学校生活

2024年12月の記事一覧

読み聞かせ(12月16日)

 今日は2学期最後の「読み聞かせ」でした。今回も、読み聞かせボランティアの皆さんが、各クラスでいろいろな本を読んでくださいました。おもしろい話、メッセージが込められた話、様々なお話に聞き入る子どもたちでした。冬休みは、新しい本と出会える絶好の機会です。積極的に読書をして、物語の世界に浸ったり新しい知識を広げたりしてほしいなと思います。冬休み、ご家庭でお子さんと一緒に読書もいいかもしれません。

修学旅行(12月12日、13日)

 6年生が姫戸小学校と合同で、長崎・佐賀への修学旅行に行きました。1日目は、長崎原爆資料館や平和公園周辺の班別活動、被爆体験者講話による平和学習を行いました。班別行動では、ガイドさんの話を聞くなどしながら原爆や戦争に関する事前の学習をさらに深めました。2日目は、佐賀県立宇宙科学館で地球や宇宙について、様々な施設を体験して楽しみながら学ぶことができました。また、吉野ヶ里遺跡公園では、弥生時代の環濠集落を見学しました。

 姫戸小学校との合同での修学旅行は今回が初めてでしたが、活動班で一緒に行動するなどしながら友だちになることができました。また、ホテルに宿泊したことなどもいい思い出になったようです。

チューリップ球根植え(12月13日)

 4年生が、更生保護女性会や民生児童委員の皆さん17名と一緒にチューリップの球根を植えました。植え方のこつを教えていただきながら植えたチューリップですので、春にきれいな花が咲くようにお世話をがんばっていきます。雨のため参加できなかった龍ヶ岳保育園の年長さんの分も心を込めて育てていきます。

 

人権旬間(12月4日~10日)

 龍っ子みんなが、人権に関わる問題について考え、互いの人権を守っていこうとする意欲と態度を育てるために行う「人権旬間」です。2学期も学級ごとの「人権学習」はもちろん、学級のめあてを話し合って実践したり、「スマイルの花」に友だちのよいところを記入し互いに認め合うことができる人間関係づくりに取り組んだり、「心のアンケート」で嫌な思いをしている子どもはいないか確認し「教育相談」をしたりしました。

 人権旬間の最終日には、「人権集会」を行いました。学校生活の中での人権に関わる問題に気付き、話し合うことを通して、自分たちで問題を解決してよりより学校にしていこうとする意欲を高めるためです。テーマ「差別をなくし、みんなが笑顔になるためには」について話し合うため、まず「心のアンケート」集計結果を知り、次に熊本県人権子ども集会を視聴して他校の取組を知りました。縦割り班による話し合いでは、教師も加わるなどしながらしっかり考え、「『ありがとう』などの温かい言葉を使う」「イライラしている人がいたら、相談に乗る」などの意見が出ました。話し合ったことが実行できるよう気をつけながら生活していきたいと思います。

表彰集会(12月10日)

 毛硬筆展、描画展、特別支援学級展、科学展、発明工夫展、音楽会、持久走大会の表彰を行いました。全校児童の前で賞状を受け取る態度がたいへん立派でした。来年もまた、龍っつ子みんなが自身の個性が伸びるようがんばってほしいと思います。詳しくは、本ホームページ掲載の学校だより9号をご覧ください。

 また、先生からの話もありました。1年生から6年生までの成長についての紹介でしたが、たいへん興味深いお話でした。