食育だより
バレンタインメニュー!
2月14日のメニューは、ご飯、豚肉の生姜焼き、小松菜のごまサラダ、かきたま汁、牛乳、チョコプリンでした。
豚肉の生姜焼きは、肉の大きさにビックリ!でした。ガブッとかぶりついてみたら、厚みもそこそこあり、食べ応え満点でした。
冬場の貴重な緑の葉物野菜、小松菜。徳川吉宗(暴れん坊将軍!)は、小松菜の汁物が好物だったとか。将軍と同じ食材をふんだんに食べられる現代に感謝です。
デザートは写真の通り、バレンタインのチョコブリンでした。給食のデザートは、小さくても特別感があります。うれしいデザートでした。今日もおいしくいただきました。
根菜たっぷりメニュー
2月13日のメニューは、麦ごはん、根菜肉詰め信田、鶏とごぼうの中華和え、みそ汁、牛乳でした。
以前、信田についてはご紹介しましたが、今日の信田は「根菜肉詰め信田」です。
れんこん、ごぼう、大根、にんじんなどの根菜類と、鶏肉、豚肉を油揚げに詰めて煮込んでありました。
肉のうま味と別に、根菜の歯ごたえが心地よく、和風に煮込んだ料理は、とてもいいお味でした。
中華和えにもごぼうやにんじん、みそ汁にもさといもやにんじんなどの根菜がたっぷりで、食べ応えがありました。今日もおいしくいただきました。
みそおでん
2月10日のメニューは、麦ごはん、みそおでん、いわしの生姜煮、ひよこ豆サラダ、牛乳でした。
おでんは寒い時期にはうれしいメニューです。好きな具は人それぞれですが、しょうゆ系のだしが多いと思います。
しかし、給食ではよく、みそおでんが出ます。これもおいしいですよ。今日は、鶏肉、大根、里芋、ニンジン、こんにゃく、てんぷら、厚揚げが入っていました。給食なので具は小さめですが、いい味が染みていました。今日もおいしくいただきました。
鶏肉のアングレーズ
2月9日のメニューは。ご飯、鶏肉のアングレーズ、ひじきサラダ、白菜スープ、牛乳でした。
鶏肉のアングレーズ? 聞き慣れないメニューですが、12月にもいわしのアングレーズがありました。アングレーズはフランス語で「イギリス風」という意味で、小麦粉、溶き卵、パン粉、バターを使って焼いたり揚げたりした料理のことです。フランスからしたら外国風の料理、なのでしょうが、日本ではフランスもイギリスも「ヨーロッパ」なので、「洋食」のひとくくりになってしまいそうです。
でも、いつもの鶏肉のから揚げとは違って、なんとなくヨーロッパの香りがしたような気がします。今日もおいしくいただきました。
大学芋
2月8日のメニューは、食パン、キーマカレー、マカロニサラダ、大学芋、牛乳でした。
大学芋、おいしいですよね。油で揚げたサツマイモに甘いみつを絡めた簡単スイーツです。大正時代に東京の大学生が好んで食べたことから大学芋と呼ばれるようになったのだそうです。以前自分で作ったときは、絡めるみつが飴みたいになっていて、焦がさないようにするのが大変だった記憶があります。今日の給食は、もちろん上手に作ってありました。
キーマカレーもおいしかったです。いつもと違う具で作られたカレーで、新鮮でした。今日もおいしくいただきました。