「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
5年生の総合で米作りを行っていますが、9月からかかし作りを進めてきました。形にしていく難しさを感じながら、どうにか出来上がり、田にかかしを立てに行きました。
これまでお世話になっていた福山さんから、ずっと水の管理をされ、今年の夏は水不足気味で大変だったことや、消毒を極力減らし、ジャンボタニシ取りなどをされたことなど、話をお聞きしました。たくさんご苦労があったことを知り、子ども達は感謝していました。
かかしは、三方から囲んで、稲を見守っています。もうすぐ稲刈りです。
10月5日(木)に6年生はテレビ会議で,三小出身で元パラリンピックゴールボール日本代表の浦田理恵さんと交流しました。
きっかけは,総合的な学習の時間における調べ学習で,「浦田理恵さんのことをもっと知りたい!」という子どもたちの声でした。「浦田理恵さんに会って,直接お話を聞いたり質問をしたりしたい。」という子どもたちの気持ちに応えて,浦田さんが子どもたちとの交流を快く引き受けてくださいました。
テレビ会議を通しての交流となりましたが,浦田さんは子どもたちの様々な質問に丁寧に答えてくださいました。
交流会を通して,浦田さんの言葉からたくさんの学びがありました。勇気を出して,チャレンジすること,感謝の気持ちをもつこと,相手を知り,もっとなかよくなること・・・・・・子どもたちは,真剣なまなざしでいただいたメッセージを胸に刻んでいました。
6年生の算数では,「およその面積と体積」について学習を進めています。今回の授業では,身近にあるものの,およその面積や体積を求めました。
子どもたちは,教室にある学習用具や,廊下にある洗面台等,長さを測っておよその面積や体積を測定していました。友達と協力したり,意見を交わしたりしながら,わかったことをタブレット端末にまとめました。
学習の中で,複雑な形は2つの立体に見立てて計算するといい,と考えついておよその体積を求めていました。学んだことを発揮するだけではなく,さらに学びを活かしてよりよい答えを導き出そうとする姿が見えました。
9月21日(木)は,6年生を対象にプログラミング教育の授業を実施しました。Springin’というアプリを使い,タブレット端末でくまモンを操作するゲームを作りました。
©2010熊本県くまモン
授業には,しくみデザイン(株)の方々や,熊本県知事公室のくまモングループの方々が,授業の準備,子どもたちへの指導やサポート等を進めてくださいました。
くまモンを動かして,障害物を避けてゴールへ進めるゲームを作成しました。子どもたちはイメージを広げながら,個性あふれるゲームをデザインしていました。ゲームがほぼ完成したとき,
なんと,くまモンが登場しました。
子どもたちが作ったゲームに挑戦するくまモン・・・なかなか難しく,悔しそうでした。ゲーム作りを通して,子どもたちはプログラミングの面白さに触れることができました。
6年生の算数の学習では,円の面積の公式を使って問題を解きました。
様々な形を組み合わせた図形の面積を,工夫して求めます。これまで算数で学んだことを活かして,考えをタブレット端末にまとめました。
子どもたちは,お互いに自分の考えを伝え合って交流することで,自分の考えをより深めていました。
電子黒板に考えを写して,発表しています。様々な考え方や解き方が出てきて,とてもおもしろい学習になりました。
5年生は米作りの学習の一環として,かかし作りをしました。
3グループに分かれ,それぞれどんなかかしを作るのか話し合い,デザインを決めました。みんなで協力し,役割分担をして作業を進めました。保護者の方々も応援に来てくださり,楽しいかかし作りの時間となりました。さて,どんなかかしができたでしょうか?
7月29日(土)に6年生は親子木工づくり体験活動を実施しました。永松建設の方々に協力していただいて,ベンチ,テーブル,うさぎの囲いを制作しました。
この体験活動は,「令和5年度 熊本県県民の未来につなぐ森づくり事業」の一環として実施されています。三小の学びの森から木材を調達し,学校に役立つものを制作しました。その仕上げとして,制作物に上記の事業名を記入しています。
てきぱき動く姿は,さすが6年生です。みんなで協力して制作を進めることができました。
7月29日(土)に6年生を対象に,親子木工づくり体験を実施しました。これは,「熊本県県民の未来につなぐ森作り事業」の一環として,本校の学校林の木を木材にして,永松建設の方々に加工していただきました。
今回作成したのは,ベンチ,テーブルとウサギの囲いです。永松建設の方々が加工してくださった木材を,子どもたちが組み立てたり塗装したりしました。
子どもたちはおうちの方と力を合わせて,テキパキと作業を進めていました。初めて体験することばかりで,とても楽しそうでした。
暑い中でしたが,とても楽しい体験活動でした。ご協力いただいた皆様,大変お世話になりました。ありがとうございました。
7月18日(火),6年生の子どもたちは家庭科の学習で,手洗いで洗濯をしました。どのように手洗いをするのか知り,実際にチャレンジしてみました。
バケツに水と洗濯石けんを入れ,体操服を洗濯しました。
しっかりしぼって水気を取ります。絞る作業がとても大変で,子どもたちは手洗い洗濯の大変さを実感するとともに,洗濯の仕組みについて知ることができました。
7月13日(木)は5年生の調理実習でした。今回のテーマは,「ゆでる」料理です。
今回は一人一実習で,オリジナルのゆで野菜サラダ作りをしました。
