学校ブログ

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0210 大畑小学校の日常風景(朝の様子)

2023/02/10

 今朝、職員室に居ると1年生教室から歌声が聞こえてきました。少しだけ様子を見ましたが卒業生に向けて歌う気持ちが伝わってきました。

 その後、校舎内を周りながら動画を撮影しました。いつもの朝の様子です。

 全ての学級ではありませんが廊下や靴箱などの様子を含めて以下に紹介します。

 

4年生 学級通信から ~子どもの主体性を育む~

学級における雰囲気の大切さ
 学級には様々な雰囲気があります。
 明るい雰囲気、静かな雰囲気、前向きな雰囲気、一言もしゃべってはいけない雰囲気などです。それらは、常に一つではなく、流動的なもので、時と場に応じて変わっていきます。
 
    例えば社会科の授業中、4年生の子どもたちは、最初の5分間、自分たちで都道府県を覚える練習をします。「せーの、パンパン(拍手)、山梨県、パンパン(拍手)、山梨県。」といったリズムで日直と他のみんなが楽しみながら行います。このときは楽しい雰囲気です。
 次に前の時間の復習をします。「昨日は~を勉強しました!」など、それぞれが意見をつぶやきます。これは前向きな雰囲気です。
 「じゃあ今日は何するの?」と聞くと、「今日は~をしたらいいんじゃないですか。」と言い、学習のめあてを書きます。このときは黙々と書くので、静かな雰囲気が流れます。
 
 掃除の時間はどうでしょう。

 4年生教室は3~4人で掃除を行いますが、このメンバーが黙々と掃除を行うと、教室内にしゃべってはいけない雰囲気ができます。他の子が掃除を終え、教室の掃除を手伝おうとしてもしゃべってはいけない雰囲気ができあがっているので、しゃべらずに掃除をしてくれます。
 そうすると「静かに掃除をしましょう!」という指示が要らなくなります
 
 今週はこのような話をして「教室にいい雰囲気を作ってね。どんどん伸びるよ~。」と伝え、子どもたちも大いに納得していました。雰囲気作り、大事です!
「掃除は静かにしなさい。」と指示をするのは簡単です。
しかし、それは本当に子どもの主体性をそだてる一言になっているのでしょうか。
この通信では子どもの言動を的確に把握し、よい姿を認め・褒めているのが伝わります。
また、子どもに投げかけ納得(同意)を得たうえで、学級の基本的なルールへ導いています。(=大畑っ子ABCの完成)
一方的な指示による徹底よりも遠回りになるかもしれませんが、子どもの気付きや教師の見取から最善策を合意形成する手法は本物の考動へつながります。
教師は常に子どもをみつめ、タイムリーに言葉かけをしています。
大切なのは常にゴール(目指すべき)の児童像をもっていることが不可欠です。(HP担当者驚く・ビックリ

0203 5年生 学級通信から~国語科の学習のひとこま~

5年生の学級通信を紹介します。下

想像力のスイッチって何だろう?

 国語では、説明文「想像力のスイッチを入れよう」の勉強をしてきました。 
 はじめて本文を読んだとき、いつもみたいに、この説明文は何型か?と聞いたら、かなとさんが「今までの説明文となんだか様子が違うから、今まで学んできたどのタイプでもないのでは?」と言っていました。

 調べてみると、この説明文は、はじめと終わりに筆者の考えがあったので、「双括型」だということが分かりました。
 ここまでは、今までの説明文と変わりはなさそうです。
 それでは、なぜ、かなとさんはどのタイプでもないと感じたのでしょう?そこには、「中」の書き方にヒミツがありました!

 【課題】下村さんの「中」の書き方の工夫は何だろう?

 すごいですね!
 さて、結局「想像力のスイッチ」とは、結局何なのでしょう?
 「はじめ」と「おわり」にまとめられた筆者の考えだけ読んでも、あまりよく分かりませんでした。そこで、みんなで「事例+考え」で読み手を納得させていた「中」の部分から探してみることにしました。
 「わー!1つ2つ見つけたら、後はかんたんだ!書き方にきまりがある。」
 「大きな『』の後には、「~が大切である」とか
 「~が大事なのだ」などが書かれてる!」などたくさん気付いていました。
 この文章の最後には、こんな素敵な一文があります。
 「あたえられた小さいまどから小さい景色をながめるのではなく、自分の想像力でかべを破り、大きな景色をながめて判断できるようになってほしい。」という筆者の願いが書かれた文です。
 はじめからこの一文を気に入っている人もいましたが、しっかり学んだあとで、その意味を自分なりに考えてもらいました。
 その日のふり返りを紹介します。

 

教師の準備していた授業の流れではなく、子どもの疑問やつぶやきを拾い上げて授業が進められているのが分かります。
課題提示の仕方も同様です。
この通信の文章だけでは読み取れませんが、授業の中でペアやグループあるいは全体での伝え合い(対話)があったのだと推測されます。
それは、振り返りの内容から読み取ることができます。
かなり深くそれぞれが読み取っているようです。
本校では、教師が単元をスパンとして授業を構想し、ゴールの児童の姿をイメージして授業に臨んでいます。
また、子どもの「なぜ?」「どうして?」「なんか違うな?」などと子どもの問いを大切にしています。
45分間の限られた授業のなかで「振り返り」までできたのは、日頃からこのような授業を栗真絵師、子どもが学び方を身に付けているからでしょう。
4月から最高学年になる5年生です。
今後の活躍を期待しています。(HP担当者眼鏡

0203 すみれ学級 学級通信から ~生活目標の意識化~

下すみれ学級(6年生)の今週の通信から抜粋しました。(「私」=担任です。)

社会科「戦時中についての講話」
◆2月2日(木)

 5校時に中根厚さん(人吉市)においでいただき、話を伺いました。
 社会の学習は現代に入っています。戦前、戦中、そして戦後を学んでいるところです。
 私も戦時中の話は映像でしか知りません。私が子どもの頃は夏休み8月15日に平和学習として戦争の映画を見たり、話を聞いたりしていました。祖母からもよく話を聞いていました。
 今は、戦争を経験された方もとても少なくなり、直に話を聞くことも少なくなりました。より理解を深めるため、自分事としてとらえやすくするために、田添先生が講話を計画されたということです。子どもたちはじ~っと話を聞いていました。どんな話をされたのでしょうか。
 中根さんは元小学校の先生だそうです。お名前を板書された後、スケッチブックに描いたイラストを提示しながら話されました。お父さんのお仕事の都合で当時の朝鮮におられたそうです。まず話されたことは、「戦時中一番困ったこと」についてです。
 それは、「食べ物がないこと」「薬がなかったこと」です。それでお兄さんも亡くされたと仰っていました。配給制だったけれどもそれもなくなりました。自分で食べ物を得るしかない。松の新芽を食べる、アカシアを食べる・・・。今では考えられないことです。
 爆弾がさく裂したときにはその焼けて熱くなった破片がものすごいスピードで飛び散るそうです。米軍の戦闘機が機銃掃射した(遊び半分で撃ってきたらしいです)ときは、あまりの恐ろしさに自分の指がちぎれたこともわからないくらい。
 憲兵が小学校に来た時には全児童朝から後進の練習。運動場を耕してサツマイモを育てる。朝鮮から引き揚げてくるときにはお米を入れたリュック1つ背負って逃げきたそうです。しかも無蓋列車(屋根のない列車)に2週間すし詰め状態。その中で用を足すしかない。想像を絶します。
 
