日々のつぶやき
卒業式を終えて・・・
卒業式が終わりました。ぬくもりのある、あったかい式でした。
在校生の工夫を凝らしたメッセージビデオ、先生方の心のこもった手作りの掲示物等々・・・。
何といっても卒業生の残していった感謝の言葉、決意表明、自分の夢など、まさに進路公開といっても過言でない内容でした。卒業生の14名のみなさん、感動をありがとう! そして、歌のごとく「旅立とう、未来信じて・・・この広い大空へ!」です。
保護者のみなさまにも、6年間のサポート、ありがとうございました。
来賓の方や地域の方々には、今年も参加していただくことが出来ませんでした。式辞の内容を掲載しますので、よろしかったらご覧ください。
今から卒業式・・・
今日は本当に気持ちいいくらいの天気に恵まれました。6年生はすでに全員そろっています。ひとりひとり、それぞれの想いを胸に式に臨みます。
あたたかいみんなの気持ちが詰まった手作りの会場で、今から最後の旅立ちを迎えます。
学校便りも№13になりました。ご覧ください。
ラスト・ラン!!
朝方冷え込む日がここ数日続いています。春が訪れる前に、誰かが試練を与えているのかもしれません。
それでも寒さに負けず、全校児童は元気いっぱい最後の「ラスト朝ラン」に取り組んでいます。そんな中、6年生は別れを惜しむかのように、学年まとまって集団で走っていました。6年間、頑張ったね。
1時間目、外でゴソゴソしています。6年生です。
最後の日まで6年生は、「みんなのために」校内の美化作業に汗を流していました。
「ありがとね。」ありきたりな感謝の言葉しか思い浮かばないことが、何やら・・・寂しくなってきます。
3限目に6年生の修了式を行いました。代表して池田翼さんに手渡しました。最高学年として、この1年間、コロナ禍の中、精一杯頑張ってくれた証です。大切に保管してください。
その後、明日の卒業式のリハーサルを行い、6年生は学校を後にしました。すぐに先生方と5年生以下は、明日の準備に取りかかってくれました。手作りのあったかい掲示物や飾り付けで、精一杯の感謝を表現してくれました。明日はビデオで参加ですね。離れていても気持ちは必ず伝わると信じています。
今日の給食です。最後は、6年生のリクエスト給食でした。
お別れのシーズン・・・
雨が通り過ぎると、春を感じた桜が一斉に咲き始めました。玄関前の桜も5分咲き? 来週まで持たないかも・・・、卒業式の式辞も書き直すことになりそうです。
今日は2年生が「町探検~春を探そう~」と出かけていきました。春の陽気に誘われて、たくさんの「春」と出会ったようです。その様子を早速レポートに仕上げていました。
また、子どもたちから「春のお裾分け」を校長室に届けてもらいました。花やつくしをいただいたので、我流で生けてみましたが、どうでしょうか? 幸せ配達人の村川華音さん、ありがとう。心がすぅーっと元気になりました。
子どもたちのために協力していただいた杉山様、ありがとうございました。
3時間目、6年生の外国語の時間は、ALTのバーギャ先生が行う最後の授業でした。バーギャ先生は子どもたちとの別れに、フォーマルな民族服装の「サーリー」で臨まれました。その中で、子どもたちは感謝の思いを込めて「サプライズ・プレゼント」。
全員が「おかげさまで英語が好きになりました。」など、それぞれの感謝の気持ちを英語で、それもノー原稿で全員が伝えてくれました。(ずいぶん前から練習していた原稿です。)
卒業式で歌う「旅立ちの日に」を心を込めて歌った後、岩村美沙さんが代表して英文の寄せ書きを手渡しました。子どもたちの歌声はとっても素敵でした。
お互いを大切に思う心と心のキャッチボール・・・、子どもたちの心は確実に成長しています。
今日の給食、ここにも心が伝わるメニューとなっています。ありがとうございます。
タブレットの活用・・・
ここしばらく、コロナ感染の報告が激減している熊本県ですが、今年も花見は自粛することになりそうです。先生方や保護者の方々との懇親会も全く出来ないまま、年度が終わりそうです。いろんな意味で寂しい限りです。
3年生ではリコーダーの実技テストがあっていました。次々に合格者が現れ、お家でもずいぶん練習していたようです。
合格した人は教室に戻って、タブレットで自学中でした。計算問題をバンバン解いていくと、ご褒美のメダル?がもらえるようです。みんな早くて正確です。どの学年も、いろいろな教科で活用されています。
4年生では「1年間の思い出」づくりが始まっていました。なかなかコロナ禍の中で、学校行事も当たり前に出来なかったのですが、持久走大会の思い出など、それぞれに書き上げていました。
以前、学校側からお願いした「学校評価アンケート」は大変お世話になりました。今年から教頭先生の発案で、なんとWeb上で返信していただくという、画期的な方法で回答いただきました。驚いたのは回答率が、何と100%! すべてのご家庭から回答いただきました。大変ありがとうございました。集計結果から、児童アンケートと対比して考察しています。遅くなりましたが、ホームページ上での掲載とさせていただきますので、ぜひご覧ください。