学校ブログ

学校ブログ

2年 国語「スーホの白い馬」の学習

2022/2/18送信

 2年生の国語の学習の様子について、学級通信から抜粋して紹介します。

 国語では「スーホの白い馬」の単元を学習しています。ご家庭でも、毎日音読へのご協力ありがとうございます。国語の授業は毎回学習する場面の音読からスタートしますので、日々の音読がとても大切になってきます。単元も終盤に入ってきましたが、最後までご協力よろしくお願いします。

 先日の国語の授業の様子を紹介します。国語では学習する場面を決めて音読した後、「今日は何について考えていこうか。」と、一度子どもたちに聞いてみます。とのさまから逃げ出した白馬がスーホの元に戻って死んでしまう場面では、「死んでしまった白馬がどんなことを思っていたのか考えたい!」「いや、そのときのスーホの気持ちを考えたい!」などと意見を出ました。結局、「死んでしまった白馬は幸せだったといえるのだろうか。」というめあてを立てました。

 自分の考えをノートに記入した後、『交換タイム』(コロナ禍もあり、ペアでの話し合いもルールが必要でしたので、ペアで横並びになり、相手にノートを見せ、指をさしながら意見を述べていきます。対面にならないための手立てです。)の時間です。それぞれがどんどんペアを作り意見を交換していきます。その後みんなの前での発表です。2年生は意見を全員が積極的に発表してくれるのが素晴らしいです! 

白馬は幸せだった派 白馬は幸せではなかった派
・スーホに大切に育ててもらった人生だったから
・死んでしまう前にスーホに会えたから
・矢をたくさんさされて、痛かったし、苦しかったから
・もっと長生きしたかっただろうから
・もう、スーホに一生会えないから

個人思考の時間 ↓

自分の考えをノートに書いている様子↓

伝え合いの様子 ↓

 どの意見も、とても根拠のある意見です。二年生でもここまで登場人物の気持ちを想像できるんだなぁと感心した授業でした。きっと日々の音読のおかげでここまで登場人物の気持ちを想像できたのだと思います。

 以上、2年生の学級通信からの授業紹介です。いろいろな学年の授業の様子等を今後もお伝えしていきます。

 

 

ABCができる”大畑っ子”

 2022/2/17 NEW
 本校では、靴箱に入れる靴や上履きのかかとが揃うように指導しています。小さいことができると自然と大きなことまでできるようになるからです。
 つまり
   当たり前のことを
   びっくりするほど
   ちゃんとする という「凡事徹底」です。
 下の写真は、午前9時に各学年の靴箱の様子を映したものです。(予告なし)ほぼ完璧にかかとが揃っているのが分かります。

 今度、学校にお出でになられる際には、子どもたちの靴箱の様子をご覧ください。

 

 

英語に親しむ大畑っ子

ALT(英語・学国語活動)の学習の様子

 2022/2/14 NEW

1時間目 3年生 

 バナナやウサギ等の多くのイラストの中から一枚だけ先生がランダムに選び、子どもにだけに見えるように提示します。

  先生が「What is this?」と子どもに尋ねると、「Yes」と一斉に挙手をしました。

  まずはその元気よさにびっくりです。いつも活気ある3年生ですが、外国語活動は特に楽しみにしているようです。

   子どもが「It is red.」や「It is animal.」、「It is small.」とヒントを出しながら進んでいきます。ALTのダニエル先生やTAの星野先生も授業を盛り上げていただきます。

  外国語活動に初めて触れる3年生がずっと「英語が好き」と言えるような基盤づくりが垣間見えました。

 

2時間目 4年生

 Unit9 This is my day. 学習課題「ダニー先生に自分の一日を紹介しよう」

 下の写真は、kazuさんが自分の一日を紹介した日記で使われた、英単語を一つ一つ紹介している場面です。今日が最初の授業で、ALTから直接日記の内容を読み上げていただきました。まずは、文の長さと英単語の量に驚きました。
 本物の英語に触れながら、耳で英語に慣れている子どもたちです。
 I wake up.  I wash my face.  I brush my teeth.  I put away my futon.
 I finish my dinner.
 I dream a wonderful dream.
 This is my day.
 Hou do you spend your day?
 Your friend kazu. 