 感想発表で嬉しかったことがあります。
 あつしさんとこうたろうさんが挙手し、発表したことです。「戦争の話を聞いて普段聞けないようなことが聞けてよかったです。」と二人とも話していました。
 中学校進学を見据えたときに、このように多くの人の前で表現できるというのはとても素敵なことだと思います。

 「すみれ学級以外でも発表する(表現する)」は、すみれ学級で決めた目標だとはいえ、とても緊張したことと思います。表情からも分かります。挙手した手は真っ直ぐではなく少し自信なさげでした。おそらく「発表しようかな、しないでおこうかな・・・」と迷ったのではないかとも思います。しかし2人は「発表する」という選択をしたわけです。

 私たちが毎日が選択の連続です。あつしさんとこうたろうさんは「迷ったら実行」を選んだのだと思います。このような数字に表れない能力のことを「非認知能力」というそうです。2人がこのような力を高めようとする気持ちを育んでいるのでまた学習面にも繋がっていることと思います。
 最後に私も中根さんに質問しました。「今も戦争をしている国があります。私たちはどうやったら平和な世の中にできるでしょうか。私たちにできることは何でしょうか。」
 すると、中根さんは「仲良くすることでしょうね。困っている友だちを助ける。」と言われました。
 説得力があります。子どもたちも頷きながら聞いていました。
社会科の授業で講師を招聘し、戦争中の生活の様子についてご自身の体験をもとに紙芝居を使いながら話していただきました。
本校では「本物に触れる」「外部の方の考えを聞く」ことをねらいとし、外部人材の活用を推進しています。
併せて全ての教育活動で生活目標を意識した生活をすることにも重点を置いているところです。
担任とは違う外部の方に対し質問をするのはかなり勇気がいることです。
それができたことは素晴らしいことですね。(HP事務局にっこり

0203 教育目標の実現に向けて➊

 本校の本年度の教育目標は「夢や目標に向かって仲間とともに主体に学ぶ児童・生徒の育成」です。これは、児童が進学する中学校(第三中学校)と同じ目標になります。
 つまり、義務教育9ヵ年を通じて目指す目標となります。
 また、令和5年度からは、園小中連携の観点からこども園もこの目標に準じて保育を行う予定です。就学前から12~15年をスパンとした一貫した教育を送ることになります。
 さて、話題は変わりますが、大昔の狩猟時代から現代に生きる人間に必要な技術、またこの先想像もできない世の中(Society5.0の社会)を生きていく(生き抜く)ために必要な資質や能力はそれぞれ異なります。
 ただし、いかなる時代でも身に付けなければいけない力は同じです。それは課題を解決するために、目標を達成するために)「協力する力」です。(1月31日 人吉市教育研究所研究大会 県教委義務教育課長講話から抜粋)
 学校教育ではその力を日頃の授業の中で身に付けさせるために授業の仕方が変わってきています。つまり「授業改善」を各学校で図っているところです。

 それは

「一斉型の教師主導の授業」

から

「子ども主体の授業」への転換です。

詳細は教育目標の実現に向けてで続報として紹介しています。

 本校の合い言葉にも明確に示しています。

 本日は、午前中フリー参観日でした。授業の一部(4年生)を動画にて紹介します。

 

 本日は多くの保護者の参観もあり、日頃のお子様の授業の様子を参観していただきました。

 また、学校運営協議会委員さんも2人お出でになり、授業の様子を参観していただいたところです。委員さんの感想を簡潔に紹介します。

先週、人吉市教育研究所の発表会に参加して各部会の発表や特別講話を聞き、とても面白そうだったので参観した。
研修会で聞いてきたように授業がとても丁寧に行われていた。
子ども一人一人が大切にされていたように思う。
主体的に学ぶことの大切さを実感できた。参観してとても学びが多かった。

大畑小学校の食育旬間(学校ブログ)

 令和5年1月16日(月)~1月27日(金)を食育旬間とし、給食や毎日の食事について学びました。以下に取組の様子をお知らせします。
1 目的
(1)給食は、多くの方々のはたらきや協力によって成り立っていることを理解することにより、感謝の心を育む。(関わり合う力)
(2)毎日の食事や給食の意義などについて改めて考え直すことで、命の源である食に対する理解を深める。(自ら学ぶ力)
(3)自分たちの食事のマナーや給食の準備・片付けなどを見直し、よりよい給食への関心・意欲・を持たせる。(やりぬく力)
 
2 食育の授業実践
1月18日(水)4時間目
    スライド及び放送による栄養教諭からの講話
    担任による学年の実態に応じた指導
1~3年「給食ありがとう」、4~6年(食生活について考えよう)
※冊子「楽しい食事、つながる食育」の活用
※教科は学年の内容に即して「食に関する指導の手引き」を参照
 
3 給食時間の指導
準備 
 衛生の指導(健康観察、手洗い、消毒、エプロン、帽子、マスク、つめ、上靴等)
 配膳の仕方や手伝いの工夫(※給食に関係のないことは基本的にしない。)
食事中
 食事のマナー指導(黙食、お椀や箸の持ち方、姿勢、食べ方、時間調整など)
 ふるさとくまさんデー(1月19日)の資料紹介(電子黒板)
 食べる時間(20分)の確保及び合理的配慮
片付け
 時間内に終わるための工夫及び食器・食管等の片付けの徹底
 

4 お世話になっている方々へのメッセージ作成

1~3年 給食に関して自分が頑張っていることや、センターの方々への感謝の気持ちを書く。
4~6年 食育の学習を行った感想や給食に対する感謝の気持ちを書く。

  

 

5 給食委員会の取組

給食集会(全校集会)での発表(1月17日)

 

昼の放送及び掲示板での資料紹介
 
6 第2回「お弁当の日」
「お弁当チャレンジ」シートの活用
希望する児童は「お弁当チャレンジ紹介」
保護者へのお知らせ

  3年生の様子

一人一人がコースを選び、お弁当作りに挑戦しました。
児童の感想の中に「お母さんに、教えてもらいながら、初めて一人でお弁当を作りました。
完成したときはうれしかった。」「ウインナーでたこを作るのが難しかった。」などがあり、思いのこもったお弁当を作ることができました。
最後には、「感謝して」いただきました。

