学校生活
学校支援チームの皆様とともに、2学期に向けた準備を進めています!!
8月18日から8月31日まで、熊本県教育委員会より学校支援チームとして3名ずつ派遣していただいています。
これまでに来校していただいたのは、熊本県立教育センターの松尾直之指導主事、熊本県教育庁人権同和教育課の内布亜希指導主事、藤本亮祐指導主事、高校教育課の山村康仁指導主事、そして甲佐町教育委員会義務教育課の大瀨順子指導主事です。
学校支援チームの皆様には、散乱した図書室の本の整理、校区内の危険箇所の見回り、机や椅子への表示貼りなど、学校の復旧や2学期の始業に向けた様々な作業に取り組んでいただいています。
私たち職員は、子どもたちを8月28日に安心して迎えることができる環境を整えることを目標に、学校支援チームの皆様と力を合わせて準備を進めています。
作業そのものを支えていただいているだけでなく、温かく声をかけてくださる学校支援チームの皆様の存在は、私たちにとって大きな励みとなっています。
子どもたちが安心して学校生活をスタートできるよう、残された期間も職員一同、学校支援チームの皆様とともに全力で準備を進めてまいります。
学校支援チームの皆様のご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。
日本の「食」を支える仕事をされている宮長郁夫さんが来校されました
本校卒業生 宮長郁夫さんが来校されました
8月17日(月)、本校の卒業生である宮長郁夫さんが来校されました。
宮長さんは現在、消費者庁食品表示課長としてご活躍されています。子どもの頃から「食」に強い関心をもち、その思いを大切にしながら農林水産省に入省されました。国の農業や食に関わる政策づくりに携わる一方で、田植えや稲刈りの時期には津志田のご実家を手伝われ、農業の現場を大切にされてきました。その現場での経験や実感を国の政策にも生かされているそうです。
現在担当されている食品表示の仕事は、私たちが普段何気なく目にしている食品パッケージの表示に関わるものです。特にアレルギー表示などは、人の命や健康に深く関わる大切な情報であり、正しく分かりやすく表示されるよう細心の注意を払われています。また、消費者が安心して食品を選べるよう、安全性や信頼性の確保にも努めておられるそうです。
宮長さんのお話からは、好きなことや興味のあることを大切にし、そこから未来を切り拓くことの素晴らしさが伝わってきました。
乙女小学校の子どもたちにも、自分の興味や得意なことを大切にしながら、将来の夢や目標に向かって挑戦し、自らの未来を切り拓いてほしいと思います。
木村熊本県知事が乙女小学校を視察されました
8月12日(水)、木村熊本県知事が乙女小学校を訪問されました。
知事は、被害を受けた校舎や学校周辺を丁寧に見て回られ、一つ一つの状況を確認されました。また、子どもたちが安心して学校生活を送れるようにとの思いで、復旧の状況や今後の見通しについて熱心に耳を傾けてくださいました。
視察後には、「県としても早く復旧できるように取り組んでいきます。先生方も頑張ってください」と励ましのお言葉をいただきました。知事のお言葉からは、子どもたちが安心して学校に通える環境を一日も早く取り戻したいという強いお気持ちが感じられました。
その後、熊本県教育委員会の皆様との話し合いがありました。本校の被害状況やこれまでの復旧の取組について説明するとともに、今後必要となる支援について要望をお伝えしました。県教育委員会もしっかりと話を聞いていただきました。
乙女小学校の子どもたちが安心して2学期を迎え、笑顔で学校生活を送ることができるよう、今後も熊本県教育委員会をはじめ関係機関と連携しながら、復旧に向けた取組を進めてまいります。
人の温かさに支えられた10日間 ~子どもたちの笑顔のために~
地震発生から10日が過ぎました。
保護者の皆様、ご家族の皆様におかれましては、今なお片付けや復旧に追われながら、不安な日々を過ごされていることと思います。子どもたちはどのように過ごしているでしょうか。外で安心して遊ぶことが難しく、家の中で過ごす時間が増えているため、どうしてもゲームやテレビの時間が長くなりがちかもしれません。それでも、ご家族で声を掛け合いながら、安全に、そして心穏やかに過ごしていただきたいと願っています。
学校では、この10日間、復旧作業に全力で取り組んできました。校舎や施設にはまだ工事が必要な箇所もあります.。
そして何より、今回の復旧にあたって、多くの方々の温かいご支援に支えられました。地域の皆様、PTAの皆様、甲佐町内の先生方、ライオンズクラブの皆様をはじめ、本当にたくさんの方々が乙女小学校のために力を貸してくださいました。暑い中、作業をしてくださった方、励ましの言葉をかけてくださった方、必要な物資を届けてくださった方、それぞれの思いが復旧を支えてくださいました。
また、本校職員も連日続く暑さの中、子どもたちのためにできることを考えながら、一生懸命復旧作業に取り組んでいます。その姿を見ながら、私は改めて「乙女小学校には最高の職員がいる」と強く感じました。
そして、最高のPTAの皆様、最高の地域の皆様に支えられていることを、これほど実感したことはありません。この10日間は、地震の大きな被害と向き合う日々であると同時に、人の優しさやつながり、支え合うことの尊さを感じ続けた10日間でもありました。皆様からいただいたご支援、ご厚意、ご協力に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。どれだけ感謝の言葉を重ねても足りないほどです。
子どもたちへ。
みなさんも、この10日間、不安な思いや怖い思いをたくさんしたことでしょう。それでも、家族を助けたり、我慢をしたり、一人一人が本当によく頑張っています。先生たちは、みなさんが笑顔で会うことを心待ちにしています。
今は思うように過ごせないこともあるかもしれません。でも、みなさんは一人ではありません。家族がいて、友達がいて、先生たちがいて、地域の皆さんがいます。たくさんの人たちが、みなさんのことを応援し、支えています。
熊本地震からの復興、そして乙女小学校の復興がこれからどのように進んでいくのか、2学期からどうなるのか、まだ見通せない部分もあります。しかし、私たちは子どもたちが安心して学び、笑顔で学校生活を送ることができるよう、皆様と心を一つにして前へ進んでいきます。
乙女小学校は、多くの方々の温かい思いによって支えられています。そのことを胸に刻みながら、これからも子どもたちのために全力を尽くしてまいります。
支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
そして子どもたち、みなさんと一緒に「笑顔でつながる乙女っ子」を実現しましょう。みんなで一緒に、この困難を乗り越えていきましょう。
本橋馨さんが来校されました!!
8月5日(水)にフリーアナウンサーの本橋馨さんが乙女小学校を訪問してくださいました。
本橋さんには、10年前の熊本地震の後にも本校を訪れていただき、その際には奥様が大切に使われていたグランドピアノを寄贈していただきました。
本校の子どもたちは歌うことが大好きです。いただいたグランドピアノの音色に合わせて、元気いっぱいの歌声を響かせています。子どもたちが大好きな歌を支えてくれるこのピアノは、本校にとってかけがえのない宝物です。
今回、本橋さんが乙女小学校のことを覚えていてくださり、再び足を運んでくださったことに、心より感謝しております。
これからも、本橋さんから寄贈していただいたグランドピアノで歌を歌うことを楽しみにしています。子どもたちみんなで歌声を学校いっぱいに響かせていきたいと思います。
本橋さん、このたびはご来校いただき、本当にありがとうございました。