学校生活

2024年7月の記事一覧

校内水泳記録会(7月17日)

 

 3年生から6年生が参加して校内水泳記録会を開催しました。3年生は全員が25m自由形に、4・5・6年生は25m自由形と平泳ぎに参加しました。6年生の中には、50m自由形と100m平泳ぎに挑戦する子どももいました。これまでがんばってきた練習の成果を出し切ろうとみんな精一杯泳ぎ、自己新記録を出す子どももいました。6年生が中心となった応援もすばらしく、みんなが力をもらっていました。

水俣に学ぶ肥後っ子教室(7月11日)

 5年生が水俣市を訪れ、熊本県環境センターなどで環境問題や水俣病について学習しました。熱帯林、砂漠化などの地球環境問題をくわしく知り、実験を通して生活排水が水を汚していることが分かりました。また、胎児性水俣病の語り部さんのお話もうかがいました。事前に学習していた内容を自分の目や耳で確かめたり新しい知識を得たりしながら、しっかりと学びを深めることができました。

高齢者疑似体験&くまもと環境出前講座(7月8日、12日)

 4年生が高齢者疑似体験を行いました。車椅子を使う人の介助や、体の重さ、聞こえづらさや見えづらさを体感する装具をつけて歩いたり、文字を読んだり、財布からお金を出し入れしたりしました。普段自分たちが当たり前のようにしていることが思うようにできないことや不安があることに気づくことができました。社会福祉協議会の方々などにご協力いただきました。ありがとうございました。

 

 また、講師の先生をお招きし、くまもとの水環境についての環境学習を行いました。子どもたちは、熊本の水の豊かさ、熊本と天草の水環境の違いなど興味津々に学んでいました。

水泳指導(7月10日)

 スポーツインストラクターの先生に水泳の指導をしていただきました。これまで3回指導していただきましたが、どの学年の子どもたちも、頭を手の間に入れてけのびをすること、手を伸ばして大きくかくこと、伸ばした手の上に頭を置いて呼吸することなどたくさんのことを学び、泳力がついてきました。

 低学年の子どもたちも上達しており、2年生は大きく手をかいたり、バタ足をしっかりしたり大変上手になりました。また、1年生もどんどん水に慣れ、水中で力を抜いたり、けのびをしたりできるようになってきています。

国語の授業(7月3日)& 認知症サポーター養成講座(7月4日)

 毎日の授業に熱心に取り組んでいる4年生です。

 国語では、説明文を学習しました。まず、説明文に提示されている事例が必要か考えました。子どもたちは、グループで考えを深め合いました。その後さらに、説明文にない事例を追加してよいか考えました。説明文とともに掲載されている図に手を加えたものを提示すると、子どもたちは意欲満々に考え始めました。これからも発問などを工夫しながら、グループでの学び合いの経験を重ねていきたいと思います。

  認知症サポーター養成講座では、認知症とはどんなものか、認知症の方と接するときはどうするかなどを学びました。龍ヶ岳には65歳以上の方が5割ほどいらっしゃるそうです。これからの交流体験などに今回の学びを生かしていこうと思います。