お弁当チャレンジ掲示

 

【もりつけコース】重要

 

 

 【ひとしなコース】重要重要

【かんぺきコース】重要重要重要

 

7 給食振り返りカード

 

 

 8 食育担当者のコーディネート

 給食旬間が組織的・計画的に取り組めるように、担当者は計画(時系列)を職員室に掲示し、「何をすべきか」という道しるべを視覚的に示しました。

 このような工夫職員への更なる周知とともに共通実践につながったように思います。チーム大畑としての食育の推進を図ることができました。(にっこりO先生、大変お疲れ様でした。)

 

給食旬間②(学校ブログ)

1年生学級通信下

美味しいお弁当ありがとうございました♡

  お弁当チャレンジの取組お世話になりました。子どもたちも、それぞれのコースでお手伝いができたことが満足な様子で、朝から「ウインナーを選んだよ!」「お兄ちゃんと一緒に手伝ったよ!」「ぼくは、フルーツをつめたよ!」と、チャレンジしたことをたくさん教えてくれました。休み時間の度に、「お弁当まだかなー。」と言ってみたり、お弁当の包みを眺めていたり、とても楽しみな様子の子どもたちでした。
 お楽しみの昼食の時間になると、日直さんが、「「いただきます」のあいさつは、「お父さん、お母さん、おいしいお弁当ありがとございます。」がいいよね。」とみんなに聞き、考えて号令をかけていました。食への感謝と家族への感謝の気持ちを考えることができた取組になりました。ご協力ありがとうございました。

 5年生学級通信下

食育旬間でした!

 先週と今週は、食育(給食)旬間でした。

 月曜日のお弁当チャレンジデーは大変お世話になりました!みんなお弁当嬉しそうに食べていました。事前に給食センターの瓜生先生に、「お弁当づくりのポイント」についてお話をしていただいたので、今回のお弁当チャレンジでは、栄養バランスや衛生面についても考える機会になったのではないかと思います。

 「主食:主菜:副菜」のバランスは「3:1:2」がベストなど、私も初めて知ることがたくさんありました。また、食育旬間に合わせて、道徳では「正月料理」について学びました。正月料理の一つ一つにはそれぞれ込められた思いや願いがあり、日本にしかない誇れる文化だなと嬉しく思いました。

 また、家庭科でも「五大栄養素」の勉強をしました。給食時には、みんなでマナーに気を付けて食べています。2週間の食育旬間で、みんなで給食や普段の食生活、日本特有の食文化などについて考えることができました。これからもいつも食事の準備をしてくださる家族や給食を作ってくださる給食センターの方々、給食の準備や片付けをしてくれている委員会の友達、いろいろな人に感謝しながら、食事を楽しめるといいなと思います。

食育旬間~27日(学校ブログ)

1年生学級通信より下

食育旬間です。食への感謝の気持ちを考えています。

 今週から27日(金)まで食育旬間です。今週は給食センターから栄養教諭が来校され、お弁当作りのポイントを教えていただいたり、配膳の様子を見ていただいたりしました。来週は、給食委員会の発表や、お弁当チャレンジの取組が予定されています。いつも当たり前のようにいただいている給食も、たくさんの方々のおかげで口にすることができていることを改めて考え、感謝する旬間にしたいと思います。

下4年生

給食旬間。大畑小は様々な実践をしています!
  1月24日~30日が全国的な「給食記念週間」ですが、大畑小は様々な実践をしているため、長めの2週間(1月16日~27日)で実践しています。

・給食時間の振り返りカードの記入
・栄養教諭の瓜生先生による講話(今回は「お弁当作りのポイントについて」
・ふるさとくまさんデー(18日)の紹介(今回は天草のブリに関するお話)
・1月23日のお弁当チャレンジデーの実施
・児童集会で給食委員会による発表(今回は放送とスライドで実施)
・お弁当チャレンジカードの記入、掲示

 当たり前のように毎日食べることができる給食。子どもたちは毎日決まった時間に給食室に行けば、給食が届いており、それを食べて給食室に返却するだけです。給食室まで運んでくださるトラック運転手の方、給食を作ってくださる調理員の方、給食のメニューを考えてくださる方、給食の材料を届けてくれる方、給食の材料を作ってくださる方など、給食に関わってくれている方々は多くいます。
 ですが、子どもたちはその方々の顔や仕事の様子を知ることができません。このような当たり前のことを、ふと立ち止まって考えてみる。そのような時間を設定することがわたしたち大人の役割だと考えます。「当たり前のことに感謝できる心」はぜひ今の子どもたちに身に付けさせたい力だと思います。この2週間、しっかりと立ち止まって、給食のことを考えてみます。


瓜生先生による講話「お弁当づくりのポイント」のお話後の感想(一部掲載)

 
 ぼくはお肉を水洗いしてはいけないことや食中毒のことが分かりました。お弁当づくりに栄養バランスに気を付けて作ろうと思いました。ぼくは4番の「一品コース」をがんばります。毎日大畑小学校においしいい給食ありがとうございます。毎日の給食が待ちきれません。

上学ぶ前と学んだ後の変容の様子がしっかりと分かる良い感想ですね~。瓜生先生も喜ばれると思います!

 「いつもバランスのよいメニューを考え、作ってくださりありがとうございます。動画を見る前は、好きな物をたくさん入れようと思っていました。でもきちんとバランスを考え作ろうと思いました。お肉を洗ったらいけないということも初めて知りました。とても勉強になりました。帰ったらお母さんに言いたいです。

上最後の「毎日の給食が待ちきれません」の言葉がいいですね~。素直な感想が素敵です!

