水上学園日記
笑顔が戻り始めた学校と、年末のラストスパート!
学校では11月末からインフルエンザの波が押し寄せ、先週がピークとなったように感じています。熊本県全体では依然として警報レベルが続いており、本校でも、先週は残念ながら1年生から3年生まで学年閉鎖の措置をとらせていただきました。他のクラスでも数名ずつの罹患者が出ており、ご家庭での対応にご苦労されたことと存じます。
週明けの今日、学校には久しぶりに元気な笑顔がずいぶんと戻ってきました!やはり、子どもたちの活気ある姿は学校の宝だと改めて感じています。しかしながら、まだ罹患者が多く残っているクラスもあり、引き続き手洗いやうがい、体調管理には十分な注意が必要です。ご家庭でも、引き続きご協力をお願いいたします。
そんな状況ではありますが、今週19日(金)には、いよいよロードレース大会が迫っています!体調が整わず参加を見送る生徒もいるかもしれませんが、参加できる生徒たちには、この日のために積み重ねてきた練習の成果を発揮し、どうか自己ベストを目指して力いっぱい頑張ってほしいと願っています。
そして、2学期の登校日数は今日を含めて残すところあと8日となりました。インフルエンザの影響で思うように活動できなかった期間もありますが、生徒たちにはこの残り少ない日々で、2学期と令和7年の学校生活をしっかりと振り返り、新しい年に向けて心の準備をしてほしいと思います。
寒さも本格化してまいりました。皆様におかれましても、どうかご自愛ください。
※注)この画像はAIによるイメージです
次世代へ託す想い!児童生徒会役員改選の告示が行われました
水上学園では今年度の児童生徒会役員改選の告示が行われました。
体育館に集まった児童生徒の前で、現役員と選挙管理委員が、これからの選挙活動の流れや、立候補・投票に関する大切なルールを説明しました。スクリーンには児童生徒会規約の一部(役員の選出方法など)も投影され、皆真剣に聞いていました。
特に、改選要項にもあるように、会長・副会長・書記といった三役は、水上学園の「立派な校風を樹立し、明朗なる生活をつくり出す」という目的のために、中心となって活動していく大変重要な役割です。
残念ながら、インフルエンザの影響で欠席している児童生徒も多かったため、彼らには後日改めて説明を行う予定です。感染対策を徹底し、まずは皆が健康で過ごせるよう努めてまいります。
義務教育学校として開校して丸3年が経ち、水上学園はいよいよ順調に走り出したように感じられる今年度。学校がさらにそのスピードを上げて発展していくためには、次の世代のリーダーとなる児童生徒会役員に大きな期待がかかります。
立候補の受付は12月18日(木)から22日(月)の昼休みに行われます。7・8年生の児童生徒会会員から、熱意ある立候補者が名乗りを上げてくれることを心から願っています。
新たなリーダーたちが誕生し、水上学園の伝統と未来を築いてくれることを楽しみにしています。今後の水上学園児童生徒会のさらなる発展にご期待ください!
年の瀬の風物詩!PTAの皆様と地域の力で門松設置に感謝!
いよいよ今年も残すところわずかとなり、慌ただしくも、どこか清々しい年末の雰囲気に包まれ始めていますね。本校でも、新しい年を迎える準備が着々と進んでいます!
水上学校の「顔」が華やかに!
先日12月6日土曜日の朝早くから、PTA役員の皆様がご来校くださり、児童生徒玄関の前に立派な門松を設置してくださいました。
冷え込んだ朝でしたが、皆様の熱意あふれる作業のおかげで、青々とした松や竹、そして飾りのナンテンや梅、葉牡丹が見事に調和した、素晴らしい門松が完成しました。
特に、縄を使って美しく竹を束ねる「男結び」は、まさに職人技!皆さんが和気あいあいと、それでいて真剣に作業されている姿は、本校にとって何よりの「お正月飾り」だと感じました。
地域の温かいご支援に感謝
この立派な門松は、PTAの皆様の労力だけでなく、地域の皆様の温かいご協力によって実現したものです。
実は、門松に使われた生命力あふれる竹は、学校前の安牧神社様より、ご厚意で切り出させていただいたものです。また、門松の土台を立派に覆っている畳表は、愛甲様から寄贈いただきました。
竹:まっすぐに伸び、生命力にあふれた成長の象徴
松:厳しい冬でも緑を保ち、不老長寿の願い
梅:新春に咲き、希望の象徴
これらが揃う門松には、「今年も一年、お迎えした神様が家や学校に幸せをもたらしてくれますように」という願いが込められています。
伝統的な門松づくりを通じて、子どもたちの成長を見守ってくださる地域の皆様の温かいつながりを改めて実感いたしました。このような地域一体となった支えがあることに、心より感謝申し上げます。
この門松には、「今年も一年、お迎えした神様が家や学校に幸せをもたらしてくれますように」という願いと共に、「地域との絆を大切にしたい」という思いも込められています。
子どもたちには、この門松を見て、日本の伝統や、学校を大切に思ってくださる方々の気持ちを感じ取ってほしいと願っています。
令和7年も、残りの日々を大切に過ごし、この門松に込められた希望と発展の願いと共に、良い年を迎えたいですね。
来年も皆様にとって、そして水上学校にとって、実り多き一年となりますように!
修学旅行最終日!USJでの最高の笑顔と帰途のご報告
8年生の修学旅行もついに最終日を迎えました。本日は、生徒たち待望のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)での班別自主研修です!
生徒たちは、これまでの旅行で培ったチームワークを活かし、事前に計画した班ごとの「行きたい場所」「楽しみたいアトラクション」へと散らばっていきました。
シンボルの地球儀の前で集合写真を撮った後は、人気のアトラクションやエリアを満喫し、最高の笑顔がはじけています。
特筆すべきは、生徒たちの「思い思いの格好」です。マリオの世界観を楽しめる場所では、大きな袋を抱えた生徒の姿が見られましたし、セーラー服の上からキャラクターのカチューシャや帽子を被って、パーク内の雰囲気と一体化して楽しむ姿は、見ていて微笑ましい限りでした。これは、旅先でしかできない、心に残る大切な思い出作りになったことでしょう。
最後は、伊丹空港から空路にて鹿児島空港へと向かいます。大きな荷物と、それ以上に「重い思い」出をたくさん詰め込んでの帰途となります。
この3泊4日の修学旅行は、日本の歴史や文化に触れ、集団生活の中で協調性や自立心を育む、大変充実した旅行となりました。この貴重な経験が、今後の学校生活、そして彼らの人生を豊かにするための大きな糧となることを心から願っています。
最後になりますが、今回の修学旅行の実施にあたり、多岐にわたりご協力いただいた保護者の皆様、そして費用面で多大なるご支援をいただいた村当局に、改めて深く感謝申し上げます。
【8年生修学旅行3日目】京都・班別自主行動で世界と触れ合う学び!
8年生の修学旅行は3日目を迎えました。本日は、京都市内を巡る班別自主行動です。素晴らしいお天気に恵まれ、生徒たちは清水寺を出発し、事前に計画したルートで活動しました。
この班別自主行動は、ただ観光地を巡るだけでなく、生徒たちが自律的に行動し、仲間と協力する力を育む大切な学びの場です。見知らぬ土地で時間や予算、そして班のメンバーの意見を調整しながら目的地を目指す。これこそが、社会で生きていくために必要な「生きる力」を養います。
特に目を引いたのは、生徒たちがこれまでの学習で習得した英語力を実践で試す姿です。清水寺周辺や金閣寺といった国際的な観光地では、多くの外国人観光客と接する機会があります。生徒の中には、積極的に英語で話しかけ、交流を深め、一緒に写真を撮るなど、AI学習で培った知識をアウトプットし、異文化とのコミュニケーションを楽しむ姿が見られました。世界の広さを感じ、多様な文化に触れたことは、教室での学びだけでは得られない貴重な財産となるでしょう。
古い街並みや寺社仏閣では、京都の歴史に触れるだけでなく、多くの人が集まる中での公共のルールやマナーについても身をもって学びました。お団子を味わう時のマナー、賑わう参道を歩く時の配慮など、全てが学びです。
生徒たちは、仲間と助け合い、時には道に迷いながらも、無事ホテルへと戻ってきました。疲れた様子も見えますが、その表情には充実感と達成感が満ち溢れています。
明日は、修学旅行最終日、USJでの活動となります。その後、伊丹空港から空路で帰路につきます。最後まで安全第一で、最高の思い出を作ってくれることを願っています。
平和と成長を実感する修学旅行 1日目・2日目レポート
本校の8年生は、12月7日(日)から2泊3日の日程で広島・関西方面への修学旅行に出発しております。
広島での「平和学習」
初日の12月7日(日)は、メインの目的地である広島平和記念公園を訪問しました。天候にも恵まれ、色づいた紅葉の木々が青空に映える、大変美しい一日でした。
生徒たちはまず原爆資料館を見学。歴史的な事実を目の当たりにし、真剣な表情で一つひとつの展示に見入っていました。その後、「原爆の子の像」前にて平和祈念行事を実施。自分たちがこの旅で学んだ平和への思いを込めたメッセージを伝え、世界平和について深く考える時間となりました。この一連の学習を通して、生徒一人ひとりの心に「平和の尊さ」が深く刻まれたことと思います。
宿泊は、神戸市内の大変素敵なホテル。慣れない旅路の疲れを癒し、翌日に備えました。
六甲山で挑む「スキー実習」
そして二日目の12月8日(月)は、場所を移し、六甲スノーパークにて終日スキー実習を行いました。
ほとんどの生徒にとって初めてのスキーでしたが、経験豊富なインストラクターの方々から懇切丁寧に指導を受け、みるみるうちに上達!最初は雪の上で立ち上がるのも難しそうでしたが、午後には自力で滑れるようになる生徒が増え、「楽しい!」という歓声がゲレンデに響き渡りました。
夜は、頑張った分だけお腹が空いた生徒たちを待っていた豪華バイキング!みんな心ゆくまで食事を楽しみ、笑顔あふれる素敵な夜を過ごしました。
12月8日(火)は京都での班別自主行動を予定しています。この修学旅行が生徒たちの心身の成長と、忘れられない思い出になるよう、教員一同最後まで安全に努めてまいります。
寒風を切り裂いて!〜9年生ロードレース試走と人生のレース〜
今朝の熊本県水上村は、とても冷え込みましたね。現在の気温は7°C、乾燥注意報も出ており、身の引き締まるような寒さです。寒さに負けず、子どもたちは元気に登校し、インフルエンザから復帰した児童生徒の姿も増えてきました。学校に活気が戻り、大変嬉しく思っています。
さて、学校では来る12月19日(金)のロードレース大会に向けて、準備と練習が本格化しています。
特に、今日は9年生が体育の時間に大会コースでの試走を行いました。冷たい風が吹き付ける中、子どもたちは懸命に走っていました。その姿は、まるで冷たい風を切り裂いて前進する刃のようでした。
ロードレース大会は、単に順位を競うだけでなく、以下の目的を持っています。
* 自ら目標を立て、努力する主体性の育成
* 最後まで走り抜く持久力と精神力の育成(粘り強さ)
9年生は、今まさに高校受験という「自分の人生のレース」に向けて、大切な時期を迎えています。目標を定め、試行錯誤しながら努力を重ねる姿は、まさにこの大会の目的に通じるものです。今日の試走での力強い走りは、受験という大きな壁を乗り越えるエネルギーを蓄えている証だと感じました。
「走る」という単純な運動ですが、自分と向き合い、ペースを考え、粘り強くゴールを目指す過程は、生きていく上で必要な力を養います。
子どもたち全員が、大会当日、そしてその先の人生のレースにおいても、今日のように力強く前進できるよう、私たち教職員も全力でサポートしてまいります。
保護者のみなさま、地域のみなさま、当日は子どもたちへの温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします!
