春の陽気に誘われて、自分たちの「楽しい」を創り出す
今日は立春
朝の厳しい冷え込みに「春はまだかな」と首をすくめていたのも束の間、昼間にはおひさまがポカポカと顔を出し、まるで新しい季節の訪れを祝っているかのような、穏やかで温かい一日となりました。
そんな春の気配を感じる中、4年生の教室では、学年最後を締めくくる「お楽しみ会」に向けた、熱気あふれる大事な大事な学級会が行われていました。
「自分たちの力」で決めるプロセス
黒板には、子どもたちから出された楽しそうな案が並びます。
ドッジボール
フルーツバスケット
バレーボール
おにごっこ
どれも魅力的ですが、時間は限られています。ここからが4年生の腕の見せどころです。
「それはどんなルール?」「みんなが楽しめるかな?」といった活発な質問。
さらには、「前の時に楽しかったから」「これは苦手な人もいるかもしれないから」と、しっかりと理由を添えて賛成や反対の意見を出し合いました。
相手の意見を尊重しながら、よりよい活動を目指して対話を重ねる姿。
最終的には、納得感を持って「2つの活動」を採用することに決まりました。
義務教育学校としての「自治のバトン」
今回の学級会は、多くの先生たちも参観しました。
本校のような義務教育学校では、こうした「自治的な資質・能力」を、発達段階に応じて9年間でどう育んでいくかが非常に重要です。
低学年で自分の思いを伝える楽しさを知り
中学年で相手の意見を聞き、折り合いをつけることを学び
高学年で集団の未来を自分たちで切り拓く
このように系統立てて学びを積み重ねることで、自分たちの生活を自分たちでより良くしていく「市民性」が育ちます。今日の4年生の話し合いは、まさにその大切な一歩でした。
先生たちの研鑽の場にもなった今回の授業。今後の子どもたちの成長が、ますます楽しみになりました。
自分たちで決めたお楽しみ会、当日が待ち遠しいですね。
水上学園のこれからの教育活動に、どうぞご期待ください!