 

すみれ学級通信下

 現在、食育旬間に取り組んでいます。

 1946年12月24日に当時の連合国軍立ち会いの下、アジア救援公認団体から物資が提供された日を記念して「給食記念日」が設定されました。12月24日は冬休みに入りますので、1月に入ってから給食旬間が行われています。本校でも1月16日(月)~27日(金)が食育旬間です。取組は以下です。

1 学級での取組 
(1) 食育の授業実践(18日に瓜生栄養教諭が講話)
(2) 給食の時間の指導(衛生面や食事のマナー指導・確認)
(3) お世話になっている方々へのメッセージ作成
2 給食委員会の取組(全校集会、昼の放送での呼びかけ等)
3 第2回お弁当の日(1月23日(月)がお弁当の日です)
(1)お弁当チャレンジシートに記入する
(2)「お弁当チャレンジ」紹介 
※特に高学年は家庭科で調理もしていますので、多数の参加お待ちしております。

 16日(月)にお弁当チャレンジで取り組むレベルを決め、カードを持ち帰らせています。現時点で全員4以上(一品もしくは全部つくる)を目指しています。最終的にはお家の方と話し合って決めるとしています。

下6年学級通信

☆食育旬間で「食」について考えています☆ 

 今週から給食旬間ということで、食について考えています。水曜日には、給食センターの瓜生栄養教諭から「お弁当作りのポイント」について講話をしていただきました。
 講話の中では食中毒への注意やお弁箱の大きさの目安などを教えていただきました。来週月曜日(1/23)はお弁当の日ですので、お弁当を作りにチャレンジします。今回の講話を参考にしてほしいと思います。

1223 2学期の終業式(学校ブログ)

 今日は朝から大雪で遅延登校や休校を心配しましたが、なんとが通常通りの時間に授業を開始することができました。2学期の終業式の動画を撮りましたのでご家庭でもお子様と一緒にご覧ください。

下表彰(6'38")

下児童代表の言葉(4'56")

下校長先生の話(12'45")

下冬休みの生活(9'37")

1223 朝の大畑小学校(学校ブログ)

 今朝から雪が降り始め、あっという間に運動場等が真っ白になりました。
 今日は2学期の終業式です。朝から子どもたちが雪遊びする姿が目に浮かびます。以下に1分間の動画を紹介します。

1220 昔遊び(凧揚げ)

 本日、地域学校共同活動として、凧づくりのボランティアに来ていただきました。本校には「読み聞かせ」にも来て抱いているHIRAIさんです。

 1・2年生の生活科の学習の一環として計画をしました。もちろん凧を作るのもあげるのも初めての子どもたちが多く、目を輝かせながら活動をしていました。

 運動場であげる予定でしたが、霜解けで地面が柔らかかったので、運動場の隅の少し乾いている場所で凧をあげました。風もなくコツをうまく掴めないまま授業は終わりましたが、充実感いっぱいの1・2年生でした。

 これから自宅に持ち帰り、周りの安全を確かめながら親子であげてほしいと思います。大畑っ子は、今日も地域の皆様のご理解とご支援のおかげで、いい体験活動ができています。

 以下に様子を紹介します。(動画2'16")

 

 

1216 人権旬間【人権教室】【人権学習】(学校ブログ)

 12月9日(金)に低・中・高学年ごとに人権教室を行いました。
人権旬間「人権教室」
目的
(1)友達の気持ちになって考えることの大切さに気付くとともに、友達の心を傷つけるような言動のおかしさについて考え、
  差別を許さない・見逃さない態度を育てる。(関わり合う力、自ら学ぶ力、やりぬく力)
(2)各学年で人権学習を行い、学習したことを保護者に啓発することで、児童や教職員、保護者が一体となり、人権に対する
  認識を深める。
 以下にその様子をお知らせします。(通信より抜粋)

 人権教室がありました(1年生)

 12月10日は、「世界人権宣言」が採択された日です。大畑小では、11月28日~12月9日を中心に、人権旬間に取り組んできました。学級では、「わたしものれるようになりたい」という教材を使って友達を傷つけてしまう言葉を言ってしまったときや、友達を支えたいけど勇気がでないときの気持ちなどについてみんなで考えました。
 8日(木)には、1、2年生合同で、人権擁護委員さんを招いての人権教室がありました。「むしむし村のなかまたち」のDVDを見た後、みんなで意見交換を行いました。「得意なことや苦手なことは人それぞれちがう。」「みんなで協力することで仲良くなれる。」などいろいろな意見を聞き、考えを深めることができました。学習の後は、クラスに戻って、みんなが笑顔で過ごすために、自分たちはどのように行動していけばよいかを考えました。以下に紹介します。

喜ぶ・デレわたしは、みんなときょうりょくしながらせいかつしようとおもいました。
喜ぶ・デレともだちときょうりょくして、なかよくしていきたいとおもいました。
喜ぶ・デレわたしは、ケンカをせずに、ずっとみんなでなかよくあそびたいです。
喜ぶ・デレケンカをしても、じぶんたちでかいけつして、なかよくしていきたいです。
喜ぶ・デレむしむしむらのなかまたちは、ケンカをしていたけど、たすけあうことでなかよくなったので、わたしも、ともだちとなかよくできるようにがんばりたいです。
喜ぶ・デレみんな、じょうずなことやにがてなことがあるから、ぼくも、いじめをせずに、なかよくたすけあいたいとおもいました。
喜ぶ・デレともだちとケンカをしたら、じぶんたちでなかなおりできるようになりたいです。ともだちがかなしんでいるときは、たすけたいです。
喜ぶ・デレおともだちにいじわるをしないで、やさしくしたいです。
喜ぶ・デレカマジローが、いじわるだったけど、なかよくできたのがカッコいいとおもいました。ぼくも、いじわるをしないようにします。

 

人権教室がありました!(2年生)

 12月9日(金)に人権擁護推進委員さんをお呼びして、人権集会がありました。1、2年生合同の班を作り、人権について考えました。
 まず、「むしむし村のなかまたち」のビデオを視聴し、その後班ごとに意見を出し合いました。
 そして、人権擁護推進委員から一人で悩まず、「SOSミニレター」人権擁護推進委員さんに相談することもできることを話してもらい、人権啓発キャラクター「あゆみさんとまもるさん」のストラップをプレゼントしていただきました。「友達の心を傷つけることはしないようにします。」とか、「差別をすることは許されません。」などの感想があり、人権についてしっかり考えたことが分かりました。

人権教室(12月9日)4年生

 
 人権教室は、3・4年生が合同で行いました。テーマは、「いじめ~心の声に気づく」です。ふざけ合っているように見えても、実は嫌な思いをしている友達がいる。見て見ぬふりをしないで、「心の声」に気づいて、自分ができる行動をする。というものです。DVDを見た後、3年生と4年生が同じグループになって話し合いました。また、人権擁護委員の方から、1人で悩まず、相談することの大切さも伝えていただきました。
【感想より】
興奮・ヤッター!いじめている人は遊びだと思っていても、されている人がいやだと思うならしてはけないし、いじめを見ているだけではなく、動ける人になろうと思いました。
興奮・ヤッター!学んだことは、いやな思いをしている人の本当の気持ちの気づき方です。いじめられている人が笑っていても、していることがだめだったら、完全にいじめになるので、気づいたら助けようと思いました。

 

3年生の学級の「人権学習」の様子についてお知らせします。

『人権週間 人権教育について 』

 2学期の人権学習では、ふだんの生活の中に、「男の子だから、女の子だから」ということでの慣例や思いこみが様々な場面にあること気付き、性別にとらわれず自分らしく生きようとする姿を目指して学習をしました。「これって女の子だけかな?おかしいよ!」「おしゃれは男もするよ!」「工場でお母さんも働いているよ」というたくさんの声が聞かれました。