どのように野菜を切ればいいのか,どれくらいゆでればいいのか気をつけながら,とても楽しそうに活動していました。
できたサラダをみんなで「いただきます!」
栄養もバッチリ,味もバッチリで楽しい調理実習でした。
5,6年生の水泳の学習の様子です。現在,平泳ぎの練習をしています。
平泳ぎは,足の動かし方や息継ぎの仕方等,身につくまでなかなか難しい泳ぎ方です。子どもたちはお手本を見たり教え合ったりして練習を重ね,試行錯誤しながら平泳ぎの練習をがんばっています。
練習を繰り返しているうち,だんだんと上手になってきています。子どもたちの成長がすばらしいです。
5年生は6月20日(火)~21日(水)の1泊2日で集団宿泊教室を実施しました。本年度も,南関町の4小学校の5年生合同で,水俣・芦北へ行きました。
まず,水俣の熊本県環境センターで環境学習をしました。
自然を守ることの大切さ,豊かな自然の中で生きる生き物の多様さ等について考えるとともに,水俣病について語り部の方からお話を聞きました。環境汚染により市民が対峙して苦しかった思いを伝えられ,豊かな自然を守り持続可能な社会を作っていくことの大切さについて考えました。
次に,あしきた青少年の家へ向かいました。そこでみんなで夕食を食べたり,ナイトゲームをしたりして1日目を過ごしました。
2日目はペーロン船に乗ってマリン活動をする予定でしたが,荒天のため体育館でニュースポーツを実施しました。チームで協力し,他校の子どもたちと仲良く活動を楽しむことができました。
2日間の集団宿泊教室で,子どもたちは環境保全や集団行動の大切さについて学ぶことができました。友達と協力しながら,見通しを持って次の行動を考えたり5分前行動を心がけたりする姿を見て,5年生の子どもたちの成長を感じた2日間でした。
6月15日(木)に5年生は田植え体験をしました。
子どもたちが種をまいて,学校の敷地内で育てた稲の苗がこんなに育ちました。
田植えでは,地域の方にも来ていただき,子どもたちに植え方等を教えていただきました。最後には,田植え機の体験もしました。
田植え体験を通して,米作りには様々な工程があり,大変な作業であることを,子どもたちは実感していました。
本年度も水泳の学習が始まりました。本年度も三小はB&Gプールを使って授業を進めます。A-Lifeなんかんの指導員の方にもご協力いただき,子どもたちへの指導を充実させています。
少し水が冷たいですが,子どもたちは水泳の学習を楽しみながら頑張っています。
6年生の家庭科では,「朝食で健康な1日の生活を」というテーマで,調理実習に取り組みました。
事前に朝食の役割や栄養素について学び,献立を考えました。子どもたちはどんな料理を作るのか,食材は何を使うのか,栄養バランスは整っているのか話し合い,それぞれのグループで食材を準備しました。
調理実習当日は,グループのなかまと協力し,作業を分担したり手伝ったりして,効率よく料理を進めていました。手の空いている人が進んで洗い物をしたり,他のグループと協力したりする姿も見られました。
みんなで食べているときの様子です。自分たちで作り上げた料理はとてもおいしかったようです。料理の楽しさや協力することの大切さについて,子どもたちは考えを深めていました。
6年生では,総合的な学習の時間で,南関町の文化財について学びました。
教育委員会の文化課より職員の方に来ていただき,史跡や天然記念物等について話をしていただきました。
三小の敷地内にも町指定の天然記念物のハゼがあります。南関町のことをもっと知り,南関のことをもっと好きになってほしいと思います。
6年生の理科の学習の様子です。今回は,植物のデンプンはどのように作られるのか実験をして調べました。
子どもたちは,葉に日光が当たることでデンプンが作られる,と予想しました。そこで,日光に当てた葉と当てていない葉を準備し,ヨウ素液を使ってデンプンが作られているかどうか調べました。
子どもたちはグループで協力して実験を進めるとともに,タブレット端末を使って記録をしていました。
実験の結果,日光に当てた葉にはデンプンが作られ,当てていない葉にはデンプンが作られていないことがわかりました。子どもたちの予想が正しいことが証明され,大きな学びとなりました。
本日は,5,6年生合同でよさこいソーランの練習をしました。
動きを思い出しながら,曲に合わせて体を動かしました。これから4年生も練習に参加します。4年生の子どもたちは初めてよさこいソーランに挑戦するので,しっかり手本となり,教えられるように頑張ります。
6年生の令和5年度がスタートしました。授業の様子をお知らせします。
理科の学習の様子です。今回の授業では,理科室にある様々な器具を探しました。6年生の子どもたちは,班の友達と協力してテキパキと器具探しを進めていました。
これは,外国語の学習の様子です。
“I like ○○(果物)”の言い方を学習し,フルーツバスケットをしました。英語に親しみながら,ゲームを楽しむことができました。
他にも,1年生のお世話をしたり,行事で中心的な活躍をしたりするなど,6年生としてたくさん活躍しています。
卒業式へ向けて、6年生は卒業式の練習に取り組んでいます。
入退場、証書授与、呼びかけ等の動きを確認し、何度も練習しています。その中で、礼の仕方やタイミング、起立のタイミング等、全員の動きがそろうようにしています。
6年生らしい、堂々とした姿や動きに感心させられます。きっと、すばらしい巣立ちを見せてくれることでしょう。
熊本県教育情報システム
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