新しい学びのカタチ!熊本県学力・学習状況調査を実施しました
今年度の熊本県学力・学習状況調査を実施しています。この調査は、児童生徒の学力や学習状況を把握し、今後の教育指導の充実に役立てる目的で行われています。
後期課程(中学年)は「CBT」を初導入!
後期課程(第7・8学年)は、今年度初めて、CBT(Computer Based Testing)方式で実施されました。
CBTとは、タブレット端末を使って、画面上で問題に答え、解答していく方式のことです。生徒はヘッドセットを装着し、国語や英語の聞き取り問題、さらには動画を見て答える問題にWeb上で取り組みました。
まさに、GIGAスクール構想で整備された一人一台端末を活用した、新しい学びのカタチを実感することができました!生徒は皆、日頃の学習の成果を発揮しようと、真剣に画面に向き合い、集中して取り組んでいました。
前期課程(小学年)は「PBT」で実施!
一方、前期課程(3~6年)は、従来通りのPBT(Paper Based Testing)方式で実施されました。
PBTとは、紙の問題用紙と解答用紙を使って、鉛筆などで記入していく、お馴染みのテスト方式のことです。国語の聞き取り問題はラジカセやパソコンを活用しましたが、それ以外は紙と向き合うスタイルです。後期課程とはまた違った緊張感の中、最後まで粘り強く問題に取り組んでいました。
インフルエンザ等で欠席した生徒の皆さんへ
インフルエンザなど体調不良で調査を受けられなかった児童生徒については、予備日(12月5日(金)、8日(月)、9日(火))に実施しますのでご安心ください。体調をしっかり整えて、後日頑張りましょう!
この調査結果を基に、より一層、本校の教育指導の改善に努めてまいります。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、各児童生徒の結果については、1月末ごろにお知らせする予定です。
体育公開授業と生徒の頑張り!
8年生保健体育科公開授業を実施しました
本日12月3日(水)、球磨教育事務所から指導主事をお招きし、水上学園運動場にて第8学年保健体育科の公開授業を実施しました。
本時のテーマは、「自分に合ったピッチとストライドを考え、一定のペースを守って走る」こと。「効率的な走りのポイントを身に付けよう!」をめあてに、持久走の活動を通して、自分にとって最も良いペースと走り方を見つける学習に取り組みました。
課題解決に向けた主体的・対話的な学び
授業ではまず、ピッチ走法とストライド走法の2種類を試走し、どちらが自分の体力や感覚に合っているかを比較しました。生徒たちは、前時に学んだ呼吸法(2呼2吸など)のポイントも意識しながら真剣に取り組みました。
その後、いよいよ10分間走です。生徒たちは2人1組でペアを組み、走者は設定した自分の目標ペースを意識して走り、ペアの仲間は100mごとのラップタイムや気付きを記録しました。
走った後には、心拍数やドキドキメーターを記入し、ペアで撮影した動画を見ながら、自分のペースやピッチ・ストライドの変化について熱心に分析し合う姿が見られました。主体的に学び、仲間と対話しながら課題解決に向かう、大変素晴らしい学習の様子でした。
病に負けず、一生懸命に取り組む生徒たち
さて、現在、他学年でも新規感染者が出始め、インフルエンザが流行しています。そんな中、本日の体育の授業では、病み上がりでまだ本調子ではない生徒もいましたが、自らの体調と相談しながら、懸命に走る姿、一生懸命に学ぶ姿を見ることができました。その頑張りには心から拍手を送りたいと思います。
しかし、明日からは予報によると冷え込みが厳しくなるようです。保護者の皆様におかれましても、引き続き生徒たちの体調管理、特に手洗い・うがいなどの感染症対策にご協力をお願いいたします。
イチョウの絨毯と健康管理のお願い
学校の周り、特に運動場の外側の道路沿いのイチョウ並木が、今、まさに見頃を迎えています。黄金色に染まった葉が風に舞い、道路脇には鮮やかな黄色い絨毯が敷き詰められたような美しい光景が広がっています。子どもたちは、この季節の移り変わりを感じながら登校しています。
さて、学校では子どもたちがそれぞれの目標に向かって日々活動していますが、残念ながら、インフルエンザの報告が今日も増加しています。学校全体で感染予防に努めていますが、集団生活の中で感染症の広がりを止めるのは難しいのが実情です。
特に心配なのは、来週に修学旅行を控えた8年生です。教室を覗くと、京都での班別自主行動の計画を、タブレットを使って熱心に練っている最中でした。「ここで抹茶パフェを食べよう!」「清水寺から金閣寺への移動ルートは?」など、期待に満ちた笑顔が弾けていました。
「どうか、みんな元気に修学旅行に参加できますように」と、心から願っています。
つきましては、保護者の皆様に改めて感染拡大防止へのご協力をお願い申し上げます。
- 登校前の健康チェック(検温、体調確認)を必ず行ってください。
- 少しでも体調が悪い場合(発熱、咳、だるさなど)は、「これくらいなら大丈夫」と無理をせず、登校を控えて休養し、病院受診をお願いします。
- 引き続き、手洗い・うがいの徹底、適切な換気にご協力をお願いします。
子どもたちの学びを止めないため、そして8年生が最高の思い出を作れるよう、学校・家庭・地域が一丸となってこの流行期を乗り越えていきましょう。
師走に入り、冬休みまでラストスパート!感染対策も万全に!
今日からいよいよ師走。2学期も残すところ登校日数は18日となりました。短い期間ですが、学園では様々な行事が控えています。
特に、8年生は来週7日から楽しみにしている修学旅行へ出発します!事前学習を通して、日本の歴史や文化を深く学ぶ良い機会になることを願っています。
そして、再来週19日には、全校生徒が自己の体力と精神力の限界に挑む校内ロードレース大会が予定されています。
しかしながら、先週から校内でインフルエンザが流行しています。
週明けの今日は欠席者が多く、寂しい状況が続いています。特に大切な受験を控えた9年生にとっては、体調管理が何よりも重要です。
この状況を受け、学校では改めて基本的な感染症対策を徹底しています。
帰りのバスに乗る前の手指消毒やマスク着用を呼びかけ、児童生徒の健康と安全を守るよう努めています。
冬休みまであとわずかです。生徒の皆さんが、体調を崩すことなく、学習や行事に全力で取り組み、元気に2学期を締めくくることを願っています。
ご家庭や地域の方々におかれましても、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
みんなで元気にこの師走を乗り切りましょう!
空席が目立つ教室
バスに乗る前にはマスク着用の確認と手指消毒
私たちの安全を守るヒーロー!~多良木警察署見学~
爽やかな秋晴れの下、3年生の子どもたちが元気いっぱいに学校を出発しました。
今日の行き先は「多良木警察署」。社会科の授業「安全な暮らしを守る」という単元の学習として、実際に地域の安全を守っている警察署へ見学に行きました。
普段、教科書で学んでいることでも、やはり「本物」に触れる経験は何よりの学びになります。
警察署では、警察官の皆さんが実際に使用している装備品を見せていただきました。シュッと伸びる警棒や、警察手帳などを目の当たりにし、子どもたちの視線は釘付けです。
また、事件や事故の現場で身を守るための防刃チョッキを着させてもらう体験もありました。「うわっ、重い!」「これを着て走るなんてすごい!」と、その重みから、命を守る仕事の責任の重さを肌で感じているようでした。タブレット端末を使って、学んだことをしっかり記録に残す姿も頼もしい限りです。
さらに、子どもたちが大興奮だったのがパトカーの乗車体験です。
かっこいいパトカーの座席に座らせてもらい、無線機やたくさんのスイッチ類を間近で見学。「ここから緊急の連絡をするんだね」と、いち早く現場に駆けつけるための工夫にも気づくことができました。
私たちの暮らしが安全で平和であるのは、こうして24時間体制で交通事故や事件から守ってくださる警察官の皆さんのおかげです。
質疑応答の時間では、「どんな時にやりがいを感じますか?」「大変なことは何ですか?」など、たくさんの質問が飛び出しました。一つひとつ丁寧に答えてくださる署員の方々の真剣な眼差しに、子どもたちも「自分たちの町は自分たちで守る」という意識を高めたのではないでしょうか。
最後は全員で、おまわりさんと一緒に「敬礼!」のポーズで記念撮影。
多良木警察署の皆様、お忙しい業務の中、子どもたちのために貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
これからも水上学園の子どもたちが、交通ルールを守り、安全に過ごせるよう学校でも指導を続けていきます。
笑顔もホクホク!秋の実り、サツマイモ掘り体験!
秋晴れの爽やかな日、1・2年生が待ちに待ったサツマイモ掘り体験に出かけました!
夏前に小さな苗を植えたことを覚えていますか?あの暑い暑い夏を乗り越え、大地の下でぐんぐん育ったサツマイモたちに会いに、子どもたちは畑まで元気いっぱいに歩いていきました。
畑に着くと、子どもたちは目を輝かせ、夢中になって土を掘り始めます。「あった!」「おっきいぞ!」と、歓声があちこちから上がり、手や服、長靴を泥だらけにしながら、一生懸命サツマイモを掘り出しました。掘り出すたびに、その重さと大きさに驚きと喜びの表情。自分の手で収穫する喜びは格別です。子どもたちの笑顔もサツマイモのようにホクホクと輝いていました。
立派に育ったサツマイモを抱える子どもたちの姿を見ていると、自然の恵みと、それを見守り、育てることの大切さを改めて感じます。
感謝の気持ちを込めて
この畑は地域の方からお借りした畑です。また、用務員の先生が、植え付け前から、草刈りをしたり耕したりしてくださいました。そして、地域の皆様に温かく見守っていただきました。そうした皆様のおかげで素晴らしい実りを得ることができました。心より感謝申し上げます。子どもたちにとって、地域の皆様の支えが、学びの大きな力となっていることを実感する一日となりました。
さて、子どもたちが持ち帰った大きなサツマイモは、きっとご家庭で様々な美味しい料理に姿を変えたことでしょう。焼き芋?大学芋?それともスイートポテトかな?ぜひ、お子様から今日の畑での様子を聞いてみてください。
収穫の喜びと、たくさんの感謝の気持ちを胸に、これからも子どもたちの豊かな学びを支えてまいります。
黄色い帽子と黄色いイチョウ!明るく・楽しく・元気な昼休み!