 子どもたちも大人も、いつまでも自分らしく「個性を生かした生き方」ができる社会であってほしいと願っています。 

1207 朝の募金活動➋(学校ブログ)

 募金活動の2日目の様子です。
 朝の限られた時間での募金活動となるため、募金会場は大いそがしです。多くの子どもから善意の募金が寄せられているからです。 

 時々、学校の敷地内に落ちているお金(硬貨)を子どもたちが拾ってくることがあります。持ち主がわからないお金は「落銭入れ」で保管しています。

 本校では、長期保管しても持ち主が現れない場合は、募金活動時に寄付金として使わせていただいています。

 

1206 募金活動(学校ブログ)

 ボランティア委員会を中心に募金活動をしています。今日から3日間の活動です。ご無理のない程度にご協力お願いします。

 明日以降の様子はその都度伝えます。

 

【振り返り】集団宿泊で学んだこと(学校ブログ)

集団宿泊に行ってきました!
 ~5年生通信より抜粋~
 11月21日(月)~22日(火)の2日間、芦北と水俣に集団宿泊に行ってきました。
 あしきた青少年の家では、「集団生活」を通して、子どもたちはどんなことを学んだでしょうか。
 また、水俣では、語り部さんのお話を聞いたり、環境について学習したりすることを通してどんなことを感じたのでしょうか。ぜひ、子どもさんからたくさんお話を聞いてください。子どもたちの返事や反応を見ていると、明るさや素直さ、「学びたい」という気持ちが全身からあふれ出ているような感じがしました。
 とても素敵だと思います。ぜひ今後の学校生活でも、友達と協力する姿や、主体的に学ぶ姿、勇気をもって行動する姿をたくさん見せてほしいなと思います!

鉛筆感想鉛筆(他の7名は後日掲載予定)

にっこりぼくが一番心に残っている言葉は、川本さんの言葉と後藤さんの言葉です。
 川本さんのお話では、輝夫さん(お父さん)のことをとても想っていらっしゃって、とてもすごいと思いました。川本さんの言葉から、いじめや差別をしてはいけないという思いがたくさん込められているように思いました。
 後藤さんは「しおりを完成させてください」という言葉です。先生たちの思いが込められていることと、僕たちのために言ってくださったことが分かったからです。
にっこり(集団宿泊を通して学んだことの)3つ目は、「自分のこと」をよく知れたことです。
 この集団宿泊は僕にとって修行のようなものだったと思います。自分のことは自分でするで、自分でふとんを敷いたりたたんだり、5分前行動ができるように頑張ったりしながら、自分を見つめることができました。
 語り部さんの講話で、いろいろな辛い思いや悲しい思いをされてきたので、語り部さんと一緒にぼくも自分の心の中を見つめ返すことができました。

 いよいよ12月です!集団宿泊が終わった今!一人一人が次の目標をしっかりもち、2学期のラストスパートへ向かっていきます!

1128 高学年が急成長!(学校ブログ)

 先週の21日(月)~22日(火)が5年生の集団宿泊教室、24日(木)~25日(金)が6年生の修学旅行でした。
 学校で共通事項として取り組んでいる「くつのかかと並べ」や「あいさつ・返事」(大畑っ子ABC)及び「積極的な行動」(動く)などが当たり前にできる(いつでも・どこでも)ようになってきています。
 それに伴い、学級の絆づくりも強くなり高学年に勢いがでてきました。2学期も残り一ヶ月になりました。1~4年生へ後ろ姿で示してくれると思います。楽しみです。

 下今朝の靴箱の様子です。さすがです。花丸花丸花丸

1125 学習を自分たちの力で❸(学校ブログ)

 先月から、担任不在の時間に 「学習を自分たちの力で」進めている学級の様子を紹介しましたが、今回も4年生がこのことをやってくれました。

 なぜできたのか?・・・それは、

 日頃からの学習の流れが定着しているから(学習訓練)
 見通しをもたせるための手立てが黒板に示されているから(教師の支援)
 全員で一つのことをやり遂げようとする雰囲気ができているから(学級経営)
 などが考えられます。以下に、4年生の学級通信(11月25日号)から引用した文章等を紹介します。 

 自分たちの力で学びを積み上げる!

 先週の水曜日の5校時、園小中連携研修会のために4年生は、自習でした。
 自習の内容は、国語科「プラタナスの木」。めあてと時間配分、役割分担だけは、事前に確認し、4年生だけでの授業開始!めあての確認→個人の考えを書く→グループで話し合う→グループごとに発表する→共通点などを確認し、それぞれの考えを比較する→まとめをする→振り返りを書く。すべて自分たちでやり遂げました。
【振り返りに、学習の様子を書いていた人からの抜粋】
〇みんな集中してできていたし、みんな一人一人意見を出していてすごかったです。
〇先生なしで「できるかな…?」という気持ちがありましたが、みんなてきぱき行動していたので、「いつものみんなじゃない?!」と思いました。
 協力して話合いながら学習することよさを感じ、自分たちでやり遂げたことで、自信もついたようです。学習の様子、隠れてでも見たかった・・・です。

1118 キャリア教育の推進(学校ブログ)

 現行の小学校学習指導要領総則の第4「児童の発達の支援」では、児童の発達を支える指導の充実が記載されており、(3)には、「児童が学ぶことと自己の将来のつながりを見通しながら、社会的・職業的自立に向けて必要な基礎となる資質・能力を身に付けていくことができるよう、特別活動を要としつつ各教科の特質に応じて、キャリア教育の充実を図ること。」が明記されています。
 つまり、「キャリア教育」は学校の教育活動全体を通して行わなければいけません。
 本日の火災対応避難訓練では、消防署の職員の方々に火災発生時の避難の仕方や消火器の使い方を教えていただきました。また、煙の充満した部屋を避難する体験活動も行いました。
 最後に「消防署に務めようと思ったきっかけ」を質問したり、実際に消防車を間近に見たりしながら「消防に関わる仕事」について学ぶことができました。以下にその様子を動画で紹介します。(2'30")

キャリア教育推進の手引き(文部科学省)左こちらも参考にされてください。

※ 避難訓練の様子は後日アップします。

1111 行事を通して伸びる大畑っ子(学校ブログ)

 「学習発表会」や「秋の遠足」などのイベント等を経験することで、子どもが劇的に変化(成長)することがよくあります。

 本番での達成感や所属感の高まりは勿論のこと、それまでの過程で「がんばること」「励まし・認め合うこと」「失敗すること」「できるようになったことを実感すること」などを経験したからこそ覚醒できるのだと思います。