 5年・6年生の英語は、一昨年から「外国語科」として教科化されました。
 3・4年生の「聞くこと」、「話すこと」の他に「読むこと」「書くこと」が追加されます。5・6年生の学習の様子については次回お知らせします。

 

 

 

 

大畑小学校のために

2月2日(晴れ)大畑小6年生全員で、ブランコの支柱の色の塗り直しをしてくれました。

        みんなが大好きなブランコをきれいにしてくれて、ありがとうございました。


6年生は、家庭科で「共に生きる地域での生活」という学習をしています。

その学習のゴールが「お世話になった地域や学校のために、自分たちができることを考え実行しよう」です。

その最初の取組として、大畑小学校で大人気の遊具であるブランコの支柱塗りに取り組んでくれたわけです。

慣れないペンキ塗りだったので終わった後は体中ペンキだらけでしたが、みんな清々しい顔をしていました。

次は、地域の清掃活動に取り組むそうです。

見かけられたら、温かい声掛けをお願いいたします。

校長室前の掲示板

2022/02/02 NEW

 校長室前には《令和3年度大畑小の合い言葉》である「ありがとう」でつながる大畑小に関係する「もの・こと・人」が掲示されています。

 掲示は頻繁にリニューアルされています。そのため、校長先生のけいじ板の前にはいつも多くの子どもたちが集まっています。

 内容は、その月の生活目標に関係すること(身に付けさせたい力)や子どもたちのがんばる姿(目標とする児童像)等です。

 保護者及び地域の皆様も、ご来校されるときには是非ご覧ください。 

校長講話(全校集会)

2022/02/01 NEW

 本日の全校集会は、コロナ感染防止のため校内放送を利用した校長講話でした。昨年、大リーグで二刀流として投打で大活躍した大谷翔平選手の話でした。

 本校の「ありがとう」と関連付けた内容でしたので以下に紹介します。

 

文面での紹介は、「校長室」からお入りください。 

 

 

木育教室がありました

 26日(水)の5・6校時に木育・木工教室がありました。5時間目は、熊本大学の田口先生から、木育についての講話をいただきました。

 木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪からわかることなど、クイズを交えながら子どもたちにお話してくださりました。

 「身近に当たり前のようにある木のことなんて考えたこともなかった!」という子がほとんどでしたが、「もっと木のことを知りたい。」「木を大切にしていきたい。」と考えることができました。

児童の感想①

・一番びっくりしたのは、木の年輪の数で木の年齢がわかるということです。年輪の大きさで、その年の気候などがわかるなんてすごいと思いました。
・虫が木の中に入っても生きている木や戦争のときに玉を打たれても生きている木がいて、木の生命力はすごいと思いました。
・木の年輪がストローのようになっていることを知って驚きました。
・木の生長の仕方などが詳しく分かりました。一生懸命生きている木を大切にしていきたいです。
・木は「外側から成長していく」ということに驚きました。また、年輪が一番大きくなるのが梅雨のときだと知りました。

 6校時はスライド式の本棚作りをしました。しっかり乾燥させた木材は切ってから200年経つ頃が一番丈夫になるそうです。自分が作った本棚を長く大切に使っていって欲しいと思います。

児童の感想②

・スライド式の本棚をみんなで楽しくつくることができました。

・しっかり乾かした木は200年後が一番丈夫になると知りました。作った本棚も200年間大切に使えるといいと思いました。

・2人組でチームプレイで協力して作りました。よくできたので良かったです。

2022/2/04 NEW

身近にある木を大切に!(6年学級通信より抜粋)