秋が深まり、学校の周りの山々も鮮やかに色づき始めました。特に目を引くのは、運動場の隅でひときわ輝く大きなイチョウの木です。見事な黄金色に染まり、青空の下でキラキラと輝いています。ジャングルジムの上でポーズを決めている子どもたち。みんなの黄色い帽子と、背景の鮮やかなイチョウの黄色が重なって、まるで絵本のような風景ですね。
今日は雲一つない気持ちの良い晴天で、1年生から4年生の子どもたちが遊具や運動場で元気に走り回っていました。その明るい笑顔と、楽しそうな声が学校中に響き渡り、改めて「明るく・楽しく・元気な水上学園」の活気を実感しました。子どもたちのこのエネルギーこそが本校の宝です。
さて、ニュース等でも報じられているとおり、インフルエンザが流行しています。本校でも、体調を崩す児童生徒が増え始めており、保護者の皆様には改めて体調管理へのご協力をお願いいたします。
- 手洗いうがい:帰宅時や食事前の徹底をお願いします。
- 十分な睡眠と栄養:免疫力を高める基本です。
- マスクの着用:咳やくしゃみが出る場合は、他者への配慮としてマスクをお願いします。
もし体調がすぐれない場合は、無理をせずにお休みし、早めの病院受診をお願いします。
学校とご家庭が連携し、子どもたちの健康を守っていきましょう。
黄金色のイチョウの下で、子どもたちがこれからも毎日笑顔で過ごせるよう、学校も努めてまいります。
学びと交流、そして健康管理の大切さを感じた一日
三連休明けの11月25日は、学園全体が活気に満ちた、そして少し緊張感も漂う一日となりました。
後期課程は期末テストスタート!
後期課程では、今日から期末テストが始まりました。日頃の学習の成果を試す大切な機会です。写真は7年生です。真剣に問題に取り組む生徒たちの姿に成長を感じます。
地域とともにつくる学び:読み聞かせの温かい時間
お昼の活動では、全学年で楽しみにしている読み聞かせが行われました。村内外から多くの読み聞かせボランティアの皆様にお越しいただき、物語の世界へと引き込まれる温かい時間を過ごすことができました。地域の方々の深い愛情が、子どもたちの豊かな心を育んでいます。ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。
未来の学びの創造に向けて:連携と協働
この日は、本校の教育に大きな関心を寄せてくださる多くの皆様が来校されました。
午前中には、熊本県教育委員会高校教育課高校魅力化推進室から3名の皆様。水上学園の学びが、将来の高校生活、さらには地域にどのように繋がるか。その可能性を探る貴重な視察となりました。
また、午後には相良村学校規模適正化検討委員会の皆様12名が、本校の様子をご覧になりました。小中一貫教育の強みを活かし、中学校の先生が指導する英語や音楽の授業を大変興味深くご覧になっていました。
多くの方々との交流を通じて、本校の魅力の再確認ができ、さらには改善点を見つめ直す良い機会となっています。ご来校いただいた皆様、大変ありがとうございました。
健康管理にご協力ください
一方で、この日、発熱や頭痛を訴える児童生徒が増加し、早退者も多く見られました。検査の結果、インフルエンザの連絡も増えてきており、学校として感染拡大防止に努めているところです。
2学期も残すところ約1か月となりました。子どもたちが元気に締めくくりを迎えられるよう、ご家庭でも引き続き、手洗いうがい、十分な睡眠と栄養といった予防に努めていただきますようお願い申し上げます。
命の温もりと秋の風 ~1・2年生 動物ふれあい体験~
今朝は今シーズン一番の冷え込みとなり、冬の訪れを肌で感じる朝でした。しかし、日中は素晴らしい秋晴れとなり、太陽の暖かさが心地よい一日となりましたね。
さて、本日は1・2年生が、生活科の学習として南稜高等学校へ「小動物ふれあい体験活動」に出かけました 。
子供たちは、高校のお兄さんお姉さんに案内されながら、たくさんの動物たちと触れ合いました。ウサギやヤギに恐る恐る、でも優しく餌を差し出す姿や、元気なワンちゃんを撫でて笑顔になる姿が見られました。また、水槽の中を泳ぐ魚たちを興味深そうに覗き込む眼差しも真剣そのものでした。
今回の活動の目的である「小動物とのふれあいを通して、命の温もりを感じる」こと、そして「生きものや自然を大切にする心情を養う」ことが、子供たちの表情からしっかり達成できたと感じています。
活動の後半は、ポカポカ陽気の下、芝生の広場でお弁当を広げました。青空の下、みんなで食べるお弁当は格別の味だったことでしょう。昼休みには「秋探し」も行い、自然の季節の移ろいも肌で感じることができたようです。
教室の中だけでは学べない、貴重な体験ができた一日でした。
明日からは3連休となります。朝晩の気温差が大きくなっていますので、体調管理には十分お気をつけて、よい休日をお過ごしください。
熊本県教育委員会の皆様による学校訪問
本日は本校にとって大変光栄で、そして刺激的な一日となりました。
本日、熊本県教育委員会より、越猪教育長をはじめ、4名の教育委員の皆様、そして義務教育課長、高校教育課長という、県の教育行政を担う主要な方々が水上学園に来校されました。
これだけ多くのお客様をお迎えしたのは、本校が熊本県の「AIの活用による英語教育強化事業」の指定校に選ばれているからです。「水上学園では、どのようにAIを使って子どもたちの英語力を伸ばしているのか?」という視察が、今回の訪問の大きな目的でした。
最先端!AIと共にある9年生の英語授業
授業参観の前には、本校の概要や、ここ水上村における英語教育の取組について説明をさせていただきました。その後、いよいよ皆様を9年生の英語の授業へご案内しました。
教室に入ると、まず生徒たちがタブレットPCに向かい、ヘッドセットをつけて集中している姿が目に入ります。彼らは「AIとの英会話」を行っているのです。AIを相手に発音のチェックをしたり、会話のキャッチボールを練習したり。
AIは恥ずかしがることなく、文句も言わず、何度でも相手をしてくれる、最高の練習パートナーです。
しかし、授業は機械相手だけでは終わりません。
AIとの練習で自信をつけた生徒たちは、今度はその成果を生かして「友達との英会話」へとステップアップします。
教育委員の皆様が熱心に見守る中、生徒たちは物怖じすることなく、生き生きと英語でコミュニケーションを図っていました。9年生らしい堂々とした姿、そして楽しそうに英語を使う表情に、参観された皆様も身を乗り出して聞き入っておられました。真剣な眼差しでAIと向き合い、笑顔で友と語り合う。そんな9年生の姿は、教室掲示のスローガンの通り「煌き」を放っていました。
貴重なご意見を力に変えて
授業参観の後には、教育委員会の皆様と意見交換の場を持ちました。
「AIを活用することで生徒の変容は?」「義務教育学校のメリットやデメリットは?」など、様々な角度から鋭いご質問や、温かいご助言をいただきました。
私たち教職員にとっても、自分たちの教育活動を客観的に見つめ直し、さらにブラッシュアップするための非常に貴重な機会となりました。
今日いただいたご意見を糧に、これからも子どもたちが「学ぶことが楽しい!」「もっと学びたい!」と思えるような授業づくりに、全校を挙げて取り組んでまいります。
今後とも、水上学園の挑戦を応援していただければ幸いです。
「尊敬(RESPECT)」と「寛容(TOLERANCE)」
本日は、体育館で行われました全校集会での様子をお伝えします。
今回の集会では、本校の上村教頭先生が、全校児童生徒に向けて特別な講話をしてくださいました。
上村教頭先生は、以前海外にある日本人学校に赴任されていたご経験をお持ちです。日本とは異なる文化や習慣、多様な民族が混在する海外での生活。その中で、先生ご自身が肌で感じ、悩み、そしてたどり着いた「大切なこと」についてお話しくださいました。
そのキーワードがこの二つの言葉です。
「尊敬(RESPECT)」と「寛容(TOLERANCE)」
異なる文化の中で共に生きていくためには、自分と違うものを排除するのではなく、まずは相手を敬う「尊敬」の念を持つこと。そして、違いを広い心で受け入れる「寛容」さを持つこと。この二つが何よりも大切だと、実体験を交えて熱く語りかけてくださいました。
多様性と包摂性を学ぶ
現代社会において、「ダイバーシティー(多様性)」という言葉を耳にする機会が増えました。また、誰一人取り残さない「包摂性(インクルージョン)」を高めることの重要性も叫ばれています。
これらは決して大人の社会だけの話ではありません。
教室という小さな社会の中でも、友だち一人ひとりの考え方や感じ方は違います。今日の教頭先生のお話は、まさにこれからの時代を生きる子どもたちにとって、必要不可欠な「心の羅針盤」となる内容でした。
「自分事」として捉え、行動へ
私たちが願うのは、今日のお話を単に「いい話だったな」で終わらせないことです。
* 「自分だったらどうするかな?」
* 「あの子の考え方は自分とは違うけれど、面白いな」
子どもたちがそうやって「自分事」として捉え、日常の小さな場面で気づき、行動に移してくれることを期待しています。互いに尊敬し合い、違いを認め合える寛容な心が、水上学園全体に広がっていくことを願ってやみません。
ご家庭でもぜひ、「教頭先生のお話、どうだった?」とお子様に聞いてみてください。世界に目を向けた広い視野について話し合う、良いきっかけになるかもしれません。
文化の秋からスポーツの秋へ~ロードレース大会に向けて~
感動的だった文化祭が終わり、水上学園は今、「文化の秋」から「スポーツの秋」へとバトンをつないでいます。
12月19日(金)に実施予定の「ロードレース大会」に向け、今週から早朝の「おはようランニング」がスタートしました。急に冷え込みが厳しくなった運動場で、子どもたちは白い息を吐きながら、それぞれのペースで地面を踏みしめています。
この朝のランニングは、あくまで自主的な活動です。眠い目をこすりながらも、「もっと速くなりたい」「体力をつけたい」と自ら目標を立て、寒空の下へ飛び出していく子どもたちの姿には、確かな「主体性」の育ちを感じずにはいられません。
本大会では、以下の距離に挑みます。
*1・2年生:約1100m
*3・4年生:約2000m
*5〜9年生:約3000m
長い距離を走り抜くことは、決して楽なことではありません。しかし、友達と切磋琢磨しながらゴールを目指す経験は、子どもたちの「粘り強さ」と「たくましい心」を大きく育ててくれるはずです。
今後、体育の授業でも持久走の練習が本格化していきます。本番では、単に順位を競うだけでなく、事前に決めた目標タイムにどれだけ近づけるかという「ピタリ賞」のような楽しみもあります。
子どもたち一人ひとりが、昨日の自分を超え、自己ベストを更新できるよう、教職員一同サポートしてまいります。ご家庭でも、寒さに負けず挑戦を続ける子どもたちへ、温かい食事と励ましの言葉をお願いいたします。
「アドベンチャー」の物語が幕を開けました!~水上学園文化祭~
