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食育だより

今日の注目は、「おはぎ」です。

今日のメニューは、ハッシュドビーフ、牛乳、じゃことごまのサラダ、おはぎでした。

昨日は、秋分の日でした。秋分の日前後合わせて7日間を「彼岸」といいます。お彼岸には、米やもち米を炊き、軽くついて小さく丸め、あんこやきなこ、すりごまなどをまぶしてお餅を作ります。秋のお彼岸に作るおもちは「おはぎ」と呼ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目はマリネです。

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、かぼちゃのスープ、魚のパン粉焼き、マリネでした。

今日の注目の「マリネ」は、魚や肉、野菜などをマリネ液につけこむ料理(調理方法)です。食品を腐りにくくし、魚のくさみをとったり、肉をやわらかくしたりする効果もあります。今日は、たこと野菜のマリネでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は、「十五夜」です。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、さといものうま煮、マカロニサラダ、お月見デザートです。

今日は十五夜です。夜にお月見をする習慣があります。満月のような丸い形のお団子やとりたての里芋などをお供えします。今年もたくさんの農作物がとれたことへの感謝の気持ちがこめられています。今日の給食にもお団子と里芋が登場しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は、みんな大好き「からあげ」です。

今日のメニューは、ごはん、牛乳、すまし汁、とりのから揚げ、ピーマンのじゃこあえでした。

今日は、好きなもの食べ物2位の「からあげ」でした。子どもたちは、とっても楽しみにしていたようです。からあげをおいしく作るために必要なのが、にんにくです。香りが食欲を増してくれます。疲れをとる働きもあります。暑い日が続いているので、残さず食べて、体力をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は、レタスです。

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、レタス卵のスープ、魚のミラノ風カツレツ、ピーチコンポートでした。レタスは春と秋に多く収穫されますが、今年は雨の影響で収穫が少なくなっています。涼しいところで育つので、給食では長野産をつかってあります。レタスは水分が多い野菜です。おもに体の調子を整える働きがあります。

ここでクイズです。レタスはラテン語の「ラック」から名付けられたといわれています。では、「ラック」の意味はなんでしょうか?答えは、牛乳です。レタスを切ると茎から出る白い液が牛乳に似ているからだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「タコライス」です。

今日のメニューは、タコライス、牛乳、ビーンズスープ、トマト、レタスでした。今日の注目のタコライスは、沖縄県でうまれた料理です。1980年代に安くておいしい料理を出したいと考え出されたものです。ごはんの上に、レタスとトマトをのせ、その上にタコライスの具をのせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「さといもコロッケ」です。

今日のメニューは中華丼、牛乳、さといもコロッケ、バンサンスー(中国料理のひとつで、 細切りにしたダイコンやキュウリ、春雨などを酢であえたものです。)でした。秋が近付き、さといもが収穫される季節になりました。里で作られるので、里芋と呼ばれるようになりました。炭水化物が多く含まれ、おもに体の中でエネルギーになり、体を動かすパワーのもとになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「ツナひじきサラダ」です。

今日のメニューは、ごはん、牛乳、キャベツと肉団子のスープ、ツナひじきサラダ、デザートでした。今日のサラダに入っている海藻はひじきです。ひじきは、海でとった後、8~10時間かけてゆで、干してから出荷されます。ひじきには、わたしたちの血や骨のもとになる働きがあります。丈夫な体をつくるためにも、食べてほしい食材です。それでは、クイズです。「ひじき」を漢字で書くと、ある動物の名前が入っています。それは、何でしょう?答えは、鹿(しか)です。ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目はたまごです。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、たまごスープ、魚のオーロラソース、チキンのごまだれでした。今日はたまご入りのスープでした。いろいろな卵がありますが、日本で一番食べられているのは、ニワトリの卵です。筋肉など、おもに体をつくる働きがあります。

ちなみに、たまごの殻の色が白と茶色があるのはなぜでしょうか?それは、にわとりの種類が違うからです。白い羽をもつニワトリからは白い卵、茶色の羽をもつニワトリからは茶色の卵が生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米粉ケーキ

 今日は米粉でケーキを作りました。米粉は昔からだんごやかしわもち、かるかんを作るときに使い、「上新粉」と呼ばれています。和菓子を作るとおいしくできますが、パンやケーキを作ると、生地がぼそぼそして膨らまず、パサパサした食感になっていました。それは上新粉の粒が粗く、傷が多かったためです。

 技術の進歩により、今の米粉は粒が細かく、傷が少ないため、きめ細やかい生地が作れるようになりました。パンやケーキを作ると、ふくらみ、しっとりとした食感があります。今日のケーキはどうでしょうか?確認してみてください。