学校生活

学校生活

見て聞いて感じ取る

10月16日(水)

  昨日ぐらいから、またキンモクセイの香りが漂っています。2回花が咲くと聞いていましたが、どうやらその2回目の開花を迎えたようです。

  さて、5年生は今日から集団宿泊研修に出発しました。1日目は、水俣の資料館や環境センターを見学したり語り部の方のお話を聞いたりして学ぶ「水俣に学ぶ肥後っ子教室」です。道徳や総合的な学習の時間を使って、事前に学習をした上で現地での学習です。しっかりと見て聞いて感じ取って学んできてほしいと思います。 

eライブラリで定着を

10月15日(火)

 台風19号は、予想をはるかに上回る大雨と強風をもたらし、その甚大な被害に言葉がありません。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、落ち着いた生活が一日でも早くできるようになることを遠い地から祈っております。

 今日の5時間目に3年生は、eライブラリを使って算数の復習をしました。タブレットでソフトを立ち上げ、「算数」の学年や単元を選び、問題に答えていきます。ヒントもありますし、1問ずつでも5問ずつまとめてでも答え合わせができます。自分のIDで入れば記録が残り、次回続きをすることもできます。自分で選んで、自分のペースで復習ができるところが魅力的です。定着につながるようeライブラリを活用していきます。

ひとりひとり

10月11日(金)

 今日は4時間目の全校集会で、乙女小人権旬間(10/21~31)に向けて、谷川俊太郎さんの詩「ひとりひとり」を読み語りしました。

「ひとりひとり違う目と鼻と口をもち 一人一人同じ青空を見上げる …ひとりひとりどんなに違っていても ひとりひとりふるさとは同じこの地球」という詩です。子どもたちには、「この地球」の後に続く言葉は何かを考えてもらいました。「ひとりひとり違うところがいい」「ひとりひとり違うけれど同じ人間」「ひとりひとりちがうから仲良くしよう」その通りですね。

 続けて、「世界人権宣言」の第1条と第2条を紹介しました。各学級での人権学習とつなげてほしいと思います。

 

目の愛護デー

10月10日(木)

 昨夜は、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんが、「小学生の時に担任の先生が紹介してくれた本との出会いが、学者を目指すきっかけとなった。」と話されていたことに、乙女小の子どもたちも、そんな出会いをしてくれたらいいなあ思ったところです。

 さて、今日は10月10日で、目の愛護デーです。(私には「体育の日」の方がなじみがあるのですが…)保健室前の掲示板には、目の疲れを取るストレッチや目のトレーニングなどが紹介してあります。①前を向く②目をぎゅっと閉じる③目をパッと開ける④目だけ右を向く⑤目だけ左を向く…すぐにできそうな運動なので、私もやってみたいと思います。

そんなところも大事に

10月9日(水)

 昨日は、郡校長会研修のため、学校を留守にしました。終日の研修でしたので、頭が飽和状態ですが、学んだことを学校運営に活かしたいと思います。 

 さて、5年生の理科では、「流れる水の働き」を学習しています。子どもたちは、「川の水が土を削るのだろうか」という疑問をもったため、川の模型を作り、流れる水の速さや量をかえて調べてみることにしました。理科担当が、プラ板や土、ペットボトルなど材料だけそろえ、子どもたちは模型そのものを作ることから始めました。何を調べるための実験なのかがしっかりわかっていないと模型は作れません。教師が先回りしてすべてを準備しすぎると、子どもたちの生きる力は育ちません。そんなところも大事にした理科の授業でした。