今年度の文化祭は、多くの皆様にご来場いただき、大成功のうちに終えることができました。本年度は、前期課程(1年生)から後期課程(9年生)までの全校児童生徒が一体となって作り上げた、本校にとって歴史的な一日となりました。今年のテーマは、「アドベンチャー~始めよう!一人一人が自分らしく輝く物語(ストーリー)を~」。このテーマにふさわしく、子どもたち一人一人が主役となり、素晴らしい冒険の物語を紡ぎ出してくれました。
開会行事は、水上村に伝わる伝統芸能、「白水神楽」で厳かに幕を開けました。7年生の代表4人がその歴史と舞の優雅さを表現し、会場全体に凛とした空気を届けました。
プログラム1:第2ステージ「水上村からこんにちは」(5・6・7年生)
ステージの幕開けを飾ったのは、テレビ番組風のユニークな発表です。あの人気キャラクター・マリオが登場し、得意のタイムワープで会場を驚かせました!マリオの導きで、5年生、6年生、7年生が総合的な学習で学んだ村内外での学習活動が紹介されました。日頃の学習の成果が、笑いを交えた躍動感たっぷりの演出で披露されました。
プログラム2:第1ステージ「発見!挑戦!未来へジャンプ!!」(1~4年生)
続いては、YouTubeのコンテンツ風に学習発表が行われました。1年生は「できるようになったこと」を発表し、日々成長する姿を披露してくれました。
2年生は水上村の秘密を探る劇で地域への愛着を表現しました。3・4年生は、暮らしを支える仕事の工夫や努力をクイズ形式で伝え、観客の知的好奇心を刺激しました。それぞれの学年が、これまでの学びを自らの成長として表現し、まさに「発見!挑戦!未来へジャンプ!!」というテーマ通りのステージでした。
プログラム3:第3ステージ「礎〜未来へ向けて〜」(8・9年生)
午前の部のクライマックスは、後期課程による舞台です。8年生は、先日行った職場体験学習の取組をモチーフにした新喜劇風の劇を披露!働くことの難しさや面白さを、ユーモラスに演じきり、会場を笑いの渦に巻き込みました。そして、そのバトンを受けた9年生は、8年生の劇を受け継ぎながら、進路選択や卒業が迫り揺れる思いと友情をテーマに深く感動的な劇を披露しました。特に9年生は、さすがというべき演技力で、会場の観客を一気に彼らの世界へと引き込み、未来への「礎」を築く強い意志を感じさせてくれました。
感動と一体感の音楽ステージ
午後の部は、前期課程全員(1年生〜6年生)による鼓笛隊の演奏からスタートしました。演奏曲は、リズミカルで楽しい「銀河鉄道999」。1・2年生の可愛らしいダンスも加わり、会場全体を一気に明るく、熱く盛り上げました。
その後は、後期課程の学年ごとに合唱が披露されました。7年生は「友達の友達」、8年生は「ハートのアンテナ」、9年生はSEKAINOOWARIの「サザンカ」を歌い、それぞれの学年が持つメッセージを美しいハーモニーで届けました。
最後は、全校児童生徒による合唱「ふるさと」です。前期課程低学年生の素直でかわいい歌声と、後期課程による重厚な四部合唱の豊かな響きが一つとなり、水上学園の子どもたちの絆と、ふるさと水上村への感謝の思いを込めて、心に響く感動的なフィナーレを飾りました。
学びの深さを伝える展示の部
休憩時間には、子どもたちの多様な学びの成果が展示されました。特に、全校児童生徒が取り組んだ『税に関する習字』や、8年生の「職場体験学習新聞」、9年生の「子ども議会」レポートなどは、地域や社会へ目を向ける子どもたちの意識の高さを感じさせるものでした。
今年の水上学園文化祭は、まさに子どもたち一人ひとりが、自らの物語を力強く踏み出した一日となりました。この経験を「アドベンチャー」な今後の人生に立ち向かうための「礎」として、未来へ羽ばたいてくれることを願っております。
ご来場いただいた皆様、そして温かくご支援いただいている全ての皆様に、重ねて感謝申し上げます。
文化祭リハーサル!大冒険への準備は万端です!
いよいよ今週末、11月16日(日)には文化祭が開催されます。子どもたちはこれまで、ステージ発表や展示の準備を通して、個性を活かし、力を合わせてきました。今日は、体育館で最終リハーサルが行われました!会場となる体育館には、椅子が並べられ、本番さながらの雰囲気。子どもたちは、緊張感を持ちつつも、練習の成果を存分に発揮していました。
今年度の児童生徒会スローガンは、「アドベンチャー~始めよう!一人一人が自分らしく輝く物語(ストーリー)を~」です。このスローガンのもと、まさにワクワクドキドキの大冒険が展開される文化祭になることでしょう!
ステージ発表では、1~4年生の「発見!挑戦!未来へジャンプ!!」、5~7年生の「水上村からこんにちは」、8・9年生の「礎~未来へ向けて~」といったステージごとのテーマの発表や、伝統の「白水神楽」(7年生代表4名)、1~6年生による鼓笛「銀河鉄道999」、そして全校児童生徒による合唱「ふるさと」など、見どころ・聴きどころ満載です。
また、会場を彩る展示の部では、各活動の作品を展示する「タイムトンネル」や、各学年の総合的な学習の成果、さらには「税に関する習字」や美術・図工の作品 など、子どもたちの様々な学びや感性が光る力作が並びます。
当日は、子どもたちの「自分らしく輝く物語」を、ぜひご覧ください。ご多用とは存じますが、保護者の皆様、地域の皆様お誘い合わせの上、ご来場をお待ちしております。
伝統の響き!犬童球渓顕彰音楽祭で鼓笛隊が躍動!
3・4・5・6年生が犬童球渓顕彰音楽祭に参加し、日頃の練習の成果を発揮してくれました。保護者の皆様には、お弁当の準備、そして温かいご協力をいただき感謝申し上げます。
水上学園の自慢の一つである鼓笛隊を、人吉スポーツパレスの大きなステージで堂々と披露しました!岩野小学校時代から長年続く伝統の鼓笛隊は、会場を一気に盛り上げることができました。子どもたちの振り付けもばっちり決まり、盛大な拍手が送られました。子どもたちはずいぶん緊張していたみたいでしたが、真剣な眼差しと、力強い演奏は、見ている人たちの胸を熱くさせてくれました。
この音楽祭は、他の学校の素晴らしい演奏を聴くことができる、またとない貴重な時間でもあります。他の小学校の皆さんの透き通るような合唱や迫力ある合奏、そして中学生や高校生の息の合った吹奏楽など、学校内ではできない音楽鑑賞、音楽体験ができました。一日中音楽に包まれ、豊かな感性を育むことができたと感じています。
次は、11月16日の文化祭で、鼓笛隊の演奏を披露する予定です。今回、会場にお越しいただけなかった保護者の方々、地域の皆様も、ぜひ水上学園の伝統の響きを聴きにお越しください!
子どもたちがこの経験を糧に、さらに成長していくことを楽しみにしています。今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
9年生の美しいハーモニーが響く!文化祭に向けて
朝からぐっと冷え込み、お昼を過ぎても気温が上がらない寒い一日となりましたね。校庭の木々も寒そうに見えます。
このところ、季節の変わり目ということもあり、体調を崩してお休みする生徒や児童が少し増えてきました。全国的にもインフルエンザの報告が増加しているようです。ご家庭でも、手洗いうがいの徹底や十分な睡眠、バランスの取れた食事など、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。明るく・楽しく・元気な水上学園でいきましょう!
さて、学園内は来たる文化祭に向けて、熱気と活気に包まれています!
校内のあちこちで、様々な準備や活動が行われているのを目にします。生徒たちの真剣な眼差しや、仲間と協力し合う楽しそうな声を聞くと本当に嬉しくなります。
そんな中、今日の午後、多目的ホールから、なんとも素敵なハーモニーが聞こえてきました。9年生(中学3年生)による合唱練習の歌声です。
写真をご覧ください。指揮の生徒の指示に真剣な面持ちで応え、一人ひとりの声が一つに溶け合い、ホール全体に響き渡る様子は、鳥肌が立つほど美しく、感動的でした。彼らの歌声には、最高学年としての自信と、文化祭にかける熱い想いが込められているように感じました。
今年は、水上学園にとって初めて、1年生から9年生までの全校児童生徒が一堂に会して行う文化祭となります。児童生徒たちはこの新しい試みに胸を膨らませ、準備に取り組んでいます。どんな文化祭になるのか今からドキドキ、ワクワクです!
9年生の合唱を始め、各学年や部活動の発表、展示など、きっと皆様に楽しんでいただける内容が盛りだくさんです。
文化祭の詳細については、こちらをご覧ください。ぜひ皆様、水上学園の新たな歴史の一歩となる文化祭に足をお運びください。児童生徒の輝く姿と努力の成果を、地域や保護者の皆様にご覧いただけることを心より願っております。
チームで挑む!7年生のティーボールとスポーツの楽しさ
ずいぶんと朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の訪れを感じる季節となりましたね。最近は体調不良の欠席も多くなっています。風邪などひかないよう、体調管理をお願いします。
さて、今年のプロ野球シーズンも、福岡ソフトバンクホークスの日本シリーズ制覇をもって幕を閉じました。また、海の向こうMLBでは、大谷選手、山本選手、佐々木選手という日本の宝が活躍するロサンゼルス・ドジャースがワールドチャンピオンに輝き、日本でも大きな注目を集めていますね。シーズンオフではありますが、来春のWBCへ向けた侍ジャパンの宮崎キャンプも話題となっており、野球熱はまだまだ冷めそうにありません。
そんな中、水上学園の運動場では、寒さに負けず、7年生が体育の授業でベースボール型競技であるティーボールに取り組んでいました。
ティーボールは、止まっているボールを打つため、誰もがバッティングを楽しめるのが魅力です。その上で、チームで作戦を練り、協力して点を取り、守るというベースボール型の奥深さを体験できます。
写真にもありますが、生徒たちは「どうすれば点を取れるか」「守備位置をどうするか」と、真剣に意見を出し合っていました。ただ指示されたとおり動くのではなく、自分たちで考え、戦略を立て、そしてそれを実行する。このプロセスこそが、チームスポーツの醍醐味であり、学びでもあります。
本校では、体育の授業を通して「スポーツをするのが楽しい」と感じる児童生徒が一人でも多くなるよう、様々な工夫を行っています。ティーボールもその一つで、運動が苦手な生徒も得意な生徒も、それぞれの役割を見つけ、力を合わせられるよう指導を工夫しています。
勝利を目指して一丸となる姿はもちろん素晴らしいですが、何よりも、生徒たちが体を動かす楽しさ、仲間と目標を達成する喜びを感じてくれたらと願っています。
緑の少年団、人吉球磨地域交流集会に参加!
11月8日(土)に「令和7年度 人吉球磨地域植樹祭及び緑の少年団交流集会」が開催され、水上学園「緑の少年団」を代表して、5・6年生の児童4名が参加しました!