 1月26日(水)に木育・木工教室が行われました。熊本大学の田口先生から木育についての講話をいただき、木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪から分かることなど、クイズを交えながら分かりやすく子どもたちに教えてくださいました。山本知弥くんが「年輪を見て木の年齢が分かることは知っていたけど、その年輪が木の中にある栄養を吸い取るストローのようなものの大きさの違いによってできることを初めて知りました。」と代表で感想を述べていました。

 後半はスライド式の本棚作りをし、子どもたちも楽しく取り組んでいました。卒業制作として、これから本棚にイラスト描きや色塗りをしていく予定です。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

給食旬間について

2022/01/27

 1月17日(月)から28日(金)まで給食旬間を実施しています。
 先日、給食委員会の発表の様子をお届けしましたが、続編を以下に紹介します。

 

1月24日(月)弁当チャレンジデー

 保護者の皆様のご理解とご協力のもと、すべての児童が自分にあったコーズを選択し、弁当づくりに関わりました。

 コロナ禍でお互いの弁当を見せ合ったり、賑やかに食べたりはできませんでしたが、児童の笑顔がいっぱいの時間になりました。

 

1月26日(水)栄養教諭の講話

 給食センターに勤務されている栄養教諭を招き、講話を実施しました。電子黒板で給食の歴史や栄養や衛生面の管理などを知ることができました。

 下の写真は、学習後に給食センターのみなさんへお礼の手紙を書いているところです。 

 

  また、給食を食べている時に、事前に本校児童が提出した質問に対し、校内放送で回答していただきました。

             栄養教諭(動画)左クリック

    以上、給食旬間の取組の進捗をお知らせします。

 是非、ご家庭で話題にしていただくとともに、休日等には家族で簡単な食事づくりに挑戦されるなど学びと経験を広めていただければと思います。

 

2022/01/28 NEW
学級通信(3年生)より抜粋

食について考えました

 

 今週26日(水)に給食センターの瓜生先生から、「給食の歴史」についてのお話をしていただきました。どうして給食がはじまったのか、だれが給食をはじめたのか、昔はどんな給食が食べられていたのかなど、初めて知ることがたくさんあったようです。
 学習後の振り返りでは、「私たちが給食を食べられているのは、給食を作ってくださっている方や野菜や肉などを作ってくださっている方などたくさんの人のおかげなので、これからも感謝して、残さず味わって食べたいです。」などの意見がありました。
 瓜生先生もその様子を見られて喜んでいらっしゃいました。

 

2022/01/31 NEW
全ての児童が給食センター及び瓜生栄養教諭にお礼のお手紙を書きました。

 

2022/02/04

【子どもたちの様子から】(4年生学級通信より抜粋)

 給食旬間に給食センターの瓜生栄養教諭の講話を聞きました。学校給食の歴史についてのお話では、子どもたちは、ソフト麺やクジラの竜田揚げのメニューに興味を示し、食べてみたいと話していました。写真は、「南関あげ」についての説明を聞いているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震避難訓練から学んだことの生活化

 

2022/01/25

 1月25日(金)に、児童に予告せずに地震避難訓練を実施しました。(前述ブログ参照)

 その日の夜中(22日午前1時ごろ)に、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。

 本校の児童や職員のほとんどが目を覚まし「身の危険を感じた」と感したそうです。

 24日(月)に、本地震による自宅や通学路の被害状況を全学級で調べましたが、一件の被害報告も無く一安心したところです。

 しかし、報道によると「今後1週間程度は地震に注意を」と注意喚起があっています。

 

被害調査の他にも下記の内容で児童にアンケートを実施しましたので紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1 その日は、学校の避難訓練がありましたが、体験したことを家族に話しましたか。

 

 避難訓練に参加した56人の児童の半数が家族に話しています。

 今後、学校の出来事を家族に話すよう、児童への働きかけを行っていきます。併せて、保護者のみなさまも、時間割に掲載してある行事については、お子様へお尋ねになり家庭での話題にされてください。