 来月の持久走大会も子どもが大きく成長するチャンスです。長い距離を走ることは「身体的疲労」だけでなく「なんとも言えない緊張感」もあり、好きではない種目では常に上位にくる運動です。

 大畑小学校で育てたい3つの資質・能力のうちの一つに「やりぬく力」があります。12月2日(金)の本番が終わったときに、どのような成長が見られるかが楽しみです。ご家庭でも温かい言葉かけをお願いします。

 以下に、今週の4年生の学級通信を紹介します。学習発表会を通して伸びた様子が伝わってきます。

アオバズクフェスティバル後の変化?!
 一人一人が堂々とステージに立ち、発表することができたアオバズクフェスティバル!
 その後の音楽の授業の歌声や国語の音読の声が、以前の1.5倍になった気が?!
 自分の考えを発表する人が増えた気が?!
 担任の欲目・・・ではなく、大きな行事をやり遂げた、子どもたちの成長だと思いました。
 ステージで思い切り発表したことで、一皮むけたのだと。
 学んだことが、次に、またその次に繋がっていく、素敵な4年生です。

 

 

 

1108 皆既月食(学校ブログ)

 11月8日の夜、皆既月食が起こります。この月食は、日本全国で観察することができます。18時9分から欠け始め、19時16分に皆既食となります。皆既となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見えます。皆既食は86分間続いて20時42分に終わり、その後は徐々に月は地球の影から抜けて、21時49分に部分食が終わります。この進行は、どこで見ても同じです。
 以下に大畑小学校からの様子(初期状況)を紹介します。
 

1108 大畑っ子ABC 靴のかかと編(学校ブログ)

 最近、靴のかかとがほぼ揃っています。先生方の「声かけ」や「見届け」が子どもたちに伝わったのでしょう。本日の全校集会でも話題にしましたが、是非おおげさに褒めてください。更に意識が高まると思います。

PDFはこちら(pdf)をクリックしてください。

1030 学習発表会前後の教室黒板(学校ブログ)

 10月30日(日)の学習発表会はお世話になりました。今後とも本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をお願いします。

 今回は、学習発表会の直前と直後に担任が書いたであろう、黒板の様子を紹介します。

下 学習発表会直前の黒板 にっこり最後のポイント確認が書いてあるようです。最高の表現ができるように最後のアドバイスでしょう。

下学習発表会後の黒板 興奮・ヤッター!担任の嬉しさが伝わります。「認め・ほめ・励まし・伸ばす」タイムリーなメッセージです。

1029 アオバズクフェスティバル準備(学校ブログ)

 明日はいよいよアオバズクフェスティバルです。14:05から全校児童で会場の準備をしました。誰一人じっとすることなく計画された作業を素早く丁寧に行っています。明日への意気込みが伝わるとともに、行事をとおして学校(児童と職員)が一つになっているのを感じました。
 午前中はペア学年で見合いながら最後の発表練習を行いましたが、どの学年も明日へ向けて万全の準備ができているようです。また、それぞれの発表を見た感想も多く出されたようです。明日が楽しみです。ご家庭でも温かい声かけをお願いいたします。

 

1028 お弁当チャレンジ(学校ブログ)

 10月17日(月)の「お弁当チャレンジ」では、保護者の皆様からのご理解とご協力のおかげで、成功を収めることができました。ありがとうございました。チャレンジをきっかけに家でのお手伝いが増えてくれると嬉しいです。

 さて、感想等を書いた「振り返りカード」が次々に掲示されています。本日現在までに掲示されたものを以下に紹介します。

【もりつけコース】下

【ひとしなコース】下

【かんぺきコース】下

1027 熊本県人権月間(学校ブログ)

2022/10/27

  11月10日(木)~12月10日(土)は、熊本県人権月間です。

 熊本県では、人権フェスティバルをはじめとするイベントや講演会、各種媒体を活用した啓発などを一体的・集中的に展開することにより、多くの方が人権問題に対する正しい理解と認識を深めるとともに、人権について考える機運醸成を図るため、世界人権デーを最終日とする1か月を「熊本県人権月間」として設定しています。

 本校では、先日開催した「心の育成委員会」で次のような話題がでました。

心の育成委員会からの話し合いより・・・
 各学級で、学級の人権目標を基盤としての取組をされていると思いまが、例えば、月初めに確認するなどして、学級の人権感覚を再度見直してください。例えば、最近学級で子どもたち同士が呼び捨てしていないかな?言葉遣いに気になる点はないか?などの視点
 また、教師自身の人権感覚はどうでしょうか?児童の呼び方に、〇〇さん、〇〇くん、〇〇ちゃんが、混ざっていませんか?自分が意識していないところで、区別していないでしょうか?子どもたちは、どう感じているでしょうか?
 この機会にもう一度確認していきたいものです。

 私たち職員も常に人権感覚をもちながら、一人一人の児童と向き合っていきます。

 また、校内の人権に関する掲示物を調べてみました。あらゆる場所に掲示されています。あとは「どう活用し、児童に意識化させるか」です。以下に掲示物を紹介します。

1026 学習を自分たちの力で➋(学校ブログ)

 午後から担任の出張が多く、理科の授業があったり、自習(補欠職員)をしたりしました。前回は「すみれ学級」(6年)の様子を紹介しましたが、今日は5年生がやってくれました。

  下は放課後の5年生教室の黒板の写真です。

 「みんなでできました。笑う!」のところに目がいきました。補欠に入った職員によると5年生の算数(学習)リーダーが、前に出て先生役をしながら学習を進めたそうです。「全部子どもたちが進めていたのでびっくりしました。」と報告がありました。

 黒板を見る限り、今日の学習課題は・・・

だったようです。

 3種類の解き方で複数人が発表したのが読み取れます。また、まとめもしっかりと記してありました。日頃から主体的な学習をしている5年生ですが、担任不在の中でも自分たちで進めることができたようです。

 まさしく「が」学習を自分たちの力で!が実現できた時間だったと思います。明日、驚く担任の様子が楽しみです。以下は今日の宿題の一部です。自分たちで協働して学んだことを家庭学習で深めてくるはずです。今後の5年生に更なる期待感が高まりました。

 

 

 

1025 地域の方々の支えに感謝(学校ブログ)

2022/10/25

 毎月25日を基準日として、大畑校区の民生委員さんに「あいさつ運動」をしていただいています。昨年度からは、地域学校協働活動の一環として位置付けて社会教育係の方も一緒になって大畑っ子を支援していただいています。

子どもが登校する前の打ち合わせの様子です。

1019 学習を自分たちの力で!(学校ブログ)