青空の下、あさぎり町の千望展望所で行われた植樹会場では、真剣な表情で苗木を植え付ける姿が見られました。植樹を通じて、自然の大切さや、未来へ緑をつなぐという活動の意義を肌で感じることができたようです。また、広大な景色を背景に、少年団の旗を掲げる子どもたちの姿は、とても誇らしげでした。
式典・交流集会は、あさぎり町生涯学習センターで行われ、他の学校の少年団員との交流も深めました。交流活動では、松ぼっくりなどを使った楽しい飾り作りも体験し、生き生きとした表情で取り組んでいました。
そして、この集会で大変嬉しい報告がありました。来年度の植樹祭は、なんと私たち水上村で行われるということです!いよいよ地元水上村で開催されます!村外から多くの仲間が集まってきます。今から楽しみですね。
今回の貴重な体験を糧に、水上学園の緑の少年団は、これからも積極的に活動を継続していきます。自然を愛し、故郷の環境を守り育む心を、活動を通して大切に育ててまいります。
子どもたちの頑張りを、温かく見守っていただきありがとうございました。これからもご支援をよろしくお願いいたします。
村のバックアップでステップアップ!~漢字検定、次なる挑戦へ~
本日、11月7日(金)は「立冬」。空には秋の風情を感じさせるうろこ雲が広がり、気持ちの良い晴天の一日となりました。
そんな良き日に、第1ステージ(1年生~4年生)の漢字検定を実施しました!
今回は残念ながら準会場の基準となる受検者数に達しなかったため、子どもたちはタブレットを使ったオンライン形式で検定に臨みました 。
目標に向かって努力する子どもたちの熱意と姿勢を大変誇りに思います。受検したみんなの合格を心から祈っています!
ここで、保護者の皆様に改めて大切な情報をお伝えします。
本村では、子どもたちの学習意欲を応援するため、漢字検定と英語検定の受検料について補助制度を設けています!
* 補助対象:漢字検定および英語検定
* 補助回数:同じ級で年間2回まで全額補助されます。
この制度は、挑戦する子どもたちへの大きなエールです。ぜひ、この村の制度を活用して、積極的に検定にチャレンジしてほしいと願っています。
次回検定日のご案内
次回の検定は以下の日程を予定しています。
* 第1ステージ:2月6日(金)
* 第2・第3ステージ:1月23日(金)
今回の経験を活かし、冬休み中の学習目標として、次回の検定に向けて計画的に準備を進めていきましょう。
保護者の皆様、地域の皆様も、ぜひ子どもたちの挑戦を温かく見守り、励ましをお願いいたします!
子どもたちのさらなるステップアップのため、次回はより多くの子供たちの受検を期待しています。ご家庭でも、目標について話し合ってみてくださいね。
6年生「猫寺」見学でふるさと再発見!
10月30日(木)、6年生が、ふるさと学習「水上学」の一環として、村内にある生善院観音堂(猫寺)へ見学に出かけました。
この見学は、「地域にある歴史的な建造物への親しみや愛着をもち、地域のよさを再発見する」こと、そして「地域の人との交流を通して、郷土を愛する心を育む」ことを目的としています。
住職からの貴重なお話
特に、住職の千葉様から、猫寺にまつわる伝説や、観音堂の歴史、そして建物の特徴など、大変貴重なお話を聞くことができました。子どもたちは、普段見慣れない立派な彫刻や美しい装飾に目を輝かせ、熱心にメモを取っていました。
今回の学習は図工の時間も兼ねており、説明の後はタブレットを使って、写生として描く構図のための写真撮影を行いました。子どもたちは、猫の石像や、珍しい彫刻などを、様々な角度から記録していました。
文化祭での成果発表に向けて
今回の学習も含めて、これまでの学習活動で感じたふるさとの誇りや地域の魅力は、11月16日(土)に開催される文化祭で発表する予定です。こうした学習活動を通じて深まった子どもたちの郷土愛が、どのような素晴らしい作品となって披露されるか、今から私も楽しみにしています。
子どもたちが地域と共に学び成長する姿を、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。
いよいよお米に!5・6年生、収穫の最終工程「脱穀」に挑戦!
先日の稲刈りから天日干しを経て、ついに収穫のクライマックス、「脱穀」の日を迎えました!
天日干しでしっかりと乾燥させた稲は、黄金色が一層深まり、子どもたちも「早くお米にしたい!」と目を輝かせていました。今回も、JA青壮年部のみなさんが、この重要な作業のためにご協力くださいました。
青壮年部の方が持ち込んでくださったのは、昔ながらの「足踏み脱穀機」と、現代の「ハーベスター」と呼ばれる機械。子どもたちはまず、稲束を機械に差し入れ、足でペダルを踏み込む昔ながらの脱穀機に興味津々です。
「すごい!ちゃんと籾が取れた!」
「昔の人は大変だったんだね」
と、体を動かしながら、道具の進化や先人の知恵を学びました。
また、現代の機械(ハーベスター)に稲束を投入すると、あっという間に籾だけが選別されて排出される様子を見て、その効率の良さに驚くと同時に、農業の技術の進歩も感じ取ったようです。
子どもたちは刈り取った稲束を運び、脱穀機に投入する作業をチームで協力して行い、稲から籾へと変わっていく様子を間近で見ることができました。今回の体験で、稲作りのすべての工程(田植え→稲刈り→天日干し→脱穀)をやり遂げたことになります。
これも、常に温かく指導してくださるJA青壮年部のみなさんのおかげです。心より感謝申し上げます。
この自分たちが育てたお米を使って、12月にはもちつきを行う予定です。一粒一粒に込められた努力と、地域の方々への感謝の気持ちを分かち合い、美味しいお餅をみんなで味わいたいと思います。今から楽しみです!
自然の宝探し!~1年生の秋探し~
1年生が生活科の学習「あきをさがそう」で、市房キャンプ場とほいほい広場に出かけました。スクールバスに乗り、元気いっぱいの出発です!
子どもたちの目の輝きは、まるで探検家そのもの!キャンプ場の豊かな自然の中を歩き、落ち葉を踏む音や、清々しい空気を感じながら、夢中になって「秋の宝物」を探しました。
一番盛り上がったのは、やはり「ドングリ拾い」です!
「先生!こんなに大きなドングリを見つけたよ!」「こっちには帽子をかぶったドングリがいっぱいある!」と、子どもたちは歓声を上げながら、袋いっぱいに色々な種類のドングリを集めていました。その真剣な眼差しから、自然に対する好奇心と発見の喜びがひしひしと伝わってきました。
たくさん秋を見つけた後は、ほいほい広場へ移動。ここでは、長いローラーすべり台などの遊具で、思いっきり体を動かして遊びました。自然の中で学んだ後は、体を動かしてリフレッシュ!子どもたちの笑顔が弾けていました。
今回の遠足で、子どもたちは教室では学べない、五感をフル活用した学びを経験することができました。そして、水上学園の自慢の一つは、このように豊かな自然という学びのフィールドに、すぐにアクセスできる環境があることです。この地の利を活かし、これからも子どもたちの好奇心を育む教育活動を進めてまいります。
持ち帰ったドングリが、子どもたちの秋の思い出となり、さらに次の学びへとつながることを楽しみにしています!
地域の宝と未来をつなぐ一日~水上っ子タイムトンネル開催!~
「第3回 水上っ子タイムトンネル」を開催しました!あいにくの空模様になりましたが、子どもたちの笑顔と、地域の方々との温かい交流の場となりました。心より感謝申し上げます。
この「タイムトンネル」は、実は旧岩野小学校時代から数えると30年以上の歴史を持つ、水上学園にとって大変重要な行事の一つです。伝統的な遊びや文化を体験することで、地域に伝わる文化や遊びを体験する機会とするとともに、子どもたちの縦のつながりを強くすることもめざしています。
今年も、竹細工(竹とんぼ、竹鉄砲)、わら細工(もぐらたたき・縄)、じゅず玉遊び(お手玉つくり他)、布ぞうり、絵手紙など、10の活動に分かれ、地域の方々の専門的なご指導のもと、充実した時間を過ごすことができました。
この行事は、「水上村人づくり推進委員会」の活動の一環として、生涯学習の観点から、村を挙げた人材育成に取り組む重要な実践の場となっています。村内外から多くの講師の方々にご協力をいただき、今年初めて講師としてご参加いただいた方や、村外(湯前町)からお越しいただいた方もいらっしゃいました。
この盛大な会が実施できるのは、ひとえに地域の方々、PTAの皆様の深いご理解とご協力のおかげであり、心から感謝申し上げます。また、地域学校協働活動推進員の菅原先生には、準備段階から当日のおにぎり給食の調整まで、大変なご尽力をいただきました。さらに、JA青壮年部及び女性部の皆様をはじめ、関係各位に対し、改めて厚く御礼申し上げます。
今回の交流を通じて、子どもたちが地域の宝である文化や伝統を再認識し、豊かな心を育んでくれることを願っています。これからも地域とともに子どもたちを育む学校づくりに邁進してまいります。
国際交流活動「English Challenge Day」開催!
今日は8・9年生を対象とした国際交流活動「English Challenge Day」が開催されました!
本校は、今年度、熊本県教育委員会委嘱「AIの活用による英語教育強化事業」の指定校として、新たな英語教育のあり方を模索しております。その一環として、今回は10人ものALT(外国語指導助手)をお招きし、生徒たちが生きた英語に触れる貴重な機会を設けました。
活動のメインは「トークアドベンチャー!~ALTと英語でチャレンジ!~」。ALTの先生1人に対し、4~5人の生徒がグループとなり、英会話を楽しみました。ALTの先生と英語で楽しく話しながら、「聞く力」「話す力」をレベルアップし、「英語で世界とつながる楽しさ」を感じてもらうことを目指しました。
10分間でALTが入れ替わるローテーション形式で、様々なトピックにチャレンジしました。
* 「Nice to meet you!」:自己紹介(好きなもの、学校生活、夢など)
* 「Our Hometown」:水上村の紹介
* 「ALT's Hometown」:ALTのふるさと紹介を聞き、質問
* 「Quiz Challenge!」:ALTの用意したクイズやゲームに挑戦
生徒たちは、自己紹介で身近な話題を英語で伝えたり、事前に準備した水上村の紹介を堂々と発表したりと、積極的にALTの先生方と交流する姿が見られました。自分の英語が通じた時の嬉しそうな笑顔や、ALTとの楽しいやり取りは、まさに「英語でつながる楽しさ」を体感している瞬間だったと思います。
今回の国際交流で得た「通じる喜び」や「もっと話したい」という意欲を、今後のAIを活用した学習や日々の授業に活かし、生徒たちの英語力がさらに飛躍するよう、引き続き尽力してまいります。
ご来校いただいたALTの先生方をはじめ、今回の派遣に際しご高配いただいた関係町村教育委員会当局の皆様、そして今回のプログラム開催に当たりご尽力いただいた熊本県教育委員会関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
未来を守る「水際対策」と「断る勇気」
5年生から9年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。近年、残念ながら高校生が関わる薬物事案が増加しており、未来ある子どもたちをそうした危険から守るため、今年も真剣な学びの場を設けました。
「水際」の最前線から学ぶ現実
今回は、長崎税関 八代税関支署の石橋様を講師にお招きしました。税関の皆さまは、不正な薬物が国内に流入するのを防ぐ「水際対策」の最前線でご活躍されています。
講話は、税関の重要なお仕事の紹介から始まりました。私たちの身近にある空港や港で、どのように覚醒剤や大麻などの不正薬物の密輸が阻止されているのかを具体的に教えていただきました。
「一回だけ」が人生を壊す
石橋様からは、薬物乱用は「たとえ一回使っただけでも乱用」にあたり、依存症になり、心身を破壊してしまう恐ろしい現実を伝えられました。また、身近な市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)も乱用であり、中毒や依存、最悪の場合は死に至る危険があるという警告は、子どもたちにとってショッキングな内容だったようです。
さらに、薬物乱用は特別な世界の出来事ではなく、スーツケースの底、飲料の容器、さらには巧妙に身体の中に隠して密輸しようとする恐ろしい手口の事例が写真とともに紹介されました。薬物が私たちの生活に忍び寄る現実を具体的に知る、貴重な機会となりました。
未来への「お守り」となる力
講話のまとめとして、薬物の誘惑から自分を守るための、最も大切なメッセージが送られました。それは、「きっぱりと断る勇気」を持つことです。不安や悩みから逃げるために薬物に頼るのではなく、誰かに相談したり、趣味に打ち込んだりする健康的なストレス対処法を持つことの大切さも強調されました。
学校は、今後も子どもたちが正しい知識と、自分を大切にする強い心を持てるよう、家庭・地域と連携して継続的に教育を行ってまいります。ご家庭でも、ぜひ今日の教室の内容について、お子さんと話し合ってみてください。
友情と栄光のボール!上球磨球技大会
5・6年生は湯前小学校体育館にて行われた「令和7年度上球磨球技大会」に参加し、湯前小学校6年生29名と共にドッジボールでの熱い交流を繰り広げましたました 。この大会は、同年代の児童と交流することを通して、友達の輪を広げ、楽しく活動しようとする態度を育てることを目的として行われています。
試合は、学園内で編成されたチームと湯前小学校のチームとの間で、白熱した展開となりました。子どもたちは本校自慢のチームワークを存分に発揮し、力強い投球や素早い動きなど、目覚ましい活躍を見せてくれました!