 

Q2 学校でやった避難訓練は、今回の地震対策の役に立ちましたか。

 

 

  • 周りを起こした。
  • 慌てない、焦らなかった。
  • 逃げる時の荷物をまとめた。
  • 本当に起きたときに備える意識をした。
  • 机の下に隠れた。
  • 逃げる時の荷物をまとめた
  • とっさに布団を頭にかぶせた。
  • 安全な場所(車)に避難した。
  • 避難カードの確認ができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震避難訓練 予告なしで自助力の育成

2022/01/25

 1月21日(金)業間の時間に地震対応避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練は、具体的な日時を伝えずに、さらに休み時間に実施しました。いつ発生するか分からない地震に対して、臨機応変に避難の仕方を判断することができるようにすることがねらいでした。

 本校では初めての取組で、子どもたちの中には突然のことで混乱する子も出るかもしれないと心配していたのですが、子どもたちはとても落ち着いて行動することができていました。

 例えば、放送が鳴った時に校舎内の廊下にいた6年生の女の子は「頭をとっさに守らなければいけないと思い、着ていたジャンバーを脱いで頭の上からかぶりました」と教えてくれました。他の学年の子どもたちも揺れがおさまったら運動場に集合するということがしっかり意識できていたようで、指定されている運動場へ1分29秒という短い時間で全員が集まることができました。

 子どもたちの対応力の高さに感心しました。

1・2年生 生活科の授業

 今日の3校時、1・2年生合同での生活科が行われました。

 同じ生活科ですが、1年生の単元は「2年生と遊ぼう」で、2年生の単元は「1年生を招待しよう」でした。

 つまり、学習の目標が違うのです。

 2年生は、今日の準備に4時間をかけたそうです。

 ボーリング、クレーンゲーム、カードゲーム、くじ引き、的当て、おもしろ似顔絵、ルービックキューブの6面そろえなど、たくさんの遊びの準備をして、1年生を迎えていました。

 1年生も楽しそうにいろいろな遊びに挑戦していました。

 ろう下を使ってのボーリングです。

 中央付近にピンに見立てたペットボトルが置いてあります。

 水の量を倒れやすいように調節したり、色水でカラフルにしたり工夫していました。

 教室では、いろいろな「遊びコーナー」に分かれて、遊びを楽しんでいました。

 1年生は遊びのお客さんとして、2年生は1年生のおもてなし役として活躍していました。

 来年は、今の1年生が一つ年上のお兄さん、お姉さんとして、活躍してくれることでしょう。

各学級時間割を掲載

トップ画面「お知らせ」欄 毎週、各学級から配付される学級通信(時間割)をHP(画面左上)からも見られるようにしました。

 時間割(教科)だけでなく、下校時刻や行事、持ってくる物など確認されるときにご覧ください。

 毎週、更新していきます。

全校集会での給食委員会の発表

 今日は、新型コロナウイルス感染症対策のため、お休みの人がたくさんいました。

 そこで、本日行われた全校集会での給食委員会の発表を掲載します。

 給食委員会は、その名の通り大畑小学校の給食に関する仕事を引き受けてくれています。

 新型コロナウイルス感染症が流行し始めた頃から、ずっとみんなが安全に給食を食べられるように、いろいろなことに尽力してくれています。

 おかげで毎日安心して給食を食べられています。

 給食委員会の皆さん、いつもありがとう!