2022/10/19

 今日は、1時間目にさくら学級の研究授業があり、職員はさくら教室で授業参観をしました。   
 授業では、通常の「朝の活動」の様子と「日常生活の指導」が行われました。2人の児童は45分間集中力を切らすことなく、集中して参加をしていました。また、二人での対話や教師からの関わり合いもあり、とてもいい時間を過ごすことができました。
 その時間帯は、他の学級は自習になります。担任からの指示のもと全ての学級で自分たちで学習をすることができました。以下に、すみれ学級の学習の様子を紹介します。
 算数の授業を3人で行いました。もちろん担任不在で授業を進めたことはありません。(学習プリントや読書等が通常の内容です。)しかし、すみれ学級の3人は、担任の学習の指示に従い、見事に学習を進めることができました。↓黒板の様子

 これを見た担任は感動し、3人の子どもたちを思いっきり褒めたそうです。その後、森下校長からも「『ありがとう」でもっとつながる大畑小』のなかの「が」学習を自分たちの手で」が完璧にできましたね。素晴らしいです。」と重ねてお褒めの言葉がありました。

下(校長室前掲示板)

 大畑っ子は日々成長しています。このようなことを学校生活のあらゆる面で見かけることが多い毎日です。これからも、輝く子どもたちの姿をお届けしていきます。

1018 シルバー人材センターの皆様ありがとうございます。

 10月15日(土)8時からシルバー人材センター(大畑校区)の皆様が、大畑小の環境整備に来ていただきました。日頃、なかなかできないところを作業していただきました。2時間ほどの作業で学校がすごくきれいになりました。本当にありがとうございます。

 大畑っ子は、地域の様々な皆様に支えられながら、成長していることを再確認しました。

視聴覚PDFはこちら(シルバー人材.pdf)をクリック

1017 大畑学(6年生総合的な学習の時間) 学校ブログ

2022/10/29 学級通信

☆きじ馬について教えていただきました。☆

 先日、きじ馬について学習しました。ゲストティーチャーとして「きじ馬、花手箱作りの住岡さん」に来ていただきました。インターネットや資料だけでは分からなかったことをたくさん教えていただきました。直接お話を聞けて子どもたちからも「インターネットでは分からないことばっかりだった。」や「金鶏という鳥がモデルになっていたなんて初めて知りました。」という声が聞けました。いい経験だったなと思いました。
 来ていただいた住岡さんにはお礼の手紙を書きました。感謝の気持ちが伝わる内容の手紙が多く、深く学習ができたことが伝わりました。

 

2022/10/17

 6年生の大畑学に、現役で「きじ馬」を制作されている住吉さんを講師として招き、きじ馬の歴史等について学びました。

 私たち職員も知らないことが多く、本物に触れる大切さについて再確認したところです。今後の6年生の学習につなげていきます。ありがとございました。

1014 学校情報化優良校に認定(学校ブログ)

2022/10/14

 大畑小学校が「学校情報化優良校」に認定されました、

 熊本県教育委員会は「ICT教育日本一」を掲げています。最終目標は、県内44市町村の全ての学校が優良校になることです。
 そこで、本校も多くの審査項目の達成基準をクリアーし、見事に優良校に認定されました。
 子どもたちがこれから生きていく時代は、予想が不可能で何が起こるがわからない時代といわれています。ICTを活用し、多様な他者と協働しながら課題を解決する力が求められています。
 また、「全員が同じ目標を達成するために学習指導の個別化」(主に授業)をしたり、「児童の個々の目標を達成するために学びの個性化」を(主に宿題)図ったりするなど、全ての学年・学級において電子黒板やタブレットなどのICT機器の活用をしています。
 今日は、3時間目の高学年の授業(5年社会、6年算数)の様子を動画で紹介します。
 

2022/10/20

下4年社会科 タブレット活用の様子

1012 生活目標(9月) 学校ブログ

2022/10/12

 動画等でも紹介していますが、本年度は生活目標を児童自らが意識して生活をおくることができるように、担任からの声かけや一斉下校での目標紹介の場を設定しています。 

 上記、スローガンを達成できるよう、各学級で考えました。

 下の写真は校長室前に掲示してある「森下校長先生からの思いや願い」です。

 各学級の教室に掲示してあるものをまとめると、次の写真のようになります。

 結果を定期的(毎週か毎日)に自己評価しています。結果についてはお子様に聞いてみてください。そして、本番が大成功するようしっかり褒めていただきたいと思います。

 大畑っ子 がんばっています。

1012 学校探検隊➊(学校ブログ)

2022/10/12

 10時20分、児童が外に出ている間に校舎や教室内を探検してきました。「学校探検隊」としての報告➊を以下に紹介します。

 にっこりは、職員からの写真の感想コメントです。(渕上、坂上)

 上 すみれ学級 教室前廊下 「算数の神様からの挑戦状」
  喜ぶ・デレ子どもたちに興味をもたせる仕掛けがありますね~

 

  上 3・4年生用掲示板 「学習の様子紹介」
 にっこり写真付きだから、今まで学んだ事や頑張った事をよく思い出せますね~

 

 

  上 4年廊下 「自学紹介」校全体のコーナーとは別設営)

笑うみんなの成長していく様子がよく分かるし、下級生にとっては、上級生の自学が素晴らしいお手本になってますね~

 

  上5年教室 「習字作品と外国語プレゼン様子紹介」

 にっこり字を丁寧に書いているのが分かります!毎回友達の作品をるのが楽しみになりますね~

 

  上 6年教室 「道徳コーナー 心の木」
 喜ぶ・デレ1年間の道徳での学びがよく分かるね~

 

  上 図書室 読書旬間「読書ビンゴ」

 にっこり読書ビンゴのアイディアが素晴らしい~本をどんどん読みましょう!

 

 上 2階廊下 子ども新聞「おもしろ大発見」

喜ぶ・デレ毎週放送委員会でも記事を紹介して、みんなが新聞に興味をもってもらえるようにしてますよー

 

上 理科室 理科ノート「理科の足跡」

にっこり早い人はもう4冊目です。自分のノートの取り方の成長が一目で分かるし、みんなのお手本になってますね~

 

上 理科室 「どんな学習をしているのかな」(児童まとめ)

 にっこり次の学年の人たちが理科大好きになってもらえるようにみんなでつくってるよー。

 

上 校長室前 「知っておきたい「あかさたなはまやらわの法則」」

 笑う題名の通り、知っておきたいことばかりですね~次回はかきくけこ・・・気になりますね

 

上 校長室前 「夢ある人は…」

 笑う夢がある人には幸福が待っているんですね~

1011 音楽専科 本格的指導(学校ブログ)

2022/10/11

 2学期から中学校の音楽の先生が主体となって5年生児童に音楽を教えています。今日、職員室まで素晴らしい歌声が聞こえたので様子を見に行きました。大畑っ子はいろいろなところで本物に触れています。

 その時の様子を以下に紹介します。(1'45")

1011 今日から後期 「理想をもってチャレンジ!」(学校ブログ)