最終的な試合結果として、水上学園Dチームが3戦全勝で堂々の1位に輝きました!また、水上学園Cチームも2勝をあげて2位に入賞するという快挙を達成しました。
特に、本校と湯前小学校との直接対決では、すべての試合で10分間の試合時間内に湯前小学校の内野を全滅させる圧勝という素晴らしい結果を残しました。日頃のチームワークの賜物だと感じています。
圧勝という結果でしたが、子どもたちは正々堂々、そして何より交流を楽しむという目的に沿って全力で活動を楽しんでいました。試合後の爽やかな挨拶や、互いの健闘を称え合う姿に、スポーツマンシップを学んだ子どもたちの成長を感じました。
閉会式では、水上学園の代表児童が進行や感想発表を務め、交流の締めくくりとなりました 。今回の経験を通して得た自信と、仲間と協力する大切さを今後の学校生活にも活かし、さらに大きく成長してくれることを願っています。
湯前小学校の皆さん、素晴らしい交流の時間をありがとうございました!
性の多様性と人間関係を学ぶ〜9年生 性に関する指導〜
秋が深まりつつある今日この頃、9年生を対象に大変重要な「性に関する指導」を実施しました。今回は、水上村保健福祉課の保健師である廣末さんを講師にお招きし、普段学校生活の中では深く考える機会の少ない内容について、生徒たちは真剣に学びを深めました。
今回の指導のテーマは、「よりよい関係性を築くために大切なことは何か」というものでした。単に知識を学ぶだけでなく、他者との関係や自己決定能力に焦点を当てた点が特徴です。
廣末さんからは、素敵な関係を築くための要素として、
- 大切なのは自分らしさ。自分のことを大切にする
- 相手のことも大切にする
- 気持ちを伝える工夫
- お互いを認め合う対等な関係
- 暴力を認めない
といった、基本的な心構えが示されました。
生徒たちは、様々な事例を元に、どのように考え、行動すべきかを真剣にディスカッションしていました。
特に印象的だったのは、「性行動は、人生に直結しています。自分を大切にすることは、人を大切にすること。」という廣末さんの言葉です。自分自身の人生を、そして相手の人生を尊重することの重みを再認識できたことと思います。
「望まない妊娠」や「人工妊娠中絶」についての説明も、生徒たちにとっては重いテーマでしたが、将来、自身や大切な人がそのような事態に直面しないための重要な知識となりました。
また、もし悩みを抱えた時には、まず信頼できる人(親、先生、友だち)に相談すること、そして「デートDV110番」や「キュアタイム・DV相談+」といった専門の相談機関があることも学びました。一人で問題を抱え込まない大切さを、皆で共有しました。
今回の指導は、生徒たちが今後、デートDVや望まない妊娠といった困難な状況に陥らないための心構えを持つ上で、非常に意義深いものとなりました。正しい知識を持ち、自分と相手を大切にする「よりよい関係」を築いていく力を養うこと。これが、これからの社会を生きる彼らにとって何よりも大切だと改めて感じています。
保護者の皆様におかれましても、本日の学びをご家庭での話し合いのきっかけにしていただければ幸いです。
なお、本校では、10月27日から「性に関する指導週間」としており、このような指導を継続してまいります。
五年生宿泊学習二日目!~ふるさとへの誇りを育むトレッキング~
昨夜は、ヤマメの天ぷら作りの後、温かいお風呂に入り、しっかりと一日の振り返りをして就寝しました。今朝は6時に起床し、ラジオ体操、朝食、そして昼食のおにぎり作りなどの準備をしました。
あいにく曇り空で、時折小雨がぱらつく天気でしたが、子どもたちは元気いっぱいに、本日最大の活動であるトレッキングに出発しました。スクールバスでキャンプ場へ移動した後、いよいよキャンプ場から市房神社へのトレッキングの開始です。
トレッキングガイドさんのご指導のもと、険しい山道を一歩一歩進んでいきました。以前、総合的な学習の時間に学んだ「お嶽さん参り」を、今回は実際に自分の足で体験しました。子どもたちは、雄大な自然の中で、市房神社の鳥居をくぐり、大きな市房杉を見上げ、一歩ずつ歩みを進めながら、ふるさと・水上村の歴史や文化を肌で感じたことと思います。
この貴重な体験は、「ふるさとに誇りを持ち、自ら学び、心豊かでともに高め合う」という本校の学校教育目標を体現する、かけがえのない一日となりました。
この二日間の宿泊学習を通して、子どもたちは水上の自然と歴史に触れ、仲間や地域の方々との絆を深めました。この経験が、これからの学校生活、そして将来にわたる成長の糧となることを確信しています。
ご協力いただいたすべての方々に、改めて感謝申し上げます。
五年生宿泊学習一日目!~地域の方々との温かい交流~
10月23日(木)から、水上学園の5年生が、一泊二日の宿泊学習に出発しました。出発式のときには、ちょっぴり緊張した面持ちだった子どもたちですが、活動が始まるにつれ、生き生きとした笑顔がたくさん見られるようになりました。
一日目の最初の活動は、湯山運動広場でのグラウンドゴルフです。前日までの雨でグラウンドには水たまりが残っていましたが、予定通り、水上村老人会の方々との交流活動として実施することができました。老人会の方々から教わりながら、子どもたちは楽しくボールを追いかけ、交流を深めることができました。
その後、宿泊場所である「瓢鰻亭」に移動し、ピザづくりを体験しました。手作りのピザは格別な味だったことでしょう。昼食後は、寄郎屋さんのご指導のもと、ヤマメ釣り体験に挑戦 。子どもたちが水路を覗き込み、目を輝かせている様子が目に浮かびます。そして、夕食は、自分たちが釣ったヤマメを天ぷらにする夕食づくり!地域の方々の温かいご指導のもと、最高の食材を味わうことができました。
本日は、湯山老人会の皆様、寄郎屋の皆様、大変お世話になり、心より感謝申し上げます。子どもたちにとって、地域の方々との温かい交流は、何物にも代えがたい貴重な経験です。
明日は、いよいよ宿泊学習二日目。トレッキングガイドの方にもご協力いただき、キャンプ場から市房神社へのトレッキングなどが予定されています。この学びと交流に満ちた二日間が、子どもたちの健やかな成長に繋がることを願っています。
明日も充実した一日になりますように!