 それでは、R3給食委員会発表をクリックして給食委員会のプレゼンをご覧ください。

 お休みだったお子さんにも見せていただけるとありがたいです。

 なお、写真は個人情報の保護の観点から、削除したりぼかしたりしていますので、ご了承ください。

 

 

朝の交通指導ありがとうございました

NEW 本日、14日の保護者の方による交通指導の記録が届きました。

 すてきな内容でしたのでご紹介します笑う

◎寒かったですが、元気にありさつできました。集合後はしっかり並んで登校してました。

◎朝から、こども王国保安官の方々に感謝です。子どもたちは、あいさつもできていました。全員登校したら、近くの方が教えてくれました。助かりました。ありがとうございました。

◎私たちの顔が見えると挨拶をして、横断歩道を渡るときも、挨拶をしていました。寒い中ですがとても元気をもらいました♡ トラックも通りましたが、子どもたちが見えると、速度を落としていました。一人一人が気にして走ってもらうと、ありがたいなあと思いました。

◎寒い中登校していて,元気よく挨拶してくれました。下級生に一人ずつ、上級生がついていて優しい声掛けや気遣いに、見ている私も嬉しくなりました。班長さんがしっかりと横断歩道を渡らせていました。

◎大きい声で元気よく挨拶してくれ、気持ちのよい朝を感じることができました。班長さんも横断歩道で、しっかり他の子たちを横断させ、歩道も線内を歩けていました。

 交通指導に立っていただいた皆様、ありがとうございました。また、すてきな文章も書いていただき、ありがとうございました。私たちも元気をいただきました。

「ありがとうの木」4本目完成!!

今日の6時間目、今年初めての委員会活動が行われました。

各委員会がそれぞれの委員会の目標達成に向けて、がんばっていました。

 

今日は、運営委員会が取り組んでいる「ありがとうの木」を紹介します。

「ありがとうの木」には、最初、葉っぱが生えていません。

友達や地域の方にしてもらったり言われたりしたことでうれしかったことがあったとき、子どもたちが葉っぱにメッセージを書き、増やしていくのです。

今日、何と4本目の「ありがとうの木」が完成したそうです。(下の写真)

運営委員会の5人は、給食時の放送で、毎回「ありがとうメッセージ」を放送してくれています。

子どもから子どもへ、子どもから先生へ、先生から子どもへ・・・

いろいろなパターンのメッセージが読まれます。

とても心地よい時間が流れます。

たくさん「ありがとう」を言われている子どもたちもすてきですが、たくさん「ありがとう」を伝えられる子どもたちも、すてきだなあと感じています。

たてわりタイム始まる

 2学期までの教育課程を振り返り、3学期からできる改善に取り組むことにしました。その中の一つが、水曜日の業間活動の見直しです。

 これまでの業間は運動不足解消のための活動を、ほぼ毎週入れていました。しかし、子どもの自主的な遊びの時間を確保するのも大切であるという考えで、全校児童での活動を隔週にし、それ以外の業間を子どもたちに任せることにしました。

  そのために、新しく始まったのが「たてわりタイム」です。各縦割り班のリーダーが指示したボランティア活動を最初の5分間取り組み、残りの時間は各班ごとの「遊びタイム」です。

 5・6年生を中心に、いろいろな遊びに取り組んでいました。ルール説明や準備もばっちりできていました。この活動が子どもたちの主体性や企画実行力を伸ばし、よりよい人間関係作りにつながっていくことを期待しています。

 すぐに運動場のごみ拾いを始めた班がありました。

 学級園の草引きに取り組んだ班もありました。

 たった5分でも、力を合わせればたくさんの草が引けます。

 この班では5年生が遊びの説明をしています。

 この班は、ドッジボールを始めました。 

 この班は、腰に青や赤のフラッグをつけておもしろそうな遊びを始めました。

3学期スタート! そのとき黒板は・・・

 3学期始業式。

 子どもたちは教室に入り、担任の先生からのメッセージを最初に見ます。

 さて、どんなメッセージが黒板に書かれていたのでしょうか。

 全学年分、紹介します!