会議・研修校長先生校内放送 POINTS(8:10)

「今日から大畑小学校は後期が始まります。
「再度、自分や学級の目標を確認して、意識して生活しましょう。」
「理想をもって挑戦することはとても大切です。」重要(「ありがとう」でつながる大畑っ子:「り」)
どこまで自分を伸ばせるかぜひ挑戦してください。」

 

 以下に、1年生の朝の会の様子を紹介します。「今日のめあて」を決めている様子です。さあ、めあてを意識した生活ができるでしょうか。(55")

1006 読書旬間の取組❶(学校ブログ)

2022/10/07

 昨日は、朝の読み聞かせを職員で行いました。1年生教室は森下校長先生、2年生教室は永野先生が担当しました。もちろん他の学年もそれぞれ担当職員が配置されています。(26")

 以下の写真は、図書館前に設営された「先生たちのおすすめの本」コーナーです。本がないところは貸し出されて居るようです。

1005 一斉下校(学校ブログ)

2022/10/6

 10月の生活目標は「アオバズクフェスティバルのスローガンを成功させよう」です。

 昨日の一斉下校前の集会で、4・5年生の代表児童がそれぞれの学級の具体的な生活目標を紹介しました。(2'01")

 各学級、学習発表会の成功に向けて頑張っています。以下に動画で紹介します。

 

0928 一斉下校 6年生の生活目標発表

2022/9/28

  9月の最後の一斉下校では6年生が生活目標を立てた理由や現在の状況報告及び継続した活動について説明してくれました。さすが大畑小学校の最高学年です。全学年の手本となる言動が見られます。

 10月の輝く姿も楽しみにしておきますね。以下に動画を紹介します。(1'05")

0928 全校体育(鬼ごっこ)

2022.9.28

 本日、全校体育の時間に体育委員会の運営で、2種類の鬼ごっこ(キズ鬼、レンジでチン鬼)をしました。

 快晴の中、久しぶりに運動場で体全体を使って運動ができました。活動は各2分程度でしたが、縦割り班で楽しく活動ができました。

 以下に動画を紹介します。(2'36")

0927 児童集会 図書委員会の発表 (学校ブログ)

0927 

 本日、児童集会で図書委員会からの発表がありました。内容は読書旬間の活動紹介でした。
1 読書旬間の目的
(1)気候が安定して過ごしやすい秋に、楽しんで読書しようとする態度を育てる。
(2)本に親しみ、読書活動を通して、ものの見方や考え方を広げようとする態度を育てる。
2 期間
  令和4年10月3日(月)〜14日(金)
3 内容
(1)職員による読み聞かせ
   10月6日(木)、13日(木)
(2)おすすめの本の紹介(図書委員、職員)

(3)図書委員会によるイベント

  ① 「読書ビンゴ」(1〜2年生)

  ②「読書迷路」(3〜6年)

  ※ ①②とも達成後にはしおりの贈呈を予定

以下に集会の動画を紹介します。(2'59")

移動図書の様子(昼休み)1'08"

 

0922 外国語活動(5年生)の様子 その➊(学校ブログ)

2022/9/22

 5年生の学級通信から紹介します。

大畑小の先生について紹介しました♪

 外国語の学習では、「can」を使って、自分にできることを言ったり、人に聞いたりすることができるようになりました。また、「He」や「She」も習ったので、人物紹介をする表現も使えるようになりました。

 そこで、「大畑小学校の先生について紹介しよう」という学習課題を立て、ショー&テル(スピーチ)をすることにしました。それぞれが担当の先生を決めて、英語で質問をし、パワーポイントを作って英語で発表会をしました。

 英語でのスピーチは初めてでしたが、とっても上手に伝えることができました。聞いている人もスピーチを聞きながら、「へえ~、意外だなあ~」などのつぶやきがあり、大畑小学校の先生のことが前より詳しく知れたんじゃないかと思います。

 初めて英語でスピーチをしました!今まで学習した表現を使うと、こんなに長く話せるようになるんだなとびっくりしました。残りの4人はその➋で紹介します。

0922 4年大畑学 手話体験(学校ブログ)

2022/9/22

    本日、大畑学(総合的な学習の時間)で「手話体験」をしました。講師は、熊本県ろう者福祉協会球磨支部と熊本県手話サークル「わかぎ」人吉球磨グループの皆様でした。

 「福祉」について学んでいる4年生です。きっと学習発表会で披露してくれると思います。

 以下に学びの様子を動画で紹介します。(2'11")

0921 5年生 生活目標の紹介(学校ブログ)

2022/9/22

 昨日の一斉下校の時に5年生の代表児童が学級の生活目標を紹介してくれました。

 「最初はあまりできなかったことが、みんなで知恵を出し合い意識を高めたことでできるようになってきた。」という内容です。以下に動画(2’04”)を紹介します。

来週は6年生の生活目標です。

0922 当たり前ではないこと(学校ブログ)

2022/9/21

 4年生学級通信を紹介します。

「当たり前」ではない、「有り難い」ことに気付く

 毎日の生活の中で、私たちが安全に過ごせるようにとやっていただいており、ついつい当たり前と思ってしまっていることがあります。その中の一つが、「保安官さんによる登校の見守り」です。毎朝、子どもたちが安全に登校できるようにと、見守ってくださっている保安官さん。ついつい、「いってらっしゃい!」の言葉を、スルーしてしまっている人もいるようです。また、欠席や遅刻の連絡が届いておらず、長い時間お待たせしてしまっていることも。感謝の気持ちを込めて、「行ってきます」や「ありがとう」を伝えたり、早めに登校班への連絡をしたりなど、改めて心を向けてみることを話しました。本当に『有り難い』こととして。他にもたくさんあると思います。私自身も、気付ける人になりたいと思いました。

 

 2年生の学級通信を紹介します。

 台風14号 

 台風が過ぎ去った連休明けの火曜日、学校でも、駐車場のシャッターが壊れて飛ばされたり、木の枝や葉っぱが校舎の周り一面に飛ばされていたりしていました。そこで朝から、全校児童と職員で清掃作業をしました。2年生も、葉っぱと枝を一輪車で何度も往復しながら学校のために一生懸命清掃作業をしてくれたので、本当に助かりました。子どもたちのほとんどの家で停電があり、窓ガラスが割れたり、庭の木が折れたりして、恐い思いをしたことを教えてくれました。
  私が住んでいる八代市では、夜中には少し風が弱くなったのですが、その時が多分台風の目だったかもしれません。人吉が心配で心配で、ずっと熊本県の防災サイトで人吉の様子を見ていました。
 今回の台風で、日常生活を普通に送ることができるありがたさや、2年生のみんなと、毎日笑って学校生活ができることへの感謝を改めて考えました。