 

 

 

 

 

5・6年「大関 栃光」

 

 

 

 

 

 

学校保健委員会では、天草教育事務所から講師の先生をお招きし、親の学びプログラム「子育てを楽しもう」を行いました。1時間時間がたつのも忘れ、にぎやかに研修を行いました。