 ①1年教室

 

 ②2年教室

 

 ③3年教室

 

 ④4年教室

 

 ⑤5年教室

 

 ⑥6年教室

 

 ⑦さくら教室

 

 ⑧すみれ教室(5年生向け)

 

 ⑨すみれ教室(1・3年生向け)

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!(3学期始業式)

 1月11日(火)、いよいよ3学期のスタートの日です。

 2学期の終業式に引き続き、始業式も感染防止対策を徹底しながら音楽室で行いました。

 

 森下校長からは、この冬休みにお寺に修行に行ったという話がありました。

 そのお寺での修行の話の後、どんなに優れた人(この時の例は弘法大師)でも、失敗することがある(「弘法も筆の誤り」)という話がありました。そして、失敗を恐れず、新しいことにどんどんトライして、成長していこうと話がありました。

 次に、2学期の終業式での児童との約束の話になりました。終業式で児童にした約束は、通知表を渡す時に「ありがとうございました!」とおうちの人に伝えることでした。

 さて、何人の児童が達成できたのでしょうか?

 たくさんの児童が手を挙げていました。森下校長との約束をたくさんの児童が守れたようです。これこそ、「親しき仲にも礼儀あり」です!

 3学期は、学校で学べる日が50日しかありません。

 子どもたちには、一日一日を大切にして、一歩一歩成長してほしいと願っています。

 3学期も、「レッツ 虎イ!!」で、がんばります。

 どうぞ3学期もよろしくお願いします。

2学期も大変お世話になりました!

 12月24日(金)、2学期の終業式が行われました。

 最初に2・4・6年生の代表児童が作文発表をしました。どの学年の代表も、2学期の成長を大きく感じることができた発表態度・発表内容でした。

 次に校長先生からのお話です。今年度の大畑小のキーワード「ありがとうでつながる大畑小」の振り返りが中心でした。行事の多かった2学期。努力の大切さを一人一人が感じたのではないかと思います。

 そして久しぶりの校歌斉唱。昨年の卒業式以来の全員での校歌でした。もちろんマスク着用、窓全開の感染対策をして行いました。久しぶりの校歌斉唱は児童もうれしそうな様子でした。

 式終了後は生徒指導担当の冨田先生と養護の山田先生から冬休みの生活と健康安全についてのお話がありました。安全と健康に十分留意しながら、楽しい冬休みにしてほしいと思います。

 2学期の学校生活は82日。みんな本当によくがんばりました。保護者の皆様も、本校へのご支援・ご協力誠にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください!

レッツゴー町探検!

 12月22日(水)に、二年生7人が町探検をしました。大畑駐在所と大畑郵便局を、二つのグループに分けて訪問しました。

 事前学習で、あいさつの練習、質問することの話し合い、お礼の言い方など、準備をしっかりして、いざ出発! 見守りボランティアの方や、担任の先生の心配も何のその、立派に自分たちで行動することができました。

 優しい大畑の方々にふれ、また一つ大きく成長することができました。

 

伝統芸能にふれる(いきいき芸術体験)

 11月22日(月)、いきいき芸術体験で、清和文楽の上演が本校で行われました。

 人吉市からは遠い山都町で行われている清和文楽です。清和文楽の方々は、今回片道2時間半かけて車で人吉に来られたそうです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 人形が本物のように動く様子や、三味線と太夫の音や声の迫力に驚く子どもたちでした。子どもたちにとって貴重な体験となりました。ありがとうございました!

 

もしも火事が起こったら・・・(火災避難訓練)

 11月19日(金)、火災避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、フリー参観日と重ね合わせ、保護者の皆様にも一緒に訓練に参加していただきました。

 これは訓練の写真の様子です。今回は煙体験も実施できましたので、児童も煙の中がどのようなものなのか体験できました。前が全く見えず、手を出し、頭を低くしながら進もうとしていました。

 冬になり、空気が乾燥し、火事の起きやすい時期です。みなさまも火の元の取り扱いには十分注意されてください。

秋の遠足!(1・2年生)

 

 