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(学校から配付されたIDとパスワードが必要です)
合唱への思いを深める授業研究会
急に秋が深まって来ました。水上学園では子供たちが文化祭に向けて活発に活動しています。芸術の秋、文化の秋の雰囲気が感じられるようになってきました。
県立教育センターより指導主事の先生をお招きし、7年生の音楽の授業研究会を実施しました。今回の授業は、文化祭で披露する合唱曲「友達の友達」を題材に、「仲間とともに、表情豊かに合唱しよう」というテーマで展開されました。
本時の学習課題は「曲にふさわしい表現にするために、歌詞や音楽的な特徴を踏まえて、どのように表現を工夫すればよいだろうか」というものです。生徒たちは、前時に録音した自分たちの歌声と模範演奏を聴き比べ、その違いから表現を工夫する必要性に気づきました 。
授業では、歌詞の内容や「作曲者の思い」を踏まえながら、どのような歌い方が曲にふさわしいか、グループで活発に意見交換する姿が見られました。特に、一人一台端末のCanva(キャンバ)を活用し、各自の考えをホワイトボード機能で共有・集約することで、多様な意見に触れ、自分の考えを広げたり深めたりすることができていました 。
生徒たちは「強弱をつけて歌う」「音のつながりを滑らかにする」「歌詞の内容を想像して歌う」といった具体的な工夫点を出し合い、楽譜に書き込みながら全体で歌い試しました 。
指導主事の先生からは、生徒一人ひとりが音楽を形づくる要素と曲想、歌詞の内容との関わりを深く考え、主体的に学びに臨んでいる点について、温かいお言葉をいただきました。
今回の学びを経て、7年生の合唱に対する思いは一層深まったことでしょう。11月16日の文化祭で、生徒たちが工夫を凝らした、心に響く「友達の友達」の歌声を披露してくれるのが今から本当に楽しみです。保護者の皆様、地域の皆様のご来場を心からお待ちしております。
主体的な活動が見られた学活の研究授業
本校を会場に「人吉球磨特別活動研究会」の授業研究会が行われ、8年生が生き生きと活動する姿を公開しました。ご参会いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回の授業は、単元名「チームビルディングを通した課題解決ができる集団づくり」の最終段階として、「謎のマラソンランナー」という課題解決学習に取り組みました 。この活動は、目標情報が分散された課題に協力して取り組むことを通して、協力することと責任を果たすことの重要性を学びながら、自分のグループの中での働きを考え、行動することを目標としています。
生徒たちは、与えられた情報カードを相手に分かりやすく伝えたり、相手の話を聴いたりしながら課題達成を目指しました。話の聴き方である「ハーリス(HEART LISTENING)」や「ボディリス(BODY LISTENING)」を意識しながら、真剣に、そして楽しそうに、自らの役割を考え行動する姿が見られました。
授業後の研究協議では、この単元に取り組むにあたり、「チームビルディング」を軸とした一連の活動を積み重ねてきたプロセスや、日常の学級経営における「関係の質」を高める取り組みについて、活発な意見交換がなされました。
最後のまとめでは、特別活動研究会会長より「特別活動では、生徒が自己決定をする場面をどのように作っていくかが大切であり、それは今後の生き方につながる」という貴重な言葉をいただき、本校の研究テーマ「主体的に学びに向かい、自らの考えを表現できる児童生徒の育成」に向けて、指導の方向性を再確認することができました。
今回の学びを活かし、これからも子どもたちの主体的で協働的な活動を支援してまいります 。ご参加いただいた各学校の先生方、誠にありがとうございました。
水上っ子タイムトンネルに向けて
10月31日(金)に迫った「第3回水上っ子タイムトンネル」に向け、指導いただく皆様と学校職員との事前打ち合わせ会を実施しました。ご多用な中、ご協力くださる地域の皆様に心より感謝申し上げます。
この「水上っ子タイムトンネル」は、子どもたちの縦のつながりを強くするとともに、水上村の大人と子どもが交流を深め、地域に伝わる文化や遊びなどを体験する貴重な機会です。
また、「水上村人づくり推進委員会」の機能を生かし、地域とともに子どもを育む実践として、岩野小学校時代から地域の皆様のご協力のもと、長きにわたり取り組んできたものを、水上学園で引き継いでいます。
打ち合わせでは、当日の日程や活動内容について、細部にわたり最終確認を行いました 。特に、地域の皆様には、竹細工、わら細工、じゅず玉遊び、絵手紙、布ぞうり、紙工作、草アートなど、多岐にわたる10の活動の指導者としてご尽力いただきます。それぞれの活動について、指導者の方々から具体的な内容や、子どもたちへの指導のポイントなどを共有していただきました。
地域の方々の温かいご協力と情熱に触れ、改めて水上っ子たちの笑顔が目に浮かび、開催が本当に楽しみになりました。子どもたちにとって、思い出深い一日となるよう、職員一同、準備を進めてまいります!ご協力いただく皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
全校お弁当の日! 食を学び、感謝の心を育む「お弁当プロジェクト」
本日10月17日(金)は、水上学園の「お弁当プロジェクト」実施日でした。
目的は、家族との相談を通して食事の重要性を知り、感謝の心を養うこと、そしてお弁当作りを通して食品を選択する能力を身につけることです。
プロジェクトでは、学年や目標に合わせて選べる「完璧コース」から「相談&バッグ詰めコース」まで、5つのコースを用意しました。最上級生は「買い物から調理、盛り付けまで一人で全部」に挑戦する「完璧コース」 を、低学年の児童は家族とメニューを相談して自分でバッグに詰める「相談&バッグ詰めコース」 を選ぶなど、それぞれの目標に向かって積極的に取り組みました。
写真に写っている子どもたちの笑顔が、今日の達成感と楽しさを物語っていますね。色とりどりのお弁当を前に、皆誇らしげな表情を浮かべていました。
お弁当作りの過程では、事前に献立を家族と相談し、どんな食材が必要か、栄養バランスはどうかなど、真剣に考えたことでしょう。お弁当箱を6つに分けた場合、「主食(ごはんやパン)3つ、主菜(魚・肉・たまご)1つ、副菜(野菜・きのこ・海そう)2つ」の割合にする、という指導も参考に、バランスの良いお弁当を目指しました。
このプロジェクトは、単に料理の技術を学ぶだけでなく、食の大切さ、そして日頃支えてくれるご家族への「ありがとう」という感謝の言葉を伝える機会にもなりました。
ご協力いただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。子どもたちの学びを深める貴重な一日となりました。
五穀豊穣に感謝!5・6年生が稲刈りに挑戦!
秋晴れの空の下、5・6年生が地域の方々のご協力のもと、稲刈りを行いました。6月5日に小さな苗を植えた田んぼは、黄金色の稲穂が頭を垂れ、まさに収穫の時を迎えていました。
この日も、田植えでお世話になったJA青壮年部の皆様が、安全管理から作業指導まで、温かくサポートしてくださいました。鎌を使って稲を刈る作業は初めての児童も多く、最初は恐る恐る手を動かしていましたが、すぐに慣れ、青壮年部の皆さんの教えを受けながら、力強い手つきで次々と稲を刈り取っていきました。
機械化された現代の農業ですが、こうして手作業で汗を流すことで、子どもたちは食の恵みや、米作りに関わる人々の苦労を肌で感じたようです。
刈り取った稲は、日本の伝統的な手法である「はざ掛け」をして天日干しをします。青壮年部の皆さんが立ててくださった「はざ」に、協力して稲束をかけていく作業は、チームワークが試される大切な工程でした。天高く組まれた「はざ」に、黄金色の稲が美しく並ぶ光景は、日本の原風景そのもので、子どもたちにとっても印象深い体験になったことでしょう。
しばらく乾燥させた後、脱穀や籾すりといった工程を経て、いよいよ新米となります。そして、この収穫した大切なお米を使って、12月にはもちつきを行う予定です。自分たちで植えて収穫したお米で作るお餅は、きっと格別の味がすることでしょう。
体験を通して、自然の恵みと地域の方々への感謝の気持ちを育んでほしいと願っています。ご協力くださったJA青壮年部の皆様、本当にありがとうございました。
児童生徒集会で高まる水上学園の自治と活力!
児童生徒会主催の「児童生徒集会」が開催されました。児童生徒が主体となり、学校生活をより良くするための素晴らしい取り組みが発表・共有され、学園全体の活力が一段と高まった一日となりました。
集会ではまず、環境委員会からの報告がありました。かねてより取り組んでいた、途上国へのワクチン購入に繋がるペットボトルキャップ集めについて、全校児童生徒の頑張りが発表されました。その結果、最も多くのキャップを集めたのは9年生で、みごと表彰を受けました!環境問題への意識だけでなく、社会貢献への熱意も高い本校の子どもたちを誇りに思います。ご家庭でのご協力にも感謝申し上げます。
次に、図書委員会からは「読書アンケート」の結果報告がありました。この結果に基づき、読書の楽しさや大切さを伝えるためのクイズ形式の啓発活動が行われ、生徒たちは楽しみながら読書への関心を深めていました。読書は知識を広げ、心を豊かにする大切な活動です。秋の夜長、ぜひご家族で読書に親しんでいただきたいと思います。
そして、執行部からは「新あいさつ運動」の提案がありました。「よりよいあいさつ」を目指し、その意義と実践方法が説明された後、全員で元気の良いあいさつの練習が行われました。「あいさつ」は人と人との関係を築く第一歩です。今回の集会で練習した、響きのある気持ちの良いあいさつが、日常の学校生活や地域にも広がっていくことを期待しています。
今回の集会は、児童生徒一人一人が「自分たちの学校を自分たちの手で良くしていこう」という自治の意識を持って運営されていることを示すものであり、大変感動しました。主体的な活動を通じて、将来社会で活躍するための資質・能力を育んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様、引き続き温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
命を守るお仕事!3年生が上球磨消防本部へ社会科見学
3年生は社会科見学で上球磨消防本部を訪問しました!
学校での学習を深め、「自分たちの生活は、様々な人の働きによって支えられている」ということを肌で感じる、貴重な体験となりました。
子どもたちは黄色い帽子をかぶり、消防署に着くとすぐに、その迫力に目を輝かせていました。特に、大きな消防車や救急車を間近で見た時の歓声は、とても印象的でしたね。
消防士の皆さんから、消防車に積まれている様々な道具や、それらがどんな時に、どのように使われるのかを、詳しく教えていただきました。子どもたちはメモを取りながら、真剣な眼差しで話を聞いていました。
特に、レスキュー隊の皆さんが使う機材を見せてもらった時には、「わあ、すごい!」「かっこいい!」と、感動の声が上がっていました。子どもたちにとって、消防士さんの仕事は、ただ火を消すだけでなく、人命救助という、命を守るとても大切で、専門的なお仕事なんだということがよく理解できたようです。
また、「火事や災害を未然に防ぐために、日頃からどんなことに気を付けているか」といった質問にも、消防士さんが丁寧に答えてくださいました。子どもたちからは、「どうして消防士さんになろうと思ったんですか?」「怖くないですか?」といった、素朴で鋭い質問も飛び出し、消防士さんたちも笑顔で応じてくださる温かいやり取りもありました。
今回の見学を通して、子どもたちは地域のために働く人々の尊さと、その強い使命感を感じ取ってくれたことと思います。
「備えあれば憂いなし」という言葉を胸に、学校としても、子どもたちが安全について考え、行動できる力を育むよう、指導を続けてまいります。
上球磨消防本部の皆様、お忙しい中、子どもたちのために丁寧なご対応をいただき、本当にありがとうございました!
熱い想いをタスキに込めて!中体連駅伝大会、感動の力走!
球磨人吉中体連駅伝競走大会に、本校の代表選手が出場し、素晴らしいレースを見せてくれました。最高気温が30度を超えるという厳しい暑さでしたが、選手たちはそれを吹き飛ばすような熱い走りで、水上学園の誇りを胸に懸命にタスキをつなぎました。
女子・男子ともに堂々の力走!
女子の部(10時スタート)
女子の部は10時にスタート。エース区間である1区を任された平井さんが、序盤から力強い走りで集団に食らいつき、なんと4位という素晴らしい順位でタスキをつなぎました!チームが大きく沸いた瞬間でした。その後も粘り強く走りきり、結果は8位でゴール。一人ひとりが自分の役割を果たし、持てる力を出し切った結果です。
男子の部(12時スタート)
男子の部は正午スタート。気温が最も高くなる時間帯でしたが、選手たちは果敢に挑みました。強豪校との差はあったものの、5区を走った小林君が区間5位の力走を見せ、チームの順位を押し上げる活躍を見せてくれました!最終順位は女子と同じく8位でしたが、最後まで諦めず、懸命に前を追う姿は感動的でした。
努力が実を結んだ素晴らしい大会
この厳しい暑さの中で、多くの選手が自己記録を更新するという素晴らしい走りを見せてくれたことは、これまでの地道な努力が実を結んだ証拠です。記録的な暑さとなった夏休みの練習に始まり、2学期になっても早朝や放課後の練習で流した汗、仲間と励まし合った日々が、この日の感動的なレースを生み出しました。
結果はもちろん大切ですが、それ以上に、一つの目標に向かってチーム一丸となり、最後までタスキを繋ぎきった強い意志と団結力こそが、選手たちにとって何物にも代えがたい財産になったと確信しています。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!そして感動をありがとう!
この経験を、これからの学校生活や次の目標への大きなステップとして活かしてくれることを期待しています。
1年生をご招待! 2年生が考えた「おもちゃランド」は大成功!
