「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
授業参観で「いただきますってなに」という学習をしました。「いただきます」「ごちそうさま」には意味があり、「いのちをいただきます。」「いのちをごちそうさまでした。」というように、私たちが口にするものには全て命があり、命あるものをいただいているということを改めて感じ取っていました。その後、「いのちをいただきます」という絵本を読み聞かせしました。食肉加工をされている方の話でとても感動する話です。主人公の気持ちを考える時に、お家の方も一緒に考えてもらいました。みんな命を大切にしなければならないということをしっかり考えていました。保護者の皆様、どうもありがとうございました。
1年生の体育は、ボールけり遊びです。キックベースボールに挑戦しています。ボールを遠くに蹴るのも初めて、ルールも初めて。初めてだらけですが、みんな元気にボールを蹴ったり、目印まで走ったり、転がったボールを取ったり、全力で楽しんでいました。
10月に植えた大根・白菜・キャベツ・ブロッコリーの苗も大きく育ち、収穫の時期になりました。収穫をする前、子ども達は「こんなに大きくなるなんて凄い!」「お店に売ってある野菜もこれくらい大きいよね。」と嬉しそうに話していました。
「大きな大根が採れた!食べるのが楽しみだな。」「白菜を使ってだご汁を作るの、とても楽しみ。」「お家に持って帰って皆で食べるのが楽しみだな。」と話しながら一生懸命収穫しました。
次の日、子ども達は大根を食べたことを報告しに来てくれました。
「おでんにして食べました。」「お家の人が大きな大根を喜んでくれました。」など、ニコニコの笑顔で話す子ども達。一生懸命育てた甲斐がありましたね。
収穫祭では、育てた野菜を使ってだご汁を作りました。たくさんの保護者の皆様に協力していただいて、おいしいだご汁を作ることができました。普段、野菜を食べることができない子もおいしそうに食べていました。子ども達は、だごを丸める作業を行いました。心に残る収穫祭になったようです。
2年生の音楽で、2曲のわらべうたの学習をしました。
1曲目は、「ずいずいずっころばし」です。歌を歌いながら、班になって手遊びもしました。
幼い頃にしたことのある子が多く、「懐かしいな。」と呟きながら楽しんでいました。
2曲目は、「あんたがたどこさ」です。「さ」のところで手拍子をしたり、皆で手をつないで前後に跳んだりして、楽しみました。
ボールを使って楽しむ方法もありますね。
子どもも大人も一緒に歌ったり遊んだりすることのできるわらべうた。
世代を超えてつながることができる貴重なものですね。
子ども達にもこれらの歌を歌い続けてほしいと思います。
2年生の生活科では、「みんなでつかう 町のしせつ」という学習で公共施設の利用の仕方や大切さについて学習しています。
12月14日(木)には、南関町にある2つの公共施設に町探検に行きました。
1カ所目は、三小校区にある「南関町交流センター ゆるっと」です。
どのような施設なのだろう、どんな人たちが利用しているのだろう、とたくさんの疑問をもっていた子ども達。
実際に施設に入ってみると、大浴場があったり高齢者の方々が集まって体操をしたりカラオケを楽しんだりする部屋がたくさんありました。
「家族で大浴場に入りに来たいな。」
「私たちも学習をする時に使えるなんて、素敵なところだな。」
と感想を話していました。
案内してくださった方にたくさんインタビューをし、自分たちの町の公共施設について
詳しくなりました。
2カ所目は、子ども達もよく利用している南関町図書館です。
南関町図書館には、なんと約6万5千冊の本が置いてあるそうです。
「そんなに本が置いてあるなんて、すごい!」
「全部読んでみたい!」
と感想を話していました。
本を読むのが大好きな子ども達。お気に入りの1冊を見つけ、本を借りました。
利用の仕方を学び、たくさんの本と出会うことができる図書館を魅力的な場所だと感じた子も多かったようです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 松井 剛
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
URL https://es.higo.ed.jp/nankan3e/
※住所をクリックすると別ページで地図が開きます。