 11月12日(金)、1・2年生の秋の遠足がありました。心配していた雨も上がり、元気に石野公園まで歩きました。

 展望台に上ったり、迷路を楽しんだりして午前中を過ごし、いよいよ楽しいお弁当です。

 おいしいお弁当を食べている最中、まとまった雨が降りましたが、午後は再び晴れ、ちびっ子広場で楽しく遊ぶ姿が見られました。

 帰り道も小雨は降りましたが、ご褒美のあめ玉をなめながら歩きました。

 天候が心配され、実施が危ぶまれましたが、無事に遠足を終えることができ、本当によかったです。

大きくな~れ!(1・2年生)

 10月12日に、大畑小の前の畑に大根・ほうれん草・人参の種をまきました。これは、生活科と総合的な学習の時間を使った「大畑学」の取組の一環です。大畑麓町の尾方さんにうねたてのご協力いただき、保護者の方にも、種うえのお手伝いをいただきました。大きくなるのを、子どもたちも楽しみにしています。

 

稲刈り体験 暑かった~!(4~6年生)

 

 10月1日(金)、4・5・6年生が午後から稲刈り体験に行ってきました。

 6月に田植えを行い、地域の方々に協力をしていただきながら育てたもち米です。昨年はうまく実りませんでしたが、今年は大豊作でした。

 この日は秋とは思えないような暑さでしたが、みんな汗をかきながら一生懸命収穫しました。初体験の4年生、3回目の6年生では、やはり経験の差が出て、収穫の手際のよさが違います。さすが6年生!といった様子でした。どれだけのもち米が収穫できたか楽しみです!

 

 

おこばの「たから」見つけたよ!(3年生)

 9月24日(金)に大畑学の学習で大畑駅に行ってきました。

出発式では校長先生に「大畑の『たから』を自分たちで見つけてきてください。」というミッションをいただき、はりきって片道1時間ほど歩き、ようやく大畑駅に到着です。

 

 レストランLOOF前のテラスで、大畑駅名誉駅長の中村憲司さんにお話をしていただきました。大畑駅の歴史や肥薩線を走っていた列車のこと、大畑駅の自慢である、給水塔やあさがお噴水、そして日本でただ一つのループとスイッチバックを合わせ持つ駅であるということなど、さまざまなことを教えていただきました。また、子どもたちの質問にもたくさん答えていただきました。

 お話の後は、実際にあさがお噴水から水がでるところを見せていただいたり、列車の写真をたくさん見せていただいたりしました。その後、班に分かれ、112年前、駅ができたときに植えられたキンモクセイの木や名刺がいっぱいに貼られた駅舎、宮地獄神社などを見学しました。子どもたちは、デジタルカメラを使って、記録写真をたくさん撮りました。

 実際に大畑駅にたずさわって方からしか聞けないこと、自分の目で見なければ分からないことがたくさんあり、とても貴重な経験ができました。

 自分たちが見つけてきた大畑の「たから」を今度は別の誰かへ伝えていくため、新聞にまとめたり、アオバズクフェスティバルでの発表を考えたりと、学びを広げていきます!

 また今回の見学では、和田さんと松村さんの2名のボランティアの方に協力していただき、見守りをしていただきました。おかげで安全に見学することができました。

 たくさんの方に支えていただいていることに感謝です!

 

しょうゆ・みそはどうやって作るの??(3年生)

 9月14日(火)の4時間目、「しょうゆ・みそづくりの仕事」について、釜田醸造所の久保田さんに出張授業をしていただきました。

 しょうゆやみその作り方や原料についてのお話をしていただいたあと、4つの醤油の味比べをさせていただきました。

 ①もろみ②関東地方の醤油③九州地方の醤油④久保田さんの(釜田醸造所の)醤油
子どもたちは「全然違う!」と驚いていました。

 何番の醤油が好きだったか尋ねられ、みんな④番に手を挙げていたので、久保田さんの醤油だということが分かると、みんなとても喜んでいました。

 質問タイムでは、水害で一時営業がストップしてから、どのようにして乗り越えられたのかなどについて教えていただきました。営業を再開するために、工場の人たちとボランティアの人たちが協力して頑張られたことを知ることができました。

 

川や海を守るために(5年生)

 9月13日(月)、5年生が環境出前講座「水の学校」を受講しました。講師として熊本県環境立県推進課の蕨野様をお招きし、熊本の川や海についての学習をしました。

 授業のめあては「自分たちに身近な川や海について考えを深めよう」です。5年生はこれまでに川の水環境調査や水俣病に関する学習を進めてきており、環境学習をずいぶんと進めていますが、さらに深めることはできたのでしょうか??