今日は朝から、多目的ホールが歓声に包まれました。生活科の授業で2年生が企画・準備を進めてきた「おもちゃランド」に、1年生を招待したのです。
2年生の子どもたちは、この日のために約10時間もの授業時間を費やし、準備を重ねてきました。単に自分たちが作りたいおもちゃを作るのではなく、「どうすれば1年生がもっと喜んでくれるかな?」「飽きずに楽しく遊んでもらうにはどんなルールがいいかな?」と、友達と真剣に話し合い、意見をぶつけ合いながら、おもちゃの工夫やゲームのアイデアを練り上げてきました。
例えば、紙コップや牛乳パックを使った工作のおもちゃ一つをとっても、色使いを工夫したり、遊び方を何パターンも試したりと、「相手意識」をもって取り組む姿が見られました。
そして、いよいよ迎えた当日。
1年生を教室まで迎えに行き、優しく手を引いて案内する2年生の姿は、まるで小さな先生のようでした。
「さあ、これはね、こうやって遊ぶんだよ!」「もしよかったら、もう一回挑戦してみる?」
遊び方の説明をする真剣な表情。1年生がうまくいったときに見せる、自分のことのように喜ぶ笑顔。
一番印象的だったのは、1年生が遊んでいる間、2年生はただ立っているのではなく、常に1年生の表情や反応を見ていることです。遊びに夢中になってルールがわからなくなった子にはすぐに駆け寄り、景品が当たって嬉しそうな子には一緒に拍手。多目的ホールのあちらこちらで、温かい交流の輪が広がっていました。
この日の主役は、もちろん楽しそうに目を輝かせて遊んでいた1年生です。でも、裏の主役は、その「楽しい」を一生懸命に作り上げ、見事に役割を果たした2年生の子どもたちでした。準備の過程で培われた、計画性、協力、そして相手を思いやる気持ち。これこそが、生活科で学ぶべき大切な力です。
帰る前の1年生から、「また遊びたい!」「楽しかった!」という声がたくさん聞こえてきました。この成功体験は、きっと2年生の大きな自信につながったことでしょう。
子どもたちの成長を感じる素晴らしい一日となりました。
薬物乱用防止キャンペーン
登校時間に合わせて「薬物乱用防止キャンペーン」が実施されました。
このキャンペーンは、免田ライオンズクラブの皆様を中心に、保護司、そして駐在さんにもご協力いただき、日頃から学校の安全を見守ってくださる皆様が一堂に会しての活動となりました。
近年、残念ながら全国的に違法薬物等の所持や利用により検挙される青少年が増加傾向にあります。これは、私たち教育に携わる者、そして保護者・地域住民の皆様にとっても、決して見過ごすことのできない重大な問題です。
今朝は、登校してくる子どもたち一人ひとりに、薬物乱用の恐ろしさや、身近に潜む誘惑から身を守るための知識を啓発するリーフレットを配布しながら、「絶対に手を出してはいけない」というメッセージを伝えました。リーフレットを家庭に持ち帰ると思いますので、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。
改めて、今回のキャンペーンにご尽力くださった免田ライオンズクラブの皆様、保護司の山中様、駐在所の村﨑さんに心より感謝申し上げます。
学校・家庭・地域が一体となり、子どもたちが健やかに、そして安全に成長できる環境を守り続けることが、私たちの使命です。水上学園は、今後も薬物乱用防止教育を徹底し、子どもたちの未来を守るための活動を継続してまいります。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、引き続き、子どもたちの変化に目を配り、もしもの時には学校や関係機関にご相談いただくなど、ご協力をお願いいたします。
## 世代を超えて交流! 地域の方とのグランドゴルフ大会
「地域交流・散策クラブ」は、地域のお年寄りの皆さまと一緒に、ほいほい広場でグランドゴルフを楽しみました!子どもたちもみんな地域社会の一員であることを肌で感じ、世代を超えた交流を通じて、多様な価値観を学ぶ貴重な時間となりました。
この活動は、日頃から水上学園が大切にしている「地域に開かれた学校づくり」の一環でもあります。
当日は、クラブの生徒たちと地域の皆さんが混合チームを作り、広々とした芝生の上で和気あいあいとボールを追いかけました。
グランドゴルフが初めての生徒も多く、最初は戸惑う姿も見られましたが、そこはさすが、長年地域で様々な活動をされてきたお年寄りの皆さん! 打ち方のコツや力加減を、優しく丁寧に教えてくださいました。
生徒たちは、「ナイスショット!」「すごいね!」と励まし合い、「どうやったら入るんですか?」と真剣に質問。お年寄りの皆さんも、生徒たちの元気な姿に触れ、満面の笑みを浮かべてプレーを楽しんでおられました。
ナイスショットが出た時には、広場全体に歓声が響き渡り、まさに世代の垣根を越えた一体感が生まれていました。一緒に汗を流し、笑い合う中で、子どもたちと地域の皆さんの間に温かい絆が結ばれていくのを実感しました。
活動後は、皆さんの笑顔が輝いており、充実した時間だったことを物語っています。
水上学園では、これからも地域との連携を深め、子どもたちが郷土を愛し、人を思いやる心豊かな人間に育つよう、様々な活動を推進してまいります。
地域の皆様、今後ともどうぞ温かいご支援とご協力をお願いいたします。
未来を問う!「水上村子ども議会」:地域課題に挑んだ若きリーダーたちの提言
「水上村子ども議会」が開催され9年生が議員となって登壇しました。これは、生徒たちが社会科や総合的な学習の時間で学んだ村の福祉、産業、防災といった課題について、村政に直接提言する極めて貴重な実践の場です。
中嶽村長をはじめ、村役場の各課責任者の皆様が生徒たちを温かく迎え入れてくださいました。村長からは、議会制度の解説とともに「皆さんの違う切り口からの視点は、私たちにとっても新たな気づきとなる」という、生徒の意見を尊重する真摯な言葉をいただきました。生徒たちは、水上村の一員として村政に主体的に関わる、記念すべき第一歩を踏み出したのです。
事前学習に裏打ちされた、本質を突く質問
生徒たちが積み重ねてきた学びは、質疑応答に明確に表れていました。彼らが投げかけた質問は、深い探究心と村の現実的な課題への高い理解度を示すものでした。
【質問テーマの例】
- 子育て支援の充実: 合計特殊出生率が高い本村の強みをさらに伸ばすため、具体的な支援策の効果と展望を問いました。
- スポーツ振興と地域活性化: クロススカントリーコース「水上スカイビレッジ」などの施設整備がもたらした経済効果や、村全体の活性化に向けたビジョンについて当局の見解を求めました。
他にも、農業政策、鳥獣害対策、財政計画といった複雑な問題にまで質問は及び、生徒たちは村の課題を包括的に理解していることを示しました。そして、質問に留まらず、より良い未来を目指すための具体的な政策を提案しました。
「問い」の先へ:若者らしい柔軟な発想からの政策提言
生徒たちの提案は、村の持つ資産と彼ら自身のデジタル技術への精通を活用した、実践的で影響力の大きい解決策でした。
【主な提言内容】
- 国際理解の促進: 村内在住の外国の方と交流イベントを学園で開催し、生きた英語力と多文化共生への意識を育む。
- 移住・定住の促進: 子育て支援策などの充実した補助金制度を分かりやすくまとめた広報物を作成し、村外での配布・掲示を行う。
- 情報発信の強化: 村の公式SNS広告を活用し、「日本でトップの本数とも言える1万本桜」などの魅力を発信することで、観光やイベントの収益性を高める。
これらの提言は、生徒たちが受け身の学習者ではなく、村の未来を創る当事者であるという強い意志の表れです。
未来を築く、意欲的な若者たちへの投資
閉会の挨拶では、議長を務めた川俣くんが「水上村の課題を解決していくために、今、私たちにできることを考え、行動し、より良い未来を築いていきたい」と力強く決意を述べました。
この「子ども議会」は、単なる公民の授業ではなく、「生きた公民の実践」そのものであり、村の未来を築く準備ができている、意欲的で聡明な若者たちへの確かな投資です。
おいそがしい中、生徒たちの質問に丁寧にご答弁くださった村当局の皆様に心から感謝申し上げます。水上学園は、これからも地域全体で生徒たちの成長を見守り、彼らが描く水上村の明るい未来に大きな期待を寄せながら、教育活動に邁進してまいります。
「認知症サポーター」に!〜みんなで支え合う地域へ〜
本日、4年生を対象に保健福祉課の方を講師にお招きし、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
今回の講座は、単に「高齢者の病気」として認知症を学ぶだけでなく、10代でも発症のリスクがあるというお話や、認知症の方への接し方など、子どもたちにとっても身近な問題として捉えられる内容でした。
### 講座で学んだことのポイント
* 認知症とは?: 脳の病気で、記憶力や判断力などが少しずつ低下してしまうこと。高齢者だけではなく、若い人でも発症する可能性があることを学びました。
* サポーターの役割: 認知症の方やその家族を「温かく見守り」、「自分のできる範囲で手助け」をすること。特別なことをするのではなく、日頃からの「理解」と「声かけ」が大切であることを学びました。
* 具体的な接し方:
- 「驚かせない」、「急がせない」、「自尊心を傷つけない」の3つの「ない」を意識すること。
- 優しく「目線を合わせて」話を聞き、「落ち着いて対応」すること。
子どもたちは真剣に講師の方の話に耳を傾けていました。
### 地域社会の一員として
10歳になったばかりの4年生が、認知症というテーマについて深く学ぶことは、「地域社会の一員」としての意識を高める大変良い機会となりました。
この講座を通して、子どもたちは「自分たちの力で、困っている人を助けられる」という自信を持つことができたようです。講座の最後には、全員が「認知症サポーター」の証であるオレンジリングを受け取りました。
持ち帰ったオレンジリングを見て、ご家庭でもぜひ「今日、どんなことを学んだの?」と話題にしていただけると幸いです。
この学びをきっかけに、ご家庭や地域の中で、誰にでも優しい社会について考えるきっかけになればと思っています。
地域の未来を肌で感じる二日間!
10月1日(水)・2日(木)の二日間、7年生は農業林業体験、8年生は職場体験に臨みました。地域の皆様の温かいご協力のもと、生徒たちは働くことの意義や喜びを肌で感じることができました。
### 【7年生】大地の恵みと森の仕事に挑戦!
7年生は、水上村の基幹産業である農業と林業の現場を体験しました。体験を通して、生産者・従事者の方々の情熱や、日々の地道な努力を学びました。農業体験では、作物を育てる大変さと、それが食卓に届くまでのプロセスを実感し、林業体験では、木材を扱う技術や、森を守り育てる役割の重要性を知ることができました。
この体験は、生徒たちが自分たちの生活する水上村について深く考え、働くことの意義を学ぶ貴重な機会となりました。
### 【8年生】多岐にわたる職場で「働く」を体験!
8年生23名は、村内外の多岐にわたる職場で、社会の仕組みやマナーを学ぶ職場体験に臨みました。
生徒たちは、緊張しながらも意欲的に業務に取り組んでいました。福祉の現場では優しさと責任感を、お客様と接する商業・サービスの現場では笑顔とコミュニケーションの大切さを、また、村を支える行政や消防・警察の仕事を通して地域貢献の意識など、それぞれの事業所で、学校だけでは学ぶことのできない、多くのことを学ぶことのできた二日間だったと思います。
この二日間を通して、生徒たちは人間関係の大切さや、社会で生きていくためのルールやマナーといった必要な資質を高めることができました。
### 地域の皆様への感謝を込めて
7年生、8年生ともに、この体験学習は生徒たちの将来の職業観や勤労観を養う上で、かけがえのないものとなりました。これもひとえに、生徒たちの受け入れにご理解と温かいご指導をくださった、全ての事業所様、そして農林業従事者の皆様のおかげです。お忙しい中、未来の担い手である生徒たちのために貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
水上学園は、今後も「自らの可能性を拡げ、未来を切り拓く水上の人づくり」を目指してまいります。