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食育だより

「八宝」は縁起の良いとして料理名に使われています

 

今日は中華料理「八宝菜」です。中国語で「八」は「八種類」の食材を使うことでなく、たくさんのという意味があります。今日も野菜やたまご・肉・きのこなどいろいろな食材が入っています。また中国では旧正月を祝う料理「八宝飯」など「八宝」は縁起の良いとして料理名に使われています。今日の南関食材は、南関米、たまねぎ、キャベツです。

 

今日の注目は「すのもの」です。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、大豆五目煮、ちくわの磯辺揚げ、きゅうりの酢の物でした。

給食で苦手な子どもがいる献立のひとつが「酢の物」です。酢は、昔から日本にある調味料のひとつです。さっぱりとした味わいがあり、暑い日にぴったりな料理です。

日本に昔からある料理です。食べて、受け継いでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「グリンピースごはん」

今日のメニューは、グリンピースごはん、牛乳、季節のみそ汁、チキンナゲット、ポテトサラダでした。例年、1・2年生にグリンピースの皮をむいてもらい、給食に出しているそうですが、感染症予防のため、皮むきはできませんでした。今回は、八百屋さんにむいてもらって、10㎏のグリンピースを使ってあります。春らしい香りのグリンピースごはんでした。また、季節のみそ汁には、南関揚げも入っていました。たいへんおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかめの根元の部分はなんというでしょう?

わかめの根元の部分は、「めかぶ」です。

今日のメニューは、ご飯、牛乳、ハッシュドビーフ、和風サラダです。この和風サラダにわかめが入っていました。

ハッシュドビーフの「ハッシュ」とは、細かくきざむことだそうです。タマネギや牛肉を細かくきざんで、トマトを使ったソースでおいしく煮込んでありました。たいへんおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「八十八夜」です。

明日、5月1日は八十八夜です。いつから数えて、八十八日目の日でしょうか。

そうです。立春から数えて八十八日目です。この頃になると、茶摘みの季節になって、新茶がでてきます。

そこで、今日のメニューは、牛乳、チキンライス、コンソメスープ、鶏肉のお茶ソースかけ、ごまきゅうりでした。なるほど、鶏肉にかかっていたソースは、お茶を使った「お茶ソース」だったのですね。たいへんおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、春を代表する魚の「鰆(サワラ)」のフライがありました。

今日のメニューは、コッペパン、ごぼうポタージュ、さわらフライ、スパゲティサラダでした。

「鰆」は、春を代表する魚だからさかなへんに「春」。

白身の魚でくせがないので、焼いたり揚げたり、いろいろな料理に使われます。

また、成長するにつれて名前が変わる「出世魚」でもあります。関東では、サゴシ→サコチ→サワラ。関西では、サゴシ→ヤナギ→サワラと呼ばれるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「水田ごぼう」って知っていますか?

今日のメニューは、麦ごはん、かきたま汁、鶏肉のパン粉焼き、ごぼうサラダでした。

今日の注目は「ごぼう」。菊池地域では、新ごぼうの季節になりました。お米を作る前の田んぼで作るごぼうで「水田ごぼう」ともいうそうです。今日のサラダは「水田ごぼう」を使ったサラダでした。ごぼうはおなかのそうじをする働きがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は中華料理の日でした。

今日のメニューは、ごはん、マーボー豆腐、シューマイ、中華和えでした。

麻婆豆腐は、ひき肉にとうがらしやトウバンジャン、味噌、砂糖、醤油など調味料を入れてつくります。とても辛い料理ですが、今日のはやさしい味付けでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たけのこの煮物

 今日はたけのこの煮物です。とりたてのたけのこでつくる予定でしたが、今年は早く暖かくなったので、たけのこの収穫が終わるようで、量の確保ができませんでした。

 給食では、たけのこの水煮を使うので、一年中登場します。たけのこは食感があるので、食べるときのアクセントになります。また、おなかの掃除をしてくれる働きもあります。

 今日の南関町の食材は、お米とたまねぎでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャベツの旬はいつでしょう?

今日のメニューは、黒糖パン、キャベツスープ、チーズオムレツ、リンゴ、牛乳でした。

キャベツの旬は、一年中だそうです。キャベツは涼しいところで育ちますが、日本各地で気候に合わせて育てているので、一年中食べることができます。春にとれる春キャベツは、葉がやわらかく、サラダにも適しています。