 蕨野先生のお話を真剣に聞く5年生の様子です。くまもとを流れる川や海の名前、干潟や藻場など、初めて聞いた言葉もあったようです。

 体験的な学習を終え、くまもとの水が抱える問題を学んでいきます。「地下水の減少」、「絶滅のおそれがある生き物」、「生活から出る水のよごれ」、「漂流ごみ、海底ごみ、プラスチックごみ」などの問題があることを知りました。

 最後に、自分たちにはどのようなことができるのかを考えました。くまもとの水を守るために、今回学んだことを一つでも実践してほしいと思います。

 

平田先生 4年5ヶ月ありがとうございました!

8月31日(火)

 退任式を行いました。長い間、大畑小の子どもたちの教育に尽力いただいた、もみじ学級担任の平田先生とのお別れの会です。この度、学級減に伴う人事異動で、8月31日で本校を去られ、9月1日から中原小学校に異動されることになりました。

 みんなで顔をそろえてお別れの会をしたかったのですが、今回も残念ながら放送での会となりました。

 平田先生は、4年5ヶ月の間、本校の特別支援教育のリーダーとして、特別支援教育の啓発及び推進に貢献してくださいました。それだけでなく防災主任や総合的な学習の時間の主任、学校全体の掲示教育担当などたくさんの役割を果たしていただきました。また、高学年の米作りにおいての地域の方々との連絡調整も務められ、地域と学校をつなぐ架け橋となってくださいました。

 放送での平田先生のお話、児童代表のお礼の言葉の後、6年生教室でお別れの会を行いました。6年生全員が平田先生にお手紙を書き、平田先生の前で読みました。

 その後、平田先生から6年生のみんなへお話をされました。真剣に平田先生の最後のメッセージを子どもたちは聞き、中には涙を流している子もいました。6年担任も涙を流しながら別れを惜しんでいました。

 お別れはとても寂しいですが、平田先生の優しさで、次の学校でもたくさんの子どもたちを笑顔にしてほしいと思います。

 平田先生、4年5ヶ月の間本当にありがとうございました。

 

 平田先生から大畑のみなさまへメッセージ

 4年5ヶ月の間、地域のみなさま、保護者のみなさま、子どもたちには本当によくしていただきました。この場を借りて、深くお礼を申し上げます。大畑小学校で過ごした4年5ヶ月は、私にとってかけがえのない、貴重な時間となりました。大畑小学校で学んだことを、中原小学校でも生かしていきたいと思っています。本当にお世話になりました。人吉にはおりますので、街中で見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!

2学期が始まりました!

8月26日(木)

 今日から大畑小学校の2学期がスタートしました!

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学校でも様々な約束を確認してからのスタートとなりました。

 子どもたちの健康と安全を第一に考え、しっかりとルールを守らせながら、一人一人がたくさん挑戦し大きく成長できる2学期にしていきたいと思います。

 1時間目が2学期の始業式でした。今回は安心・安全を考え、放送で行いました。

 下の写真は、始業式での各学級の様子です。

1年生教室  

 

 

 

 

 どの学年も、真剣に校長先生のお話を聞いている様子が伝わりますね!

 たくさんのお話がありましたので、黒板に話を要約してまとめる学年もありました。

 これは6年生教室の黒板です。

 

 お話の大事な部分がよく分かります。

 今後、このような形で学校生活の様子を発信していきますので、大畑小のホームページを楽しみにご覧いただけるとうれしいです。